
端子
壁などに設置されて、アンテナケーブルのプラグなどを差す場所を「端子」と呼びます。1口のものを「1端子型」、2口のものを「2端子型」と呼ぶこともあります。端子はアンテナからのびたケーブルにブースターや分波器などを経由している場合が多くトラブルの際は、それらも確認する必要があると言えます。
壁などに設置されて、アンテナケーブルのプラグなどを差す場所を「端子」と呼びます。1口のものを「1端子型」、2口のものを「2端子型」と呼ぶこともあります。端子はアンテナからのびたケーブルにブースターや分波器などを経由している場合が多くトラブルの際は、それらも確認する必要があると言えます。
配線を行う際に利用するケーブルにもさまざまなタイプがありますが、一般的には「アンテナケーブル」と呼ぶ場合が多いです。テレビ周りや屋外用などによって、ケーブルの長さが異なります。屋内外で同じケーブルを利用するのは避けたほうが良いです。「テレビがつかない」トラブルでまず疑うべき場所だと言えます。
アンテナで受信した電波は、家の各部屋に届けることができ、その際利用するのが「分配器」と呼ばれる機器です。利用することで、地デジや衛星放送などを、配線した部屋のどこでも見ることができます。また「分波器」と呼ばれる機器があり、これは1本のアンテナで複数の電波を受信した際に電波自体を分けるものです。
アンテナのコンセントは、テレビからのアンテナを受信するために必要なプラグを指す場所を指します。端子と混同されがちですが、正確に言うならば端子は「電気器具同士をつなぐ箇所の金具部分」を指し、コンセントは「プラグを差し込む口」を表します。例えば、2つのケーブルをつなぐ際に利用する金具を端子と呼びます。
コンセントの工事でお困りなら修理や交換は専門業者にお願いしましょう。 コンセントの工事や増設を考えている方はこちらで詳細をご確認ください。『DENKI110』では資格を持った作業員が実際に対応致しますのでお気軽にご相談ください。
アンテナからの電波をテレビにつなげるなかで、途中で同軸ケーブルと呼ばれる部分を通ります。同軸ケーブルの先は、芯線と呼ばれる長細い銅線が取り付けられています。この芯線が折れてしまうと、テレビに上手く電波が届かないことがあります。解決法としては、ケーブルから線を引き出すという方法もあります。
突然テレビが映らなくなったという場合で、コンセント付近のケーブルやアンテナ船、機器をつなぐ接続部に触れたときに映像が映ったり消えたりする場合には、ケーブルの損傷や劣化が考えられます。周辺機器のケーブルなどを触って、故障箇所を特定し、ケーブルを交換するという方法で、このトラブルは解決できます。
アンテナやケーブルには問題がみられないのにトラブルが考えられる場合は、分配器の故障が考えられます。分配器を屋外に設置している場合には、激しく劣化している可能性がありますし、他の機器とをつなぐケーブルでショートが生じているケースもあります。こうした際には、分配器の交換を行う必要があります。
テレビが映らない原因として意外と多いのが、周辺機器や配線などによる接触不良です。窓際の分配器がさびていたり、プラグがショートを起していたりします。そうした際には、修理業者の方にテスターなどで、どのプラグや配線が故障しているのかを確認してもらいましょう。
コードから芯線が見えてきたら、今度はF型接栓と呼ばれる部分を取り付ける作業となります。接線の本体とリングをコードに通していきます。通した後に、芯線がリングの中から飛び出ていることを確認してください。またリングは外れないようにペンチなどでしっかりと締めておきましょう。工程の最後には、芯線を適当な長さに切り落とします。ペンチなどを利用することで簡単にできます。あとは、芯線をテレビなどに差し込んでチェックしましょう。ノイズなどが入らなければ、作業終了となります。
症状(状態) | 作業内容 | 修理料金(税込) |
---|---|---|
基本調査 | 測定器を使わない調査 | 6,600円 |
※当サイト内の表示価格はすべて税込みの総額表示となっております。(消費税率10%)
名古屋市南区のお客様
今回は愛知県名古屋市にお住まいのUサマより部屋のテレビアンテナ端子の交換依頼をいただきました。 詳しくお話を伺うと引越し先が古いアパートでアンテナの差込口が直付けのものとのことでこれだと今持っているケーブルが接続できなくて困ってるとのこと。賃貸なので確認が必要かもと思い、壁のアンテナ端子の交換について大家さんから許可は既にいただいているようです。 弊社では賃貸のお部屋内の施工もできますが、管理会社や大家への許可が必要かどうかは物件ごとに異なるため工事をお考えのお客様はお住いの管理会社にご確認下さい。
F型コネクタケーブルは、主に地上波放送、ケーブルテレビ、衛星放送などでされる同軸ケーブルでアンテナ線や、アンテナ端子と呼ぶときはこのケーブルを指していることが多いです。このF型コネクタケーブルを接続する際には壁にF型端子専用の差込口があるので、わかりやすいです。 対して、直付けも同軸ケーブルをせつぞくするものですが、こちらは芯線を直付けの機器にネジ止めで取り付けます。 一般的にはF型コネクタケーブルからプラグを取り除き、外皮を剥いて編組をほぐしていくと芯線を覆っている被膜が露出します。この被膜を剥がすと芯線が出てくるので、それを直付け端子に取り付けることでF型ケーブルでも接続が可能になります。 ですが、直付け端子は芯線が切れやすく耐久性は欠けてます。
さて、訪問時間にちょうど到着しました。場所は名古屋市南区宝生町です。周辺には宝生公園や宝生保育園があります。 訪問してすぐ直付け端子を拝見、お客様に作業内容をご説明しました。作業手順を了承いただいたので、施工していきます。 直付け端子のプレートカバーを外します。端子に接続されている同軸ケーブルを取り外して加工を施したうえでF型密栓とテレビコンセントを取り付けます。次にアンテナコネクタの入力側に今のケーブルを差し込みます。最後に取付枠への設置とコンセントカバーを取り付けてテレビへの配線と確実にテレビが観られることを確認したら作業終了です。
F軸ケーブルから直付け端子へ接続するための加工についてはお客様で行うことが可能ですが、コンセント端子は資格を持つものでないと取り付けができないので注意が必要です。ですが、ケーブル加工についても作業面に不安のあるお客様につきましては専門の業者さんにお任せくださいませ。 本日は弊社をご利用いただきありがとうございました。
テレビやアンテナの工事を考えているのであれば、専門業者に相談しましょう。TVアンテナ工事の詳細はこちらでご参照ください。『DENKI110』であれば迅速に対応致しますのでお気軽にご相談下さい。
アンテナ端子の直付けからF型コネクタへの交換のご依頼、よく頂いております。施工をお客様が見ていらっしゃるところで行うこともありますが、そのときよく言われるのが「簡単そうなので私でもできますか」という内容。「F型 ケーブル 直付」で検索していただくとケーブルの加工や壁コンセントの変え方について書かれた記事が確認できるかと思います。 ケーブルの加工まではお客様側でやっていただいも問題ありません。ですが、壁コンセントの中の配線の変更につきましては、電気工事士の資格保持者のみの対応となります。お客様側で作業を行うことは禁止されておりますので、注意ください。
万が一、作業に失敗してしまった場合、最悪他のお部屋の故障や火事、漏電につながりかねません。 弊社ではアンテナの壁コンセントの変更やテレビへの配線についてご相談やご依頼を受け付けております。年中無休で営業しておりますので、お困りの際はご相談下さい。 ご自身にてアンテナの修理や交換を行おうと思っている方もいらっしゃいますが、中には失敗してしまうケースも頻発しています。ミスがあると正常に作動しないこともありますし、場合によっては設置が甘く、倒れてしまうことなどもあります。ちょっとした雨風で倒れてしまうようでは、アンテナとしての機能も発揮できないかもしれません。 この手の工事に関しては電気工事士の資格が必要で、専門知識が必要となる分野です。ご自身でできそうだと判断した場合でも、極力は専門業者に依頼することをおすすめします。弊社では専門知識も専門技術も持ち合わせたスタッフが常駐しておりますので、全国どこでも出張させていただきます。ご要望がある方は、お気軽にご相談ください。
埼玉県川口市のお客様
今回おじゃましたのは、5棟が並んだメゾネットタイプの集合住宅のうちの一つのYさんご家族。二階建てアパートですので、他の部屋もご家族で住んでおられるようです。突然テレビが映らなくなった、と当社に連絡をいただき修理に伺いました。他の部屋(家庭)でも同様に見られなくなったそうで、アパートすべてのテレビが見られなくなったようです。ようです、というのはすべての住人に確認していないためですが、おそらく一緒だと思われます。 当社工事部の岡本はまず部屋にあがって聞き取りを開始します。Aさん宅は3台のテレビがあり、二階の子供部屋にあるものだけは見られるそう。居間の50インチはあろうかというテレビともう一台が映らなくなっています。
そこで電波が来ているかどうかを見る「レベルチェッカー」というツールを使って電波状況を調べます。 この機械はプロ仕様のツールです。もう一台のテレビも併せてチェックし、やはり電波が来ていないことを確認。
さらには家庭内のブレーカーなどもチェック。問題は室内ではなく、アパート全体と当たりをつけます。テレビを見るには、ブレーカー以外にブースターという日本語でいう増幅器が機能しないとダメなんだそう。そこでアパートの壁面に設置されている該当箇所を開けてみたら、見事ビンゴ! このブレーカーが落ちて、増幅器が機能しなくなってしまったようです。共用スペースに電源を供給するものですので、街路灯も消えているようです。これを復旧し、部屋に戻って確認します。
テレビを設定して見てみると、NHKから順番に復旧し、数分でテレビが映りました。 Yさん家族に共用部のブレーカーが落ちていたと説明すると、心当たりがあるそう。なんでもお孫さんがサッカーボールで外にある共用部のライトのソケットを割ってしまったらしい。 雨が降り出したので、ビニール袋とかで仮養生をしたそうです。おそらく電球の接続部分が濡れたことでショート、もしくは漏電したと思われます。
今回のケースを元にテレビが映らなくなった場合、業者に連絡する前にまずチェックしたいところを紹介します。 電源やコードなどが抜けてないかどうかは、基本中の基本です。絡まったたり、接触が悪くなっていないかも当然ながら見ましょう。それを確認したらブレーカーが落ちてないかをチェック。 テレビ以外の家電などの電源も落ちた場合などはだいたいブレーカーのスイッチを見れば解決することが多いです。今回のケースのような集合住宅で、自分の部屋に原因がなさそうな場合、管理人さんや管理会社に連絡しましょう。弊社のような工事会社にはそちらから連絡してもらった方がスムーズに進みます。
今回は集合住宅のテレビが映らなくなったとの連絡で伺いました。他の部屋も映らないと事前に聞いていましたが、手順通り、Yさん宅のテレビの電波状況などから調べ、原因は室外と確信しました。 こういったアパート、マンションなどの集合住宅は建物壁面に各部屋に電源と電波を送る分配器が設置されています。ブレーカーとブースターが入っていて、今回はブレーカーが落ちていました。これによりブースターが電波を増幅して各家庭のテレビ本体まで送ることができなくなっていたんですね。 高所で危険な作業のことが多いですし、他の部屋にも影響するケースですので、今回のような場合、弊社のような専門業者にまかせてほしいです。 弊社では専門知識も専門技術も持ち合わせたスタッフが常駐しておりますので、全国どこへでも出張させていただきます。ご要望がある方は、お気軽にご相談ください。
「今借りてる部屋を退去するにあたって原状復帰が必要なことを忘れていたので、今日増設したアンテナの配線を撤去できますか」と大変お困りのご依頼を神奈川県横浜市のA様よりいただきました。ちょうど近くにスタッフがいたので、お伺いして撤去作業を行いました。
本日は群馬県高崎市のT様より依頼の電話をいただきました。内容は「テレビを今置いてる場所から移動しようと思ったら、置きたいところにアンテナ線の差込口がなかった。差込口を移動することはできますか」といったもの。すぐにお伺いして差込口の移動をさせて頂きました!
「アンテナとテレビの接続がわからないから代わりにつなげてほしい。アンテナの修理を行ったときにレベルチェックまではしてくれたのに配線まではしてもらえなかった。」とお困りのお電話をI様よりいただきましたので、ご都合の良いお日にちに配線作業をしに伺いました。弊社は簡単な作業も承ってます。
埼玉県幸手市の戸建てにお住まいのO様より引っ越してきたが、テレビを複数の部屋に設置したいのにテレビのコンセントがない。追加で増やしてテレビへの配線もしてほしいとの依頼の電話が入りました。早速お伺いしてアンテナからの配線を延ばしてジャックの追加とテレビへの配線を行いました。