加須市でのアンテナ補強作業の事例、設置や交換、撤去などさまざまな作業に対応

天候の影響を受けやすいアンテナの補強

調整済みのアンテナの補強依頼

埼玉県加須市川口にお住まいのT様

屋根の上のアンテナは危険

屋根の上に設置されたアンテナ
屋根の上に設置されたアンテナ

埼玉県加須市川口にお住まいのお客様から、「アンテナの補強をしてほしい」とのご依頼を頂きました。
詳しく話を聞いてみると、台風などの天候の影響でアンテナがずれてしまい、テレビが映らなくなったので、先にほかの業者に依頼して調整してもらったとのこと。そのため、今はテレビは問題なく映っているようですが、今後も強風や積雪などでまたアンテナが壊れないか不安なため、しっかり補強をしてほしいということでした。

台風のピークは過ぎましたが、これから冬になると雪が積もる心配もありますし、古くなっているアンテナはいつ壊れるかわかりませんので、今のうちにしっかり補強しておけば、荒天の時でも心配いらなくなります。
アンテナは二階建て一軒家の屋根の上にあるので、まずは現状を確認させてもらいました。

アンテナの耐用年数は15年程度

実際に屋根の上のアンテナを確認してみると、向きなどの調整はされていますが、土台はだいぶ古くなって不安定になっています。
環境にもよりますが、一般的には外に設置したアンテナは15年程度が耐用年数と言われています。
もちろん、15年経ったら使えなくなるというわけではありませんが、部品や材質が劣化して折れたり落下したりする危険性があります。
テレビが映らなくなるのも不便ですが、屋根の上という高い場所に設置されているアンテナが落ちてくると、庭にあるものを壊したり、人にぶつかってけがをしてしまう恐れがあるので、定期的なメンテナンスが必要になります。

屋根の上に上がって作業することも危険を伴うので、長期間アンテナを交換していない場合は、専門業者に依頼して安全チェックや補強をしてもらうようにしてください。
今回のお客様の場合も、支柱がだいぶもろくなっていたので、補強することになりました。

アンテナ支柱の補強作業

弊社では、調査費は税込6600円から、アンテナの補給には部品代などあわせて1万円~2万円程度かかることをお伝えして作業を開始しました。
屋根の上にあるアンテナは、地上デジタル放送を受信するUHFアンテナというもので、魚の骨組みのような形をしています。
このアンテナを屋根の上に固定させるために、屋根馬という支柱を利用しています。古いものは亜鉛メッキによる防錆加工がされていないので、雨などによって劣化しやすくなり、ぐらつきや倒壊の原因になります。

また、アンテナ自体も支線というワイヤーで固定されており、支線がしっかり張れていれば台風などの強風でも耐えることができます。
こちらも、古いものだと劣化しやすい鉄製ですが、最近のステンレス製のものなら丈夫で水にも強く、長期間固定できるようになります。
鉄製の支線は太さがあるため、細かく固定ができずにだんだん緩んでしまいますが、ステンレス製の支線は細くて括り付けやすいというメリットもあり、安全性が向上します。

市販されている部品で自分で補強も可能

今回の作業で使用した部品は、ホームセンターやネットのショッピングサイトなどでも市販されていますので、必要な材料を購入してご自身で補強することも不可能ではありません。
屋根馬は数千円、固定するための金具は数百円、支線のワイヤーも千円くらいから買えますので、費用を抑えることにもつながります。
作業内容も、電気的な工事ではなく補強するだけならそれほど難しいことはないので、ご自分でおこなうことも可能でしょう。

ただ、アンテナの作業は多くの場合、不安定で高所な屋根の上であるため、屋根に上がる手段がなかったり、高所から落下して大けがをする危険性もありますので、慣れていない人が作業にあたることはおすすめできません。
ご自身で補強をおこなう場合には、必ずしっかり下調べをして安全性が確保できるようにしてください。

台風や積雪の多くなる前に補強を

台風による強風や積雪の重みでアンテナが壊れて修理を依頼される方も多いですが、その場合依頼が一時的に殺到することもあり、お待たせしてしまう可能性もあります。
そうするとなかなかテレビが復旧できずに不便を強いられてしまいますので、できれば台風が来る前や積雪が増える前に、アンテナの交換や補強をご依頼されると作業もスムーズですし、テレビが映らないような事態も避けることができます。

今のところ問題ないというご家庭でも、何十年も前のアンテナを使い続けているのでしたら、お気軽に調査や点検からご依頼頂けると、今後も安心して使い続けることができるでしょう。

アンテナを見ないで受信状況を確認するには

テレビの設定メニューを確認する

テレビの設定でできること

テレビのエラーコード
テレビのエラーコード

テレビの映りが悪くなったり、急に映らなくなってしまった場合、テレビ自体の故障かアンテナの不具合を想像されることが多いでしょう。
テレビが故障している場合は、テレビ自体の電源が入らなかったり、リモコンで操作できなくなってしまいますが、電波が受信できない場合は症状が異なります。
電波が受信できなくなると、ほとんどの場合テレビ画面にエラーコードや「電波が受信できません」などのメッセージが表示されるので、テレビの故障ではないことがすぐにわかります。

電波が受信できない理由にもいくつかありますが、まずはテレビのリモコンから受信状況を確認してみましょう。
リモコンでできることはいろいろありますので、テレビの調子が悪い時はメニューでいろいろ試してみてください。

テレビに表示されるエラーコード

配線のつなぎなおし
配線のつなぎなおし

テレビに表示されるエラーコードにはいろいろあります。
たとえば、E100は「B-CASカードが未挿入です。」ということなので、B-CASカードを挿入するか、再度しっかり挿入しなおすと改善します。
また、E202は「信号が受信できません。」というエラーで、ケーブルやコネクターを接続しなおすと治る場合があります。ただ、それで直らない場合は、アンテナに不具合があって電波が正常に受信できなくなっている可能性が高くなります。
さらに、「アンテナの設定や調整を確認してください。」というメッセージが出る場合は、アンテナに何らかの異常が生じているセンが濃厚です。
では次に、どのくらい受信できているか確認してみましょう。

受信レベルを確認する方法

テレビのメーカーにもよりますが、リモコンの操作でアンテナの状況や電波の受信レベルを確認することができます。
取扱説明書があれば確実なのですが、ない場合はリモコンの「メニュー」や「設定」などのボタンから、「デジタルメニュー」、「アンテナ設定」などの項目を探してみるといいでしょう。
テレビ番組が映らなくても、テレビが壊れていなければ、メニューや設定画面を見ることができます。

最終的には、「受信強度表示」の項目にたどり着ければ、受信レベルを確認することができるので、色や値から電波がどのくらい受信できているかを確認してみましょう。
地上デジタル放送だけでなく、BSやCSごとの受信状況も確認できるので、それぞれの数値を見ながらアンテナを調整することが可能です。
地上デジタルの受信状況がゼロだったり、NGになっている場合は、アンテナがショートしている場合もあるので、電力会社や業者に連絡して調査してもらいましょう。

地上デジタルより豊富な番組がある衛星放送

BSやCS放送の楽しみ方

衛星放送とはどういうもの?

衛星放送の受信状況チェック
衛星放送の受信状況チェック

昔は衛星放送というとブルジョワのお金持ちや専門家が見るようなイメージで、パラボラアンテナを設置している家も少なかったものですが、最近ではだれでも気軽にパラボラアンテナを設置できますし、アンテナを設置しなくてもさまざまな手段で手軽に衛星放送を楽しめるようになりました。
もちろん、利用するには料金のかかる有料放送ではあるので、余計なお金をかけたくない場合は加入しないことも選択できます。

衛星放送は、人工衛星から送信される電波を受信して、日本にいながらにして海外の番組を見ることができます。
衛星放送にはBSとCSがありますが、BSは「放送を目的とした放送衛星を利用している放送」で、CSは「通信を目的とした通信衛星を利用している放送」という違いがあり、放送している番組も異なります。

衛星放送を視聴する方法

衛星方法は、前述のとおりパラボラアンテナを設置して衛星からの電波を受信するのが基本ですが、アンテナを設置しなくても、ケーブルテレビや光ファイバー経由、インターネットのIP放送などで受信することができます。
衛星アンテナの設置やケーブルテレビの導入が済んでいれば、リモコンのCS/BSボタンから好きな番組を選んで視聴可能です。

アパートやマンションなどの集合住宅では、あらかじめ建物全体で衛星放送に加入している場合もありますが、分配器の有無や各部屋までケーブルがつながっているかどうかで、視聴できるかどうか分かれることがあります。
入居している建物で衛星放送が視聴できるかどうかは、管理会社などに確認してみてください。
中には、マンションに衛星アンテナが設置されているので、受信できるけれど特に見ていないという方もいらっしゃるでしょう。その場合、視聴しなかったとしても、衛星放送が受信できることでNHKの受信料が通常料金と異なる衛星放送受信料が適用されるので注意してください。

詳しくは、日本放送協会放送受信規約をご確認ください。

衛星放送で視聴できるチャンネル数

衛星放送で視聴できるチャンネルの数は、BS・CSあわせて100近くあり、映画やスポーツ、アニメ、釣り、時代劇、ドラマ、音楽など専門のジャンルに特化したものが多く、昔のドラマやアニメなど地上波では見られなくなった番組を見ることもできます。
また、衛星放送の中には無料で視聴できる番組もありますが、基本的には有料で、契約したチャンネルしか見られないため、いろいろな場組を見たい場合は複数のチャンネルが見られるパックなどを選ぶといいでしょう。
チャンネル契約をしなくても、無料でもタイミングが合えば、映画などを見ることができるので、衛星放送を受信できる環境にある方は、視聴を検討してみてはいかがでしょうか。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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  4. STEP 04

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