エアコンコンセントの工事がしたい!必要性や注意点についてまとめて解説!

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エアコン
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近年の日本の夏は、エアコンなしでは過ごせないほど暑くなっています。とくに、自然の草木が少ない市街地では、地面のアスファルトにも熱がたまるので、日が落ちたあとでもなかなか外気温が下がらない傾向があります。そんな都心にお住まいの人なら「今までエアコンがなかった部屋に、新たにエアコンを新設したい」と検討することもあるでしょう。ただ、エアコンを設置したいとき、専用コンセントがないと設置工事自体を断られるケースがあるのをご存じですか?

なぜ、専用のコンセントが必要なのか?合わせて、コンセント追加工事を依頼するときの注意点などを詳しく解説させていただきます。

なぜエアコン専用のコンセントがいるの?

使う頻度の少ない部屋なら「とりあえずエアコンだけ設置してもらい、使用するときだけ延長コードで部屋内のコンセントから給電しよう」と考えるかもしれません。でも、業者さんに相談すると「エアコンコンセントがないと設置工事はできません」と断られてしまいます。それは、万一の事故につながった場合に、業者の責任問題に発展するからです。

エアコンの消費電力が大きい

エアコンは、消費電力の大きい家電製品です。2021年11月現在、10畳用で人気のエアコン「ダイキン S28YTES-W」を例にとると、定格運転時の冷房で780W、暖房で860W、全力運転時の冷房で最大930W、暖房では最大1420Wの電力を消費します。ちなみに、電気をたくさん消費するイメージがある電子レンジは、1300W程度です。

ダイキン公式ページより

消費電力も大きく、一日中稼働することも多いエアコンを通常のコンセントにつなぐと、ほかの家電製品を併用したときに容量をオーバーしてブレーカーが落ちることになります。分電盤のブレーカーは、20A(アンペア)です。100Vなので2000Wまで使用できますが、そこにこのエアコンをつないだ場合、全力運転をしているときの残りの容量は(2000-1420=)580W程度になってしまうのです。

許容最大電力を超えるため

エアコンは立ち上がり時に、室温と設定温度の差が大きいときに全力で運転するので、消費電力も大きくなります。先ほど例にあげたエアコンは、暖房時の全力運転は1420Wです。通常、一般コンセントが許容するのは、100V/15Aで1500Wまでであり、このエアコンは一般コンセントで使用可能とカタログに記載があります。ただ、コンセントの許容値には、あと(1500-1420=)80Wしかありません。ここに他の家電製品をつないで使用するのは、おすすめできません。もちろん、余裕をもって設計されているので、1500Wを超えたとしてもすぐに使えなくなることはありませんが、許容値以上で使うということは、補償の範囲外でありメーカーは推奨していません。火災にもつながる可能性がある電気の設備に対しては、家庭内であっても慎重に判断するようにしましょう。

コンセントごとの仕組みや形状などが異なっているため

先ほど例にあげたエアコンは、100V/15Aの一般コンセントで使用可能でしたが、これよりひとつ上の12畳用エアコンになると100V/20Aのコンセントが必須となります。さらに消費電力が増す14畳以上では200V/20Aを用意する必要があります。

アイリスオーヤマ公式ページより

このように、コンセントの形状がそれぞれ異なるので100V/20A以上のエアコンの電源プラグは一般的な100Vのコンセントには物理的にさせないようになっています。容量的に余裕がある場合はこの限りではなく、100V/15Aの電源プラグを、100V/20Aのコンセントにさすことは可能です。

ダイキン公式ページより

ちなみに、同じモデルの12畳用エアコンの最大消費電力は暖房時の1810Wです。100Vで使用するのでこのときの電流値は18.1Aとなり、20Aのコンセントであれば問題なし、ということになります。14畳用エアコンは、最大消費電力が暖房時3070Wにもなりますが、200Vで使用しているのでそのときの電流値は15.4A程度になります。20Aのコンセントであれば容量オーバーの心配はありません。

エアコンコンセントの増設工事をする前に確認!

消費電力の高いエアコンでも対応可能か?

消費電力の高いエアコンとは、200Vで稼働する14畳以上のエアコンのことです。日本では100Vの電化製品が多いですが、消費電力の大きいエアコンやIHクッキングヒーターなどは200Vに対応している製品も多いです。もし、広い部屋に適したエアコンを導入するのであれば、200Vを利用できるかどうか確認しましょう。分電盤内のフタを開けてメインブレーカーの1次側を注目です。

写真のように、一番大きいメインブレーカーの1次側に赤、白、黒の3本が接続されているなら、単相3線式です。100Vと200V両方を利用することができるので問題ないでしょう。メインブレーカーの1次側に、黒、白の2本しか接続されていない場合は、単相2線式であり100Vのみ利用可能となります。12畳用までの100V/15~20Aで利用可能なエアコンを選択しましょう。もしくは、単相2線式から単相3線式に変更することで、200Vのエアコンも利用可能となります。ただ、この変更には2芯の電線を3芯に引きかえる必要があるので、追加の工事が発生してしまいます。将来的なことも含めて、本当に200Vが必要かどうか検討してみましょう。

過去に工事をしてくれた電気屋さんによっては、最初から3芯の電線を配線してくれている場合もあります。単相2線式でも「実は3芯の電線で、一本余っていた」ということもありますので確認してみましょう。

電源コードの長さが足りない場合延長コードを使っていいか

エアコンのコンセントはあるが、エアコンを取り付けたい場所はそのコンセントのそばではない、という場合もあるでしょう。そんなときは、延長コードを伸ばして使おうと考える人も多いと思います。もちろん、延長コードを利用するのは問題ない(内線規程では、10Aを超える製品は別回路、と記載がある)のですが、注意する点が3つあります。

  1. 1500Wまでの使用できる延長コードである
  2. 取り付けるエアコンの最大消費電力が1500W以下である
  3. コンセントと延長コードのプラグの間にすきまができないように工夫する

この3点です。

延長コードは種類も豊富ですが、必ず1500Wまで利用可能と明記してあるものを使いましょう。延長コードが布団などの下にもぐりこんでしまうと発熱の原因になるので、その辺りも注意する必要があります。また、使用するエアコンは100V/15Aで使える10畳用のエアコンまでです。さらに、コンセントとプラグの間にすきまができると、そこにほこりがたまり、火災に発展することもあるので(トラッキング現象プラグカバーなどを利用するようにしましょう。

この3点を厳守できないと火災に発展する可能性があり危険だといえます。少しでも不安に感じたら、コンセントの移設工事を業者さんに依頼するようにしましょう。ちなみに、エアコンメーカーでは、延長コードや電源タップの使用は避けるように、とホームページに記載があります。

エアコンに専用コンセントを使わないと……

12畳以上のエアコンは100V/20A以上の仕様であり、電源プラグの形状も違うので、一般コンセントには物理的にさせないようになっています。気を付けなければいけないのは、10畳用以下のエアコンです。これらのエアコンの電源プラグは、一般コンセントにもさせてしまいます。部屋のコンセントから延長コードでエアコンの給電をし続けるとどうなるのでしょうか?

正しいコンセントを使わないと事故につながる

考えられるのは「頻繁にブレーカーが落ちる」ということです。その都度、使用している家電製品の電源を切って、使用する台数を減らして、消費電力を抑えながら使用することになり、不便だといえます。また、分電盤のブレーカーは20Aで遮断されますが、一般コンセントの許容値は15Aまでです。大きな消費電力を必要とするエアコンを、他の家電製品と併用して使っていると「使用電流値が18A」という状況があるかもしれません。この場合、ブレーカーは落ちませんが、コンセントにとっては許容値の15Aを超えて使用していることになります。これは、いつ発火してもおかしくない状況であり、火災にまで発展する危険な状態だといえるでしょう。エアコンは、単独の別回路での使用をおすすめします

エアコンコンセントの工事は専門業者に任せよう

電源ケーブルを配線するスペースがあるなら、コンセントの移設工事などはご自身での作業も可能でしょう。ただ、分電盤で落とすブレーカーを間違えて感電する可能性もあります。発熱により火災にまで発展する電気の工事に関しては、必ず資格を持った専門の業者さんに相談するようにしましょう。

自分では難しい作業が多いため専門業者にお願いしましょう

エアコンコンセントは、分電盤から単独で配線されていなければなりません。配線を通すために壁に穴をあける場合も経験豊富な業者さんなら、目立たない押し入れの中を配線してくれたり、いろいろと工夫をしてくれるはずです。電気工事の資格がないとできない作業もあるので、是非専門の業者さんに相談するようにしましょう。コンセント工事を検討しているなら『DENKI110』にお願いすれば、迅速に対応できますのでお気軽にご相談下さいませ。

【業者に依頼する場合】

電気の110番は3つの安全・安心をお約束します。 まずはお気軽にご相談ください。お見積もりやご相談は無料です。

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※2021年現在、基本料金を6,600円から5,500円に改定しています。
そのため、料金改定前に作成された記事や事例には以前の料金体系の内容が記載されておりますが、お問い合わせの際には基本料金5,500円でご案内させて頂きます。