![故障したスイッチの修理作業の様子](https://denki110.net/wp-content/uploads/2020/10/koshou-switch.jpg)
故障
- スイッチを押しても電気が点かない
- スイッチが陥没して戻らない
- オフにしても電気が点いたまま
など、スイッチの故障にはさまざまな症状があります。
DENKI110では、こうした電気スイッチの故障トラブルに早急な対応をします!
DENKI110では、電気スイッチの故障トラブル、修理・交換に対応しています。
スイッチが反応しないといった故障や、古くなったスイッチの交換、また、新規でのスイッチ増設工事など、幅広い電気スイッチサービスを行っております。
スイッチのトラブルでお困りの際は、ぜひご連絡ください!
など、スイッチの故障にはさまざまな症状があります。
DENKI110では、こうした電気スイッチの故障トラブルに早急な対応をします!
DENKI110では、上記のようなスイッチの故障修理、交換などのご依頼に対応しております。
また、機能的なスイッチへの交換や新規増設工事なども行っております。
電気スイッチには、さまざまな種類があります。
形状や用途ももちろんですが、設置される場所によってはスイッチとオン・オフする機器間の回路構造にも違いがあります。
ここからは、電気スイッチの種類や名称の一覧を紹介します。
また、DENKI110では、以下で紹介するスイッチの修理、交換などに対応しています。
遅れスイッチは、一定の時間や期間が経過するとオン、またはオフになる機能をもったスイッチです。玄関照明や門灯、換気扇などに用いられることが多く、消し忘れ防止に便利なスイッチです。
調光スイッチは、スイッチに付いているダイヤルを回す、あるいはスライドすることで照明の明るさを調節することができる照明用のスイッチです。
人感センサー付きスイッチは、スイッチの前を人が通ると自動で照明などがオンになる機能をもったスイッチです。中には、周囲の明るさを感知して暗くなると自動でオンになるものもあります。
コンセント一体型スイッチは、スイッチとコンセントが同じスイッチプレート内に設置されているものです。掃除機などを使用する際に、いちいちしゃがまなくてもスイッチの位置にコンセントがある便利なスイッチです。
ロッカースイッチは、住宅やオフィスなどで最も見られる形状のスイッチです。別名で「シーソースイッチ」と呼ばれ、スイッチの両端を押して、オンとオフを切り替えることができます。照明や換気扇をはじめ、家電などにも利用されるタイプのスイッチだといえます。
トグルスイッチは、棒の形をした「つまみ」部分を上下もしくは左右の一方向に倒して、オン・オフを切り替えるタイプのスイッチです。現在は、工業用や建築設備用のスイッチとして利用されることが多くなっている傾向ですが、そのデザインを気に入り利用する方も増えています。
押しボタンスイッチは、ボタンを押すことでオン・オフの切り替えられるスイッチです。「プッシュスイッチ」という呼ばれ方もしています。最近ではパナソニックの『コスモシリーズ ワイド21』をはじめとして、住宅内の照明スイッチとしても頻繁に利用されている形状のスイッチです。
ロータリースイッチは、円形で軸を回すことで操作できる形状のスイッチです。スイッチを回すことで、回路を何度も切り替えることができ調整するためのスイッチに用いられることが多いです。室内の調光スイッチや換気扇の遅れスイッチ(タイマー設定)で用いられることがあります。
スイッチの故障トラブルが多い、起きやすい場所として以下の箇所が挙げられます。
故障原因などはさまざまですが、日常での使用頻度が多い場所ほど、故障や劣化といったトラブルの可能性が高くなると言えます。
浴室、お風呂には、照明や換気扇などのスイッチトラブルが起こりやすいです。
過去には、「照明のスイッチを押しても点かなくなってしまった」「浴室換気扇のスイッチが反応しない」などのスイッチ故障トラブル事例がありました。
トイレのスイッチには、トイレ照明用のものとトイレ換気扇のものがあります。
過去の事例では、「押したスイッチが元に戻らなくなってしまった」「スイッチをオフにしても電気が点いたままになっている」などの故障トラブルがありました。
また、浴室とトイレの換気扇が連動しているスイッチの故障などの事例もありました。
キッチンのスイッチには、主に照明用と換気扇(レンジフード)用のものがあります。
照明のスイッチ故障も不便ですが、キッチンの場合火気やガスなどを使用することが多く、レンジフードのスイッチが故障した状態での使用はとても危険です。
故障したスイッチや新しいスイッチへの交換方法を紹介します。
電気スイッチの交換は難しいものではありません。
しかし、後述しますが、電気スイッチの交換作業などには、電気配線を扱う作業が発生します。
こうした作業をするには、「電気工事士資格」が必要です。
こうした資格を持っていない場合は、有資格者、あるいは電気業者などに作業を依頼しましょう。
分電盤のブレーカーは、必ず落としておきましょう。
最初に落としておくことで、感電防止になります。
交換したいスイッチが設置されている箇所に該当する回路をおとすだけで大丈夫です。
ブレーカーを落としたことを確認した後、交換したいスイッチのカバーを外します。
大抵の場合、スイッチカバーはネジなどで固定されていることが多く、ドライバーで簡単に取り外すことができます。
スイッチカバーを外すと、中に取り付け枠という金具が見えます。
この金具もネジで固定されていますので、ドライバーで取り外します。
ネジを外すと、取り付け枠とスイッチが出てきます。
手順1でブレーカーを落としているので、電気は流れていないはずですが心配な方は念の為、テスターを使い無電圧であることをここで最終確認しましょう。
取り外した取り付け枠とスイッチを裏返します。
すると、配線が繋がっており、その両端に配線取り外し用の穴が空いています。(左の画像の赤丸で囲んである箇所です)
この穴にマイナスドライバーを挿し込みます。ここで注意ですが、マイナスドライバーをまっすぐに入れないとスイッチの破損や故障につながりますので、斜めにならないように慎重に入れるようにしましょう。
マイナスドライバーを奥に入れたまま、配線を引っ張ると抜けて出てきます。
新しいスイッチを取り付け枠にはめ込みます。
ここで注意ですが、取り付け枠には上下があります。「↑」のマークや「UP」という文字が書いてある方が取り付ける際に上側になります。
スイッチを枠に取り付けたら、先程外した配線を新しいスイッチに取り付けます。
配線を逆に付けてしまうことなどを避けるためにも、1つ1つ行うようにしましょう。
新しいスイッチへ配線を繋ぎ終えたら、手順3までに行った工程を逆に行います。
スイッチカバーを戻したら、作業完了です。
これで、スイッチ交換の手順は以上になりますが、交換作業後には、ブレーカーを戻して正常に使えるか、また、異常がないことを確認しましょう。
ここまで、電気スイッチの交換方法について紹介してきました。
これらの作業を行うには、「電気工事士」の資格が必要になります。
手順だけを見れば、素人にもできそうな作業ばかりですが、配線の作業などには正しい知識や技術で行わないと、感電や火災などの大きな事故に繋がる危険もあります。
また、電気工事士法などの法律によって、電気配線作業を資格無しで行った場合、罰金や罰則が与えられることが明記されています。
スイッチの交換は配線作業の中では簡単なものではありますが、資格をもっていない方が作業することは絶対にやめましょう。
本日は神奈川県川崎市の集合住宅にお住まいのお客様宅に伺いました。
いただいたご依頼内容は、「調光機能付きスイッチをよくある一般的なスイッチにかえてほしい」とのことでした。
こちらの依頼内容について詳しくお話を伺うと、今使ってるスイッチが調光機能付きでLED照明をつけたくなったので、交換してみたらチラついてきて、そのうちブツンと切れてしまった。調光対応のものでも同じことが起こった。今では調光機能も使うことが殆どないし、LED照明を使えるようにするには調光機能付きのスイッチが悪いということまでは調べたので、スイッチを一般的なスイッチに換えてほしいとのことでした。
お客様でも試されてましたが、基本的にはLED照明は調光機能付きのスイッチと一緒には使うことができません。
調光機能対応のものを使えば使えることもありますが、それもものによりけりでLED照明を調光機能付き器具で使う際には調光器対応のLED照明を使う必要があります。
最近はLED照明の調光に対応したスイッチもでてまいりましたが、まだ全てのLED照明に対応しているとは言い難いです。
非対応のLED照明を使用すると一般的な電球と異なり、電子回路のあるLED照明はその回路が発熱、不具合が起き、チラツキやランプの突然の切れなど故障の原因につながります。
一般的に普及されている照明は照明内のフィラメントに電流を流すことによって加熱、その熱放射による発光を利用してます。
対してLED照明は電圧をかけることにより内部でプラスとマイナスの電流がぶつかって発生したエネルギーを利用して発光しています。
調光器は電圧の「入」「切」を調光器のメモリに合わせて調整する機器です。普及されている照明はその調整に合わせて光の強弱を出すことができました。
しかし、LEDは電圧の強弱にかかわらず一定の電流を流そうとしてしまうため調光器に対応することができないのです。
お客様に希望の作業日程を伺い、調整をした上で訪問いたしました。
お伺いして早速、調光機能付きスイッチと照明を拝見させていただきました。どうやら調光機能とスイッチが一体型のタイプのようです。
この場合は、スイッチの交換のみで切り替えが可能です。もし別になってる場合は回路から調光器を切り離す必要があります。
まず、スイッチカバーを外すと中の部品が剥き出しになります。次にプレートネジを外してプレートを外すとともに調光スイッチ本体を取り外します。元の部品を外し終えたら次は取付作業です。
今回は照明の入切が重要なので、片切スイッチ(スイッチB)を使用しました。交換作業後、カバーを取付け、問題なくLED照明を使えることを確認します。
スタッフの確認作業が終わった後、お客様にも確認していただきました。
交換作業後、「使い始めた頃は調光機能も使ってたけれど、最近ではMAXか切るかしか使ってなかったので、ちょうどよかったです。ありがとうございました」と、今回の作業にご満足いただけたご様子でした。
今回はご利用いただきありがとうございました。
調光機能がついている機器に非対応のLEDを使ったらチラつくようになった、使えるようにしてほしいといったご依頼やご相談はたまに頂いております。
今回のお客様の場合ですと、スイッチのみ交換ということで終わりましたが、これが照明器具の方に調光機能がついている場合、照明器具ごと交換する必要がございます。
一般的な白熱電球では対応できることでもまだまだLEDでは対応しきれていないことが多いです。白熱電球とLEDでは、構造も異なるので非対応の機器で使えるようにすることも難しく、またLEDも完全とは言い切れないため、調光機能対応とあっても使える使えないは機種によりけりです。
片切スイッチへの変更や調光スイッチへの変更、その他不明な点等ございましたら、弊社までご相談下さい。弊社は年中無休で営業しており、ご依頼を頂いて即日のご訪問が可能す。
東京都足立区のお客様より、「古くなり調子もあまり良くない照明スイッチを新品と交換してほしい」とのご依頼をいただきました。
今回は、古くなったスイッチを取り外し、新しいスイッチへの交換作業を行いました。
埼玉県新座市のお客様より、「トイレの電球を交換したがスイッチを押しても電気がつかず、換気扇が回りっぱなしになってしまったので修理をお願いしたい」とのご依頼をいただきました。
今回は故障したスイッチを、タイマー付き遅れスイッチに交換しました。
長野県長野市のお客様より、「階段の照明スイッチが点かない。1階にあるスイッチは点くけど、2階のスイッチが反応しない」とのご依頼をいただきました。
今回は3路スイッチの交換作業を行いました。
スライドスイッチ3P、タクトスイッチ小、タクトスイッチ大、プッシュスイッチ、押しボタンスイッチ、プッシュスイッチ、トグルスイッチほか
押しボタンスイッチ(にぎり押しボタン、押しボタン開閉器、プッシュスイッチ、プルスイッチ)、セレクタスイッチ、ロッカースイッチ、照光式スイッチほか
キャノピスイッチ、露出スイッチ、角型露出スイッチほか
調光スイッチ、センサースイッチ、人体感熱センサースイッチ、点滅コントローラーほか
埋込マークスイッチ、埋込スイッチ、電子式遅れスイッチ、露出形スイッチ、オーロラスイッチ、オーロラマークスイッチ、換気扇スイッチ、ガイドランプ付スイッチほか
ほたるスイッチ、埋込ほたるトリプルスイッチ、フルカラー埋込ほたるスイッチ、パイロットスイッチ、コスモシリーズ、露出スイッチ、埋込スイッチほか
スナップスイッチ用銘板、押しボタン用アルミ銘板、押しボタン用アルミ銘板、パイロットランプ用アルミ銘板、押しボタン用アクリル銘板、パイロットランプ用アクリル銘板ほか
動力用押釦開閉器、DXシリーズ露出形、DTWNシリーズ露出防水形、動力用押釦スイッチ、押釦スイッチ盤内使用形、押釦スイッチ埋込形、押釦スイッチ裏面接続形ほか
スイッチ、角形タンブラスイッチ、換気扇タイマースイッチ、遅動スイッチ、オフピカスイッチ、片切オフピカスイッチ、片切オンピカスイッチ、人感スイッチほか
スイッチ、切替スイッチ、スイッチ切替用、手元スイッチ、フットスイッチ、電源スイッチ、押しボタン、マイクロスイッチ、フィーダースイッチほか
表示付スイッチ(片切、両切、3・4路)、タンブラスイッチ()、表示付オフライトスイッチ、表示付オンライトスイッチ、2線式オンライトスイッチ、3線式オンライトスイッチほか
フットスイッチ、セーフティスイッチキット、HS5E形ソレノイド付安全スイッチ、ソレノイドスイッチプレート、アルミBOXスイッチ配線付きほか
測定器調査測定器を用いて数値で異常箇所を特定する3,300円~
作業名 | 作業内容 | 修理料金 |
---|---|---|
基本調査費用 | 測定器を使わない調査・目視だけの調査 | 無料 |
基本調査費用 | 測定器を使う調査、実作業を伴う調査 | 5,500円 |
分解調査 | 設備、器具を分解する | 3,300円~ |
配線特定調査 | 問題の電気配線を隠蔽部から特定する作業 | 5,500円~ |
結線処理 | 電線の接続部をやり直す | 3,300円~ |
接触改善 | ソケット内の接触不良を改善する作業 | 3,300円~ |
スイッチ修理 | 部品を使わず修理する | 3,300円~ |
プレート交換 | スイッチプレートの交換作業 | 3,300円~ |
ハンドル交換 | スイッチボタンの交換作業 | 6,600円~ |
片切スイッチ本体交換 | スイッチ交換作業 | 6,600円~ |
ホタルスイッチ本体交換 | ホタルスイッチ本体の交換 | 6,600円~ |
タイマースイッチ交換 | タイマースイッチの交換 | 6,600円~ |
同一プレート内での複数交換 | 通常料金の50% | 半額 |
取付枠交換 | スイッチ本体の取付枠の交換 | 8,800円~ |
壁面センサースイッチ交換 | 壁面センサースイッチ本体の交換 | 6,600円~ |
天井センサースイッチ交換 | 天井埋込センサースイッチの交換 | 14,300円~ |
新規増設 | スイッチを新たに設置する | 応相談 |
※料金例に記載されている金額は一例です。対応業者や対応箇所の状況によって実際の金額が異なります。