【コンセントプラグの断線】修理・交換の費用や原因って? 事例で解説

断線トラブルに対応
電気の累計問い合わせ実績
70万件以上

電源コードの故障でお困りではありませんか?
電源コードの故障を自分で修理すると火災を引き起こす事もあり危険です。
メーカーに修理を頼むと時間がかかる為、緊急性が高い時は弊社にご相談ください。
作業時間・料金・その他不明な事があれば些細な事でもお気軽にお問い合わせください。
どこに頼むかわからない方でも、些細な事から電話での無料相談を承ります。

電源オンで抜き差し

電化製品のプラグやケーブルで最も断線を起こしやすい原因に挙げられるのが、電源をオンにしたままコンセントの抜き差しを行うことだといわれています。またスマートフォンなどでも、断線理由の多くが「ながら充電」だといわれています。そうした断線を起こしてしまった場合、ケーブルなどを交換できるなら交換。難しい場合は修理となります。

コード部分を引っ張る

電化製品のケーブルやプラグというものは、内部自体そこまで強いものではありません。なかには、ケーブルのコード部分を掴んで、引っ張ってコンセントから抜くという方もいることでしょう。それを行うと、コードの内部の線が断線する可能性があります。見た目には、支障がないように見えますが、故障の原因となりやすいので注意が必要です。

収納の仕方が悪い

利用しない電化製品をしまう際、コードやケーブルの収納の仕方に迷ってしまうこともあるでしょう。しまい方によっては断線を起してしまう可能性があるので注意。たとえば、「コード部分で縛ったり」「巻きつけたり」。コード部分にねじれができて被膜部分が傷んできます。痛んで破れてしまうと、内部の線がむき出しになってしまいます。

利用時に痛める

コンセントにプラグを差して利用する電化製品の場合、コードの位置に気をつける必要があります。たとえば足を引掛けてたり、電化製品を落として大きくねじってたりすることがあります。これらも断線を招いてしまう原因です。こうした際には、コードだけで交換できる場合は交換し、交換できない場合には修理を依頼する流れになります。

断線トラブルはコンセントプラグの交換で解決

コンセントプラグの交換手順

必要なもの

  • 新しいコンセントプラグ
  • ニッパー
  • ワイヤーストリッパー
  • プラスドライバー

 

ケーブルやコードが断線してしまうと、今後の利用に危険性が伴います。

だからといって、家電製品によってはケーブルやコード自体で交換することができない場合があります。実は、コンセントから離れて修理ができる電源コードは素人でも修理することができます。

そのため、今回はDIYでできる電源コードの修理法について紹介していきます。

まずは感電の恐れをなくすために、コードがコンセントから抜いた状態にしてください。家電内に電気が残らないようにそのまま5分間待ちます。その上で、実際にコードを触って、断線箇所を探していきます。熱を持っている部分は、断線している可能性が高いです。

  • コンセントプラグを抜いてコードとプラグを切り離す
  • 2本くっついたコードを5~8センチほど割く
  • 新しいコンセントプラグを用意して2つに分かれたコードをプラグに合わせて長さを確認
  • 長さの確認を終えたらワイヤーストリッパーを使用して電気コードのビニールをはぐ
  • 新しいプラグに留まっているネジをプラスドライバーで外して中のネジも緩める
  • 銅線をねじってまとめたら端子のネジに右回りに銅線を巻きつけていく
  • 巻き付け出来ていない銅線のひげが出ていないかを確認
  • 確認出来たらカバーをプラスドライバーで固定して完了

 

断線箇所を確認したら、断線している箇所にニッパーを入れて被膜ごとカットしてください。

カットしたら、今度は2本並列に並んでいるコードを割いておきます。その後、ワイヤーストリッパーを利用して被膜を3cmほど剥きます。これをカバーを開けたコンセントプラグに取り付けます。プラグ内に2本のネジがあるので、これに電線を巻きつけます。

電線が長すぎる場合は切ったほうが良いです。プラグ内では電線同士が触れ合ってしまうと、ショートしてしまうのでしっかりと注意。その上でプラグカバーを戻しましょう。

コードを引っ張って抜けないことを確認したら、実際にコンセントに差してみて電流が流れるかチェック。これで作業終了です。

コンセントプラグの交換を自分で行うとリスクがある

コンセントプラグを修理したいがために交換を行うのには失敗したりする危険性があります。それはどんな原因なのでしょうか。

  • ・ワイヤーストリッパーなどで電気コードをはぐ際にサイズを間違えてしまうことで銅線が切れてしまう
  • ・銅線のひげが出たままコンセントプラグにプラグを繋ぐと火花が飛び散る
  • ・火花だけにとどまらずに火災を引き起こす

 

分解をしてから、交換をする単純な作業に見えますが、コンセントプラグを交換する上で、メーカーでの保証が受けられない場合もあります。対応するメーカーがある場合はメーカーに相談して修理する方が良いかもしれません。

ただし、メーカーに頼むとなると時間がかかりますので緊急性が高い場合は専門業者の方が迅速に対応してくれるため、電気の専門業者や弊社『DENKI110』でも全国各地の対応する地域で即日対応致しますのでお気軽にご相談下さい。

断線トラブル対応の料金表

 
症状(状態) 作業内容 修理料金(税込)
基本調査 測定器を使わない調査 6,600円
測定器調査 測定器を用いて数値で異常箇所を特定する作業 3,300円~
分解調査 設備、器具を分解する作業 3,300円~
配線特定調査 問題の電気配線を隠蔽部から特定する作業 5,500円~
結線処理 電線の接続部をやり直す 3,300円~
接触改善 ソケット内の接触不良を改善する作業 3,300円~
コンセント本体修理 部品を使わず修理する 3,300円~
コンセント本体交換 コンセント本体の交換作業 3,300円~
同一プレート内での複数交換 通常料金の50% 半額
取付枠交換 コンセント本体の取付枠の交換 6,600円~
コンセント全交換 本体、枠、プレートを全て交換する場合 8,800円~
防水コンセント交換 防水コンセントを交換する作業 8,800円~
新規増設 コンセントを新たに設置する 応相談
コーキング作業 コーキングを塗り防水処理する 3,300円~
電圧変更 コンセントの電圧変更作業 要相談
差込口変更 差し込み口が一致したコンセントへ交換する 6,600円~
コンセントプラグ交換 コンセントプラグを交換する 要相談
コンセント配線の接続 切れたコンセント配線を圧着する 3,300円~

※当サイト内の表示価格はすべて税込みの総額表示となっております。(消費税率10%)

コンセントプラグの断線トラブルで対応した事例

洗浄機のコンセント修理

杉並区のお客様

東京都杉並区の飲食店舗を経営しているK様からご依頼がありました。K様よりお問い合わせいた内容は、「洗浄機のコンセントコードが断線している」といったものでした。詳しい状況をお聞きすると、洗浄機はサンヨウ製のもので、現在は使用できない状態ということでした。修理してもらおうと一度メーカーに見てもらったそうですが、純正品ではないので対応できないと言われてしまったそうです。そこで、弊社まで修理の依頼をいただきました。洗浄機は飲食店には必要不可欠のもので、使用できないと非常に不便なのでなるべく早く来てほしいとのことでした。修理可能であることをお伝えし、早速、K様のご都合の良い日時にお伺いすることになりました。

現場に到着し、早速食器洗浄機の場所まで案内していただきました。K様のお話の通り、コンセントコードが断線しており、洗浄機の電源すら入れられない状況でした。 早速、修理に取り掛かります。電源コードは、プラグに近い場所で断線していたので、フリープラグの交換で対応できそうです。今回のコンセントコードの修理では、パナソニックの防水ゴムキャップ(WF8520)を使用することになりました。これは「引掛防水ゴムコネクタ」というフリープラグで、今回のような洗浄機などの水回りの電気製品の修理に使用されることが多いです。

まず、断線している箇所をカットします。カットした個所のビニール被膜をカッターで切り取り、導線をむき出しにします。続いてばらばらになっている導線をねじってひとまとめにしていきます。束ねた導線を円型にし、フリープラグのネジを円の中に入れて固定します。最後にフリープラグのカバーを閉じたら、作業完了です。 ちなみに、本体に繋がっている電源コードの根元の部分が断線してしまった場合は、フリープラグへの交換は難しいです。本体との距離が近すぎるため、実用性に欠けます。このような場合、ハンダごてを使用して断線部分を直接つなげるといった方法もあります。

作業はすぐに終わり、交換後は正常に洗浄機を使用できるようになりました。食器洗浄機が使用できないと、店が混雑している日などは洗い物がどんどん溜まって大変だそうです。「依頼の電話をした日から修理対応が完了するまでの一連の流れがスムーズで助かりました。ありがとうございました。」というお言葉をいただきました。弊社はあらゆる電気トラブルに対応しており、年中無休で受け付けております。全国に出張しており、最短で即日中の解決も可能です。緊急性の高いトラブルがありましたら、是非ご相談ください。

スタッフの声

これまで通り洗浄機を使用できるようになりました

今回は東京都杉並区で飲食店舗を経営しているK様から、洗浄機の電源コードの交換依頼をいただきました。K様のお話しによりますと、ある日突然洗浄機が使用できなくなり、ご自身で電源コードの破損を見つけたそうです。すぐに洗浄機を修理して使える状態にしてほしいというご要望でしたので、部材を準備して対応可能なスタッフが現場に急行しました。

現場に到着し、早速洗浄機の場所まで案内していただきました。調査の結果、修理にはフリープラグを使用することになりました。導線をむき出しにして束ね、プラグに繋げました。20分程で作業は終了し、交換後も問題なく洗浄機を使用できるようになりました。K様から「これでお店が混雑した日でも安心です。ありがとうございました。」というお言葉をいただきました。またお困りのことがありましたら、ご利用お待ちしております。洗浄機に関する修理はもちろん、交換なども即日での対応が可能です。全国対応しておりますので、洗浄機他、電気製品に関するものでトラブル・問題がある場合は、お気軽にご相談ください。スタッフ一同、お客様の「ありがとう。」という声を励みに仕事をしております。作業の前に数十分ほどの調査時間が必要となりますが、原則的に簡単な電気製品のトラブル・問題であれば即日対応が可能です。作業時間も数十分で完了することが多いので、何かお困りのことがある場合はご相談いただけると幸いです。ただ、場合によっては部材の準備に時間がかかることもあるので、現場到着までに時間が少しかかるかもしれません。その点も含め、まずはご相談ください。

断線トラブルの事例一覧

電飾看板のコンセントが断線してしまった

東京都中央区で飲食店を経営しているS様より、電飾看板のコンセントが断線してしまったとお困りのご連絡がありました。電飾看板を移動させているときに、誤って導線を破損させてしまったそうです。対応可能なスタッフがお伺いして修理作業を行いました。修理は30分程で終了しました。

レストランで使用する業務用料理器具の修理

東京都のホテルのレストランを経営しているK様より、業務で使用するハムなどをスライスする機器のプラグが断線したそうです。早速お伺いして修理に取り掛かりました。断線した部分をフリープラグに交換しました。交換後、K様にも動作確認をしていただき、工事は終了です。

後付けのコンセントの調子が悪い

埼玉県春日部市の戸建にお住まいのI様より、後から追加したコンセントの調子が悪いので修理してほしいというご依頼がありました。I様は断線しているかもしれないと考えられたそうですが、調査に伺ったところ、特に異常はありませんでした。念のため、壁からコンセント本体を取り出して配線を繋ぎ直しておきました。

外付けの給湯器のコンセントが断線してしまった

東京都足立区の戸建にお住まいのT様より、コンセントの修理依頼をいただきました。外付けの給湯器のコンセントのコードを、飼っている犬が噛んで断線してしまったそうです。パナソニックの「15Aゴムプラグ」というフリープラグを準備してお伺いし、交換対応しました。

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