アイリスオーヤマのエアコンが冷えない!対処法から予防法まで解説します!

エアコン

夏にエアコンを使う際はしっかりと冷えてほしいものです、しかし、エアコンが冷えないと感じることはありませんか。猛暑の時期などは困ってしまいますね。この記事では、アイリスオーヤマのエアコンが冷えない場合の対処法から予防法まで解説します。

 

目次

アイリスオーヤマのエアコン種類別の特徴

アイリスオーヤマのエアコンは、airwill Rシリーズ, IHF Gシリーズ, スタンダードシリーズがあります。それぞれの特徴をご紹介します。

 

airwill Rシリーズの特徴

Airwillシリーズ共通の特徴は以下です。音声操作など、アイリスオーヤマ独自の工夫が見えます。

  • 設置後、すぐに音声操作が可能。
  • 「高温多湿みはりくん」で家の中の温度や湿度を調整し、操作なしで冷房する。
  • エアコン内を常に清潔な状態に保てる。
  • おやすみモード搭載で就寝中の温度を調整できる。
  • 自動ルーパーで家の中の空気がバランスよく循環できる。
  • タイマー調整が1時間単位でできる。
  • リモコンには手元温度ボタンがあり、周辺温度をエアコンの前面パネスで確認できる。

 

Rシリーズの特徴

  • 2019年モデル
  • 広い部屋に設置しても快適な温度でいられる。

 

IHF Gシリーズの特徴

IHF Gシリーズの特徴です。シンプルで使いやすいスタンダードモデルとされています。

  • 手元温度表示が可能
  • 薄くてスリムな設計。
  • 上下左右とルーバーが自動で動き、空気の循環を良くする。
  • 除湿モード搭載なので部屋干しに便利。
  • おやすみモード搭載のためぐっすり眠れる。
  • 生活リズムに合わせられるタイマー。
  • 内部清浄機能付き。

 

スタンダードシリーズの特徴

スタンダードシリーズは、機種によりさまざまですが、どの機種もおやすみモードやタイマー、内部清浄機能は搭載されています。

 

  • おやすみモード搭載なので快適に就寝できる。
  • 内部清浄機能付きなのでお掃除が楽。
  • タイマー付きの機種が多い。
  • 省エネになる機種もある。

 

冷えないなどのよくあるトラブルをエラーコードで見てみる

トラブルコード別、エアコンのよくあるトラブル

冷えないというトラブルは、アイリスオーヤマのエアコン限らず、よくあります。エラーコードやホームページにある「よくあるトラブル」を参考にしてみましょう。

 

よくあるエラーコード

アイリスオーヤマのよくあるエラーコードは以下ですが、これだけですと冷えない場合がどれにあたるのかは、よくわかりません。

  • E6:ユニット間配線のエラー
  • EU F6 F8 F9 FH:エアコンに負担がかからないようにしている。(故障ではない。)
  • PH:電圧のエラー

 

ホームページのお客様サポート

アイリスオーヤマのお客様サポートに、冷えないという質問の答えがありました。以下にその内容を記載します。

  • 冷房モードで外よりも低めの温度に設定する。
  • 送風のみで冷えない場合は、本体のガスが少なくなっているかもしれない。
  • アイリスコールで相談してほしい。

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冷えない時の対処方法と普段の対策

エアコンのリモコン

ここでは、冷えない時の対処方法、普段からできる対策を考えてみます。対処法は自分でできることもありますので、検討してみてください。普段の対策は、日常生活で気を付けておきたいことです。

 

冷えない時の対処方法6

アイリスオーヤマのエアコンに限らず、エアコンが冷えない時の対処方法を6つご紹介します。

 

  1. フィルターの清掃をする

フィルターのホコリは知らず知らずのうちにたまるものです。フィルターにホコリがたまっていると、冷えにくくなります。フィルターを確認してホコリがたまっていたら、掃除しましょう。これだけで回復することは多いです。

 

  1. エアコンが設置されている場所を確認する

エアコンが設置されている場所によって、冷えを感じないこともあります。たとえば、対応できる部屋のサイズが6畳なのに、8畳の部屋に設置していたなど。

 

また、取付位置も重要です。以下にチェックポイントを以下に挙げますので、確認しましょう。

  • 窓の上に設置されているか
  • 天井や壁から5cmかそれ以上離れているか
  • エアコンの送風の妨げになるものはないか

 

  1. リモコンの設定がどうなっているか確認

リモコンの設定も以下のポイントを確認しましょう。

  • 冷房運転になっている?
  • 設定温度と室温のバランスは?
  • タイマーが設定されていないか
  • ボタン操作に反応しているか

 

意外に思われるかもしれませんが、うっかり暖房モードになっていることもあります。また、室温よりも高い温度なので冷えを感じないことも考えられます。その他、タイマーになっていたり、リモコンが壊れていたりということも想定できるでしょう。

 

  1. 冷媒ガスの原因かもしれないので室外機を確認する

アイリスオーヤマの回答にもありましたように、冷媒ガスが原因かもしれません。その可能性を考えるには、室外機をチェックする必要があります。

 

まずは、冷房を15分以上つけた後に、室外機のホースに霜がついていないか確認します。もしも霜を確認できたら、ガス漏れの可能性があります。キャップのゆるみ、配管パイプの破損があれば、そこからガス漏れということも考えられるでしょう。

 

  1. 買い替え時期になっているかもしれないので購入時期を確認する

いろいろと対処しても無理な場合は、買い替え時期になっていることも考えられます。購入時期を確認してみてください。

 

エアコンの性能は年々アップしていて、電気代も安くなっています。そのため、修理して使い続けるよりも買い替えた方がお得なこともあります。

 

  1. ランプの点滅を確認

アイリスオーヤマのエアコンは、ランプの点滅で対処法を考えられます。緑と橙色が同時に点滅、または橙色のみが点滅していたら、点検や修理が必要です。その際は、サービスコードを確認してエアコンの販売店や修理業者に問い合わせてください。

 

サービスコードはリモコンで確認します。まず、リモコンカバーを開け、ペン先などを利用して「ピピピ」という音が聞こえるまで、点検ボタンを押します。その際に表示されるのがサービスコードです。確認できたら、そのまま停止ボタンを押すと元の表示になります。

 

普段から気を付けておきたいこと3

エアコンを使う際に普段から、気を付けておきたいことを3つ挙げます。

 

  1. 普段からまめに掃除をする

フィルターのホコリは普段から点検しておきたいものです。週に1回は確認して掃除をするなど、決めておくと良いでしょう。掃除の仕方は機種やメーカーによって異なる場合もあるので、メーカーのサポートセンターなどで確認しておくと安心です。

 

  1. 使わない季節でも運転する

たとえば、春や秋など、エアコンを稼働させない季節でも、運転するようにしましょう。使わないままにしておくと、ホコリがたまるため、冷えにくいと感じることも考えられます。

 

  1. 設定温度を変え過ぎない

温度設定の上げ下げは、エアコンにとって大きな負担です。それが原因で壊れやすくなってしまう可能性は否めません。設定温度をある程度決め、あまり変化させないようにしましょう。理想的な温度の目安は、メーカーの取り扱い説明書に載っていることが多いので、確認してみてください。

 

故障時は業者に修理依頼した方が良い 

エアコンガス漏れのチャージ

上記で説明しましたガス漏れのように、素人では扱えないケースもあるので、故障と思われる場合は、プロの業者に頼みましょう。DENKI110はお客様を待たせず、迅速に対応します。エアコンの不具合などはお任せください。

DENKI110

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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