八王子市で日立の家庭用エアコンの暖房が効かないのは修理で直せる?

暖房が効かないエアコンの修理を依頼する

突然暖房が効かなくなった原因

東京都八王子市元横山町H様

暖房が効かないときのセルフチェック

暖房が効かなくなったエアコンを調査する
暖房が効かなくなったエアコンを調査する

東京都八王子市元横山町にお住まいのH様から、エアコンの暖房が効かなくなったとのことで原因の調査を依頼されました。日立の家庭用エアコンとのことですが、電源スイッチはONになるようです。

エアコンのトラブルには、原因を特定しやすいように、エラーコードが表示されたりタイマーランプの点滅で知らせてくれる場合があります。メーカーや機種によって、それぞれ異なるため、暖房や冷房が効かないときは、まず確認してみると良いでしょう。

また、エアコンの暖房が効かない原因には、設定温度の問題やフィルターの汚れによることが多く、故障しているのかどうか現場にて調査をしてみないことには、断定できないものです。お客様は、エラーコードの表示には気づかないようですが、タイマーランプが点滅しているとだけ申告がありました。

設定温度や風量も再確認してみる

エアコンの設置温度や風量の調節を試みる
エアコンの設置温度や風量の調節を試みる

現場でお客様のエアコンを調べるにあたって、暖房の状態を設定温度や風量も調整しながら確かめてみることにします。日立の家庭用エアコンの場合は、エラー表示はリモコン画面や室内機本体に表示されるのではなく、タイマーランプの点滅回数で、トラブルの原因がある箇所が、ある程度特定できるようになっています。

今回のエアコンでは、タイマーランプの点滅が4回となっており、この点滅状態だと「室外機の異常」ということが、確認できます。しかし念の為、エアコンの室内機の内部のフィルターの汚れなども合わせてチェックしておくとこにしています。

エアコンの風が出ない場合に、フィルターやドレンホースに汚れが溜まっていることが、原因で暖房や冷房が効かないこともあるからです。フィルターの掃除は簡単ですが、ドレンホースの掃除は慣れも必要のため、専門業者に任せた方が確実です。

フィルターやドレンホースを掃除

屋外にあるエアコンダクトからドレーンカバー
屋外にあるエアコンダクトからドレーンカバー

エアコンは、シーズンの前に必ずフィルターの掃除をしておかないと、使用していないときにも埃が入り込み汚れが溜まってしまうものです。フィルターの汚れは、エアコンの風を通して室内の空気を入れ替えるたびに、ドレンホースへと流れ込みます。

ドレンホースの設置状況は、各家庭によりますが、ストレートに下に垂れ下がっているケースは、ごくまれです。ほとんどが、建物の形状にあわせて壁を這わせることになるため、どこかで湾曲していることでしょう。そして、曲がったドレンホースに流れ込んだ汚れが中で滞ってしまうことが多くなり、水分の逆流が発生してしまいます。

エアコンが効かなくなるときには、まずエアコンのクリーリングをしてから、状態を再確認すると原因解明にも繋がります。しかし、難しいようならクリーニングも含めて、定期的に業者に依頼するようにしましょう。

室外機に雪が積もったり凍っている

隣接して2台の室外機が設置されている
隣接して2台の室外機が設置されている

エアコンのトラブルには、室内機だけでなく室外機の故障も多くあり、室外機の設置場所や状況も調査が必要になります。冬の寒い時期に室外機が動かなくなる原因には、雪がファンに吹き込んでいたり、室外機に積もることで凍結して作動しなくなることも発生します。

暖房が効かないときに、霜取りが作動しているだけのこともあり、冬場は室内機の周りに雪よけを設置しておくと良いでしょう。今回の暖房が効かなくなったエアコンの状態から、室外機の異常を調査したとこころ、雪が積もっているわけではないのですが、凍結によって一時的に起動しなくなっていると判明。

エアコンの室外機が凍結している場合は、しばらく電源を入れて待っていると「除雪機能」や「霜取り」が作動して、室外機の温度があがれが暖房も起動してきます。

エアコンの耐用年数は10年が目安

エアコン室内機に設計上の耐用年数が明記
エアコン室内機に設計上の耐用年数が明記

今回のエアコントラブルは、とくに故障ではなかったのですが、凍結した室外機の起動に時間が、かかりすぎていおり、一向に暖房が運転しない状態が続いていました。エアコンの年数がかなり経っていることからも、そろそろ寿命も近くなっています。

エアコンの耐用年数は、室外機の下あたりにシールが貼ってあることが多くて「製造年月」と合わせて「耐用年数10年」も明記されているはずです。エアコンの効きが悪くなっている場合には、耐用年数からも考えてみて、7年から8年くらい経っていると、そろそろ寿命による場合も可能性として考えられます。

経年劣化し始めたエアコンの起動や動作が、不安定になりだしたら修理をしても、またすぐにどこかが、不具合が出てくるとこも多いこともなります。そのため、ある程度の年数が経っているエアコンなら、買い替えも検討してみることをおすすめします。そういったアドバイスも含めて、調査を行なっているため気になるときには業者に見てもらいましょう。

DIY・八王子でエアコンの水が漏れを直したい

エアコンの水漏れは汚れが原因

エアコンの水漏れの原因は何?

水漏れが発生しているエアコンの室内機
水漏れが発生しているエアコンの室内機

エアコンからポタポタと水滴が垂れてくる水漏れを経験したことはありませんか?少量ならまだしも、次第に量が多くなってきて困ったため業者を呼ぶ方も多いかもしれませんね。

エアコンの水漏れの原因の8割くらいは、汚れが溜まったことにより、排出されるべき内部の水分が、外に流れずにエアコンの室内機の前面から水が垂れ始めることになります。そのためエアコンの内部を大掛かりにクリーニングすることで、水漏れが改善されることが、ほとんどです。

エアコンの汚れで思い浮かぶのが、すぐに取り外しができるフィルターですね。だいたい前に2枚のフィルターがあり、溜まった埃を掃除機で吸うことで綺麗にしている方も多いでしょう。しかし、水漏れがするエアコンの汚れは、その他の場所にも溜まっています。

フィルターだけじゃない汚れとは?

壁をはわせたドレンホースが一部で湾曲
壁をはわせたドレンホースが一部で湾曲

エアコンのフィルター以外にも室内機の内部には、複雑な形状の熱交換器などがあり、自分でするときは、傷を付けたりや変形させないように気をつけましょう。一般的に室内機は、エアコン用のアルカリ電解水の洗浄スプレーなどが販売されています。

金属性の熱交換器部分には、専用の洗浄スプレーもあるため、用途や場所によって使い分けましょう。ファン内部のクリーニングは、泡状のスプレーをしてしばらく放置後に、水で洗い流すようになっており、部屋をよごさないように、ビニールシートで養生しておくと安全です。

洗浄が終われば、エアコンを送風にして、内部の水分を飛ばして乾かしましょう。室内機のクリーニングは、このように市販の洗浄スプレーを使うことになりますが、まだ水漏れの原因箇所ともいえる、ドレンホースにもよごれが溜まっているはずです。

ドレンホースも自分で掃除してみた

屋外へ出てドレンホースの掃除を試みる
屋外へ出てドレンホースの掃除を試みる

エアコンの仕様は内部で結露ができるためその水分をドレンホースを伝って外へ排出するような仕組みになっています。エアコンの汚れが溜まりすぐることで、その汚れがドレンホースまで流れ込み、なかでヘドロのよに固まると、本来は外へ流れる水分が、エアコンの室内機の前面から、水漏れとなります。

ドレンホースのクリーニングも業者に頼らずとも自分で掃除できるため、試してみると良いでしょう。ドレンホース用の「サクションポンプ」があると便利で、ドレンホースの先からポンプを押し引きすることで、汚れを吸い出して解消していきます。

「サクションポンプ」は、使い方が簡単で、しっかりとドレンホースの汚れを取り除くこともできるため、エアコンの水漏れが発生したら、ドレンホースのクリーニングを試みましょう。

エアコンが冷えないためガスチャージを依頼した

冷えないエアコンの冷媒ガスを補充

冷媒ガスが減ってくる現象とは?

冷えなくなったエアコンの調査を依頼する
冷えなくなったエアコンの調査を依頼する

エアコンの冷房が効かない、まったく冷えなくなった場合に考えられる原因は、冷媒ガスが減ってきている可能性が高いですね。冷媒ガスは、室外機から漏れている場合または、エアコンの老朽化で冷媒ガスが自然に抜けて減ってしまうこともあります。

このようなときは、まず専門業へ調査を依頼してみると良いでしょう。冷媒ガスの補充も含めて修理や交換などで対応してもらえます。冷媒ガス漏れであれば、配管の破損やガス漏れ箇所を探してから、器具の交換が必要かどうかも調べます。

ガス漏れではなく、冷媒ガスが自然に減ってくるとなれば、エアコンの寿命が近くなってきてるためガスチャージをしても、また翌年のシーズンには減ってしまうため、買い替えも検討してみるのもひとつの方法です。

エアコンの冷媒ガス容量と種類

冷媒ガスの種類と容量は室外機に明記されている
冷媒ガスの種類と容量は室外機に明記されている

エアコンの冷媒ガスを補充する場合は、必ず室外機の明記されている冷媒ガスの種類を容量は、きちんと守る必要があります。そして、一般の方が自分で簡単にできることではないため、冷媒ガスの補充は業者に依頼することが前提です。

万が一冷媒ガスを空気中に放出するようなことがあると、危険なだけでなく法律的も許されることではありません。冷媒ガスの補充作業はとても高度な技術を必要とし、専門家でもベテランでなければ難しものです。

冷媒ガスの補充は業者に依頼すると、だいたい2万円前後をみておくと良いでしょう。依頼する業者や、配管の状態によっても費用がかわるため、見積もりをしてから決めましょう。

冷媒ガスチャージの方法と手順

室外機の冷媒ガスを交換するため点検している
室外機の冷媒ガスを交換するため点検している

一般的に、冷媒ガスチャージ方法は、まずガス漏れの箇所を突き止めます。そして、配管に残っている冷媒ガスをすべて回収する作業に入ります。ガスを取り除いてから、ガス漏れ箇所の修理をしていきますが、接続部分が問題なら新しい器具に交換も必要です。

ガス漏れ箇所の修理が終われば、改めて冷媒ガスチャージをします。その前に配管の内部に残っている冷媒ガスは、真空ポンプを使いながら完全に真空状態にします。配管に余計な空気やガスが残っていないことを確認して規定の容量まで冷媒ガスチャージに取り掛かります。

冷媒ガスチャージの方法や手順はそれほど複雑ではありませんが、配管内部のガスを回収するにも、ガスチャージするにも専門の資格が必要になります。熟練の技術も必要なため、見よう見真似で、くれぐれも自分でチャレンジしないよう、速やかに業者に相談しましょう。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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