LANコンセントの修理交換に対応!ケーブル接触不良や差し込み口故障の原因を解説

LANコンセントに対応
電気の累計問い合わせ実績
70万件以上

LANコンセント(LANポート)とは

LANコンセントとは、住宅などにある壁面などにあるLANケーブル用のコンセントを指します。これにLANケーブルを挿し、パソコンとつなぐことでネットワーク通信を行うことができます。別の呼び方として「PLC(Power Line Communications)」というものもあります。最近では、通常の電気コンセントと同一のプレート上にLANコンセントが設置されていることもあります。また、PLCアダプタとPCにつないだPLCとを無線で中継し、家中ならどこでも利用できる環境にすることもできるため、利用される方も少なくありません。

LANコンセント修理の料金表

 
症状(状態)作業内容修理料金(税込)
基本調査測定器を使わない調査6,600円
測定器調査測定器を用いて数値で異常箇所を特定する作業3,300円~
分解調査設備、器具を分解する作業3,300円~
配線特定調査問題の電気配線を隠蔽部から特定する作業5,500円~
結線処理電線の接続部をやり直す3,300円~
接触改善ソケット内の接触不良を改善する作業3,300円~
コンセント本体修理部品を使わず修理する3,300円~
コンセント本体交換コンセント本体の交換作業3,300円~
同一プレート内での複数交換通常料金の50%半額
取付枠交換コンセント本体の取付枠の交換6,600円~
コンセント全交換本体、枠、プレートを全て交換する場合8,800円~
防水コンセント交換防水コンセントを交換する作業8,800円~
新規増設コンセントを新たに設置する応相談
コーキング作業コーキングを塗り防水処理する3,300円~
電圧変更コンセントの電圧変更作業要相談
差込口変更差し込み口が一致したコンセントへ交換する6,600円~
コンセントプラグ交換コンセントプラグを交換する要相談
コンセント配線の接続切れたコンセント配線を圧着する3,300円~

※当サイト内の表示価格はすべて税込みの総額表示となっております。(消費税率10%)

LANコンセントで対応した事例

PC端末からサーバーにアクセスできない

神奈川県厚木市の企業様

神奈川県厚木市の某企業様より、「パソコンからサーバーコンピュータにアクセスできなくなってしまったので、なんとかしてほしい」というご連絡をいただきました。 担当者様のお話では「サーバー内に保存されている経理関係のエクセルデータが至急必要なのだが、取り出すことができない」とお困りの様子でしたので、ご連絡をいただいた当日の夕方にお伺いすることになりました。

オフィスに到着し、担当者様からあらためてお話を伺ったところ、「数日前までは普通にサーバーの基幹システムにアクセスできたが、今日になって急に接続できなくなってしまった」とのこと。さらには「もしかすると単純な原因かもしれないが、パソコンやシステムに詳しい社員が最近辞めてしまったため、こうしたトラブルに対処できるスタッフがおらず、やむを得ず、すぐに対応してくれそうな業者を探して連絡した」ということでした。

こちらの企業様のシステムは、有線のLANケーブルでネットワークを形成されています。 まずは今回のトラブルが、どこに起因しているものなのかを特定する必要があります。パソコン端末の問題なのか、サーバーの問題なのか、ルーターの問題なのか、LANケーブルの問題なのか、あるいは、設定の問題、ウイルス等の影響によるソフトウェアの問題など、いろいろな可能性が考えられます。 持参したノートPCやLANケーブルなどをつなげてみるなどして、さまざまな調査を行いました。

調査の結果、ルーターのLANポートのケーブル差込口が破損していることがわかりました。こちらの企業様では、セキュリティ上の観点から、基幹システムへのアクセスが必要な時にだけ、サーバー用のルーターにLANケーブルを挿入して使用しているとのこと。恐らくケーブルを抜き差しした際に、何らかの拍子で差込口が破損してしまったものと思われます。 破損しているLANポートは1ヵ所だけでしたので、他の差込口を使用すれば、サーバーへのアクセスは可能なはずです。 早速、LANケーブルをつなぎ直して、担当者様にPC端末からサーバーに接続していただいたところ、無事にアクセスでき、至急必要とされた経理関係のエクセルデータも取り出すことができました。

いちばんのお悩みは解決しましたが、「せっかくなので、破損したルーターの差込口も修理してほしい」というリクエストをいただきました。 パーツが取り寄せになるため、とりあえず現状のルーターでご使用いただき、後日、あらためてお伺いして、ルーターのケーブル差込口の修理を行いました。 担当者様からは「迅速に対応していただいたおかげで、助かりました」と感謝の言葉をいただきました。

スタッフの声

有線LANがつながらない時のセルフチェック方法

有線LANが接続できない場合、考えられる原因はさまざまなものがあります。今回のケースは、ルーターのLANポートの破損でしたが、破損のように目視で確認できるものもありますが、そうでないものが多いので厄介です。 もしも有線LANが接続できなくなった時、まず確認していただきたいのが、ルーターやモデムのランプです。ルーターやモデムの取扱説明書と見比べて、ランプの色が違っていたり、点灯している箇所が違っていると、ルーターやモデムの故障が有力です。 しかし、いったんルーターやモデムの電源を切り(コンセントを抜いてもOK)、再起動させると、復活する場合がありますので、ぜひ試してみてください。 ルーターやモデムのランプが正常な場合は、別の箇所の問題となります。パソコンを再起動してみたり、目視でLANポートが破損していないかを確認したり、LANケーブルを別のものに代えてみてください。 それでも接続できない場合は、お気軽にご相談ください。

LANコンセントでの事例一覧

京都府長岡京市で自宅壁面にLANポートを設置

京都府長岡京市長法寺の男性より、「自宅をオフィスにして仕事をしているのだが、パソコン用のLANポートを壁に埋め込みたい」というご相談をいただきました。パーツはお客様がすでにご用意されていましたので、お伺いしてご希望の3ヵ所にLANコンセントの取付工事を行いました。

名古屋市千種区で埋込型LANコンセントの修理

愛知県名古屋市千種区の男性より、「転居先のLANコンセントが使えない」というご相談がありました。訪問調査したところ、マンションの壁に設置されているLANコンセントのほこり防止用のシャッターカバーが、長年使用されなかったために開けにくくなっていたことが判明しました。

大阪市東淀川区でPCのLANポート修理

大阪府大阪市東淀川区の女性より、「新たにインターネット接続の契約をしたが、ノートPCにつながらない」というご相談をいただきました。訪問して調査したところ、ノートPCのマザーボードに取り付けられている、LANケーブルの差込口が破損していることがわかりました。

東京都文京区でダブルコンセントの増設

東京都文京区仙石の男性より、「LANコンセントの近くに電源がなくて不便なので、LANコンセントを移設するか、電源コンセントを増設したい」というご連絡をいただきました。お客様と相談した結果、LANコンセントの近くに電源のダブルコンセントを増設することに決まりました。

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