
洗面所や洗面台の電気がつかない!スイッチが壊れる原因・交換は自分でDIYできるか解説


日常の生活の中で歯を磨いたり化粧を行うという事で1日の始まりに欠かすことができない洗面台については快適な空間を作ることにより、スッキリと気持ちの良い1日をスタートさせることができます。
実際に洗面所のスイッチに関しても使い勝手の良いものを選択することにより、素敵な1日を過ごす事が出来ると思います。
洗面台の電気がつかない原因についての解説する記事をお届けします。洗面所の照明や換気扇のスイッチが正常に作動しない場合、点灯管や電子回路(基盤)が劣化して本体が寿命を迎えているということが考えられます。10年~15年経過した蛍光灯やLEDランプは異常振動、発熱、点灯不良、漏電などが発生する可能性があります。また、LED照明は、異なる電圧やワット数の形状のランプを使用すると火災の恐れがあり、濡れた手で照明器具に触れると感電する恐れがあるため注意が必要です。この記事では、ホームセンターや電気店での買い替え方法、注意点、改善手順などを紹介します。適切な対処を行い、安全な洗面所環境を維持しましょう。
①洗面所のスイッチについて

洗面所のスイッチについては、照明や換気扇などのスイッチが必要となりますが、洗面台自体にスイッチがついているタイプのものもあります。洗面台自体の照明スイッチで明るい環境を作ることができますが、夏は朝早くから日が昇るために洗面台の照明スイッチだけで明るい環境を作ることが可能ですが、冬は暗いと感じることもありますので、洗面台のスイッチだけでなく脱衣所のスイッチを同時に活用することで明るい空間を作り出すことができます。
各家庭により洗面台の照明の使い方に違いはあると思いますが、洗面台についているスイッチは使わず、照明に取り付けられているスイッチで照明を点けて活用しているという方もいると思いますが、歯磨きなどをする際には良いと思いますが、メイクなどをする際には洗面台のスイッチを活用することがお勧めできます。
②洗面所のスイッチがつかない事例
洗面所のスイッチがつかないトラブルに関してはどのような事例があるのでしょうか。

実際の事例を知ることにより、対処する際にも戸惑いもなくスムーズに解決に導くことができると思います。
スイッチの故障
洗面所のスイッチが故障してしまい、長く使っていることもあり交換をした方がいいと感じて業者の方にお願いしました。

実際に取り付けられているスイッチを確認してくれて、同じ型のスイッチを取り付けてもらうようにしました。
スイッチを交換すると内部の状態がボロボロだったので交換を依頼して正解だったと思っています。
スイッチがゆるくなった
スイッチを押すとゆるいかんじで今までよりもしっかりと押さないとスイッチがオン、オフにならない状態が1週間程度続きました。

急いでいる時にしっかりスイッチを押すという動作が今までと使い勝手の違を感じて業者の方に相談しました。
状態を調査してくれて原因が内部の部品が破損していることだったのですが、修理で済みますという返事を頂いたのですが、また故障するかもと感じで新しいものに交換をお願いしました。忙しい時でも今までと同じように使い勝手が良くなり、スイッチだけでもこんなに変化するという事を自覚しました。
洗面所の電気がつかない
洗面所のスイッチが古くなってしまっていたので自分で交換しました。

その結果、換気扇のスイッチは動くのですが、照明のスイッチが反応しない状態になってしまいました。
何度も取り外して確認したのですが、どの部分が悪いのかわからない状態で業者の方に相談しました。駆けつけてくれたのですが、スイッチ自体の選び方が間違っていたという事で違うスイッチに交換をしてくれたのですが、スムーズに動くようになりました。やっぱり自分ではスイッチなどを変えると逆に費用がかさむという事を学ぶ事ができたのでこれからは、自分で作業をするのではなく最初からプロの方にお願いしようと思っています。
スイッチが反応しない
洗面台のスイッチを押しても反応がなく電気を点けている状態から消灯することができなくなってしまいました。何度も何度もスイッチを押しても反応しない状態だったので自分ではどうする事も出来ず業者に連絡しました。すぐに駆け付けてくれて調査を行ってくれたのですが、内部が原因となっていることがわかり、それほど長く使っていたわけではないので内部の備品を交換してもらうと無事に消灯することができて良かったです。スイッチのトラブルは始めてで夜にスイッチを押すことが多く、照明を点けることができたので良かったですが、点かなかったら不便だと感じて消灯できませんでしたが点かないよりは良かったと思っています。
③洗面所のスイッチを交換する方法
洗面所のスイッチの詳しい交換方法は以下の動画でご紹介していますので是非ともご覧ください。
※作業をする前に、マンションなどで洗面所のスイッチの交換を行う場合は、高圧受電の電力契約をしていると第二種電気工事士の資格を持っていたとしても最大電力500kW以上の自家用電気工作物や特高受電している事業場の低圧電気工作物の交換ができません。第一種電気工事士の資格を持つ専門業者に依頼しましょう。
電気がついても劣化していれば交換がおすすめ
比較的洗面台のスイッチは、部屋などの電気スイッチとは違い、古いタイプやもうメーカーが作っていないタイプのスイッチが多くあり、大抵のものが修理、またはサイズの合う新しいものに交換することが多いです。また、水回りのスイッチですから劣化が進むことが多いものです。洗面所のスイッチに不具合が見られたら、早めに交換するのがオススメです。
洗面台のスイッチ修理は自分でDIYできるか
洗面台のスイッチとなると電気配線の取り替えが作業の中に入ってくるので、『電気工事士』の資格がないとこの洗面台のスイッチ交換ができません。洗面台のスイッチが壊れたのであれば専門業者に頼むようにしましょう。『DENKI110』では、「洗面台のスイッチが壊れた」「洗面台の電気がつかない」などの電気トラブルがあれば、資格を持ったプロが全国各地の対応している地域へ即日対応致しますのでお気軽にご相談下さい。
④洗面所の照明のスイッチは2ヵ所
洗面所の照明のスイッチについては天井と洗面台の2ヵ所に照明を点けるためのスイッチが設置されている場合があります。

洗面所の照明
主に天井のスイッチだけを使って、洗面台の照明は使わないという方が多いと思います。
しかし、女性の方はメイクをする際に、男性の方はひげなどを手入れする際に天井の照明だけを使うと仕上がりにムラが出てしまう可能性がありますのでメイクやひげ剃りを行う際には洗面台の照明を点かうことがお勧めできます。天井の照明スイッチを入れると洗面所の電気を点けることができますが、洗面所にある照明については洗面所の中央に設置されています。照明が中央に設置されているという事で洗面所をまんべんなく照らすことが可能ですが、化粧やひげ剃りなどのケアを行う際には、鏡に向かって前のめりになりますが、天井照明は背後に位置してしまうために顔に影ができてしまい暗くなってしまいます。
そのために、身だしなみを整える際には洗面台の照明を活用することにより影などになることもなく鏡に向かって効率的にメイクや髭剃りを行うことができて、メイクの状態やひげの剃り残しなどの確認もしっかりと行うことができます。洗面所のスイッチに関しては全体を照らしてくれる照明と洗面台のスイッチを活用することがおすすめできます。
また、洗面所については、2ヵ所のスイッチがあるためにどちらかが故障してしまっても1つのスイッチを活用すれば問題ないと感じる人も多いのですが、洗面台と天井の照明はそれぞれ役割が違っているのでどちらも快適に使える状態で活用する必要があります。
⑤洗面所におすすめできる照明
洗面所は、身支度をするという場所でもありますが、掃除や洗濯などに関しても家事の作業を行っていきますがスムーズに作業ができるように活用していく必要があります。実際に洗面所では照明のスイッチを入れることにより、顔色や洋服の色を確認したり作業する手元を明るくする必要があります。
メイン照明
実際に洗面所の照明スイッチに関してはメイン照明が必要となります。シーリングライトやペンダントライトなど1つで広い範囲を明るくすることができる照明を使うようにしましょう。電球色の色味についてはハッキリとした明るさを出すために昼白色を選ぶのがおすすめできます。また、照明を点ける際にはスイッチが必要になりますがスイッチを設置する場所についても使い勝手の良い場所に取り付けるようにしましょう。
スポット照明
洗面化粧台まわりなどの作業を行う際には、メインの照明とプラスしてスポット的に明るくできる照明を設置することがお勧めできますが、洗面台に備わっている照明を活用することがお勧めできます。肌の色を自然に見えるようになり、作業を行っていくうえでも効率よく見やすい状態になりますので元々ついている洗面台のスイッチもしっかりオンにして作業を行うようにしましょう。
⑥洗面所のスイッチの確認
洗面所のスイッチに関しては、スイッチが故障してしまって照明や換気扇が点かないという上体の場合もありますし、換気扇は大丈夫なのに照明が点かないという場合には、電球や蛍光灯を交換してみるようにしましょう。
実際に今の時代はすぐにトラブルがあると業者の方に連絡する方が多いのですが、電球切れは自分で解決することができる問題となっています。洗面所のスイッチを入れても照明が点かないという場合には、よく考えるといつもより暗く感じたとか、チカチカしていたという場合には、電球切れが原因という場合もあります。
業者にお願いして電球切れが原因の場合でも費用が掛かってしまう可能性がありますのでまずは、電球を交換してスイッチをしても照明が点かない状態の場合には、スイッチの故障が考えられますので業者に連絡するようにしましょう。大切なことは自分でできることを行ってもスイッチが入らないという場合にはプロの方にしっかり調査してもらうという事がおすすめできます。
しかし、電球を交換するだけならだれでも行うことが可能となっているのでスイッチの故障か電球切れか自分で確認した後で業者に依頼するかどうかを検討するようにすることが大切です。照明のトラブルに関しては、電球や蛍光灯の交換は自分でも行うことができますが、大切なことは元々ついている電球や蛍光灯を確認して同じものを購入する必要があります。換気扇も照明も点かないという場合にはスイッチの故障といえますので業者に依頼して修理や交換を行ってもらうようにしましょう。
また、洗面所には照明が2ヶ所あり天井の照明と洗面台についている照明があります。照明の状態が悪くても1つの照明が大丈夫だからと放置する人も多いのですが、2ヵ所ある照明は役割に違いがありますのでどちらも同時に使える状態にしておく必要があります。
⑦洗面所のスイッチの位置
洗面所のスイッチの位置に関しては各家庭により選択方法に違いがあると思いますが、基本的な位置は決まっているのですが、お年寄りや小さいお子さんがいる場合には少し低めの位置を選ぶことがお勧めできます。
洗面所のドアについては意識をする人が少ないと言われていますが洗面所には照明や換気扇のスイッチが必要になります。その中で入口ドアを締めなければ使えない照明スイッチになってしまうと使い勝手が悪くなってしまうので、開いたままで使える状態の位置に取り付けることがお勧めできます。
また、洗面所に着替えやタオルなどを収納する必要があり、収納ケースなどを置くスペースにスイッチを取り付けてしまうと使い勝手が悪くなってしまいますので、収納スペースをしっかり決めて、スイッチを設置する場所を決めるようにしましょう。実際に照明スイッチに関しては設置する場所により使い勝手が決まってきますのでその辺をしっかりと考える必要があります。
洗面所のスイッチの設置場所に関しては照明スイッチを消してドアノブを持つという事を意識することにより、消し忘れなどを防止することができます。ドアノブの位置から遠い場所に照明がある場合には、照明を消した後にドアノブまでの移動が必要になってきますのでその辺も考慮してどの位置に、どの場所にスイッチを取り付けるかしっかり考えて決めるようにしましょう。
よくある質問
賃貸の洗面所の電球型蛍光ランプがつかない場合はどうしたらよいですか
賃貸物件にお住まいの皆さんが洗面所の電球型蛍光ランプが突然つかない場合、原因がどこか特定するため、以下の手順で解決を試みてください:
まず、電球の確認を行うために斜め手前に引いてカバーを取り外します。電球がしっかりとソケットに取り付けられているか、一度右に回して固定してみてください。電球が切れている場合、電球を左に回転させて取り外したら新しい電球に交換してカバーを戻して作業完了です。次に、スイッチの確認を行いましょう。スイッチが正しく動作せず、電球が点灯しない場合、修理や交換が必要です。※蛍光灯が点灯するまでの時間が長い・蛍光灯の両端が薄赤い・点灯動作を繰り返す等は、点灯管の交換によって改善する場合があります。
次に、ブレーカーの確認を行います。ブレーカーが落ちている場合、上げ直してください。しかし、頻繁にブレーカーが落ちる場合は、賃貸物件管理会社や大家さんに連絡し、専門の電気技師の協力を仰ぎます。また、ソケットの確認も重要です。汚れている場合は掃除し、ひび割れや損傷がある場合は修理や交換が必要です。
さらに、電球型蛍光ランプには安定器(インバーター)が内蔵されており、これが故障している可能性も考えられます。この場合、電球の交換が必要です。
最後に、電気系統に問題がないか総合的に判断するために、上記の手順を一緒に実施してください。それでも解決しない場合は、電気系統の問題がある可能性が高いため、専門家に相談し、修理を依頼することをお勧めします。
これらの手順を試し、問題解決に役立ててください。詳細な質問がある場合は、https://chiebukuro.yahoo.co.jp/Yahoo!知恵袋などのSNSを活用して評判やクチコミを確認したり、専門の電気技師や近くの電気屋さんなどの店舗からアドバイスをもらうのも一つの方法です。
洗面所のミラーキャビネットの照明がちらついたり点灯しない場合、貼られているラベルや取扱説明書を参照してください。基本的にボール電球は矢印の方向に回転させて取り外しますが、電球が熱い場合は冷ましてから行いましょう。グローランプ付蛍光灯の場合、電源周波数(50・60Hz)の変動により点滅することがあります。改善しない場合は、電気店や電力会社に点検を依頼してください。異なるワット数や形状のランプを使用すると火災の恐れがあるため、同じ製品を用意し、安全な操作を心掛けましょう。
まとめ
洗面所のスイッチについては便利で2ヵ所のスイッチがありますが活用方法については全く違いが出てきます。一般的には全体の明かりを活用すれば良いと考えている人が多いのですが、そうではなく2ヵ所の照明を活用することにより快適な空間を作りだすことができます。
また、空間だけでなく同時に作業を行う際に効率が良くなりますので特に忙しい朝の時間は2つの照明を上手に活用することにより、スムーズに朝の準備を進めることができます。洗面台のスイッチに関しては消し忘れが多いと言われていますが、意識をすることにより消し忘れを防ぐことができると思います。
作業の多い洗面所は鮮明な明るさを保つことが大切なので、スイッチの設置だけでなく電球の色に関してもどの色が合うのかしっかり考えて取り付けることにより、快適な空間で忙しい朝の時間を快適な時間にすることができると思います。電球の色に関しては何よりも深く考えたことなく明るければ問題ないと感じる人も多いと思いますが、洗面所におすすめできる電球の色に関しては、昼光色がおすすめです。
洗面所は朝起きて歯を磨いたり、顔の手入れとしてメイクや髭剃りを行う場所でもありますのでスイッチが故障したりトラブルを起こしてしまった際にはすぐに業者の方に相談するようにしましょう。自分でできることを試すのは大切ですが、洗面所のスイッチは毎日使う必要があり、早めに対策や修理を行うことにより快適に使っていく事が出来ると思います。
※ページ内に記載されている金額は一例です。対応業者や対応箇所の状況によって実際の金額が異なる場合があります。
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