片切り・3路スイッチ
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片切りスイッチ・3路スイッチとは

マンガ

片切りスイッチとは、一つの回路をオン・オフにする機能を持ったスイッチです。「オン」と「オフ」の方向が定められているのが特徴です。一般的に用いられるスイッチは基本的に片切りスイッチのことをさします。これに対して、スイッチのオン・オフの方向が決まっており、2つの回路を利用して、照明や切り替えを行うものを「両切りスイッチ」と呼びます。

また一方で、3路スイッチと呼ばれるスイッチがあります。これは2箇所に設置されたスイッチで、2つのどちらか一方を切り替えるだけで「照明が点く」というスイッチになります。ちなみに3箇所以上で照明を操作する場合は「4路スイッチ」と呼ばれるものを利用します。

片切り・3路スイッチのトラブル

スイッチがへたっている

よく利用される箇所のスイッチは、経年劣化などによってスイッチがへたってしまうことがあります。主に内部のバネが機能しなくなってしまっていると考えられます。基本的には内部のバネだけ換えることはできません。そのため、スイッチ本体から交換する必要がでてきます。スイッチの交換は配線を伴うケースがほとんどのため、初心者が交換することはやめてください。必ず専門家に依頼するようにしましょう。

照明が点かない

ブレーカーや照明・電球自体に全く問題がみられないのに、スイッチをオンに切り替えても照明や換気扇が全く動かないというトラブルがあります。考えられる理由としては「壁内の配線がスイッチから外れている」というものです。解決のためには配線のつなぎ直しが必要ですが、配線を触る修理の場合には電気工事士の資格が必ず必要となります。そのため、素人が勝手に修理や交換を行うのはやめてください。

片方のスイッチしか……

回して利用する「ロータリースイッチ」が採用された遅れスイッチで多い症状に、「つまみの部分が空回りする」というものがあります。原因はスイッチ内部に取り付けられたバネの磨耗だと考えられます。空回りしている部品だけを交換したいものですが、こうした場合はスイッチ本体を換える必要があります。普段からよく利用する浴室の換気扇のようなスイッチの場合は最新型に換えるのも一つの方法です。

スイッチから火花が出る

片切りスイッチや3路スイッチのオンとオフを切り替える際、まれに大きな火花が発生する症状がみられます。電気が流れている箇所というのは、基本的に電圧がかかります。この箇所を接触したり、離したりすることで火花が生じます。原因としてはスイッチの接触部が磨耗していたり、内部の部品が弱っていることが考えられます。こうした際には、電気工事士の資格を持った修理屋さんを呼ぶようにしましょう。

片切り・3路スイッチ故障の解決方法

スイッチ修理・交換でトラブル解決!

電気スイッチを修理するためには、「スイッチの交換」を行う必要がでてきます。そのための手順について紹介していきます。ただ、配線に触れる必要がある工事については、「電気工事士」の資格が必須となります。そのため、電気やスイッチに関して素人の方が自ら工事を行うことは控えてください。 手順に関してはまず必ず行って欲しい作業としては「ブレーカーを落とすこと」です。家全体が難しい場合もあると思いますので、スイッチの箇所に該当する電気を落としてください。その後、スイッチをON/OFFに切り替えても、「照明がつかない」「換気扇がつかない」ことを確認してください。

   

DIY(交換方法)

壊れたスイッチを取り外す作業からはじめます。まずはスイッチカバー(化粧カバー)についているビス(ネジ)をドライバーなどを利用して外してください。ビスを外した後は、カバーを取り外します。スイッチ本体が見えたら、壁の中から取り出して、本体裏側にある穴にマイナスドライバーを押し込みます。ドライバーは上から押すほうが外れやすいです。取り外し作業はここまでです。 スイッチ本体を取り外すと、白と黒の電線が出てきます。これら両方を確認し、銅線がくすんでいた場合には、紙やすりなどで磨いておくと電気が通りやすくなります。 ここから新しいスイッチを取り付ける作業にかかります。まずは新品の片切スイッチを確認し、スイッチ本体にスイッチカバーが取り付けられた状態なら分離しておきます。スイッチ本体を剥き出しにできたら、配線を外した時の状況を参考に、本体に銅線を差し込みます。しっかりと銅線を差し込んでいないとスイッチが点かない恐れがあるので注意してください。また3路スイッチ、4路スイッチの場合は、白黒のスイッチを定められた方向に差す必要がありますので注意が必要。配線を通したら後は本体を壁に取り付けて、プレートとカバーを取り付ければ終了です。最後はスイッチのオンオフが機能するか確認してください。

片切りスイッチ・3路スイッチの料金表

症状(状態) 作業内容 修理料金
基本調査 測定器を使わない調査 6,000円
測定器調査 測定器を用いて数値で異常箇所を特定する 3,000円~
分解調査 設備、器具を分解する 3,000円~
配線特定調査 問題の電気配線を隠蔽部から特定する作業 5,000円~
結線処理 電線の接続部をやり直す 3,000円~
接触改善 ソケット内の接触不良を改善する作業 3,000円~
スイッチ修理 部品を使わず修理する 3,000円~
プレート交換 スイッチプレートの交換作業 3,000円~
ハンドル交換 スイッチボタンの交換作業 6,000円~
片切スイッチ本体交換 スイッチ交換作業 6,000円~
ホタルスイッチ本体交換 ホタルスイッチ本体の交換 6,000円~
タイマースイッチ交換 タイマースイッチの交換 6,000円~
同一プレート内での複数交換 通常料金の50% 半額
取付枠交換 スイッチ本体の取付枠の交換 8,000円~
壁面センサースイッチ交換 壁面センサースイッチ本体の交換 6,000円~
天井センサースイッチ交換 天井埋込センサースイッチの交換 13,000円~
新規増設 スイッチを新たに設置する 応相談

片切り・3路で対応した事例

マンガ

オンにしても照明の明かりが消えてしまう

遅れスイッチのイメージ

東京都調布市のお客様

今回は東京都調布市の集合住宅にお住まいのお客様のところへ伺いました。ご依頼いただいた内容は「部屋の壁についてるスイッチが故障しているので修理してほしい」とのこと。症状について詳しくお話を伺うと、「スイッチを強く押したら明かりがつくものの手を離すとすぐ明かりが消えてしまいます。同じものがなければ違うスイッチでいいので、新しいものに交換できませんか」ということでした。電気スイッチの交換は電気工事士の資格を持った者が行わなければなります。まず状況をみる必要がありますので、お客様のご希望の日時に調整して訪問することとなりました。

さて、訪問日当日、お客様宅に到着して早速スイッチを拝見させていただきました。問題のスイッチを押してみましたが、確かに押して点灯はするものの手を離すとすぐ消灯してしまいます。また押すときも強く押さないと反応がみられません。 配線の状況次第では交換になる旨をお伝えし、ご了承いただけましたので、作業に取り掛かりました。

今回問題が起きている片切スイッチは、1つのスイッチで点灯・消灯を行うスイッチのことです。主に浴室やトイレなど一箇所からしか出入りしない箇所に設置されており、一般的なご家庭では多く使われております。同様に同じくらい使用されているのは3路スイッチでしょう。こちらは1つの照明に対して2つの場所から点灯・消灯を行うことができ、階段や複数出入り口のある部屋に設置してそれぞれで操作を行うといったことが出来るようになります。

    

今設置されているのが片切スイッチですので、同じタイプのものを取り付けます。今回はPanasonicのWN5051を選びました。こちらは片切のほたるスイッチですが、ほたるスイッチにすると照明が消灯している際にスイッチ内部のLEDが赤く点灯してスイッチの位置を示します。 まずカバープレートを外します。中のスイッチ本体が剥き出しになるので、こちらを取り出し、配線を確認します。配線に異常がみられないためこのまま交換作業に移ります。 配線を外して古いスイッチ本体を取り外し、新しいスイッチ本体に配線します。あとは取り付けたときと逆の手順でスイッチカバー取り付けまで作業を行います。

スタッフの声

担当スタッフ

スイッチにも経年劣化がありますので、今回のお客様のように強く押さないと点灯しなかったり、押しても元の状態に戻ってしまったり、はたまた強く押したら戻ってこなくなったりと様々な問題が起こります。このような場合、配線をみてからにはなりますが、交換作業になる場合が多いです。 また、リフォーム後に部屋の入り口を複数にしたからどちらの入り口からでも照明の点灯・消灯が出来るようにしてほしいなどのご相談も多く頂きます。 いずれの場合もスイッチの工事は簡単なようにみえて配線が危ないこともあり電気工事士の資格を持ったものでないと工事を行う事ができません。 弊社は年中無休で営業しており、お客様のご都合のよいお時間に合わせて対応することが可能です。また、スイッチの交換もお客様のご希望に合わせて作業することができますので、ご不明な点等ございましたら、お気軽に弊社までご相談下さい。

片切り・3路スイッチの事例一覧

片切スイッチのイメージ

台所に設置の片切スイッチが押しても戻ってくる

東京都新宿区の集合住宅にお住まいのお客様より台所の照明の片切スイッチが押しても戻ってきてしまうので、修理してほしいとのご依頼をいただきました。確認したところスイッチに破損がみられたためスイッチの交換作業を行いました。交換が終わり、元通りになったのでお客様も安堵の表情を浮かべておられました。

スイッチの「ランプがついていない」とのご連絡

福岡県福岡市のお客様よりトイレの照明スイッチが動作が悪いので交換してほしいとのご依頼をいただきました。交換にあたって、タイマー付きスイッチか今まで通りの片切スイッチかで迷われてるようでしたが、最終的には金額が安いということで片切スイッチを選ばれて、交換作業を行いました。

トイレの照明スイッチを押しても手応えがない

神奈川県藤沢市にお住まいのお客様より今の片切スイッチが古くなってたまに動作しないことがあるため、新しいもの交換してほしいとのご依頼をいただきました。早速日時調整のうえで訪問し、前と同じ型のものに交換しました。スイッチが綺麗になったこともあり、お客様も喜んでおられました。

タイマー付きスイッチを片切スイッチにしてほしい

千葉県松戸市の戸建てにお住まいのお客様より「浴室の照明および換気扇のスイッチを片切スイッチに交換することはできますか」とのご相談をいただきました。お伺いして拝見したところどちらも今はタイマー付きスイッチのようでしたが、問題なく交換をすることができました。