うるさらXがうるさい!?よくあるエアコントラブルから対処法を徹底解説!

エアコン

エアコンの風の音がうるさくて気になってはいませんか?

ダイキンのエアコンの風の音がうるさい原因としては、フィルターの目詰まりよって「サーサー」「ザーザー」などと音が発生します。

ダイキンのエアコンから風音が波打つように聞こえたり、その他の音が聞こえる場合はエアコンの掃除や交換が必要なケースがあります。

今回は、エアコンの稼働音について、よくあるトラブルから対処法まで、解説させていただきます。

目次

ダイキンエアコン「うるさらX」の特徴

2021年3月期、ダイキンは家庭用エアコンの国内販売台数でトップシェアを獲得しました。うるさらXに搭載された換気機能が、コロナ禍により注目されたことがひとつの要因となっています。

エアコンで換気ができる

さらに、外から取り入れる空気は適温に調整されるので、換気をして寒くなったり、暑くなったりすることはありません。

唯一、ダイキンエアコンだけが搭載している換気機能です。(2022年モデルからパナソニックエアコンも換気機能を搭載予定)部屋の窓を開けることなく、エアコンを運転しながら換気ができます。

2022年モデルからは、排気する換気機能も搭載されます。これは、夏に外出先からの帰宅したときに、部屋内にこもった熱気をすみやかに排出するのに役立ちます。

これにより、冷房運転をしながら部屋の熱も外に逃がすので、効率よく部屋を冷やすことができるでしょう。

エアコンで加湿もできる

エアコンでの加湿イメージ写真

乾燥した空気をエアコンで暖めるので、湿度も下がり、乾燥しやすい冬の暖房時ですが、加湿機能があれば万全です。お肌のうるおいを保つことができます。

さらに、ダイキンの加湿システムは給水が不要です。加湿時に使う水分は外気の空気中から取り出されるので、水をくんで設置する給水の手間が省けます。

特殊な乾燥剤に集められる水分子を利用して、水分子を含んだ空気を室内に送ることで加湿しています。

再熱除湿機能も搭載

新しい技術の採用により、熱交換器の冷却するエリアと加熱するエリアを細かく設定できるようになり、より快適な除湿・冷房運転が可能となりました。通常の弱冷房除湿に加えて、再熱除湿給気除湿も備えています。

再熱除湿は、梅雨時などの「湿度は高いが、気温は低い」ときに最適です。冷房運転で冷やされた除湿された空気を再び暖めてから室内へ送り出すので、肌寒く感じることなくカラッした空気感を得ることができます。給気除湿は、外気の湿度が低い冬場に、室内の除湿を行いたいときに有効です。

多彩な洗浄機能

エアコン洗浄のイメージ写真 ダイキン公式ページより

「うるさらX」には、5種類の洗浄機能が用意されており、年間を通してエアコン内部をキレイに保ちます。

①「水内部クリーン」、夏は結露水、冬は加湿水を利用して熱交換器を水洗浄します。結露水などが流れ落ちるのと一緒に、汚れも洗い流されます。

②「ストリーマ空気清浄」、プラズマ放電の一種であるストリーマ放電により、有害物質を分解します。

③「ストリーマ内部クリーン」、熱交換器や吹き出し口の内部にもストリーマを照射することで、カビやニオイのもとを抑制します。

④「セルフウォッシュ熱交換器」、熱交換器のアルミフィンに、ホコリや汚れ、油分などが付着しずらいコーティングが施されています。

⑤「フィルター自動お掃除」、ダストボックスが動作して、フィルターについたホコリを自動で回収します。約10年分のホコリをためられる大容量のダストボックスが採用されていますが、1年に1度のお手入れをおすすめしています。

エアコンがうるさいと感じる動作音

ダイキンのエアコンがうるさいと感じる動作音

多彩な機能を搭載したダイキンの上位モデル「うるさらX」は、その機能が発揮されるとき、作動音が気になるかもしれません。コストパフォーマンスに優れる、シンプルなモデルに置き換えて、エアコンからの異音のパターンを確認していきましょう。

エアコン内部から「シュルシュル」

エアコンの稼働音でよく耳にするのは、内部からの「シュルシュル」音です。これは、冷媒配管の中を冷媒ガスが循環している音であることが多いです。冷媒ガスは気体になったり、液体になったりして熱を運ぶので、循環することで音がします。

エアコン内部から「ゴーゴー、ミシッ」

これもよく耳にする「ミシッ」という音。これは、熱交換器の金属部分が冷やされたり、加熱されたりすることで、縮小したり膨張したりするときの音です。故障ではない場合が多いです。

「ゴロゴロ」「ゴーゴー」とエアコンから音がする場合は、 エアコンの圧縮機が古くなり、異物が詰まっている原因が考えられます。圧縮機とは、エアコンを稼働させた際に、空気を冷たくしたり、温かくしたりする役割をもつエアコンの心臓部です。

エアコン内部から「ポコポコ」

「ポコポコ」音は、水が関係しています。夏場の高温多湿時に冷房運転することで、空気から水分がしぼりだされドレン配管から放出されます。その排水にホコリが混ざって排出されると、ドレン配管が徐々につまっていきます。排水の通り道が少なくなると「ポコポコ」と音がする場合が多いようです。

エアコン内部から「カタカタ、キュルキュル」

「カタカタ」音は、フィルターから音がしていることが多いです。フィルターがホコリで目詰まりしてしまうと、空気が通るスペースがなくなってしまいます。それによりフィルターが動くことで音が発生します。

「キュルキュル」音も汚れが原因です。エアコンは空気を循環させるためにファンを回しますが、そのファンに汚れが付着し水分を含むことで重みが生じ、バランスが悪くなり、回転する軸がずれることがあります。回転軸に負荷がかかるときに「キュルキュル」と音がする場合が多いです。

エアコンの動作音がうるさいときの対処法

「シュルシュル」「ミシッ」といった音は、通常の動作音であり問題ないことが多いです。

「ポコポコ」はドレン配管の点検

気密性の高い住宅では、ドレン配管から外気が入ってくることで「ポコポコ」音が発生することもあります。ドレン配管がゴミでつまっているようなら、排水口から掃除機でゴミを吸い取り、除去してみましょう。放置するとドレン配管がつまり、室内機から水漏れとなる可能性があります。

「カタカタ、キュルキュル」はホコリの蓄積によるもの

フィルター清掃をおこたることで異音が発生する場合もありますが、長く使っているエアコンでも同じように、ホコリの蓄積による異音が発生します。フィルターを清掃しても改善されない場合は、エアコンクリーニングを実施してみましょう。

エアコンイメージ写真

その他の異音

上記以外にも、エアコンからはいろいろな異音がします。室内機の設置不良や、ルーバーの故障による異音、室外機からの異音などですが、不具合が出始めてから気づく異音もあるでしょう。ご自身で解決できない場合は、専門の業者さんに相談するようにしましょう。

エアコンクリーニングを実施しよう

エアコンがうるさいと感じるとき、多くの場合はホコリの蓄積による不具合が原因であることが多いです。購入してから、まだ一度もエアコンクリーニングを実施していない場合は、実施することで不具合の改善が期待できます。ご自身でのエアコンクリーニング作業に不安を感じるなら、専門の業者さんに相談してみましょう。

回転部分に負荷がかかっているような「キュルキュル」音などは、そのまま放置するとファンモーターの故障につながる場合もあります。そのときは、修理と同時に新品への交換も含めて、検討するようにしましょう。

『DENKI110』ではエアコンの不具合に関しても、迅速に対応しております。お気軽にご相談くださいませ。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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