ダイキン・うるさら7・risoraにトラブルが生じた場合の解決法

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エアコン

エアコンは夏の暑い日に部屋を涼しく寒い冬の日には部屋を温かくするので、現代の生活にはなくてはならない電化製品ではないでしょうか 。スイッチ1つで部屋を快適な温度にしてくれるエアコンは便利で使いやすく重宝します。

ただ電化製品のために基盤やモーターなど使われており、使用していれば不具合がおき壊れることもあります。夏や冬には便利ですが壊れてしまい使えなくなると、夏は蒸し暑く冬は寒い部屋で過ごさないとなりません。自分で修理できるぐらいの不具合ならそれほど困りませんが、直せないとなると業者に依頼することとなり時間もお金もかかります。特にエアコンの修理は自分では難しい場合が多いです。

エアコンで有名なメーカーと言うとダイキンがその1つです。代表的なエアコンの機種といえば、うるさら7やrisonaなどあります。この記事ではうるさら7とrisonaにトラブルが生じた場合の解決策について詳しく解説していきます。 

はじめに

ダイキンはエアコンを販売しているメーカーです。有名な機種にうるさら7やrisonaがあります。うるさら7もrisonaもちろん冷房や暖房機能はついています。その他にうるさら7にはAIが搭載による自動運転、スマホでの操作、自動掃除機能など多機能です。risonaは空間を演出できるデザインエアコンというコンセプトのもとに、いくつかのカラーバリエーションがあり、部屋のデザインに合わせて調和させられるようになっています。

不具合が起こり故障することは、エアコンを使えば起きるかもしれません。不具合や故障と言っても、それはいろいろな症状があり見ただけではわからないようなケースもあります。もしも業者に修理を依頼するとなると、気になる部分はいくら費用がかかるかです。症状が酷いとそれだけ費用も高くなり、不具合を見つけたら早めに修理した方が良いです。この記事ではどんな不具合や故障があるのか、トラブルが発生したらどう対処すべきか、そして業者に依頼したときの修理内容と費用相場を紹介します。

①応急運転でエアコンの故障診断

ダイキン製のエアコンが動かない、リモコンが反応しない、水が漏れるなどあれば応急運転をすることで、エアコンが故障したかどうか確認できます。応急運転は以下の操作をしてください。

・エアコン室内機の「運転/停止」ボタンを5秒押す
・自動運転開始を確認する
・再度「運転/停止」ボタンを押す
・エアコンの停止を確認する

応急運転が開始され15分後に自動的に停止します。設定温度25度の「快適おまかせ運転」が動作するならば、エアコンの故障でなく他の原因が考えられます。おまかせ運転が正常に作動しないとなればエアコン故障です。

②ダイキン・うるさら7・risoraのチェック

室外機をチェックしている様子
室外機をチェックしている様子

エアコンが動かなくても、故障でなく別の原因である可能性もあります。動かない・冷房や暖房が使えない・水が漏れるなどの症状があっても、使い方が間違っているだけかもしれません。そのためにまずは以下のポイントをチェックしてください。

最初に電源が入っているのか、ブレーカーが落ちていないか確かめます。どちらも大丈夫であれば、リモコンのスイッチが点くのか見てください。リモコンが反応しないとなると、電池が切れている可能性があるので、新しい電池に取り替えます。

2.1 エアコンの設定をチェック

冷房を使うならばエアコンの設定温度が、室温よりも高くないか確かめてください。室温が25度なのに設定温度は26度だと、エアコンから冷たい風は出なくなります。暖房を使うときは、設定温度が室温よりも低いと温かい風を出さなくなります。さらには設定温度を極端にするのも、エアコンを正常に動かしません。冷房で30度設定にする、または暖房で18度設定にするなどの場合です。

リモコンの運転モードも確かめてください。冷房を使いたいのに暖房運転にしていれば温かい風しか出ず、暖房を使いたいのに冷房運転にしていれば冷たい風しか出ません。また内部乾燥モードにしていれば、冷房も暖房も行わずエアコン内部を乾燥させます。場合によっては、足などで間違ってエアコンのボタンを押して、運転モードを変えてしまった可能性もあります。冬場であれば「霜取り運転」を実行しているかもしれません。一度霜取り運転をしていないか見てください。リモコンの風量を「弱」に設定していると、エアコンから出てくる風は弱く部屋をなかなか設定通りの温度にしてくれません。エアコンの風量設定も確かめてください。

2.2 室外機が正常に動いているか確かめる

室外機が動かなければ室内機は正常に動かず冷房も暖房も働きません。一度室外機を見てファンが回っているか正常に稼働しているか確かめてください。室外機は廃熱を出す役割をしているので、周囲に物を置くと障害物となって熱が逃げません。障害物があるとエアコン効率を下げてしまうので、周囲に鉢植えや段ボールなど障害となる物がないか見てみましょう。冬場のような気温が0度以下になる日であれば室外機が凍結して動かなくなるかもしれません。大寒波の来たときや大雪が降ると凍結しやすいです。凍結したなら、室外機の底に間接的にお湯をかけて熱で氷を溶かします。直接室外機にお湯をかけるのは壊れる原因となるので、間接的な熱で溶かしてください。

部屋の広さに合っていないエアコンを使うと、思い通りに部屋を設定温度にしてくれません。例えば12畳の部屋に8畳用のエアコンを使うなどです。対応畳数以上の広さの部屋でエアコンを使うと冷房も暖房も効きにくくなるので、一度買ったエアコンの対応畳数を確かめてみましょう。

③リモコンのエラーコードが表す症状

エアコンの故障が起これば、リモコンにはエラーコードが表示されます。物理的にセンサーで感知できる故障であればエラーを表示できます。エラーコードが表示されずエアコンが故障するなら、電気トラブルなどセンサーで感知できない故障の可能性が高いです。それぞれのエラーコードの意味は以下の通りです。

・a3 : ドレンパンやドレンホースの水位上昇(ゴミなどがホース内部に詰まっている可能性が高い)
・e0 : 室外機の故障
・e4 : 室外機の低圧圧力低下
・e7 : 室外機ファンモーターの異常
・f3 : 吐出管温度異常上昇
・u0 : 冷媒ガス不足
・u4 : 室外機と室内機の通信トラブル(基盤の故障の可能性が高い)
・00 : エアコン本体のランプが点滅しているとエアコンが関知できない故障

その他にもエラーコードはあるので、説明書を見てどの症状か確かめてください。

3.1 AI故障診断

ダイキンでは、ホームページにチャット形式のAI故障診断のサイトを設けています。これはLINEでメッセージをやりとりするように、故障内容を選択すると原因を教えてくれます。自分のエアコンの故障状況に応じて選択肢を選んでいくだけで、どんな原因での故障かわかります。エアコンが故障したなら、このサイトで症状を確かめてみましょう。自分のエアコンの大まかな故障を知るには良いです。

ルームエアコンAI故障診断

④ダイキン・うるさら7・risoraの故障事例と修理方法

エアコンのチェック
エアコンのチェック

ダイキンのうるさら7やrisoraでも故障は発生します。症状が軽いと自分で修理できるかもしれませんが、エアコンの場合はほとんど業者に依頼することとなります。ここでは実際にどのような故障があったのか、そして業者に依頼し修理する場合の料金相場を見てみましょう。

4.1 電源が勝手にオンオフする

家で使用していたダイキンのエアコンが、勝手に電源が入り切れるという症状を示すようになりました。リモコンで運転操作をすると室内機の運転ランプは点灯しますが、すぐに勝手に電源が切れます。さらにはリモコンで操作していないのに、急にエアコンの電源が入って勝手に動き出します。リモコンのエラーコード診断をしてみますが、特にエラーコードはありませんでした。

エアコン内部に虫でも入って壊れたかなと思いながらも、業者に修理依頼の電話をします。電話してから2日後に業者の方が来てくれました。業者の方にエアコンを調べてもらうと、どうやら内部にある基盤が故障していたようです。リモコンからの信号を受信する基盤が壊れていたので、送られていない信号を勝手に処理し、エアコン本体も勝手に動いたり止まったりするそうです。基盤を新しい物に交換してもらうと、勝手に動いたり止まったりすることがなくなり直りました。修理代金は基盤の費用が1,500円程度で、それに加えて出張費と作業費を入れると10,000円程度になりました。基盤だけの交換で済んだので、大がかりな修理やエアコンの分解も必要なく良かったです。

4.2 冷風が出なくなり室外機が止まった

夏本番のシーズン前に、購入したダイキンのエアコンが故障しました。エアコンのスイッチを入れると、ルーバーは動きますが冷風が出てきません。室外機を見るとファンが回転しておらず動いていないことがわかります。

早速リモコンを使って故障診断をしてみます。リモコンにはU4と表示されており、説明書でエラーの内容を見ると室内機と室外機との通信が不具合で発生するエラーだということがわかりました。一度エアコンのコンセントを抜いて差し、再度電源を入れてみますがエラーコードは変わらず同じでした。この日は夜帰宅してエアコンの故障に気づいたので、すでに故障と格闘して夜遅くなっていたので今日はもう眠ることにします。

翌朝6時頃起床してすぐにエアコンのスイッチを入れると、今度はUAというエラーコードが表示されます。実は試しに一度ブレーカーを落としたのでそれが原因のようであり、リモコンで初期設定に戻してみました。しかし今度はH1というエラーコードが表示されるようになりました。これではさっぱりわからないので、業者に連絡し修理に来てもらいます。

さっそく業者の方にエアコンを調べてもらうと、U4、UA、H1のエラーは、室外機の制御系の故障が関係しているようなので、制御系やさらにはガス漏れがないかも調べてもらいました。その結果、U4エラーとH1エラーに関係している部品の制御基盤と空気センサーを交換してもらうことになりました。この日は検査のみで終了したので、3日後にまた交換部品を持って家に来てもらいます。

修理としては、コントローラーの役割を果たす制御基盤、そして空気センサーを交換してもらいました。実はエアコンも冷やすためにヒートシンクがあり、そこに空気センサーが使われているのです。このセンサーも交換してもらい、夏本番になる前に修理が完了しました。費用としては基盤交換と空気センサー交換で30,000円程度、それに出張費用と作業費用、調査費用が加わり合計45,000円程度でした。

4.3 エアコンが停止し運転ランプだけ点滅する

寝室で使用しているダイキンのエアコンが夜中に急に動かなくなりました。運転ランプだけ点滅し、冷房も暖房も止まりまったく機能していません。説明書をみたところ、運転ランプが点滅したら電源コードを抜いてブレーカーを切り、1分後再度電源を入れて運転開始すると良いとあったので試してみます。しかし少し正常に稼働したかと思うとすぐに止まります。

どうやっても数分でエアコンが止まってしまうので、リモコンでエラー診断してみるとU0というエラーコードが表示されました。自分ではもうどうしようもなくなったので、症状を伝えて業者に連絡しました。電話でエラーコードを伝えると、U0異常は冷媒ガスが漏れているとのことで、後日ガス補充に行きますとのことです。

当日になると朝早くに業者に方が家に来てくれました。冷媒ガスが漏れているらしいですが、まずは漏れの場所を特定するためエアコンを隅々まで調べてくれました。エアコンは稼働するので、電気系統が原因で壊れて漏れではなく、エアコン内部のパーツからの漏れが怪しいとのことです。あちこち業者の方が調べてくれると、どうやらアルミフィンから漏れているらしいとわかりました。

このパーツは一部だけを取り外して交換できないので丸ごと交換とのことです。エアコンを分解していきアルミフィンを取り外し、新しいものに交換してもらいました。さらには冷媒ガスも充填してもらいます。修理費用はアルミフィン交換で30,000円、冷媒補充で8,000円、さらに出張費用や作業費用を含め合計で52,000円程度でした。エアコンを分解し組み立てたので時間はかかりましたが、無事直り冷房も暖房も使えるようになりました。修理では冷媒補充とあわせて真空抜きという作業もしてもらいました。これは配管の中の水分を真空によって抜き取る作業であり、これをしないとサビなど発生し故障の原因となるそうです。

まとめ

ダイキンのうるさら7やrisoraにはリモコンが付いているので、動かなくなり故障かなと思ったらまずはリモコンに表示されているエラーコードを見てみると良いです。エラーを関知できる故障であれば、何かしら表示されます。エラーコードが出ていれば、説明書にどのような故障か書いてあるのでおおよそを予想できます。ただエアコンの故障は自分での修理は難しい場合が多く、業者に連絡して修理に来てもらうことになります。通常は故障の修理は有償ですが、保証期間内であれば無償修理ができます。エアコンの修理は真夏日や真冬日のシーズンよりも、その前の時期の方が混雑しておらず早く修理が終わりやすいです。