碧南市内で対応した電気修理の事例
碧南市でのトラブル事例
照明機器の交換
愛知県碧南市塩浜町のお客様よりご依頼がございました。
愛知県碧南(へきなん)市は衣浦臨海工業地域を中心として、工業が発達している街です。市域の大半が埋立地からなるため、居住地は中心部に集中しています。温暖な気候と風土に恵まれ、窯業、鋳物、醸造などの伝統産業と近代的な輸送用機器関連産業などがバランスよく存在し、さらには、商業、農業、漁業とも調和のとれた産業構造となっています。
新しい時代に向け「ひとのわで 楽しさつくる みなとまち へきなん」をキャッチフレーズに、元気で活力ある街です。
さて、今回のお客様のご依頼は「シーリングライトから直付け照明に交換してほしい。」という内容でした。
直結タイプの場合、天井に直付けで固定してしまうので、結束した電気コードが見えないように必ずカバーが付いています。カバーも直接、天井にビスで固定してしまうので、キレイに収まる上に外れる心配がなく、地震が気になる方や天井との取り付け部分をキレイに見せたい方は直結がおススメです。
直結タイプの照明器具や電気工事取付式タイプの照明器具は電気配線を直接照明器具に接続して設置する物や圧着などで配線を接続する電気工事士の資格作業者の作業が必要となります。
さっそく天井から出ている電気の配線に、直接、照明器具を取り付けるのでその準備を行いました。埋込ローゼットだったものを外して直結タイプ(直付け)に変更いたしました。
直付けというのは、天井から出てきた電線と照明器具側の電線とダイレクトに接続(結線)し、器具を天井に、あるいは壁面に設置するものです。かならず電気工事士が作業しなければなりませんのでスタッフにお任せいただければと思います。
まずはブレーカーを落とします。念のためテスターで電圧がかかっていないかを確かめてから埋込ローゼットを外して天井から電線を引っ張り出します。
電線に直接照明をつけていきます、絶縁テープなどで電線に傷がつかないように周囲にテープを付けて電線を保護します。支えられる重量等加味していきますので注意しながら取り付けていきます。その後電線同士を圧着させていきます。最後にカバーを付けて点灯テストをして完了です。コード(チェーン)の長さを微調整することもできますので、お客様と長さを確認していただきました。
スタッフの声
照明の取付、交換はスタッフにお任せください
照明の工事には電気工事の資格が必要なことがあります。不備があった場合、感電、ショート、火災の危険が伴いますので絶対にご自分では行わないでください。まずはご相談いただき、必要となれば電気工事士の資格を持ったスタッフがかけつけます。
また、基本的にシーリングライトは平均的に部屋の隅々に光を届けます。しかしながら、照明の直下と比べれば部屋の隅は少し暗さを感じることもあり、この点で今回のお客様は直付けへの変更をご相談されてきました。この暗さの対策としては、部屋の隅で活動したい時にはその箇所に間接照明をおいたり、ペンダントライトを設置するという方法もあります。色々な方法がございますので、その点につきましてもお気軽にご相談いただければと思います。