新潟市 テレビのアンテナの設置・交換・修理に即日対応

新潟市のアンテナトラブル事例

テレビの映りが悪くなってしまった

新潟市にお住まいのお客様

テレビの映りが悪いのはアンテナが原因?(イメージ)
テレビの映りが悪いのはアンテナが原因?(イメージ)

12月の中頃、新潟県新潟市西区小針上山にお住まいのお客様より、「テレビの映りが悪くなってしまったので、見てほしい」というご相談をいただきました。

詳細をお聞きしました。先週まで普通に見ていたテレビの映りがここ数日で悪くなり、モザイクのようなものが発生するようになってしまったとのこと。なかでも日本テレビ系のTeNYテレビ新潟はまったく映らなくなってしまったそうです。テレビは屋根の上のアンテナで受信して視聴しているとのことです。
まずは調査のためにお伺いし、その場で対応できるようであれば、修理を行うことになりました。お客様のご都合をお聞きしたところ、「毎日、家族の誰かしらはいるのだけど、年寄りで要領を得ないと思うので、私が終日在宅している金曜日でお願いしたい」とのことでしたので、3日後の金曜日の朝いちばんにお伺いすることになりました。

テレビの映りが悪くなる症状には、いくつかの原因が考えられます。
たとえば、アンテナの問題で考えられるのは、強風や地震などでアンテナの向きがズレてしまい、電波をうまくキャッチできなくなってしまうこと。また、アンテナの設備やケーブルが劣化・破損してしまっていることなどが挙げられます。
アンテナ以外の原因では、電波を増幅するブースターの問題、テレビそのものの故障などが考えられます。

訪問日まで時間があるので、できるだけその場で対応できるように、できる限りのさまざまな準備を行いました。

訪問当日。お客様宅のある新潟市西区は、新潟市の北西部に位置しており、北側を日本海に面し、東側を信濃川が流れているほか、中ノ口川・西川・新川といった河川、ラムサール条約に登録されている佐潟など、水辺の豊かなエリアになっています。人口は新潟市の中では2番目に多い約16万1千人で、区内に8つの駅を持つ越後線の沿線が住宅街となっています。産業としては商業が盛んですが、くろさき茶豆、新潟すいか、赤塚大根といったブランド農産物も生産しています。また、区内には新潟大学、新潟国際情報大学など複数の大学があり、学術・文化・産業が交流するまちづくりが進められています。

ちなみにお客様がお住まいの西区小針上山は、越後線の小針駅に程近い住宅エリアです。
到着10分前に確認のお電話を入れ、朝9時20分頃にお客様宅に到着しました。お客様のご自宅は戸建住宅の2階屋です。

テレビ側のアンテナレベルをチェック(イメージ)
テレビ側のアンテナレベルをチェック(イメージ)

お客様にごあいさつした後、早速調査を開始します。まずはテレビの調査から始めます。テレビは1階のリビングと、2階の寝室に置いてあり、どちらも同じように映りが悪くなっているとのことです。
テレビのリモコン操作で電波の受信状況を確認したところ、アンテナレベルが下がっています。念のため、アンテナケーブルの配線を調べてみましたが、特に問題はありません。一応2階のテレビでも確認しましたが、同様に配線には問題ないものの、アンテナレベルが下がっていました。

今回のトラブルはアンテナの問題であることが有力です。2階の屋根に上がって、アンテナの調査を行います。

屋根に上がってアンテナチェック(イメージ)
屋根に上がってアンテナチェック(イメージ)

屋根に上がってアンテナを調査とたところ、アンテナ自体には問題がなかったものの、アンテナを支えている4本の支線のうち、1本がたわんでいることがわかりました。恐らくそれが原因でアンテナが少し傾いてしまい、電波をうまくキャッチできなくなっていたのでしょう。
たわんでいる支線は屋根の軒下に引っ掛けているだけで不安定だったため、持参していた支線留め金具を新たに設置。アンテナレベルを確認しながら、アンテナの向きを調整し、その上であらためて支線を張り直しました。

室内に戻り、あらためてリビングのテレビで確認したところ、アンテナレベルは良好になり、各チャンネルともきれいに映るようになりました。2階のテレビもきれいに映ることを確認し、作業完了です。
お客様は「年末年始はゆっくりテレビを観て過ごそうと思っていたので、すぐに直してもらえて良かった。ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。

パラボラアンテナを自分で設置する方法

衛星からの電波をキャッチするパラボラアンテナ
衛星からの電波をキャッチするパラボラアンテナ

BS放送やCS放送を視聴するには、ケーブルテレビやインターネットテレビで視聴する以外では、専用のパラボラアンテナが必要です。パラボラアンテナは丸い形をしており、電波塔から電波を受け取る地上デジタル放送と異なり、宇宙に浮かぶ衛星から電波を受け取るためのアンテナです。これを設置すれば、NHK-BSや民放BSが視聴できるほか、有料サービスに加入すれば、スカパーなどのCS放送で多チャンネルを楽しんだり、最近話題の4k・8k放送も観ることができます。
ここでは、そんなパラボラアンテナをご自身で設置する手順と方法をご紹介します。

1)設置場所を決める
南南西の方向で空が見渡せる場所を探してください。そこにパラボラアンテナを設置・固定できるベランダの手すりやポールなどがあることが条件になります。方向がわかりにくい場合は、ご近所でパラボラアンテナを取り付けているご家庭を探して、アンテナの向きを参考にしましょう。

2)取付金具を固定する
アンテナに同梱されている取付金具を付属のレンチでベランダの手すりなどに設置します。2階以上に取り付ける際は、作業中に金具を落としてしまうと危険ですので、ロープ等で固定しながら作業することをおすすめします。強風に吹かれても落下しないように、しっかり取り付けてください。また、取付金具が傾いていると、電波受信の調整が難しくなるので、アンテナマストが垂直になるように設置しましょう。

3)アンテナの仰角を合わせる
仰角とはアンテナの上下の角度のこと。地域によって仰角が異なりますが、アンテナ自体に印が書かれていますので、それに合わせてください。ちなみにアンテナの種類にもよりますが、新潟市は44度前後です。

4)アンテナを取り付ける
取付金具にアンテナ本体を取り付けます。角度調整が必要になるので、固定ネジは仮留めにしておきます。

5)アンテナケーブルを接続する
アンテナとテレビまたはチューナーをケーブルで接続します。エアコンの配管用の穴などに通すのが一般的です。

5)テレビから電源供給する
テレビもしくはチューナー側の設定で、アンテナの電源供給をONにします。

テレビ画面で受信レベルを確認しながら角度を調整
テレビ画面で受信レベルを確認しながら角度を調整

6)アンテナの角度を調整する
アンテナの角度を少しずつ動かして、電波が十分に受信できる方向を見つけ、アンテナを固定します。専用のスマートフォンアプリがありますので、それを使うと便利です。また、テレビを電波受信レベルがわかる画面にし、それを見ながら行うのがベストです。もしテレビとアンテナの距離が離れている場合は、ご家族に協力してもらいましょう。市販のレベルチェッカーを使うという方法もあります。

7)最終確認
テレビ画面のアンテナレベルを確認し、受信レベルが低ければ、仰角を含めて、再度角度を微調整します。BS・CS放送がきれいに映れば、設置完了です。

テレビアンテナの設置(工事)方法はこちらにも詳細を記載しました。併せてご参照ください。

4k放送を視聴するには、アンテナは必要?

テレビをもっと高画質・高精細で見たいなら
テレビをもっと高画質・高精細で見たいなら

2018年12月から本放送がスタートした4k・8k放送。ハイビジョン放送でも十分に美しいのですが、4kはフルハイビジョンの4倍も高精細・高画質な放送で、スーパーハイビジョンとも呼ばれます。画素数でいうと、フルハイビジョンが約200万画素、4Kは約800万画素、8Kともなると約3、300万画素になります。
新たにスタートした4k・8k放送を楽しむためには、何を用意すればいいのでしょうか。ちなみに4k・8k放送は、従来の地デジ放送が高画質になるわけではなく、NHK-BS4KやNHK-BS8KのようにBS放送やCS放送の一部で4k・8k放送がスタートしたというものです。つまり、高画質の新たなチャンネルがBS・CS放送に開局したというふうに思ったほうがいいかもしれません。それでは、4k・8k放送を視聴するための方法について、簡単にご説明します。

4k放送を視聴したい場合を見てみましょう。4k放送を視聴するには、基本的に4k対応テレビ、4kチューナー、2k・4k・8k対応のBSアンテナの3点セットが必要になります。これがあれば、4k・8k放送はもちろん、従来通り通常の地デジ放送も視聴可能です。また、最近は4kチューナー内蔵のテレビも発売されていますので、それであれば、テレビとアンテナを揃えればOKということになります。
次に、すでにBS用のパラボラアンテナをお使いでしたら、4k対応テレビと4kチューナーを揃えれば、NHK-BS4Kおよび民放の4KBSを視聴することが可能です。ただし、CS放送で放送される4k放送は視聴することができません。ただし、古いBSアンテナの場合は安定した視聴ができないケースもあるようで、総務省ではアンテナ、分配器、分波器、ブースターも対応機器に交換することを推奨しています。

これまで見てきたように、4k・8k放送を視聴するには、いろいろな準備が必要です。昔に較べてテレビは随分安価になったとはいえ、4k対応テレビや4kチューナー内蔵テレビはそれなりの価格になってしまいます。それでも高画質のテレビを観たいという方は、ぜひ揃えてみてはいかがでしょうか。
なお、インターネットを使った映像配信サービス「ひかりTV」でも一部4k放送を行ってします。インターネットの光回線に加入していて、4k対応テレビをお持ちであれば、同サービスに加入することで、4K対応チューナーはレンタルできるため、専用アンテナ無しで4k放送を視聴可能です。興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

テレビやアンテナの不具合でお困りなら修理や交換は専門業者にお願いしましょう。テレビが映らない・受信しないトラブルでの対処法はこちらでご確認ください。テレビやアンテナの工事でお悩みなら『DENKI110』にぜひお問い合わせください。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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