分電盤を記号で表すと?よく使われる建築図面記号を徹底解説

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分電盤は図記号で表されることも多く、賃貸物件を探す際に謎の記号が書かれていることに疑問を持たれる方もいるでしょう。

分電盤を記号で表すとどのような記号になるのか、よく使われる建築図面記号や配電図の読み方を徹底解説します。

目次

分電盤の基本知識

分電盤記号の基本知識

まずは分電盤の基本知識について解説します。

分電盤の役割や、分電盤はどの様な構造をしているのかについて見ていきましょう。

分電盤の役割

分電盤は電気を各部屋に送るために必要な機器で、作られた電力を受け取り、複数の分岐回路に配布する役割があります。

主幹回路と呼ばれる部分からそれぞれの部屋に行くための分岐回路が作られており、分電盤を通じて必要に応じてそれぞれの部屋やエリアに電力を配布する仕組みです。

分電盤が故障するとそれぞれの部屋などに電力を送れなくなるため、電力の要となる部分と言っても過言ではないでしょう。

分電盤の構造

分電盤は1つの機器ではなく、いくつかのパーツに分かれています。

ここからは分電盤の構造を見てみましょう。

メーター部

電力メーターや主幹ブレーカーが設置されており、外部からの電力供給を制御するパーツです。

主幹ブレーカー

全体の電力供給を制御するブレーカーで、分電盤全体の電流容量を調整します。

ブランチ回路

主幹から分岐した回路で、各部屋や機器に電力を供給する部分です。

ブレーカー

最もなじみ深い機器です。

分電盤から流れ着いた先にあるブレーカーで、異常時や過負荷時には電流を遮断して設備や配線を保護します。

ブレーカーが落ちる状態は電源が電気が完全に遮断されている状態で、利用者が操作をする機会も多い部分です。

分電盤やブレーカーの違いや種類に関してはブレーカーの見方や違いを分電盤の仕組みから解説!より詳細に解説しておりますので是非ともご参照ください。

建築図面記号について

ここからは建築図面記号の簡単な概要と分電盤の図面記号表記について解説します。

分電盤
配電盤
制御盤
OA盤

いずれも長方形の四角形がベースとなっており、斜線の本数や色の塗り方で分電盤を表しています。

建築図面記号を理解しておくと、図面を見る際にもどのように電気が流れているか、どの部屋からどの部屋に電気があるのかなどが把握しやすくなるため、参考にしてみてください。

分電盤以外に使われる建築図面記号

分電盤以外に使われる建築図面記号

分電盤以外にもよく使われる建築図面記号があるので、覚えておくと図面を見る際などにも便利です。

ここからは表記されることが多い建築図面記号について解説します。

水道・給排水関連

水道管や給排水管、各種の設備に関連する記号が書かれていることも多いです。

水回りについてもどこにあるのか知っておくと図面を見やすくなるため覚えておくといいでしょう。

排水口(一般)
水栓
排水管
蛇口

蛇口や排水口、給水弁などは比較的形が似ている図形が多いため、わかりやすく作られています。

排水口の形によって丸型か四角型かなどが異なるので、こちらは図面によってどちらが使われているかが変わるでしょう。

暖房・空調関連

暖房や空調に関する記号もあります。

エアコンユニット、暖房ユニット、通気口、ダクトなどが含まれます。

排気管
空調送気の風道
換気送気の風道
排気の風道

このように直線と文字列で表されることが多く、空気の通り道を示している記号です。

エアコンなどがどの様に設置され、どこから空気が抜けていくのかなどがわかりやすくなっているため、こちらも覚えておいて損はない記号です。

ドア・窓

間取図などを見るときに最もなじみ深いのが、ドアや窓に関連する記号です。

こちらの記号は、開口方向や開閉方向、種類などを示します。

一般的な窓
引き違い窓(片引き窓)
片開き窓
両開き窓
一般的な出入り口
片開き戸
両開き戸
引き違い戸

このように、窓やドアの開き方によって図面における書き方がまったく異なります。

窓や扉の枚数などによっても書き方が変わるので、チェックする際には参考にしてみてください。

階段・昇降機

階段や昇降機に関する記号があります。階段の昇降方向や昇降機の位置が示されます。

階段
昇降機(エレベーター)

階段の場合は登る方向、どちらが下でどちらが上の階かが一見してわかるように矢印が記載されています。

矢印の向かっている先が上の階となりますので、図を見るときには参考にしてみてください。

エレベーターの場合はアルファベットでEVと書かれているため、こちらも分かりやすいでしょう。

設備・家具

トイレ、洗面台、キッチン、家具などに関連するシンボルがあります。

トイレ
洗面台
その他家電類

このように、一見して形でわかるような図面も多く、どのようなトイレ、どのような洗面台が設置されているのかも図面に形で表記されているケースが多いです。

構造関連

構造に関する記号も存在します。例えば、柱、梁、基礎の種類や寸法を示す記号があります。

鉄筋コンクリート
木造壁(大壁)

このように木造、鉄骨作りなども壁周りなどをチェックすると構造が分かるようになっています。

構造に関しては文章で記載されていることも多いですが、図面だけを渡されて記載が無い場合は、絵を参考にどのような構造になっているか確認するといいでしょう。

建築材料

建築材料に関する表示もあります。煉瓦、コンクリート、ガラスなどの材料を示すシンボルがあります。

代表的なのは木材ですが、木材の場合は四角に斜線を引いて表現されることが多く、斜線の書き方などで材料がわかるようになっています。

木材

寸法・高さ

寸法や高さを示す矢印や数字が使用され、各部の正確な寸法が示されます。

家具を購入する際などには数値をチェックしておくと、後からサイズが合わなくて困ることがありません。

照明

照明関連のシンボルもあります。照明器具の位置や種類が表示されます。

蛍光灯
蛍光灯(角形天井付き)
白熱灯(天井付き)
白熱灯(天井付き、非常用照明器具)

このように照明器具は丸の形で示されることが多く、黒く塗りつぶされている場合は非常灯を示していることがほとんどです。

設置されている場所によっても記載される形が異なると覚えておきましょう。

ブレーカー関連で困ったらプロに相談

分電盤の記号について解説しました。

建築図面記号は普段なかなか見ることがありませんが、物件を選ぶ際などに覚えておくと図面を見るだけでどこに何があるかわかりやすいので便利です。

また電気トラブルが起きたときにも建築図面があるとスムーズです。

どこに向かって電気が流れているのか、どの部分が故障している可能性があるのかなども一目瞭然なので、これから物件を契約する方は建築図面のコピーなどは保管しておくと良いでしょう。

とはいえ電気トラブルは自分で修理するのは困難です。

特にブレーカーに関するトラブルなどは専門知識と技術を持っているプロでないと修理ができませんので、何か困ったことがあったときには迷わずに相談しましょう。

ブレーカーの修理に関しては【漏電とは?】 症状、原因の調べ方、解決方法を説明より詳細にかかる費用や事例を紹介しておりますので是非ともご参照ください。

ブレーカー修理を依頼するときにも建築図面があれば便利ですが、もしも無かったとしても問題なく依頼できます。

ブレーカー関連で困ったことがあれば、無料で相談に乗ってもらえるDENKI110がおすすめです。

電気工事全般に対応していますので、トラブルに合わせて対応してもらえます。

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