NECシーリングライト(HLDZ08209)交換HEW8654E

スイッチ

日常生活に欠かせない照明ですが、「突然点かなくなった」「チカチカと点滅して明るくならない」という経験がある人も多いのではないでしょうか。突然点かなくなると焦りますし、夜だった場合にはかなり不便ですよね。そこで今回は、実際にあった事例をもとに照明が点かなくなるトラブルについて、原因から対処法を解説します。

 

目次

照明が点かないトラブル

神奈川県伊勢原市のお客様から、LEDの照明が点かなくなったため修理してほしいとのご依頼がありました。修理ができない場合は、照明の種類は問わないためその場で在庫品との交換をしてほしいとのご相談も受けました。現在使用しているのは【HEW8654E】のLEDシーリングライトだそうです。ひとまず修理が可能なのかを確認するために、代替品となるLED照明を持参してお客様のご自宅に訪問しました。

 

LED照明の寿命が原因

お客様のご自宅で調査したところ、今回のトラブルはLED照明の寿命が原因と考えられました。【HEW8654E】はLED一体型シーリングライトのため、本体を丸ごと新しいものに交換することになるとをお客様にお伝えしました。【HEW8654E】と同じものはなかったため、代替品となる【HLDZ08209】に交換します。

 

照明【HLDZ08209】に交換対応

照明【HEW8654E】から【HLDZ08209】に交換していきます。取り外しから取り付けまでを説明します。

 

【HEW8654E】を取り外す

まずは古い照明を取り外します。照明に熱がこもっている状態で作業するのは危険なため、電源を切り、冷ました状態で行います。はじめにシーリングライトのカバーを外し、本体とアダプターを繋いでいるケーブルを抜きます。カバーの取り外し方はカバー本体に記載されており、ターン式やプッシュ式、スライド式、フック式といった取り外し方があります。照明の種類によって外し方は様々です。

続いて本体を取り外します。本体はアダプターのレバーを押すと取り外せます。このとき、照明が落ちないように十分に注意します。最後のアダプターはボタンを押して反時計方向に回すと取り外せます。これで取り外しは完了です。作業には10~15分程度かかります。

 

【HLDZ08209】を取り付ける

新しい照明【HLDZ08209】を取り付けていきます。まずは天井にあるコンセント、ローゼットにアダプターを取り付けます。アダプタから飛び出ているツメをローゼットの穴に合うようにはめ込み、カチッと音がするまで時計回りに回します。しっかりと固定されているかを確認したら、本体を取り付けます。本体中央の穴にアダプターを合わせ、カチッと音がするまで押し上げます。

そうしたらアダプターから出ているコードを本体のコードに接続します。接続できたコードはカバーの邪魔にならないように、アダプターと本体の隙間に押し込みます。最後にカバーを取り付けたら交換作業の完了です。取り付け作業には10~15分ほどかかります。

 

【HLDZ08209】の特徴

今回交換した照明【HLDZ08209】はNECのLEDシーリングライトです。100%から約10%まで5段階の多段調光や、常夜灯も5段階調光と好みに合わせて細かく明るさを調整できるのが特徴です。また、LEDモジュールを全体に覆った拡散レンズカバーによって中心と外周部への拡散が可能となり、従来品と比べて光の陰影を軽減しました。かんたん留守タイマー、スリープタイマーといった便利機能もついています。

 

照明が点かないときの原因と対処法

照明が点かなくなる原因は様々あります。どのようなことが照明トラブルの原因となるのかを詳しくみていきましょう。合わせてその原因についての対処法も紹介していきます。

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照明の寿命

一般的に照明の寿命はLEDが約40,000時間、白熱電球は1,000~2,000時間、蛍光灯は6,000~12,000時間といわれています。LEDの40,000時間は、1日に10時間程度使うとしても単純計算で10年以上使える計算となります。寿命かどうかの見極め方としては白熱電球の場合はチカチカと点滅し出したら、蛍光灯はチカチカと点滅し照明器具本体に繋がっている根本が黒ずんでいたら寿命と考えられます。照明が寿命を迎えた場合には新しいものに交換しましょう。

 

基盤の故障

これはLED照明の場合のみですがLEDは半導体なので基板があり、その基板に使われているパーツがLEDよりも熱に弱く、劣化しやすい傾向にあります。基板故障を起こすとLEDに電気を送れなくなるため、照明が点かなくなってしまいます。この場合は新しいものに交換してください。できるだけ基板も長持ちさせたいという場合は、熱対策のされているLEDを選ぶのがおすすめです。

 

照明器具本体の故障

LEDや電球の故障ではなく、照明器具本体が故障している場合もあります。蛍光灯の場合は安定器が壊れると点かなくなるので、業者に依頼して点検してもらいましょう。LEDシーリングライトの場合は、本体と一体型になっているものが多いため、本体ごとの交換をおすすめします。

 

スイッチの故障

スイッチの不具合や故障により、照明が点かない場合もあります。この場合、スイッチ本体の故障だけでなく、配線にトラブルが起きている可能性もあるため、業者に依頼して点検と修理をしてもらいましょう。

 

停電や漏電

停電や漏電によって、そもそも照明に電気が届いていない場合もあります。停電の場合は復旧を待つしかありません。家のブレーカーが落ちている場合は、ブレーカーを上げて消費電力の多い家電を一度停止させてから照明を点けてみてください。漏電の場合は、業者に依頼してどこが漏電しているのかを調査してもらいましょう。

 

照明で困ったことがあればDENKI110へ

照明が突然点かなくなった場合には、業者に依頼して修理できるのか交換した方が良いのかを調査してもらいましょう。DENKI110では、照明の修理から交換取り付けまで様々な照明のトラブルに対応しています。年中無休即日対応していますので、夜間に照明が点かなくなった場合でも安心です。お気軽にご連絡ください。

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※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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