蛍光灯6,000円~
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蛍光灯とは

片方の蛍光灯がつかないオフィスのベースライト

蛍光灯(蛍光管・蛍光ランプ)とは、照明器具に使われる光源のことです。ガラス管の内部に蛍光塗料を塗り、電気を通した際の「放熱で起こる紫外線で塗料が発光する仕組み」です。一般的には棒状の光源が蛍光灯と呼ばれていますが、これは正確ではありません。蛍光塗料を使った光源のみが蛍光灯になります。また蛍光灯の形状にも種類があり、電球型や丸型、角型など棒状以外の蛍光灯も存在します。

蛍光灯を使った照明は様々ありますが、まず一番に思い浮かばれるのがベースライトです。オフィス照明の大半にベースライトが使われるほか、家庭ではキッチンなどでよく見られます。あとはシーリングライトダウンライトペンダントライトなど様々な照明で使われてきました。ですが最近では、省エネなどの観点から、LED蛍光灯を選ぶ方が多くなっています。また、日立や東芝などのメーカーも、蛍光灯の生産を終了しています。2019年末にはパナソニックと三菱も生産を終了するため、近い将来蛍光灯が市場からなくなることになるでしょう

蛍光灯がつかない5つの原因

切れかかった蛍光灯の黒ずみ

1.蛍光灯の寿命

蛍光灯がつかない、点滅するといったトラブル。その原因で最も多いのが「蛍光灯の寿命」です。蛍光灯の寿命は種類によって異なりますが、おおよそ2年~4年とされています。交換してから時間の経っている蛍光灯の不具合は、ほとんどが寿命によるものです。蛍光灯が切れたら、まずは新しいものへ交換してみてください。
蛍光灯の寿命を見分ける方法は、「蛍光灯の両端の黒ずみ」です。写真のように黒ずみがある蛍光灯がつかないときは、寿命が原因と考えてよいでしょう。

蛍光灯には点灯時に最も負荷がかかり、オンオフを頻繁に繰り返すと消耗が早くなります。こまめなオンオフは行わない方がよいでしょう。

蛍光灯照明から取外した点灯管

2.点灯管(グローランプ)の寿命

次に多い原因が、点灯管(グローランプ)の寿命・消耗です。蛍光灯は点灯管に電圧を加えて放電させ、この放電による熱を使って点灯しています。点灯管の寿命がくると、放電による熱を発生させることができなくなります。よって蛍光灯がつかないという症状が起こります。
点灯管の寿命は約6,000回といわれていています。電気のオンオフを一日8回したとすると、約750日の寿命と計算できます。

点灯管は多くの蛍光灯照明に使われています。ですが、LED蛍光灯やインバーター式蛍光灯は、点灯管を必要としません。LED・インバーター式蛍光灯がつかない場合は、別の要素が原因です。

反射板を取外したベースライトの安定器

3.安定器の故障

照明の安定器の故障や寿命でも、蛍光灯がつかなくなることがあります。安定器とは、蛍光灯の不安定な放電を安定・維持するための装置です。安定器に不具合があると役目を果たせなくなり、蛍光灯がチカチカと点滅したり、つかなくなってしまいます。また照明器具に負担をかけるようになり、照明自体の寿命を縮める原因ともなります。

蛍光灯や点灯管に問題がないのに蛍光灯がつかない場合、これは安定器が原因の一つとして考えられます。

丸型蛍光灯の照明器具

4.照明器具の故障や不具合

安定器もそうですが、照明器具自体が故障していたり、不具合がある場合は蛍光灯がつかなくなります。蛍光灯をはめ込む部分のソケットや基板、そのほか配線などが劣化していたり、破損などがあると蛍光灯は点灯しなくなります。

また、照明のスイッチが故障している場合も点灯しない原因の一つです。照明の紐スイッチ(プルスイッチ)が壊れていたり、壁のスイッチが壊れて機能しないと、照明を点灯させることができなくなります。

落ちてしまったブレーカーの原因特定作業

5.通電していない

蛍光灯や点灯管、照明器具に問題がない場合。最後に原因として考えられるのが「通電不良」です。照明器具に電気が通っていないときは、もちろん蛍光灯がつかなくなってしまいます。電気が通わない原因としては、「配線不具合」「停電」「漏電」「ブレーカーが落ちている」などが考えられます。スイッチが壊れているというのも、通電不良の一つです。

蛍光灯にはワット数の違い、太さの違い、長さの違いと、色々とあります。中でも理解しておきたいことは、大きく5種の灯りの色があるということ。「昼光色(少し青みがかった色)」「昼白色(自然な光に近い色)」「白色(白に多少黄色を入れた色)」「温白色(白に少し赤みがある色)」「電球色(電球の色を再現した色)」このように分類できます。電球色は、人に安らぎを与えてくれる特徴、白色は集中しやすい環境を作ってくれる特徴。このように各々に役割があるため適材適所の場所に蛍光灯を配置したいところです。

蛍光灯がつかないときの解決方法

蛍光灯交換で点灯したキッチンのベースライト

蛍光灯・点灯管の交換でトラブル解決!

蛍光灯や点灯管の寿命の場合は、交換することで点灯するようになります。基本的なことですが、まずは新品に交換してみることが大切です。

交換する際の注意としては、購入する商品を間違えないことです。蛍光灯には長さや太さ、種類が様々あります。間違ったものを購入すると、照明器具と合わずに取付けられないことがあります。また点灯管にも種類があります。大きく分けると「スタータ形」「ラピットスタート形」「インバータ形」の3つで、これは蛍光灯の種類でもあります。蛍光灯と点灯管の形が一致しないと、「点灯しない」「つくまでに時間がかかる」原因となります。

反射板を取外したベースライト

安定器・照明器具の修理・交換でトラブル解決!

電源が入っていないことを確認した後、蛍光灯を外します。その後、安定器が入っている箇所を確認するために、カバーを取り外します。カバーは外した際、落下する危険性もあるため、しっかりと支えます。

シーリング交換を行ったあとの電圧を計測

配線・漏電の修理でトラブル解決!

照明器具が通電していない場合は、原因箇所の修理で問題が解決します。この場合は主に配線や漏電調査・修理の作業となります。照明器具を取外して配線を調べ、劣化の有無を確認し配線の切断・つなぎ直しを行います。天井にシーリングが付いている場合は、シーリングの交換をします。家全体で停電している場合は、ブレーカーの調査をし家中から漏電箇所を調べます。

配線修理や漏電調査は資格の必要な危険な作業です。行うときは弊社のような電気工事業者へ調査・修理の依頼をしてください。

番外編:蛍光灯からLED蛍光灯に交換する方法

バイパス工事中の照明器具

LEDへの交換に必要な「バイパス工事」とは

既存の照明器具の蛍光灯をLED蛍光灯へ変える際、「バイパス工事」が必要になる場合があります。このバイパス工事とは、照明器具に取り付けてある「安定器具」を取外す作業のことです。

上記の安定器の故障の項でも紹介しましたが、蛍光灯の点灯には安定器が使用されています。ですが、LEDは構造上安定器を必要としていません。安定器が付いたままLED蛍光灯へ交換すると、安定器にも無駄な電気が流れることになります。バイパス工事をしなくてもLEDへ交換することもできますが、省エネを考えた場合にはおすすめできません。

バイパス工事の種類

片側給電方式のバイパス工事の図

・片側給電方式

言葉のとおりですが、蛍光ランプの片側にある2つのピンに対して、+(プラス)-(マイナス)の電圧を加える方法です。

両側給電方式のバイパス工事の図

・両側給電方式

蛍光ランプの両端に電圧を加える方式です。両側給電方式の場合は、蛍光ランプの片方に+、もう片方に-の電圧を加えます。左右のピンの数によって種類が分かれ、1ピンずつの場合は「片ピン接続方式」、2ピンずつに電圧を加える場合は「両ピン接続方式」と呼びます。

バイパス工事の主な流れ

ベースライトの蛍光灯を取外す

1.電源が通っていないことを確認

工事を行う前に、まずは蛍光灯に電気が通っていないことを確認します。感電や漏電の可能性がありますので、電気工事士の資格などを所有していない方は決して自分で行うことはやめてください。

蛍光灯を取外した後反射板を取外す

2.蛍光灯と照明カバーを取り外す

電源が入っていないことを確認した後、蛍光灯を外します。その後、安定器が入っている箇所を確認するために、カバーを取り外します。カバーは外した際、落下する危険性もあるため、しっかりと支えます。

反射板を取外し後安定器を切離したベースライト

3.安定器の配線を切断・処理

上の項目でも述べたように、LEDランプは安定器が不要になります(一部LED蛍光灯は除きます)。そのため、安定器につながっている配線を切断します。その後、配線がショートしないように処理します。

安定器を切り離した後配線をつなぎ直す

4.配線図に基づきソケットに配線する

LEDへの交換工事は給電形式によって、少し作業の手順が異なってきます。そのため、配線図に従って、ソネットに配線していきます。またランプの重量によってはソケットの規格を換える可能性があります。

バイパス工事後反射板を戻す

5.「2」で外したカバーを元に戻す

安定器の取り外しや、ソケットへの配線作業が終わったら、あとは取り付けるだけです。まずは「2.」で取り外した蛍光灯カバーを取り付けます。蛍光灯をつけた際、落下しないようにしっかりと留めておきます。

工事後LED蛍光灯を取付け点灯を確認

6.LEDの電源供給側に取り付ける

蛍光灯のカバーを取り付けたら、最後は新しいLED蛍光灯を取り付けます。このとき、電気の流れる向きと蛍光灯をしっかりと確認しておきます。取り付け後は、スイッチを入れて点灯するか確認します。

照明修理の料金表

症状(状態)作業内容修理料金
基本調査費用測定器を使わない調査・目視だけの調査無料
基本調査費用測定器を使う調査、実作業を伴う調査6,000円
測定器調査測定器を用いて数値で異常箇所を特定する3,000円~
分解調査設備、器具を分解する3,000円~
分電盤内調査(15回路未満)分電盤内を測定器調査し漏電している回路を特定する6,000円
分電盤内調査(15回路以上)分電盤内を測定器調査し漏電している回路を特定する9,000円
配線特定調査問題の電気配線を隠蔽部から特定する作業5,000円~
結線処理作業電線の接続部をやり直す3,000円~
管球交換電球を交換する3,000円~
接触改善ソケット内の接触不良を改善する作業3,000円~
オーバーホール器具を分解して接触箇所などを改善する作業5,000円~
シーリングライト取付けシーリングライトを取り付ける作業3,000円~
ダウンライト交換ダウンライトの交換作業15,000円~
シーリング交換(ローゼット)シーリングやローゼットの交換作業8,000円~
バイパス工事(直結工事)安定器を切り離し、直結作業する作業13,000円~
バイパス工事(二箇所目以降)バイパス工事の複数箇所を工事する場合半額
門灯交換門灯を交換する作業15,000円~
調光化光の強さを調整出来るようにする要相談
調色化光の色を調整出来るようにする要相談
コーキング作業コーキング作業3,000円~
天井上作業天井上の隠蔽箇所での作業要相談
床下作業床下の隠蔽箇所での作業15,000円~
壁面作業壁中での隠蔽箇所での作業15,000円~
開口作業隠蔽部の配線調査をする前作業要相談
通線作業(露出)電線の引き直し1,500円~
通線作業(隠蔽)電線の引き直し3,000円~
モール作業電線をカバーするモール設置する1,000円~
整線作業(ステップルインシュロックなど)垂れたり、外れたりしないように固定する3,000円~
整線作業(サドルなど)垂れたり、外れたりしないように固定する5,000円~
コンクリートビス穴開け下地がコンクリートの場合にビス穴を事前に開ける作業3,000円~
コンクリート通線用穴開け新線など引き直す際に通線用の穴を貫通させる作業10,000円~

蛍光灯の事例

蛍光灯が照明がつかない

墨田区本所にお住まいのお客様

照明を取り外した天井

蛍光灯がつかなくなったということで、墨田区本所にお住まいのお客様からご相談いただきました。すぐに現場へお伺いし、お客様へ詳しい内容をお話してもらいました。「蛍光灯がつかなくなったので、新しいのに交換した」「交換した蛍光灯もつかない」「グロー管を交換してもダメ」とのことです。

実際に問題の照明を確認したところ、やはり蛍光灯はつきませんでした。この場合、照明器具の不具合が原因として考えられます。取付けられていたのは、20年近くが経過している古いベースライトでした。ベースライト全体に傷みが見られたほか、内部の配線や安全器にも劣化が見られました。

照明器具を取付けた天井

照明自体が劣化している場合、無理に修理するよりも交換をおすすめしています。今回も修理が難しい状態だったので、照明器具を新品へ交換しました。

在庫していたベースライトから適当なものを選び、天井へ取付けました。ベースライトは住宅のキッチンで多く使用されているため、様々な種類を車に積んでいます。今回トラブルが起こった場所も、キッチンのベースライトでした。

天井への取付けは、高さがあるため脚立を使います。床にそのまま脚立を置くと、傷を作ってしまうことがあります。なので、弊社では脚立の下に毛布を敷くなどして、床が傷つくことを防いでいます!

蛍光灯を取付けた天井

天井へのベースライトの取付けが終わったら、蛍光灯をはめていきます。今回はお客様のほうで在庫していた蛍光灯を取付けました。古いタイプと同じ仕様のベースライトに交換したことで、蛍光灯の流用を可能にしました。お客様には「無駄にならなくてよかった」とお喜びいただけました。

ベースライトも蛍光灯も、長さや種類が様々です。弊社では、なるべくお客様の希望や、取付けられていたものに合わせて交換することにしています。

点灯した新しいベースライト

蛍光灯とベースライトのカバーを取付けたら、最後に電源を入れて動作確認をします。蛍光灯を取付けた時点ですでに動作確認はしていたのですが、カバーを取付けた状態で不具合がないかを念のためにチェックしました。

動作に問題ないことを確認したので、本日の作業終了です。作業道具や取外したベースライトを回収し、お客さまのもとを引き上げました。

スタッフの声

担当スタッフ

お客様にお喜びいただき、満足しています。

蛍光灯やベースライトのトラブルで多くご相談いただいています。今回のお客様のように「電気がつかない」といったものや、「チカチカする」といったもの、「照明器具が落ちてきた」などで様々なお客様へ対応してきました。その多くが照明器具のトラブルで、経年劣化による不具合が主な原因です。

昨日まではいつもどおりだったけれど、今日突然つかなくなった。急に不具合が起こった。そういってご相談いただきます。照明器具も電化製品であるため、使用しているうちに徐々に劣化は進みます。照明器具の寿命は10年~15年とされているため、これをすぎると不具合が起こりやすくなります。

最近では省エネのものやおしゃれなものも増えているので、故障を機会に交換をしてみるのもいいかもしれませんね。

蛍光灯での事例一覧

修理で点灯した蛍光灯

八王子市元本郷町で電気がつかなくなった照明の修理

元本郷町の集合住宅から、部屋の電気がつかないとご相談いただきました。蛍光灯を変えてもだめなので、どうにかしてほしいとのことです。早速お伺いし調査をしたところ、安定器の故障を発見しました。車に積んでいる安定器から選び、交換したところ無事に動作しました。

照明器具を取付けた天井

渋谷区千駄ヶ谷で蛍光灯の照明器具の取付け

東京都の渋谷区千駄ヶ谷で、照明器具の取付けを行ってきました。交換しようと安い蛍光灯を買ったけど、自分では取付けられなかったそうです。シーリングライトだと取付けは簡単なのですが、今回は配線を引くタイプの照明でした。物はあるので取付作業のみを行いました。

交換したシーリングライト

田園調布で蛍光灯からシーリングライトへの交換

東京都大田区田園調布町で、蛍光灯の交換をしたいとご相談いただきました。天井に直付するタイプの照明器具から、シーリングライトへ交換するとのことでした。お客様の方で交換するシーリングライトをご用意されていたので、取外し・取付け作業と動作確認をしました。

新しいシーリングを取付けた天井

浦安市海楽でプルスイッチの蛍光灯照明の交換

千葉県浦安市海楽で「紐を引いても点けたり消したりできなくなった」とご相談いただきました。照明機器自体の経年劣化による不具合だったので、照明を交換することにしました。取付けられていた角型シーリングを丸型へ交換し、丸型のLEDライトを取付けました。