港区のスイッチ修理、交換依頼をいつでも受け付けしております!

電気のスイッチが陥没してしまい戻らない

玄関の照明スイッチが陥没した

東京都港区芝大門にお住まいのM様

片切りスイッチが陥没して元に戻らない

東京都港区は、東京23区のうちでも千代田区や中央区と共に都心三区と呼ばれているエリアです。港区という名前の通り東京湾に面していて、テレビ局やイベント施設があることなどでお馴染みのお台場があります。青山、赤坂、六本木などの高級ブランドが集まるショッピングエリアもあり、トレンドに敏感なオシャレ好きが集まるエリアでもあります。
また、都内でも住民の平均収入がずば抜けて高いという統計があることから、セレブの街というイメージとがある街としても知られており、実際に家賃の相場は都内トップクラスの高額エリアであることも有名です。オフィス街も近代的な建物が立ち並び、六本木ヒルズなどの洗練されたデザインの高層ビルが軒を連ねています。また、国内の半数以上の大使館がこのエリアに集中しているので警察官や警備員が多く配備されていて、東京都内でも屈指の治安の良さを誇ることでも知られています。今回はそんな港区の芝大門にお住まいのお客様の元を訪ねました。

早速お客様のお宅にお伺いして、お困りごとについて詳しく聞かせていただきました。
玄関の片切りタイプのスイッチが以前から手ごたえがおかしいことがあったようなのですが、照明のオンオフには問題なかったため数か月前から放置していたそうです。しかし数日前にスイッチを強めに押したときにスイッチが陥没したように内部に入り込んでしまい、そのまま照明のスイッチが切れなくなってしまったとのことでした。何度か力づくでスイッチを押してみたり、固いもので反対側へスイッチを押し戻そうとしてみたりと色々と試されたようなのですが、色々手を尽くしてもスイッチが非常に固いため、元の位置に戻ってこなくて困っているとのことでした。どうやら内部で強固に引っかかってしまっており、それで抜けなくなってしまっているのでしょう。早速その戻ってこないスイッチがあるという玄関を見せていただいて、スイッチを元通り使えるようにするための作業に取り掛かることにしました。

スイッチの枠は金属製です
スイッチの枠は金属製です

今回のお客様のように、スイッチを強く押したり、無理やり押し込んだりした拍子に、スイッチが内部にめり込むように陥没して元に戻らなくなって困ってしまったという経験がある方は、案外多くいらっしゃるのではないでしょうか。
スイッチが陥没してしまう原因は、スイッチを支えている枠からスイッチの部品が外れたり、ずれたりしてしまうことです。特に古いスイッチは内部の部品も経年劣化で弱くなっているので、ちょっとした衝撃ですぐに陥没してしまうことがあります。今回のお客様の場合も以前からスイッチのオンオフの際に手ごたえに違和感が生じることが時々あったとのことなので、スイッチ自体が元々経年劣化を起こしていたのかもしれません。外れたスイッチをスイッチの枠に取り付ければ元通りにはなるのですが、配線の内部を触るためには電気工事士の資格が必要となりますので、資格を持っていない方は無理に自分で修理しようとせず、是非プロに修理を依頼していただければと思います。

スイッチ内部の配線です
スイッチ内部の配線です

スイッチの配線は小さいですが、うっかり配線に触れてしまうと感電によりケガをする可能性があるので、作業は慎重に行う必要があります。
まずはブレーカーを落として、配線内部に電気が流れていない状態にします。ブレーカーを切って安全を確保したら、スイッチの外側のカバーを外して内部の配線とスイッチの枠を見ていきます。スイッチカバーは手でも開けられますが、マイナスドライバーでてこの原理のように開けると素早く開けることができます。
スイッチには普段私たちが触れているオンオフをするための部品と、スイッチを支えるための金属製の枠、そしてスイッチの電気配線がついているのですが、今回はスイッチ自体が古いものだったということもあり、念のため内部の配線も劣化していた部分を一部交換させていただきました。このまま修理しても良いのですが、今回はスイッチが古いので同じような症状がまた起きる可能性も高く、いっそ新品に交換したほうが良いと提案させていただきました。

新品に交換してきれいになりました
新品に交換してきれいになりました

お客様に新品との交換について提案させていただいたところ、是非そうしてほしいとのご要望をいただきましたので、このまま新しいスイッチと交換させていただくことにしました。
スイッチの枠と配線をいったん取り外し、新しいスイッチと配線を接続していきます。接続が終わったら金属の枠をはめ込み、スイッチの土台もはめ込んでネジで一つずつ留めていきます。今までのスイッチは経年劣化で外側のプラスチックカバーも少し変色していましたが、新品のスイッチに交換したことによって綺麗な色に生まれ変わりました。
作業の際には当社の在庫からいくつか部品を持ってお伺いしますので、持ってきた在庫で使えるものがあれば交換の要望にもすぐにお応えすることができます。スイッチのことでお困りごとが生じました際には、是非一度ご相談ください。

ホタルスイッチが点滅していたらどうしたらいい?

照明はつくのにホタルスイッチが点灯しない

ホタルスイッチとは

これがホタルスイッチです
これがホタルスイッチです

ホタルスイッチとは、スイッチの内部に小さい照明が仕込まれているタイプのスイッチのことです。スイッチを切っているときでも淡く光ることから、ホタルスイッチと呼ばれています。
ホタルスイッチを設置することの利点は、スイッチ自体が発光してくれるので暗い場所でもスイッチの場所が分かりやすいという点です。そのため、ホタルスイッチは多くの場合、寝室や廊下、トイレなど、暗い中でスイッチを探す機会が多くなりやすい場所に設置されていることが多いです。このホタルスイッチのランプ部分が点滅したり、つかなくなってしまったという経験はないでしょうか。今回はホタルスイッチの仕組みと寿命について解説します。

ホタルスイッチは照明の回路をまたぐようにホタルスイッチの照明部分が接続されており、そのため照明の回路から直接電源を取って発光しています。そのスイッチの内部の発行部分には小さなLEDが付けられていることが多いのですが、このLEDの寿命が近づくと発光部分が点滅したり、発光しなくなってしまうことがあります。
LEDは電球や白熱灯に代わる長寿命の照明機器として知られていますが、それでも寿命がないわけではありません。LEDの寿命はおよそ4万時間程度と言われています。もし仮に一日の半分である12時間ホタルスイッチのランプがついていたら、およそ9年程度で寿命を迎えてしまうという計算になります。スイッチはあまり交換の頻度が高い部品ではないので、計算上10年持たないと聞くとなんだか寿命が短いような気もしてしまいますね。

ホタルスイッチのLEDが切れてしまっても、スイッチが劣化してさえいなければ、スイッチ自体の機能には影響が出ないことが多いです。それでも、スイッチが光らないと不便という場合も多いかもしれません。ホタルスイッチのLEDが点滅していたり、つかなくなってしまったりしたときに、自分で交換する方法はあるのでしょうか。
ホタルスイッチのLEDは配線の内部から電力を引いているので、交換する際には配線を触ることになります。これは電気工事士の資格を持っていないと危険な作業になりますので、自分で交換するのは止めておいたほうが良いでしょう。もし交換はできないけど光らないと不便だという場合は、スイッチに蓄光テープを貼るなどの対策もできます。
もしスイッチの交換をご希望の際は、是非一度お問い合わせください。

スイッチという言葉はどこから来たのか?

スイッチという言葉の歴史

元々「鞭」という意味だった!?

スイッチは日常生活には欠かせないものです
スイッチは日常生活には欠かせないものです

日常生活には欠かせないものであるスイッチ。照明をつけるとき、換気扇をつけるときなど、日常生活の多くの動作で私たちはスイッチを操作しています。リモコンなどの押しボタンで操作する機器や、電源ボタンのことをスイッチと呼ぶ人もいらっしゃるのではないでしょうか。また、2018年には「ニンテンドースイッチ」という新型ゲーム機も登場し、スイッチという言葉自体の意味にも少し広がりが出てきました。
普段私たちが日常生活の中でよく目にするスイッチですが、このスイッチという言葉は意外と歴史の深い言葉でもあるのです。しかも、元々スイッチという言葉は今のような意味ではありませんでした。スイッチという言葉は、いつ、どのようにして発生し、今の意味になったのでしょうか。

実は、スイッチという言葉自体は、17世紀ごろには既に存在していたと言われています。といっても17世紀にはまだ電気は一般的なものではなかったので、今のような照明や電化製品の制御をする部品という意味の言葉ではありませんでした。
当時のスイッチという言葉は、主に乗馬用語として使われていたようです。スイッチという言葉は「乗馬用の鞭」という意味で使われており、「馬をスイッチでたたいて走らせる」といった感じで使われていました。今でも競馬中継を見ていると、馬を早く走らせて加速したいとき、ジョッキーが馬のお尻をこの乗馬用鞭でたたいていますが、当時はこれがスイッチと呼ばれていたのです。このように馬の速度をスイッチでコントロールしていたことが由来になり、やがて19世紀に鉄道網が発達してくると、鉄道の線路の切り替えポイントのことを指して「スイッチ」と呼ぶようになりました。

鉄道の切り替えポイントをスイッチと呼んだことで、スイッチは乗馬用鞭から回路を切り替えるという意味が強くなりました。その後、19世紀の後半になると、電気工学が発達して色々な電化製品が発明されます。中でも電信機の発達は、通信という概念をもたらして大きな影響を与えました。遠くからでも決められた符でやり取りができる、モールス信号の誕生です。
そしてこのモールス信号を送受信するための電信機を開発した際に、電気回路の切り替え部品のことを「スイッチ」と呼んでいたのが現在のスイッチの由来と言われています。日常的に使われている言葉でも、このようにいくつかの意味の変遷を経ている言葉は色々あるようです。

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