東村山市の
電気工事・照明・
換気扇・アンテナ・漏電・
コンセントに対応

本日は東京都東村山市のマンションにお住いのH様宅にお伺いしました。
東村山市は多摩地域北部に位置し、ベッドタウンとして開発が進められている市です。また、毎年6月頃に北山公園で開催される「東村山菖蒲まつり」が有名です。園内の水田に10万本以上の菖蒲（しょうぶ）が咲き、花摘み体験もできます。

さて、今回お問い合わせいただいた内容は、「トイレのほたるスイッチに付いているLEDが点灯しなくなってしまった」といったものでした。ほたるスイッチとは、スイッチが「オン」の状態のとき、スイッチプレートに付いているLEDが赤色に点灯し、「オフ」の状態だと緑色に照明するタイプのスイッチのことです。電気の消し忘れ防止や、暗い所でもスイッチの場所がわかりやすくなる効果があります。
スイッチプレートが点灯しなくなる原因として、スイッチ本体の故障や電球の接触不良、接続している負荷（スイッチによってオンオフされる対象）の容量が、ほたるスイッチの規格と合っていないといったことが可能性として考えられます。

H様のご都合の良い時間帯に、ご自宅まで修理に伺うことになりました。

H様宅に到着し、現場を調査しました。調査した結果、スイッチ本体の故障が原因であることが分かりました。この場合スイッチを本体ごと新品に交換する必要があります。スイッチの交換費用の見積書をH様にお渡しし、了承をいただいたので工事を行うことになりました。

発注した部材が届いてから、再度H様宅を訪問しました。早速交換作業を開始します。作業は20～40分程度で終了する予定です。
まずスイッチプレートを取り外し、スイッチ本体を取り出します。

壁の中から配線を取り出し、スイッチ本体から外します。新品のスイッチに配線を接続し、プレートを取り付けます。

交換作業は予定通り30分ほどで終了しました。最後にLEDと照明が正常に点灯することを確認します。H様にも交換後の様子を確認していただきました。
スイッチプレート部分のLEDが緑色に点灯し、暗中でもスイッチの場所を確認しやすくなりました。H様も満足した様子でした。

スイッチの交換は素人の方がご自身で行うことはできません。スイッチを交換するには配線の取り扱いをしなければならないのですが、この作業は危険ですので必ず電気工事士の資格を持った人が行う必要があります。知識のない方が行うと感電や漏電、火災などを起こしてしまう可能性があるからです。スイッチの交換目安は10年ほどと言われています。10年を過ぎると劣化によって不具合が起こりやすくなる確率が上がっていきます。スイッチの交換は自分でできるものではありませんから、突然照明が使えなくなって困ることのないように定期的な交換をしてもらっておいた方が良いでしょう。

弊社では日常生活で起こる様々な電気トラブルに対応しております。全国に対応しており、最短で即日の修理も可能です。お困りのことがございましたら、是非弊社までご連絡ください。