コンセントから感電する?子供やペットのいる家庭人必見!対処方法を教えます

コンセント

家の中で留守番している子供やペットは安全!と思う人が多いと思いますが、実は普段生活している部屋の中にも危険は潜んでいます。それが、「感電事故」です。

テレビやパソコン、家庭用エアコンなどの生活に欠かせない家電製品は、電気を供給しなければ使用できません。家電製品には電気コードが付属しており、その先端の電源プラグをコンセントに差し込むことで電気が供給されるようになっています。

つまり、コンセントには電流が流れているということ。子供やペットが誤って触れると、感電の恐れがあります。

どの家庭にもあるコンセントだからこそ、注意しておきたいもの。この記事では、子供やペットがコンセントから感電する事例や原因、感電事故の対処法、感電しないための対策法を徹底解説します。

目次

家庭内の感電事故は子供やペットに起こる可能性が高い

コンセントで子供が感電する事故が全国でたびたび発生しており、医療機関から消費者庁・国民生活センターに報告が寄せられています。

消費者の調査では、コンセントから子供が感電する事故が2017年までの6年間で30件も起きていたことが分かっています。この中に死亡事故はありませんが、感電によるやけど(電撃傷)を負い入院した事例もあるため楽観視できません。

コンセントの危険性は、感電だけではありません。東京消防庁の統計では、電源プラグやコンセント、テーブルタップなどのショートが原因の火災が、2007年から2016年の間に118件発生していることが判明しています。このうち、14.4%が13歳以下の子供によるものです。

コンセント感電の危険性について

コンセント感電は、軽いものであれば一瞬ビリっと衝撃を受けるくらいで済みますが、大きな電圧・電流が走った場合は人体に影響を及ぼします。特に、電流が体内に流れると、心臓麻痺を起こし生命に危険が及ぶため大変危険です。

一般家庭のコンセントには100Vの電気が流れています。100Vの電気であっても、状況によってはけがや死亡事故が起きる可能性があります。

お子様はもちろん、犬や猫などのペットを飼っているご家庭でも感電事故が起きる可能性があるため、注意が必要です。

コンセントで子供やペットが感電する原因は?

家庭内のコンセントで子供やペットが感電する主な原因を挙げていきます。感電事故の具体的な事例もご紹介しますので、皆さんのご家庭の環境と照らし合わせてみてください。

金属や針金をコンセントに差す

コンセントで子供が感電する原因として最も多いのが、金属片(金属製の物)や針金をコンセントに差し込むというもの。具体的には、ヘアピンや針金入りモール、クリップ、おもちゃのチェーン、鍵、アクセサリーなどが挙げられます。

コンセントにヘアピンを入れた4歳児が、左手指をやけどするなどの事例があります。

何気なく置いてあるものでも、子供の興味を引いてしまうと、感電事故の原因になりかねません。金属製の物はしっかりと管理を行い、子供の手が届かない場所に置いておきましょう。

ケーブルや電気コードを噛む、いじる

子供(特に乳幼児)はなんでも口に入れる傾向にあります。部屋に誰もいない時、ケーブルや電気コードを噛んだりいじったりする可能性は大いにあるでしょう。ペットにも同じことがいえます。

コンセントに接続された状態のケーブル類には電気が流れているため、被覆が破れて銅線が剝き出しになってしまうと、感電の恐れがあります。コードが劣化した状態で電化製品を使用すると、機器が故障したり、火花が出たりする可能性があるため大変危険です。ケーブルやコードを修理してから使用するようにしましょう。

漏電が発生する

漏電とは、本来の電気の通り道を外れて電気が漏れていることです。家電製品やコンセント、電気コードが水に濡れると、絶縁抵抗が低下して漏電を起こすことがあります。

水は電気を通しやすいため、少しの水でも漏電の原因になります。子どもやペットが濡れた手で家電やコンセント、コードに接触すると、漏電して感電する恐れがあるのです。

感電事故の対処法と感電しないための安全対策

ここでは、実際に感電事故が起きてしまった時の対処法や感電を未然に防ぐ安全対策についてご紹介します。

感電が起きてしまった時の対処法

子供やペットがコンセントで感電してしまったら、絶縁性のある手袋(ゴム手袋等)を付けて引き離す、あるいはブレーカーを落としてから引き離すようにしてください。慌ててコンセントに触れてしまうと、ご自分も感電してしまう恐れがあります。

次に、機器の電源を切り、コンセントを抜きます。感電のショックでお子さんやペットが失禁をしている場合も、尿が漏電の原因になり得るため、コンセントを抜くまでは触らないようにしましょう。

外傷はなくとも、後から症状が出る場合もあるため、病院に連れて行くのが安心です。呼吸が止まっている場合は、人工呼吸や心臓マッサージ等早急な救護を必要とします。

感電中は声も出ないため、知らせることができないケースもあります。保護者の方や飼い主さんは、日ごろからお子さんやペットの様子をしっかり見ていてあげましょう。

感電防止のための安全対策

感電事故は起きてしまってからでは手遅れになりかねません。事故防止のため、子供やペットのいるご家庭では、次のような安全対策を行うことをおすすめします。

コンセントカバーを付ける

最近では、感電防止のための商品が多数販売されています。例えば、コンセントの差込口(穴)を塞ぐための「コンセントカバー」と呼ばれる商品です。

コンセントカバーには大きく分けて2種類があります。

①フルカバータイプ

コンセントの差し込み口を含め、差してある電源プラグもまとめてカバーするタイプです。コンセントガードとも呼ばれます。

子供やペットが簡単に開けられないようになっているため、いたずら防止に役立ちます。インテリアを問わないシンプルなデザインの物が多く、壁やコンセントの色に応じてカラーも選べます。

②キャップタイプ

コンセントを直接カバーするキャップタイプのコンセントカバーです。コンセントキャップとも呼ばれます。目立つデザインやカラーのコンセントカバーは子供やペットの興味を惹く可能性があるため、あえてキャップタイプを選んでも良いと思います。

ただし、一時的なコンセント接触防止には役立ちますが、製品によっては簡単に外せてしまう物もあるため、慎重に選ぶ必要があるでしょう。

配線を整備する

電気コードやケーブルが床に露出していると、子供やペットが遊んでしまう恐れがあります。使用しない家電製品のコンセントプラグを抜き、片づけておくと良いです。電気コードをガードする配線ガードの利用も検討しましょう。

アースを繋いで漏電対策する

万が一、漏電が起こった際に、アースが接続されていれば電気は地面に流れます。家電製品のプラグにある銅線を壁のアース端子に接続することで、アースが繋げます。洗濯機や電子レンジ、冷蔵庫など水回りの機器は、安全性を考慮してアースの接続をしましょう。

コンセントの位置を移動する

子供やペットがどうしてもコンセントに触れてしまう場合は、コンセントの位置を移動することも考えましょう。コンセントの場所を変更するには、電気工事が必要です。電気工事士の資格をもった人に依頼してください。

関連記事:コンセントプレートやカバーの破損・故障トラブル!差し込み口が割れてしまった際などの対処方法や交換・修理について解説

コンセントの移設やアース付きコンセントの設置は専門業者にお任せください

この記事では、子供やペットがコンセントから感電する事例や原因、感電事故の対処法、感電しないための対策法を解説しました。

「ちょっと目を離したスキに…」「近くに買い物に行っている間に…」など、子供やペットのコンセント感電は短時間の間に起こる可能性があります。大切な家族を守るため、感電事故は未然に防ぎたいものです。

コンセントカバーや配線カバーだけでは不安というお客様は、コンセントの移設やアース付きコンセントの設置もご検討ください。

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参考サイト:DENKI110(電気工事)

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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