坂戸市 照明や換気扇のスイッチの修理・交換はお任せください!

埼玉県坂戸市のスイッチトラブル事例

老朽化した照明スイッチの交換

坂戸市仲町にお住まいのお客様

点かなくなってしまったキッチン照明(イメージ)
点かなくなってしまったキッチン照明(イメージ)

埼玉県坂戸市仲町の戸建住宅にお住まいのお客様より、「自宅の照明の調子が悪いので見てほしい」というご相談をいただきました。

詳細をお聞きしました。照明の調子が悪いのはキッチンと洗面所の2ヵ所で、スイッチをオン・オフしても反応しない。蛍光灯や電球を交換しても点かないので、恐らく経年劣化による故障だと思うけれど、照明器具の故障なのか、スイッチの故障なのか、それとも両方がダメなのかがわからないとのことです。
まずはお伺いして点検調査を行い、どこに問題があるかを明らかにし、それから対応を考えましょうと申し出て、ご納得いただきました。そこで、調査日時を決めるため、お客様のご都合をお聞きすると、「定年して夫婦二人ともほぼ自宅にいるので、いつでも大丈夫ですが、電気が点かないと不便なので、できるだけ早く来てもらえると助かる」とのこと。今日は他の予定も入っていなかったため、本日の18時前後にお伺いすることになりました。

お客様がお住まいの坂戸市は、埼玉県のほぼ中央に位置する10万人都市です。都心から45kmという場所にあり、東武東上線で池袋まで40分程度で出られ、国道407号や関越自動車道などのアクセスも良いことから、緑豊かな都心のベッドタウンとなっています。お客様のご自宅のある仲町は、市の中心部である坂戸駅の北口から徒歩10分の利便性の高いエリアです。

到着の10分前に確認のお電話を入れ、18時15分頃にお客様宅に到着しました。お客様にごあいさつし、あらためてお客様にお話を伺うと、実は洗面所の照明は2週間くらい前から点かなくなっており、とりあえず浴室の電気を点けて浴室のドアを開けておけば、なんとか使えるので、そのままにしておいたとのこと。その後、今日になってキッチンの照明の調子も悪くなり、こちらは電気がないと、食事を作るのもままならないということで今回ご連絡いただいたそうです。

キッチンの照明スイッチを応急処置(イメージ)
キッチンの照明スイッチを応急処置(イメージ)

調査を行った結果、キッチンはスイッチの接触不良、洗面所は照明器具の安定器が経年劣化によって故障していることがわかりました。とはいえ、30年くらい前にこちらに家を建ててから、ずっと使っていたものとのことで、スイッチも照明器具もかなり老朽化しています。
そこで、お客様にはキッチンと洗面所の照明器具とスイッチをすべて交換されることをおすすめしました。そして、リーズナブルで性能も良いLED照明器具にし、スイッチもすべて交換した場合の概算費用をお出ししたところ、「せっかくだから、すべて交換しよう」という結論になりました。
照明器具の手配などもあることから、本日は当面お困りであるキッチンのスイッチだけを応急処置し、後日あらためて交換作業を行うことになりました。

ユニバーサルデザインのスイッチに交換(イメージ)
ユニバーサルデザインのスイッチに交換(イメージ)

3日後、手配していた照明器具をお持ちして、あらためてお客様宅を訪問し、照明器具とスイッチの交換を行います。
まずキッチンは現状の照明を取り外し、LEDキッチンベースライトに交換。奥様が「以前のキッチンの照明は暗かった」とのことでしたので、1ランク明るいLED照明をセレクトしています。また、前回訪問時に応急処置したスイッチも新しく交換し、使いやすい片切りスイッチを取り付けました。
また、洗面所も同様にLED照明に交換しました。洗面所は湿度が高くなりがちのため、湿気をシャットアウトできる密閉型の照明器具をセレクト。もちろん壁に付いているスイッチも新しいものに交換しました。

使いやすい片切りスイッチに(イメージ)
使いやすい片切りスイッチに(イメージ)

約1時間30分ですべての交換作業が完了しました。お客様にキッチンと洗面所をそれぞれ見ていただき、スイッチのオン・オフや照明の明るさなどをチェックしていただきました。
奥様は「キッチンも洗面所も照明とスイッチが代わっただけなのに見違えるよう。とくにキッチンはすごく明るくなって、炊事がしやすそう」と嬉しそう。また、ご主人も「家全体が明るくなったように感じるね」と笑顔です。「照明はLEDなので、省エネにもなりますし、交換の必要もほとんど無しで大丈夫ですよ」とお伝えすると、「それはいいね。スイッチも使いやすくなったし、すべて取り替えて正解だったね。そのうち、ほかのところもガタが来る頃だから、また何かあったらお願いするよ」とおっしゃっていただきました。ご満足いただけて、本当に良かったです。

要資格! 片切りスイッチの交換方法

スイッチの交換作業は電気工事士の資格が必要
スイッチの交換作業は電気工事士の資格が必要

スイッチが馬鹿になってしまって、照明が点かない、換気扇が回らない。そんな時、「スイッチくらいなら自分で直せるんじゃない?」と思われる方もおられるかもしれません。しかし、配線を伴うスイッチの修理・交換を行うには、電気工事士の資格が必要です。もし資格をお持ちでないなら、必ず電気工事士の資格を持った友人・知人にお願いするか、プロの修理業者に依頼するようにしてください。
ここでは、それを踏まえた上で、最もポピュラーな片切りスイッチの交換手順についてご紹介します。

まず用意するのは、交換用のスイッチです。ホームセンターや電器店、ネット通販などで購入できます。スイッチの回りの化粧カバー付きのもので、500円〜1、500円程度で購入できます。その際、気をつけていただきたいのが、現在設置されているスイッチと化粧カバーの大きさが同じこと。大き過ぎたり、小さ過ぎたりすると、壁を埋めたり、壁に穴を開けるなどの余計な手間がかかってしまいます。
そのほか、用意する道具としては、プラスとマイナスのドライバー、ペンチ、ニッパー、絶縁テープ、サンドペーパーなどが挙げられます。

交換の手順は次の通りです。
1)安全確保のため、作業するエリアのプレーカーを落とします。
2)現在設置されているスイッチの化粧カバーのビスをドライバーで外します。
3)ビスが外れれば、簡単にカバーが取り外せます。外れない場合は、マイナスドライバーを壁とケースの間に挿し込んで、てこの原理の要領で外してください。
4)スイッチの回りにある金属の取り付け枠のビスをドライバーで外します。この際、壁紙が邪魔だったら、カッター等を使って枠に沿って壁紙をカットしてください。
5)取り付け枠と一緒にスイッチが外れるので、スイッチの裏から2本の電線を取り外します。電線が挿さっている穴の横に溝(はずし穴)があるので、そこにマイナスドライバーを突っ込むとすぐに電線が外れます。
6)電線が変色していたら、サンドペーパーで磨いて、通電しやすくします。

7)新しいスイッチを用意します。スイッチの裏に「10mm」などとゲージの長さが刻まれていますので、その長さに合わせて、電線のストリップ部分を合わせます。長い時はニッパー等で電線を切り、短い時は電線のビニールテープを剥がして長さを合わせます。電線に傷がある時は絶縁テープで補強しください。
8)新しいスイッチの裏の穴に電線を1本ずつ挿し込んでいきます。奥までしっかり挿し込めば、固定されます。また、この際、左右が逆になっても片切りスイッチの場合は大丈夫です。
9)スイッチ本体を壁に戻し、取り付け枠、化粧カバーの順に取り付ければ完成です。

便利な3路スイッチをご存知ですか?

階段照明などに便利な3路スイッチ(イメージ)
階段照明などに便利な3路スイッチ(イメージ)

「3路スイッチ」という言葉を聞いたことがありますか? もしお聞きになったことがないという方でも、「実はご自宅に3路スイッチが付いている」という方は意外と多いと思います。
通常、ひとつの照明に対してスイッチはひとつだけです。しかし、階段の照明はどうでしょうか? 階段の上にも階段の下にもスイッチが付いていて、階段の下で照明を点けて、階段を上がった先で照明を消すということができるようになっていませんか。このスイッチを「3路スイッチ」というのです。
3路スイッチの特徴は、たとえば右に押すとオンとか、左にするとオフのような区別がありません。スイッチを切り替えるたびにオンとオフが切り替わるわけです。そして、これを可能にしているのが配線を3本にしていること。このことから「3路スイッチ」と呼ばれています。

最近の新築住宅では、このとても便利な3路スイッチを、階段以外のいろいろなところに採用するケースがあるようです。たとえば、長い廊下のある家であれば、玄関先と各部屋の入口に廊下の照明スイッチを取り付けるというケース、玄関先とリビングの入口それぞれに玄関照明のスイッチを取り付けるケース、寝室の入口とベッドサイドに寝室の照明スイッチを取り付けるケースなどです。
確かに、寝室に入る時に入口のスイッチで照明を点けて、眠くなったらベッドサイドのスイッチで照明を消すことができれば、ホテルのようで便利ですね。

とはいえ、いつでもどこでも3路スイッチがおすすめなわけではありません。たとえば、先ほどの寝室のケースでは、リモコン付きのLED照明を使うということもできますし、今話題のスマートスピーカーで照明のオンオフを行うことができます。
また、玄関照明などについては人感センサーを取り付けて、誰かいる時は電気が点灯し、いなくなったら自動的に消灯するということも可能です。
つまり、3路スイッチは確かに便利ですが、最近はいろいろな方法があるということ。スイッチもT.P.O.に合わせて選ぶ時代なのかもしれませんね。

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