エアコンの室外機カバーはメリット多数!節電に役立つ効果も解説します

エアコン

エアコンの室内機は、春や秋など使用しないシーズンはホコリ避けの為に不織布カバーをかける方も多いですよね。

けれど、室内機については考えても室外機のことはあまり気にしないという方も多いものです。

「そもそも室外機にカバーなんて必要あるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では室外機のカバーについて解説していきますね。

目次

室外機カバーは種類豊富

エアコン室内機の場合、カバーは不織布や丸ごと洗える布製であることが多いです。

しかし室外機の場合は、ベランダや庭、家の外壁や屋根など常に屋外に置いてあります。

そのため、室外機用のカバーは木製や金属製などの頑丈なつくりの棚であったり、防水に優れたポリエステル製であることがほとんどです。キャンプやレジャーなど、屋外で使用する事を想定した防水の布地を想像すると分かり易いかもしれません。

日よけカバー

室外機カバーには沢山の種類がありますが、手軽さと安さにより人気なのは日よけカバータイプです。

見た目におしゃれとは言い難いので、景観を気にする方にはあまりおすすめできませんが

「とりあえず直射日光だけ避けたいけどお金はかけたくない」

という方におすすめです。

室外機の上部を布などで覆い、室外機下部を通すベルトで固定するタイプが一般的です。

傘を被っているような形になるため、上部に当たる直射日光や雨を避ける効果があります。

設置の際はベルト状の紐を通して固定するだけなので、手軽かつ短時間で設置が可能です。

形状が上部にしかものがない形の為、排気口を塞がないというメリットもあります。

上部・前面・左右を覆う三面囲いタイプ

しっかりと覆う機能を果たしながら、おしゃれさも損なわないデザインが多いのは三面囲いのタイプです。

上部と室外機前面、左右を覆う形ですが、シャッター型だったり網になっているため室外機の排気口を塞ぐことはありません。

木製だったりスチール製だったりと、作りが頑丈である事も特徴のひとつです。

上部に板がある状態の為、上に植木鉢など軽くて小さい物をのせる事も可能です。

また、デザイン性に優れるだけでなく、上部は何段かの棚になっているタイプもあります。

そのため、一見するとベランダなどに置くタイプの棚にも見えます。

ベランダなど、広さに制限のある場所に設置すれば軽く小物を置く事もできるので大変便利です。

また、棚に植木鉢などをいくつか置いたり、花を飾るなどインテリアを楽しむこともできますよ。

扉付き収納庫のついたタイプ

ただの棚ではなく、扉のついた収納庫が上についたタイプもあります。

見せる収納ではなく、少しごちゃつくようなものや、殺虫剤の類など生活感の出やすい物は扉のある収納庫にしまえば見た目にもスッキリしますよ。

また、扉が閉まっていれば多少の風では置いているものが落ちたり飛ばされたりといった被害を防げます。

見た目と安全性からもおすすめのタイプですよ。

注意点は排熱

室外機カバーには様々な種類があり、サイズもデザインも豊富です。

ホームセンターやインターネット通販などを見てみると、値段もデザインも幅があります。そのため、室外機の大きさや設置場所の広さ、予算から決めても良いでしょう。

その際、注意すべき点があります。

それは、室外機はエアコン室内機稼働中は熱交換を行っている点です。

冷房稼働時には熱を排出しているため、カバーを設置する際にはこの排熱を阻害しないデザインを選ぶ必要があります。

具体的には、シャッターや網状のもの以外の、板を打ち付ける様なデザインですと熱がこもりやすい傾向にあります。

そのため、空気の通り道があるものを選びましょう。

また、室外機の大きさギリギリのサイズでは稼働に支障が出ます。

上下左右と前面にスペースが生まれる大きさのものを選びましょう。

室外機カバーのメリット

棚や物置と言った収納スペース付きの室外機カバーの場合、メリットのひとつが収納場所が増える点です。

デッドスペースになりがちな室外機の上を利用して、外に置いておきたいものや普段使用しないものを置いておけば限られたスペースの有効活用が可能です。

もちろん、室外機カバーのメリットはこれだけではありません。

直射日光を避けられる

室外機は、エアコン室内機の設置場所にあわせて設置されます。一定距離以上室内機と室外機が離れてしまうとドレンホースなどの延長工事が必要になるうえに、熱交換効率が下がるためです。そのため、基本的に室外機は室内機から離れすぎない位置に設置されます。

ただし、この設置場所は排水などが行えるかといった点は考慮されますが、直射日光が当たらない場所など気温が上がりすぎず下がりすぎない場所などまでは考慮されません。

そのため、場合によっては日中は日が当たり続ける場所に設置される事もあります。

夏場の特に暑い時期などは、直射日光の当たる室外機上部が熱くなりすぎて不具合を起こすことまであります。

不具合を起こすまでの事態にはならずとも、日光によって室外機が熱されてしまうと熱交換効率が下がります。

室外機カバーを設置すれば、日よけの効果もあります。陽射しを避けることができれば、室外機が余計に熱されることがなくなるため、余分な電気代がかかりません。そのため結果的に電気代の節約にもなります。

雪から室外機を守る

室外機は屋外に設置されるため、地域によっては冬場に雪が積もることもあります。

カバーで覆う事により、室外機に直接雪が乗ることを避けられます。

雪によって冷やされることや、重みで負荷をかける事態を避けられるというメリットもあります。

冬場の室外機は霜とり運転によって稼働に時間がかかったり、雪の重みで不具合を起こすこともあります。

室外機カバーはそれら雪によるトラブルを防止し、エアコンの寿命をのばす効果もあります。

DIYの注意点

室外機カバーは、市販品の他に手作りする方もいらっしゃいます。

好みのデザインに作る事もできるため、ベランダや庭などの景観にこだわりがある方にはおすすめの方法です。

しかし、注意点もあります。

室外機は熱交換を行う都合上、排熱は行える状態である必要があります。

そのため、全面を覆うようなデザインや、空気の通り道のないデザイン、室外機のサイズギリギリで作るのは避けましょう。

カバーで冷暖房効率が変わらない場合

「冷房をつけても冷えないから室外機にカバーをつけたのに、冷房効率が変わらない」という場合もあるでしょう。

その場合、問題は室外機に当たる日光ではないかもしれません。

エアコンの冷暖房効率が下がっている場合、原因はエアコン本体の故障や冷媒ガスの不足が考えられます。

故障やガス不足の場合は、業者に点検修理を依頼しましょう。

もちろん電気の110番でも点検修理は承っております。お気軽にお問い合わせくださいね。

※ページ内に記載されている金額は一例です。対応業者や対応箇所の状況によって実際の金額が異なる場合があります。


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