富士通 エアコン(AS-C25F-W)取り外し
生活に欠かすことのできないエアコンですが、引っ越しをすることになった場合はどうしたら良いかわからない方もいるでしょう。
エアコンを旧居から移設することもあれば、新品を購入する場合もあります。本記事では、実際に窓エアコン(AS‐C25F-W)を取り外した事例や、エアコン移設のメリットとデメリットについて紹介します。
引っ越しのためエアコンと室外機を取り外したい
神奈川県横須賀市のお客様から引っ越しをするため、エアコンと室外機を取り外してほしいと連絡をいただきました。他の家電は自分で動かすことができますが、エアコンの場合はそうはいきません。
外したエアコンを新居で使う場合でも、新しく購入する場合でも、取り外しの作業は必要になります。製造年数を確認してまだ使用できるようであれば、新居で使い慣れたエアコンを使用できる場合もあります。長年使用しているのであれば、新居用に新しいエアコンを探す必要もあるのです。
窓エアコン(AS‐C25F-W)を取り外し
実際にご自宅へ伺い、窓エアコン(AS‐C25F-W)を取り外します。 エアコンと室外機を取り外すためには、さまざまな道具が必要になります。さらにガスの回収など専門知識も必要です。
セルフで取り外すことができることもありますが、道具の準備や正しい知識が必要になるので、決して無理はしないようにしましょう。自信がない場合は、プロの業者に依頼することをおすすめします。
「AS‐C25F-W」の特徴
AS‐C25F-Wは、富士通ゼネラルのインバーター冷暖房エアコンCシリーズです。どんなお部屋の雰囲気にもなじむコンパクトな室内機が特徴です。そのため場所を取らずに設置できます。
また、お部屋の温度を見張ってくれるため健康と快適を見守ってくれます。お部屋の温度が高温になったときは、運転停止中でも音声で知らせてくれて安心です。さらに自動で冷房運転を開始させることもできます。
エアコン移設のメリットとデメリット
エアコンの移設にはメリットとデメリットがあります。どちらも詳しく解説します。また、移設方法がいくつかあるのでみていきましょう。
エアコン移設のメリット
旧居で使っていたエアコンを新居でも使えるということは、新たにエアコンを購入するコストがかかりません。エアコンが比較的新しい場合は、移設すると良いです。製造年数を確認して、購入から10年を過ぎている場合は、新品を購入することをおすすめします。
移設の場合は使い慣れたエアコンを新居でも使用でき、新しいエアコンを購入する費用がかからないメリットがあります。
エアコン移設のデメリット
旧居と新居のお部屋の大きさが違うことがあります。この場合、移設するとお部屋の大きさにエアコンが合わなくなってしまうことがあるのです。また、新居が寒冷地なのか暖かい地域なのかによってもエアコンの機能性が異なるため、確認して移設する必要があります。
さらにエアコンの移設には費用がかかります。取り外しと取り付けの費用がかかることを覚えておきましょう。ちなみにエアコンのクリーニングをお願いするとさらに費用がかかってしまいます。そのため新しいエアコンであれば移設するほうが良いですが、もう少しで買い替えが必要な場合は、移設ではなく新しいエアコンにしたほうがいいでしょう。
エアコン移設の方法
エアコンの移設方法と、そのメリットとデメリットを紹介します。
DIY
まずはDIYで移設する方法です。電気工事に詳しい方であれば、自分で移設して費用を浮かせたいと考える方もいるでしょう。しかし専門の道具が必要なので、道具を揃えるだけでそれなりに費用がかかってしまいます。
さらにDIYでエアコンを取り外す場合は、ガス漏れや室外機が爆発してしまうなどの危険もあるので、不安がある方は業者に依頼しましょう。
運送業者・引っ越し業者に依頼する
運送業者や引っ越し業者に依頼する移設方法があります。この場合は、引っ越しとほとんど同じタイミングで取り外しと取り付けをしてくれるという、メリットがあります。引っ越し業者から電気工事専門業者に依頼をすることが多いため、知識がある専門スタッフが作業してくれるでしょう。そのため、悪徳業者にあたってしまう可能性が低いです。
しかし直接業者に依頼するわけではないので、料金がやや高めになってしまいます。専門業者と直接やりとりすることができず、引っ越しの繁忙期には断られてしまうことがあるので、覚えておきましょう。
電気工事の専門業者に依頼
電気工事の専門業者に依頼する移設方法があります。電気の知識をしっかりと持っているため、取り外し、取り付けはもちろん修理やクリーニングにも対応しています。そのため安心ですね。
エアコンは精密機器のため、取り外しや取り付けの際に故障してしまうことも考えられます。そのようなことが起こった場合でも、専門業者を選ぶと安心して任せることができるでしょう。
しかし格安で見積もりを出したにも関わらず、工事したあとに高額な請求をしてくる悪徳業者もいるので注意してください。
ちなみにエアコンの移設工事では、料金トラブルが起きやすいとされています。その理由は、見積もり時にはわからなかった追加の工事が発生することがあるからです。安全に工事をするために追加料金がかかることがあります。優良業者ならばしっかり工事内容を教えてくれるはずです。悪徳業者であれば、きちんと答えてくれないでしょう。いい業者なのか悪い業者なのかを見極めるポイントにしてください。
地元の電気屋に依頼
地元の電気屋に依頼する移設方法があります。家電製品について豊富な知識があるので、安心して依頼できます。直接依頼できるため、引っ越し業者よりも安いことが多いです。
地元の電気屋は遠くまで出張できないことが多いため、取り外してくれた電気屋ではなく、違う電気屋に取り付けを依頼しなくてはなりません。離れた場所へ引っ越しする場合は、同じ電気屋に依頼できないことが多いので覚えておきましょう。
エアコン関連で困ったときはDENKI110へ
引っ越しでエアコンの移設が必要になったときは、ぜひDENKI110へご相談ください。DENKI110ではお見積り無料です。さらに実績豊富で年中無休で対応しています。引っ越しでエアコンの移設をお考えの方は、気軽にご相談ください。
※ページ内に記載されている金額は一例です。対応業者や対応箇所の状況によって実際の金額が異なる場合があります。
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