ハイセンスのエアコンがうるさい!トラブルへの対処法について解説します!

エアコン

ハイセンスのエアコンはお求めやすいお値段のわりに、高機能高性能なので人気があります。しかし、その一方で音がうるさいというトラブルもよく聞くものです。この記事では、ハイセンスのエアコンの特徴とともに、音がうるさいというよくあるトラブルについて、対処法を考えてみます。そして、そんなトラブルを起こさないための対策についても解説しましょう。

 

目次

ハイセンスのエアコンの特徴

エアコン

ハイセンスのエアコンとは、どんな特徴があるものでしょうか。ここに主な4つの特徴を挙げます。

 

高性能な中国製で値段が安め

ハイセンスというと、おしゃれでスタイリッシュなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。確かにハイセンスのエアコンはすっきりとしたシンプルなデザインでおしゃれなイメージです。

しかし、実はハイセンスのエアコンは、高性能な中国製でお値段も安めです。中国製というと、性能の面で不安に感じる方は少なくないかもしれませんが、ハイセンスのエアコンは安心して使えます。

 

解凍洗浄で熱交換機を洗浄できる

ハイセンスのエアコンは、解凍洗浄で熱交換機を洗浄できます。その仕組みは、室内機の熱交換機を一気に-19℃まで冷やし、さらに低温に冷やすことでホコリや油汚れを凍らせて浮き上がらせます。

その後は逆に熱交換器の温度を上げ、加熱させて凍った氷を溶かします。解けた氷は水となり、付着している汚れを落とすという仕組みです。

 

カビやニオイが抑えられている

エアコンのカビのイメージ写真

ハイセンスのエアコンはカビやニオイを抑えられる内部クリーン機能が備わっています。その仕組みは冷房または除湿運転後、熱交換器・送風ファン・送風路といった室内ユニット機能を乾燥させ、カビやニオイを抑えるといったものです。

冷房、除湿の運転停止後、90~100分、内部クリーン機能が作動します。その結果、カビや雑菌を排除され、クリーンな室内になります。

 

お部屋の温度を一定に保てる

ハイセンスのエアコンはお部屋の温度を一定に保てます。その理由は立体気流という仕組みです。

 

立体気流により、冷房、暖房に関わらず、エアコンのファンが上下左右に動きます。そのため、お部屋の空気がうまく循環され、常に一定の温度を保てるのです。夏は涼しく、冬は暖かく暮らせるでしょう。

 

ハイセンスのエアコンによくあるトラブル

上記の特徴から見て、良いことづくめのように思われるハイセンスのエアコンですが、音がうるさいという口コミが目立ちます。どんなトラブルなのか詳しく解説しましょう。

 

音がうるさい

イメージ写真

ハイセンスのエアコンの音をうるさいと感じる人は、わりと多いものです。この音は人によって感じ方が異なるせいもあります。

ハイセンスのエアコンに限ってではなく、エアコンはファンの回転音、ルーパーの動作音があるので、それをうるさいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ハイセンスのエアコンの場合、その音を異音ととらえ、うるさいと感じるのかもしれません。しかし、内部の劣化、ファンにホコリが付着したために起こった音とも考えられます。

 

音トラブルの対処方法と対策

うるさい音トラブルの対処方法と対策についてお伝えします。対処法はお掃除など3つ、対策もこまめなお掃除など3つです。

 

対処法3つ

対処法は掃除してホコリを取る、電源プラグを抜くといったことです。その他、考えられる音別の対処法をご紹介します。

 

掃除してホコリを取る

エアコンのイメージ写真

ホコリによる異音という場合が多いので、まずはお掃除してみましょう。フィルターの清掃のみでなく、手の届く内部や周囲のお掃除もできる限り行います。ホコリをなるべく取り除くようにしてください。

フィルターは取り出して掃除機をかけます。汚れがひどければ、水洗いをするとよりきれいになります。ただし、そのよる異音という場合が多いので、まずはお掃除してみましょう。フィルターの清掃のみでなく、手の場合はきちんと干して乾かしましょう。これだけでも、うるさく感じる音が聞こえなくなることも多いです。

 

電源プラグを抜いて様子を見る

電気プラグを抜いて3~5分様子を見る方法もあります。電波ノイズによる一時的な不具合の可能性もあるからです。

時間が経過したら、もう一度元通りにプラグを差し込んでエアコンを動かしてみましょう。これで、うるさい音がなくなればよいのですが、解決できなかった場合は、他のことが原因の可能性が高いです。

 

主な音別の対処法

ハイセンスのエアコンに限ってではありませんが、一般的なエアコンの音別の対処法をご紹介しましょう。下記はエアコンによくある音別の対処法です。ここでおわかりのように、動作音も異音に感じてしまう場合も多いです。

  • キュルキュル、カラカラ、ポコボコ:汚れや排水ホースに原因
  • カタカタ、ガタガタ、キーン:内部の部品が関係
  • キシキシ、パキバキッ、ゴーゴー、ジ―ジ―、ミシミシ、シュルシュル、シャー、ブシュ、ボコ:動作音

対策3つ

次は対策を3つご紹介します。プロのクリーニングや点検、修理の他、自分でできるのは、こまめなお掃除です。

定期的に掃除する

上記でご紹介した方法で、定期的にお掃除しましょう。それにより、ホコリがたまらなくなるので、異音は聞こえなくなるものです。

もしも、エアコンを毎日使っているならば、2週間に1回はお掃除するようにしましょう。忙しくてなかなか手が回らない場合は、3週間に1回でもよいでのではないでしょうか。ホコリは知らず知らずのうちにたまるものです。こまめなお掃除は大切なことです。

関連記事

プロにクリーニングを頼む

自分で掃除してもホコリを取り切れないなど、限界を感じた場合は、プロのエアコンクリーニング業者に頼んでお掃除してもらうのも良い方法です。このお掃除によって、思わぬところの不備が見つかる可能性もあります。

普段忙しくてなかなかエアコンのお掃除をできない、育児や介護で手が離せないという方にもクリーにニングはおすすめです。

 

プロに依頼して点検してもらう

ハイセンスのエアコンの異音は、内部の部品劣化によることも考えられます。その場合は、自分では直せないので、エアコン業者に頼んで点検してもらいましょう。または、取付業者のミスによる異音も考えられます。そんな場合は、もう一度別の業者に頼んで、やり直さなければいけません。

ハイセンスのエアコンに限ってのことではありませんが、定期的にプロの業者にエアコンを点検してもらうのも異音への対策になります。早めに部品の劣化などの不備を見つけてもらえるからです。ケースバイケースですが、修理不可能な場合は、新しいものを購入した方が安いということも考えられます。

 

内部故障などは業者へ依頼しよう

イメージ写真

ハイセンスのエアコンは、中国製ですが、高性能で評判が良いです。音がうるさいというクレームもありますが、動作音をうるさく感じてしまう、ホコリがたまって、ファンやルーバーに付着したことが原因というケースも少なくありません。

しかし、内部故障、部品の劣化、設置のミスのために異音が聞こえるケースもあります。気になるのであれば、エアコン業者に相談して様子を見てもらいましょう。その際はDENKI110にご相談ください。迅速な対応でお客様を待たせずにお伺いします。

DENKI110

※ページ内に記載されている金額は一例です。対応業者や対応箇所の状況によって実際の金額が異なる場合があります。


DENKI110では電気工事や修理だけでなく、生活をする上での電気に関するお役立ち情報を発信しています。

無料電話はこちら

0120-905-832