足立区で照明スイッチの交換作業!スイッチの種類やお手入れ方法

東京都足立区でのトラブル事例

古くなった照明スイッチの交換作業

東京都足立区島根のK様

スイッチの交換期間の目安はどれくらい?

古くなった照明スイッチ
古くなった照明スイッチ

今回は東京都足立区島根にお住まいのK様より、スイッチ交換のご依頼をいただきました。洗面所の照明スイッチが古くなり、調子が悪くなってきたので新品のスイッチと交換をしてほしいとのことでした。さっそくお客様のご自宅へ伺い、古くなったスイッチが設置してある洗面所の場所へ案内していただきました。

スイッチにも当然寿命がありますので、月日が経つにつれて少しずつ劣化していきます。特に今回のお客様の場合は洗面所の照明スイッチですので、日常的によく使用する場所です。洗面所の他にもトイレや浴室、リビングのような場所に設置してある照明スイッチは頻繁に使用することになりますので、比較的寿命が早く訪れやすいです。これらのスイッチの調子が突然悪くなると照明が使えなくなり、日常生活に支障が出てしまうこともあるかもしれません。スイッチの交換期間は10年が目安だと言われていますので、スイッチが故障する前に定期的な交換をしておいた方が良いでしょう。

古いスイッチの取り外し作業

スイッチプレートを取り外した様子
スイッチプレートを取り外した様子

まずは作業を始める前に、安全のためにブレーカーを切って電気を遮断しておきます。作業をする場所に電気が流れてきていないか確認したら、スイッチの交換作業を始めていきます。
最初にスイッチプレートを取り外します。外側のプレートを取り外してから、内側のプレートのネジを緩めて壁から外します。
スイッチプレートを取り外すとスイッチ本体が出てきます。スイッチ本体には配線が繋がっていますので、配線を取り外します。これでスイッチの取り外しは終了です。

新しいスイッチの取り付け作業

スイッチ本体に配線を繋いでいる様子
スイッチ本体に配線を繋いでいる様子

次は新しいスイッチを取り付けていく作業です。まずはスイッチ本体に配線を繋ぎます。配線が汚れていたり腐食していたりする場合は新しい配線に取り換えるのですが、今回は配線に汚れなどは見られませんでしたのでそのまま使用することにしました。配線を繋いだらスイッチ本体を壁に戻し、スイッチプレートをネジで仮止めしておきます。
その後スイッチプレートが水平になるように調節しながらネジを締めていきます。水平になるようにするには、水平器を使用します。水平器で計測しながら水平に設置をすることで、安全性が高く見栄えの良いスイッチにすることができます。

照明スイッチの点灯テスト

照明の点灯テストを行っている様子
照明の点灯テストを行っている様子

スイッチプレートの取り付けが完了したら、ブレーカーを入れて通電します。スイッチのオン・オフの切り替えを行ってみたところ、無事照明が点灯していることを確認できました。最後に、点灯している様子をお客様にも確認していただきました。お客様は夜間に洗面所の照明が使えなかったことを不便に思っていたそうで、照明が使えるようになって安心していらっしゃる様子でした。

スイッチ本体を設置してから長い間使い続けて古くなってくると、不具合が起こりやすくなるだけでなく、漏電や火災などの事故に繋がってしまうこともあります。スイッチ本体の価格は製品にもよりますが、1000円未満の場合が多いです。費用も安く、作業も30分程度で終わりますので、スイッチに少しでも不具合が起こるようになったら早めに交換しておくことをおすすめします。

スイッチ交換の注意点

今回ご紹介したようにスイッチの交換は古いスイッチを取り外して新しいスイッチを取り付けるだけですので、作業自体は非常に単純です。ただ注意が必要なのは、作業の中で配線を取り外したり取り付けたりしなければならないので、作業をするには電気工事士の資格が必要となるという点です。専門的な知識のないまま作業をすると漏電や感電、ショート、火災などの事故が起こる危険性があります。
もし資格を持っていない方が工事を行った場合、電気工事士法という法律によって3月以下の懲役又は3万円以下の罰金を支払わなくてはならないこともあります。また、感電や誤配線による火災などの事故は保険が適用されないため自己責任となります。スイッチの交換をしたい際は必ず業者への依頼をするか、電気工事士の資格を持っている人に頼むようにしてください。

他にもスイッチの交換・修理の事例等をこちらでまとめました。
目安程度に料金表などもありますので、併せてご参照ください。

照明スイッチを長持ちさせるためには?

定期的なお手入れで寿命を延ばす!

スイッチプレートの掃除

スイッチプレートのイメージ
スイッチプレートのイメージ

スイッチプレートはスイッチの表面となる部分ですので、毎日使っていればだんだんと汚れが付いていきます。汚れの原因は手垢やホコリ、たばこのヤニなどです。スイッチが汚れてしまうと見栄えが悪いですし、古くなったスイッチの隙間に汚れが入り込むと漏電などのトラブルを引き起こす危険性もあります。スイッチを少しでも長持ちさせるために定期的にスイッチプレートを掃除し、綺麗な状態に保つように心がけましょう。

まずは雑巾に重層水を付けて固く絞り、その雑巾でスイッチプレートの表面の汚れを拭き取ります。汚れが落ちにくい場合は水を付けて固く絞ったメラミンスポンジを使って拭くと良いでしょう。
次に溝などの細かい部分を掃除します。歯ブラシや綿棒を使い、隙間に入り込んだ汚れをかき出していきます。
最後に雑巾で全体を綺麗に拭きます。その際、洗濯用の柔軟剤を付けて拭いておくと表面にコーティングがかかって汚れが付きにくくなります。

スイッチプレートの交換

新品のスイッチプレートのイメージ
新品のスイッチプレートのイメージ

スイッチプレートを掃除しても汚れが落ちない場合やひび割れてしまった場合は、新しいスイッチプレートに交換をしましょう。スイッチプレートは数百円で買うことができますし、交換作業も簡単です。ただし作業の際は安全のためにブレーカーを落としておいてください。
まずは古いスイッチプレートの取り外しをします。スイッチプレートの隙間にマイナスドライバーを差し込んで取り外します。ドライバーでは外しにくい場合は指の爪を使って外すこともできます。取り外すともう1枚プレートが出てきますので、上下に付いているネジを緩めてそちらのプレートも取り外してください。

次に新しいスイッチプレートを取り付けていきます。製品によってはプレートの上下の向きが決まっているものがありますので、取扱い説明書をよく読んで向きを確認しておいてください。
取り付け作業は、取り外したときと逆の手順で行います。内側のプレートをネジで取り付け、その後外側のプレートを押し込むようにして取り付けます。最後に点灯テストを行い、正常に動作すれば作業完了です。
スイッチ本体の交換は電気工事士の資格が必要ですが、プレートの交換だけならば資格は必要ありません。プレートはカラフルなものやキャラクターの絵柄のものなど、さまざまなデザインのものが販売されていますのでぜひインテリアに合わせて交換してみてください。

スイッチの種類や機能について

ホタルスイッチ・パイロットスイッチ

ホタルスイッチのイメージ
ホタルスイッチのイメージ

スイッチにはさまざまな種類があります。それぞれ異なる機能が備わっていますので、設置する場所や用途に合ったスイッチを選択しましょう。
まずは「ホタルスイッチ」からご紹介します。ホタルスイッチには小さなランプが付いており、照明を消している状態でそのランプが点灯します。夜間の暗い空間の中でも壁のどの位置にスイッチがあるのか一目で分かります。階段や廊下、トイレの照明スイッチに使われることが多いです。

「パイロットスイッチ」にも小さなランプが付いています。ホタルスイッチと違うのは、パイロットスイッチはオンにしている状態でランプが点灯するという点です。照明などのの消し忘れに気付くことができるので、電気代の節約に役立ちます。換気扇やトイレ、お風呂、キッチン、洗面所などの照明スイッチとして使われます。

片切りスイッチ・両切りスイッチ

「片切りスイッチ」は照明や換気扇などの身近なスイッチでよく使われている種類で、スイッチをオンにすると電気を供給し、オフにすると電気の供給をストップするものです。スイッチがオフの状態でも負荷の片側には電圧がかかっているため、スイッチを逆さまに接続したときなど、場合によっては感電の危険性があります。
一方、「両切りスイッチ」はスイッチをオフにしている状態では負荷側に電圧はしないため安全です。ただし片切りスイッチよりも部品の値段が高かったり、配線の手間がかかったりといったデメリットもあります。両切りスイッチは身近なものですと配線用ブレーカーに使われています。

その他のスイッチについて

ここまでご紹介したスイッチ以外にもさまざまな種類のものがあります。
例えば、「遅れスイッチ」と呼ばれる種類のものもあります。これはトイレで使われることの多いスイッチで、オフにすると照明はすぐに消えますが換気扇は稼働し続け、一定時間が経つと自動で停止をするといものです。
また、「調光スイッチ」という種類のものもあります。照明の明るさを自由に調節することができるため、飲食店やホテル、寝室で使われています。
他にも1つの照明を2か所のスイッチでオン・オフができる「3路スイッチ」や、人間の動きをセンサーが検知して自動で照明のオン・オフをする「人感センサー」のスイッチもあります。なお、スイッチの設置や修理、交換には電気工事士の資格が必要ですので、無理に自力で行おうとはせずに業者へ依頼や相談をしてください。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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