西東京市の
電気工事・照明・
換気扇・アンテナ・漏電・
コンセントに対応

本日は東京都西東京市のアパートにお住いのＴ様宅にお伺いしました。
西東京市は多摩地域の東部にある市であり、「多摩六都科学館」が有名です。こちらの科学館では、「世界で最も先進的なプラネタリウム」としてギネス登録もされました。直径27.5メートルの大型ドームに、ＬＥＤ光源で1億4千万個の星を投影します。

さて、今回お問い合わせいただいた内容は、「洗面所の照明が、新しいものに交換しても点灯しなくなってしまったので、修理してほしい」といったものでした。こういった場合、照明部分ではなく、スイッチ部分の経年劣化による故障が原因で点灯しなくなっている可能性が高いといえます。

また、お問い合わせのあったスイッチは縦に3つのボタンがあるタイプで、故障した個所は最上段のスイッチのみであるとのことでした。現行品であれば、故障している最上段のスイッチのみを交換することが可能ですが、販売が終了したものにつきましてはプレートを含むすべてのスイッチを新品に交換する必要があります。

Ｔ様宅に到着し、現場を調査しました。調査を行った結果、やはりスイッチの経年劣化による故障が原因であることが分かりました。
また、Ｔ様が使っているスイッチは、現在販売が終了したものであるため、故障個所だけでなくすべてのスイッチの交換が必要です。Ｔ様の了承をいただき、スイッチの新品の交換作業を行うことになりました。
まずプレートを外して、スイッチ本体を取り出します。古いスイッチから配線を外し、新しいスイッチに接続します。最後にスイッチのプレートを取り付けたら作業完了です。作業時間はおおよそ30分程度です。

スイッチ交換作業は30分で終わりました。Ｔ様にも正常に点灯することを確認していただき、工事は完了です。Ｔ様は照明が点灯するようになったことだけでなく、スイッチの見た目がきれいでおしゃれになったことにも喜んでいらっしゃいました。さらに、今まで使っていたスイッチに比べて、ボタン部分の面積も広くなって押しやすくなっており、大変満足したご様子でした。
「快適にスイッチのオン・オフの切り替えができるようになりました。ありがとうございました。」というお言葉をいただきました。

照明の不具合の原因を探るには、まずは電球や蛍光灯の交換を行い、それでも直らなければ次に別の照明器具と交換をして点灯するか確かめます。それでもなお点灯しないのであればスイッチに原因があるということが分かりますので、ご自身でも確認してみることをおすすめします。また、スイッチの交換目安は10年ほどですから、スイッチを設置してから何年も経過しているのであればスイッチの劣化という可能性が高いです。経年劣化による故障の事例は非常に多いですので、ある程度の年数が経ったら故障をする前に交換しておくのも良いでしょう。

弊社ではお客様のご都合に合わせて、迅速に工事を行うことが可能です。日常生活でお困りのことがございましたら、是非、電気の110番救急車までお電話ください。