

エアコンが冷えない原因と解決策を紹介!【長持ちさせる方法も解説】
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「久しぶりにエアコンを起動したら、まったく冷えない。エアコンなしで夏を乗り切るのは難しいので、早く直したいな…」という悩みのある方は、多いと思います。近年は温暖化が進んでいるので、エアコンを使わないのは選択肢として厳しいです。できるなら、一刻も早くエアコンを使いたいですよね。
そこで今回は、以下の内容について解説します。
- エアコンが冷えない原因と解決法
- エアコンを長持ちさせる方法
電気の110番では、全国の工事実績が15万件以上あります。国税庁や日本郵便など、有名企業からも依頼を受けた実績があります。記事の信頼性は、確保されていますよ。ぜひ参考にして、エアコンを直すのに役立ててくださいね。
エアコンが冷えない原因と解決策

では、エアコンが冷えない原因と解決策を紹介します。原因はいくつかありますが、以下の5つが代表的です。
- 室外機の異常
- 部屋が広すぎる
- フィルターの汚れ
- エアコン本体の故障
- 冷媒ガスが漏れている
室外機の異常
室外機は、室内の熱い空気を外に排出します。室外機のフィンに汚れが溜まっていたり、周りに物が置いてあると熱が放出されづらくなります。解決策としては、室外機の掃除と周辺の整理が挙げられます。以下の手順で行うと効果的です。
ほうきでゴミを取り除く
まずは、ほうきでゴミを取り除きます。室外機の下や壁との隙間など、細かく取り除きましょう。使わない歯ブラシ等、狭いところに届く道具があると良いですね。
掃除機で汚れを吸い取る
次に、掃除機で汚れを吸い取ります。室外機の下やフィンなど、丁寧に吸い取ってください。汚れがこびりついている場合もあるので、なるべく強いモードで運転するのがおすすめです。
室外機の周辺を整理する
最後に、室外機の周辺を整理します。室外機の周辺に、観葉植物やイスなどを置いている家庭は多いです。エアコンが冷えないだけでなく、置いてある物の不具合にも繋がってしまいます。室外機の周辺には、何も置かないようにしましょう。
部屋が広すぎる
部屋が広すぎると、十分に冷え切らない場合もあります。エアコンには、適切な部屋の広さが畳数で設定されています。値段が高いエアコンは広い部屋でも冷やせますが、安いエアコンだと狭い部屋しか冷やせません。エアコンを買う際には、設置する部屋の畳数とエアコンのスペックを確認しておきましょう。
部屋が広すぎる場合、サーキュレーターを購入する必要があります。サーキュレーターは、室内の空気を循環させる家電です。エアコン付近の冷たい風を部屋の奥に送り込み、部屋全体を冷やすことができます。家電量販店で5,000円前後で購入できるので、検討してみてください。
フィルターの汚れ
エアコンのフィルターが汚れていると、風の通りが悪くなるので、冷房が効きづらくなります。近年では、自動掃除機能つきのエアコンも多く発売されていますが、自動で掃除してくれるのはフィルターの表面までです。エアコン内部までは掃除されないので、自動掃除機能付きのエアコンも、手で掃除する必要があります。
解決策としては、フィルターの掃除が挙げられます。掃除の方法は「エアコンのお手入れと掃除方法」で解説しているので、参考にしてみてください。
エアコン本体の故障
本体の故障も、エアコンが冷えない原因として考えられます。そもそも電源がつかなかったり、風が出てこない場合、エアコン本体が故障している可能性が高いです。
その場合、エアコンのタイマーランプを確認してください。タイマーランプが点滅していると、エアコン内部に異常があることを知らせています。エアコンのエラーコードに関しては「 エアコンのエラー一覧、各メーカーのエラーコードについて解説」を参考にしてみてください。エラーコードを見てもよく分からない方は、エアコンの修理や買い替えを検討する必要があります。
冷媒ガスが漏れている
冷媒ガスが漏れていると、エアコンが冷えません。冷媒ガスとは、簡単に言うと空気を冷やしたり温めたりする物質です。エアコンが吸い込んだ室内の空気を、冷風や温風にするには、冷媒ガスの働きが欠かせません。この冷媒ガスが何らかの原因で漏れていると、エアコンを冷やすのが難しくなります。
冷媒ガスの漏れを解決するには、ガスチャージという作業が必要です。ガスチャージをエアコン専門業者に依頼すると、2万円前後の料金になります。「結構高いな…」と思った方も、いるかもしれません。しかし、ガスの取り扱いは専門知識が必要なうえ、失敗するとガス代が無駄になってしまいます。専門業者に依頼する方が、楽で安上がりな場合がほとんどです。
エアコンが故障したり、交換が必要になった場合のエアコンの取付は専門業者にお願いしましょう。エアコン工事の内容を知りたい方はこちらをご参照ください。 エアコンの取付や交換などの工事がしたいのであれば『DENKI110』にお任せ下さい。
エアコンを長持ちさせる方法

次に、エアコンを長持ちさせる方法を解説します。以下の3つの方法を試せば、来年以降も問題なくエアコンを使用できますよ。
- 室外機を日陰に置く
- 適切な温度で使用する
- 月に1回は試運転をする
室外機を日陰に置く
まずは、室外機を日陰に置きましょう。エアコンが冷房運転をしている際、室外機は部屋の空気を外に逃がす役割を果たしています。しかし、室外機に直射日光が当たると、本体や周辺の空気が熱くなってしまいます。そして、室外機が熱を逃がす際に、より多くのエネルギーを必要とします。
室外機のパワーが落ちてしまいますし、室外機の寿命が縮むことに繋がります。パワー低下を防ぐためにも、室外機はなるべく日陰に置くことをおすすめします。「室外機を置ける場所に日陰がない…」という方も、いるでしょう。その場合は、室外機カバーをつけてください。室外機カバーとは、室外機の上に取り付ける屋根のようなものです。
この屋根を付けることで、室外機が直射日光に晒されるのを防ぎ、本体や周辺の空気の温度を下げることができます。室外機カバーは、ホームセンターで1,000円前後で購入できます。安価でエアコンの寿命を伸ばせるので、活用してみてください。
適切な温度で使用する
次に、適切な温度で使用してください。例えば、気温35度の日に冷房を20度に設定すると、その分エアコンに負担がかかってしまいます。室温を下げて快適に過ごしたい気持ちは分かりますが、あまり負担をかけないように使用しましょう。できれば、気温と設定温度の差を5度以内に収めてください。
月に1回は試運転をする
最後に、月に1回は試運転をしてください。エアコンは、長期間使わないままだと故障しやすくなってしまいます。エアコンの回転部分には、モーターがあります。モーターに使われている金属は、動かした際の熱によって潤滑剤が出てきます。
そのため、長期間使用していないと潤滑剤が出づらくなります。これにより、内部のモーターに負担をかけてしまうのです。少なくとも、月に1回は試運転をします。試運転は、以下の方法を10分くらい行ってください。
- 夏前は冷房の温度を18度で運転
- 冬前は暖房の温度を30度で運転
月に1回エアコンを起動するのは面倒ですが、試運転をすることでエアコンを長持ちさせられます。エアコンの修理にお金を使うのはもったいないので、少しだけ手を動かしてくださいね。
【業者に依頼する場合】
電気の110番は3つの安全・安心をお約束します。 まずはお気軽にご相談ください。お見積もりやご相談は無料です。
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