こんな時はガスチャージ!エアコンがガス欠した時の症状一覧

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エアコンの故障と修理方法

なんとなくエアコンの効きが悪いと感じたことはありませんか?昨日まで普通に使えていたのに、急に効きが悪くなった場合、エアコン自体の故障を疑いがちですが、実は単なるガス欠かもしれません。

基本的に家庭用のエアコンは部屋を冷やす為にガスを利用しています。具体的には、室内の熱を室外に移動させ冷たい風を出しており、この際にガスが使われています。効き目が薄いと感じたとき実は室内があまり暑くない場合があるのはこの為です。

さて、エアコンの効き目にはガスが大きな役割を果たしていることがわかったと思います。ガス欠を起こしてしまうとエアコンが効かないばかりか無駄な電気代がかかってしまいます。

また、エアコン本体の故障と勘違いし本体ごと買い換えてしまうなど余計な出費にも繋がります。そんな事態に巻き込まれないよう、当サイトではエアコンのガス欠に関する様々な症状を紹介しています。是非、参考にしてみてください。

エアコンがガス欠した時の症状一覧

エアコンがガス欠した時にはいろいろな症状が現れます。症状が進行すると故障の原因となり、エアコン本体が使えなくなってしまいます。所々にガス欠の症状が現れますが、そのほとんどは目視で判断出来るものなので是非、頭の片隅に入れて置いてください。

エアコンが効かない

最も気が付きやすい症状がエアコンの効き目が薄くなったと感じるときです。特にガス欠では暖房よりも冷房の効きが悪いと感じることがほとんどです。

ガス欠が起きていると急にエアコンが効かなくなるので、昨日まで普通に使えていたのに、今日は効きが悪いと感じた場合、ガス欠が疑われます。

ただし、注意点としてエアコンが故障した場合は、まず効き目が落ちることが最も多いので、効き目が薄い=ガス欠となるわけではありません。効き目が薄いと感じた場合にガス欠を疑って調査することは良いと思いますが早合点は禁物です。

臭いや音

ガス欠と聞くと少し心配になりますよね。ガスは爆発したり引火の恐れがある気体と言うのが一般的な認識ですからね。エアコンに注入されているガスについてはほとんど臭いが無い為、ガス欠が発生していても臭いで気付くと言うことはほとんどありません。

稀にガスのような臭いがすると感じる人もいますが、その臭いはエアコン本体に付着しているオイルの臭いだったりするころがほとんどです。また、ガス欠が起きていてシューと言うような音がすることもほとんどありません。

もしその類の音がしても、ガスではなく空気が欠ている音でしょう。他にも異音がすると言う場合もありますが、それはガス欠とは限らずエアコン本体に別の異常が発生している可能性が高いと言えます。

パイプに霜が付く

エアコンにガス欠が発生している際に見た目にわかりやすいのがパイプに白い霜が付く点です。具体的には、エアコン本体の熱交換器や室外機から出ているパイプに真っ白な霜が付くようになります。

エアコンを10分から20分ほど動かしてみてこれらのパイプに霜が付くようだとガス欠を起こしている可能性が非常に高くなります。逆にこの確認で霜が付かなければガス欠は起こしていない可能性が高まります。

また、霜に関しては正常な場合でも点々と付くことがあります。ガス欠の際には、パイプを覆うように大量に付くので見間違わないように注意しましょう。

室外機の故障

少しわかりにくい症状ですが、ガス欠が発生していると室外機が故障することがあります。これはエアコンの動作内容を把握していないとわかりませんので少し補足しておきます。エアコンは室内を冷却するために、室内の暑い空気を室外へ排出しており、この際ガスを利用しています。

ガス欠が発生している場合は、この働き(室外機へ暑い空気を排出する働き)が弱まり室外機側の故障に繋がってきます。うまく熱を放出出来ていなかったり、室外機が動作していないように感じた場合ガス欠の可能性があります。

室内機の故障

ガス欠が発生していると室外機と同様に室内機が故障している可能性もあります。室内機にあるアルミ製の熱交換器の一部が凍ってしまったり、霜が付いてうまく動かなくなってしまうことがあります。この場合、故障の前に熱交換機において見た目の変化が現れる為わりとわかりやすい症状と言えます。

エラーコードの表示

使用しているエアコンの種類にもよりますが、ほとんどの場合エアコン本体にエラーコードを表示します。ただ、エラーコードが表示された場合、そのエラーコードを表示したままエアコン自体が動かなくなってしまうので注意しましょう。

また、エラーコードは検出までに様々な条件で判定されているため、すぐに表示されるとは限りません。単純に埃で汚れているなど注意レベルの故障であればアラートを表示するのみになっています。

これはあまりにも多くのエラーコードを表示してしますとエアコンの動作自体に影響が出てしまう為であり、最終手段とも言える為、エラーコードが表示される前に対策出来るよう心がけましょう。

エアコンがガス欠する原因

エアコンを使用していて、ガス欠を経験したことが無い人もいますよね。そればかりかエアコンにガスが注入されていることすら知らない人もいるほどです。ガス欠はエアコン自体の寿命を縮め兼ねません。まずはその原因を作らないような使い方が重要と言えるでしょう。

ガス欠の原因となっている主な4点を紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。

劣化

エアコン本体の劣化はガス欠の原因となります。以前のエアコンは10年20年と使用出来るタイプもありましたが、最近では性能向上や省エネ化をしていることもあって耐久性については若干低下してきています。

耐久性を上げる為には相応のコストが必要になりますが、1台を長期間使用するよりももう少し短い期間で買い換えたほうがトータルコストが抑えられると言う利点もあります。

また、今の技術の向上は本当に早いので最新の技術を取り込むためにも1台が5年から7年持てば良いと言う考えもあると言えるでしょう。

ただ、ここ数年の異常気象や環境悪化もエアコンの劣化を早めていると言われてています。いずれにしてもガス欠を放置したまま使用を続けると本格的な故障の原因にもなってしまうので注意しましょう。

故障

エアコン本体の故障が原因でガスがなくなると言う可能性もあります。特に多いのはバルブ周りにあるパッキンの故障です。ここが故障してしまうとガス欠が発生しますが、原因としては地震や家自体の歪みが考えられます。

家の歪みについては大きな問題かと思いますが、建築業者の不備というよりは、周辺環境の影響を受けて建物が変化したと考えたほうが良いと言えます。特に高速道路、飛行場、線路が近くにある場合、音や振動で建物に歪みは生じることは珍しくありません。

工事ミス

エアコンのガス欠の原因で増えているのが工事ミスです。エアコン自体個人で取り付ける人も増えましたし、業者へ依頼した際も数回取り付け工事の経験があるだけのアルバイトだったと言うことは良く有ります。

ただ、エアコンは取り付け時が最も重要でこの際に工事ミスをしているとガス欠ばかりか高額で買ったエアコンが全く効かないと言う事態に発展してしまうので注意が必要です。

エアコンには室外機と室内機を接続している配管があります。この際に正しく作業を行なっていると何も問題ありませんが、工事ミスなどにより正しく配管されていない場合、パイプに亀裂が生じガス欠を起こします。工事のやり方にもよりますが最短で設置から数日でガス欠を引き起こすこともあるので注意しましょう。

腐食

ガスが通っているパイプが腐食することでガス欠の原因となることがあります。熱交換器やコンプレッサー周辺のパイプなどはカビや埃が原因で腐食することがあり、その結果パイプが割れガスが欠てしまうのです。

エアコンがガス欠したかの確認方法

ここでは、ガス欠の確認方法を紹介したいと思います。いくつか紹介しましたがこれらの必ず症状が出ているわけではないので誰でも簡単にガス欠を確認出来る方法を紹介したいと思います。

また、この方法は業者に依頼すると無料で行ってくれることがほとんどなので、ガス欠の疑いがある場合は無料点検を依頼してみると言う方法もあります。ただ、無料点検と言いつつ出張料などを請求されることがあるので注意しましょう。

エアコンの効き具合

なんとなくエアコンが効きにくいと感じることはあると思いますが、それがガス欠なのか他の故障なのか偶々なのかわかりませんよね。と言うのも、天候によって効かないこともあるためです。

特に最近の建物は気密性が高く、家の中のほうが外より暖かいと言うことが多いでしょう。6月や9月などは湿度が高く気温が低い日もあります。こういう日は家の中が暑くエアコンを付けますが、効き目が薄くなることも少なくは有りません。

エアコンがハッキリと故障しているかどうか判断するには、冷房と暖房で一番低い温度もしくは一番高い温度に設定にしてみることです。これまで効いていたのに急に効きが悪くなった場合はこの方法でほとんど確認可能です。

検査機器

エアコンのガスが漏れているか確認する検査機器を利用することでガス欠の確認を行うことが可能です。検査機器はいくつもありますが代表的なものはスプレータイプとセンサータイプです。

スプレータイプはガスの配管部分に直接吹きかけることでガス欠を検知出来るのでお手軽です。ホームセンターなどで数千円で購入出来るので1つ持っておくと便利です。

センサータイプは、少し本格的なタイプでガス欠を複数のセンサーで検知します。感度も高く、ガスの配管から少し離れた場所で使用してもセンサーが反応するタイプも登場しています。こちらは金額的にも数万円しますので業者に任せても良いと思いますが、自分自身でどうしても検知したい場合は購入して良いと思います。

エアコンがガス欠した際の対処方法

実際に、ガス欠が起こってしまった場合の対処方法を紹介します。普通に使っていてもガス欠が起きる可能性はありますので、起きてしまった場合に冷静に対処出来るよう参考にしてみてください。

自分で出来る対処

自分で出来る対処方法もいくつかあります。ガス欠の原因が配管部分にある場合、接続部分を修復(改めて接続しなおす)することで対処可能です。

また、配管の腐食やバルブの劣化が原因だった場合、その部品を交換することで対処可能です。いずれにしても既にガスが漏れてしまっているので、対処後ガスを改めて注入することを忘れないようにしましょう。

自分で対処出来ない場合

自分で対処出来ない場合は業者へ修理の依頼をしましょう。インターネット上で沢山の業者を見つけることも出来ますし、近所の電気屋に依頼することも可能です。

注意したほうが良いのはホームセンターや大型電気量販店に依頼する場合です。エアコン設置工事の際のトラブルの多くは、ホームセンターや大型家電量販店から委託された業者が手掛けています。もちろん全てではありませんが、当たり外れがあると言うことは認識しておきましょう。

予防方法

対処方法だけではなく、予防方法についても紹介したいと思います。

せっかく直してもまたガス欠が起きてしまっては元も子もありませんからね。エアコンのガス欠を予防するには、定期的なメンテナンスを行なうと良いでしょう。特に室内機、室外機共に埃やカビは大敵です。

エアコンを使用しない期間に放置してしまうと汚れが溜まる原因となりますので、少なくとも3ヶ月に1回程度は大掛かりなメンテナンスを行ないましょう。もちろん普段からエアコンや部屋を掃除しておくと更に効果が高まります。

まとめ

エアコンのガス欠にはいくつもサインがあり、そのほとんどが目視で判断できるものです。普段から注意深く確認しておくと良いです。また、ガス欠の原因はエアコンの劣化や腐食もありますが、設置工事の際に配管がうまく出来ていないケースも多く見られますので設置直後からしっかり確認するべきです。

特に工事業者に非がある場合、設置から一定期間内であれば無料で対応してもらえるので、プロに設置してもらったと安心せず確認しておきましょう。

ガス欠が起きているかどうかも簡単に確認可能です。そのほとんどは目視で確認できますし、ガス欠を検知する機器も簡単に手に入れることが出来るので気になった場合は試してみてください。

ガス欠が起きてしまった場合は、慌てず原因を追究し対処しましょう。部品交換などで対応出来ることがほとんどですが、自分で作業出来ない場合は業者に依頼するのが良いです。最後にガス欠はいつ起きてもおかしくないので、普段からガス欠が起きる原因を作らないよう定期的にメンテナンスしながら使ってくださいね。