給湯器の取り付け、故障の際の交換・修理といった工事事例を紹介!

ガス給湯器に対応
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給湯器の種類一覧

用途別の種類一覧

給湯器

用途別で見た場合の「給湯器」とは、一般的に給湯機能(お湯を出す)が備わっている機器を指します。この名称の冠に熱源が加わることで、「電気給湯器」「ガス給湯器」「石油給湯器」と分類することができます。 電気給湯器をはじめ、ガス給湯器や石油給湯器がなければ、普段使うことのできるボイラーが使えなくなります。そうなれば、シャワーやお風呂はもちろん、洗面台やキッチンでもお湯を使うことができなくなるので注意が必要です。給湯器に関しては毎日のように使っているもので気づきにくいですが、色々なシステムが構築されています。お湯が出るのも、実はこの給湯器システムがないといけません。 給湯器は普段何気なく使っているものですが、種類によっても違ってくるので注意が必要です。特に修理や交換を考えている場合には、細かな種類などを把握しておくことが必要となるでしょう。熱源を加えた給湯器システムは日本の建物に必須のシステムです。

風呂給湯器

「風呂給湯器」とは、給湯機能の他にも「お風呂を沸かすことができる」「設定することで、お風呂を一定の温度に保つことができる機能(追い炊き機能)」といったお風呂で利用できる機能がプラスされた給湯器です。

風呂釜

風呂釜とは、浴槽(湯船)に溜めておいた水を「沸かす」「追い炊きする」といった機能を持つ機器。シャワーや給湯機能を持っていることもあり、「バランス釜」と呼ばれる機器は、この風呂釜に分類されます。

給湯暖房用熱源機

「熱源機」とは、機器内で自ら「熱」を起こし、住宅内で利用する「床暖房」などに熱を送る機器を指します。これにお風呂やキッチンで利用する”給湯機能”をプラスしたものを「給湯暖房用熱源機」と呼びます。

熱源別の給湯器種類一覧

電気温水器

「電気温水器」とは、機器内を通る水を「電動ヒーター」で温めてお湯として利用する機器を指します。熱源を電気とする給湯器のことを、全般的にまとめて電気温水器と呼ぶケースもありますので、注意が必要です。

電気瞬間湯沸し器

電気温水器の例のひとつとして、「電気瞬間湯沸し器」と呼ばれるものがあります。別名は「瞬間式電気温水器」。給湯器には、温水器を通る水を瞬時に温める瞬間式と、水を溜めてから沸かす貯湯式があります。

自然冷媒ヒートポンプ

「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」とは、ヒートポンプによって大気中の熱を集めて温水を作る給湯器です。冷媒とするのは「炭酸ガス(CO2)」。最近よく聞く「エコキュート」はこのシステムを利用した給湯器です。

エコキュート

「エコキュート」は、自然冷房ヒートポンプ給湯器の1つです。大気中の熱をCO2で圧縮して高温化し、その熱でお湯をつくる給湯器です。利用したCO2の排出を抑制する機能もあるエコな給湯器だといえます。

ガス瞬間湯沸し器

「ガス瞬間湯沸し器」は、ガスを熱源とした給湯器の1つの種類です。「湯沸し器」と呼ばれるものは、主にキッチンでのみ利用されることがほとんど。また瞬間式は、ガスを熱源とするものが多くなっています。

ガス給湯器

「ガス給湯器」とは、ガスを利用してお湯を作る給湯器のことです。キッチンでの給湯機能のみに限られるガス瞬間湯沸し器に対して、ガス給湯器はお風呂での利用などを含めて多機能なものとされる場合があります。

エコジョーズ

「エコジョーズ」はガス給湯器の種類の1つです。一般的なガス給湯器に比べて、少ないガスの量で効率よくお湯を沸かすことができる省エネ給湯器。それは「排気熱」を有効に活用し、熱を無駄にしないためです。

コージェネレーション

近年注目されている給湯器のシステムに「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」があります。このシステムは「熱」と「電気」と「熱」を同時に生み出せます。「エネファーム」や「エコウィル」がそうです。

エコウィル

「エコウィル」とは、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの一つです。主にノーリツや長府製作所が製造する給湯器ユニットと、本田技研やパーパスの発電機ユニットから構成されたシステムを指します。

エネファーム

「エネファーム」とは、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムに分類される給湯器です。その消費エネルギーの少なさと電気代の削減が大きな特長だといえます。自ら発電をしてくれるため、停電時にも稼動可能。

ハイブリッド給湯器

「ハイブリッド給湯器」とは、電気とガスの両方を熱源として給湯や暖房の際に利用する熱を生み出す給湯器です。使用湯量に合わせて、熱源を変更し、効率的にお湯を沸かすことができる省エネ性が高い給湯器です。

エコワン

「エコワン」とは、ハイブリッド給湯システムを搭載した給湯器の1つです。電気で沸かしたお湯を低い温度で蓄え、利用時にガスで適温にします。そのため、保温にかかる光熱費を安くできるというのが特長です。

石油給湯器

「石油給湯器」とは、石油や灯油を利用したバーナーでお湯を作る給湯器です。貯湯タンクを内蔵する「貯湯式」と、必要な湯量をその都度加熱する「直圧式」があります。寒い地域では利用されるケースが多いです。

エコフィール

「エコフィール」とは、石油給湯器に分類される給湯器の1つです。「エコジョーズ」と同様、排気される熱を再利用して熱効率を高める機能が備わっています。使用する灯油量や、CO2排出量が少ないことが特長です。

給湯器に関する工事

症状(状態) 作業内容 修理料金
基本調査費用 測定器を使わない調査 6,600円

※料金例に記載されている金額は一例です。対応業者や対応箇所の状況によって実際の金額が異なります。

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