蓮田市でインターホンの修理!音が鳴らない意外な理由とは?

蓮田市で雨の時だけ勝手に鳴るインターホンの修理

勝手にチャイムが鳴るインターホン

埼玉県蓮田市馬込のお客様

雨の日に調子が悪くなるインターホン

古くなったインターホン
古くなったインターホン

埼玉県蓮田市馬込にお住いの方から、「雨の日だけ勝手にインターホンが鳴って困っている」とのご相談を受けました。
玄関の外にあるインターホンは不調が起こりやすく、意外な原因で故障してしまうことも多いのです。

誰もいないのにチャイムが鳴ってしまうと、本当に来客があった時にわかりませんし、夜中に勝手に音が鳴ってビックリしてしまうので、早急な対処が必要になります。
ご連絡頂いてからすぐにお客様のところへ向かい、修理もしくは交換させていただくことになりました。

インターホンの故障にもいくつかの原因が考えられるのですが、まず何が原因か突き止めるために、弊社では調査点検費用として税込6600円頂く旨ご説明し作業にあたりました。

インターホンは水に弱い機器

取り外したインターホン
取り外したインターホン

インターホンは、外からやってきた人が家の中にいる人に来たことを知らせるためのものなので、当然玄関の外に設置されています。
内廊下のマンションや屋根のある玄関ならいいのですが、風雨が吹き込む外廊下のアパートやマンション、または門の外にインターホンが設置してある一軒家などでは、インターホンは雨ざらしになってしまいます。
インターホンを押して家の中にチャイムを鳴らすには、電気回線が必要ですので、ほかの電気製品と同じようにインターホンも水に弱い機器です。
もちろん、雨に濡れても故障しないように、外付けのインターホンには水が入り込まないような防水効果が施してありますし、もし内部に水が入ったとしても、すぐに抜けていくように水抜きの穴が開けてあります。
しかし、長年使用してきたインターホンは老朽化により防水できなくなることがあります。

浸水や虫による被害で壊れることも

インターホン内部の配線
インターホン内部の配線

いくらきっちり防水加工してあっても、何年も使い続けたインターホンはカバーに亀裂や破損があって水が入り込みやすくなります。また、水抜きの穴がふさがってしまうと、内部に水が溜まって通電してしまい、雨の日に勝手にチャイムが鳴る不具合が生じてしまうのです。
雨の日だけインターホンの調子が悪いという場合は、ほとんどの場合、こういった劣化による故障が多いでしょう。

ほかにも、意外な原因として、雨を避けて避難してきたアリなどの昆虫がインターホンのカバーの中に侵入し、内部の機械に誤作動を起こさせていることもあります。
こういった原因により、雨の日にはインターホンが誤作動を起こしたり故障しやすくなってしまうので、特に長年使い続けてきた古いインターホンは早めに交換することをおすすめします。

インターホンにも寿命がある

配線のつなぎなおし作業
配線のつなぎなおし作業

こうした不具合が起こりやすいのは、特に10年以上使い続けてきた古いインターホンです。
内部の部品も劣化してしまいますが、外側を覆うカバーがもろくなると雨や虫が浸入しやすくなるので、故障する確率も高くなってしまいます。
インターホンが設置されている環境にもよりますが、目安としては10年~15年くらいたったインターホンに不調が起こったら、修理よりも交換したほうがてっとりばやいでしょう。
特に吹きさらしで雨が直接あたるようなところに設置している場合は、何度も修理するより交換したほうが費用を安く抑えられることがあります。

今回のお客様も、いつ頃からかわからないほど古くから使い続けているインターホンでしたので、カバーも劣化して雨が入り込みやすくなっていたため、修理よりも交換することをおすすめして弊社が新しいインターホンを取り付けることで無事に解決しました。

インターホンを長持ちさせるために

インターホンにもいろいろな種類がありますが、家の中の電気製品と違い、家族だけが使うものではないので、使い方に気を付けていれば壊れないとは言えません。
誰でも触れるところにあるのでいたずらされることもありますし、何かが飛んできてぶつかることもあります。なにより天敵の水である雨にさらされ続ける環境がインターホンを劣化させてしまうので、なるべく雨や風に当たらないようにさらにカバーで覆ったり、屋根のあるところに設置したりといった工夫でインターホンの寿命を延ばすことも可能です。
ただ、どうしても門や玄関の位置によってはそういった工夫ができないこともありますので、そういった場合は定期的に点検をしたり故障する前にインターホンを交換するのも効果的です。
使いたいインターホンがありましたら、弊社がお取り付けいたしますのでお気軽にご用命ください。

インターホンはDIYで自分で取り付けできる?

電気工事士の資格が必要な場合も

自分でできるインターホンの交換

壊れて音の出ないインターホン
壊れて音の出ないインターホン

最近では、インターホンの機器自体が1万円前後で販売されていますので、家電量販店やネットのショッピングサイトで購入して、自分で取り付けしようとする人もいらっしゃるでしょう。
市販されているインターホンには、自分で取り付けできるものもありますが、電気工事士の資格がないと作業できないものもありますし、無理に取り付けすると故障や事故の原因にもなってしまいますので、DIYでインターホンを取り付ける際には十分注意してください。

コンセントや電池式なら自分で取り付け可能

まず、室内にあるインターホンの受話器や親機が電池式のものだったり、コンセントから電源を取っているようなタイプなら、ご自身での交換や取り付けが可能です。
購入したインターホンに取り付け方法などが記載されていますので、取扱説明書をよく読んで取り付けをおこなってください。
また、チャイムが鳴らなくて故障かなと思った場合でも、電池式なら電池が切れていて鳴らないだけだったり、コンセントから電源が抜けているだけだったりすることもあるので、インターホンが鳴らないという場合には、電池やコンセント、またはブレーカーが落ちていないかなどを確認してみてください。

配線工事が必要なら電気工事士が取り付ける

インターホンの室内機が電気やコンセントにつながっておらず、壁の中に線が通っている電源直結式の場合は、取り付けや交換の際に配線する必要があり、電気工事士の資格を持つ人でないと作業することができません。
中には、ネット上にアップされているやり方を参考に自分で取り付けようとする方もいるかもしれませんが、きちんと配線されないと誤作動を起こしたり漏電などの危険が生じたりする可能性がありますので、安全性を重視して専門業者に依頼するようにしてください。

また、自分で取り付けできそうな場合でも、集合住宅や賃貸物件の場合は勝手に作業すると後々トラブルに発展する恐れがあります。
故障や不具合があればすぐに管理会社に連絡するようにして、高性能のインターホンに交換したい場合でも、事前に相談してから作業するようにしましょう。

インターホン周辺の環境を整えよう

もし、ご自分で交換や取り付けができない場合、インターホンの誤作動を起こさないためには、インターホンの掃除や環境の整備から始めてみてはいかがでしょうか。
特に、モニターカメラ付きのインターホンの場合、カメラが汚れていると訪問者が見えにくくて意味を為さないので、こまめに拭き掃除をしてあげてください。
雨が直接かかるような場合は、屋根やカバーが付けられないか検討してみたり、雨の後にカバー内部に水が入っていないか確認したりするだけでも、故障を未然に防ぐことができます。
DIYは難しい作業だけでなく、まず機器が使いやすいような環境造りから始めてみることで大きな成果を上げられる場合もあります。

インターホンの取り付方はこちらに写真付きで紹介しています。併せてご参照ください。

あなたに最適のインターホンはどのタイプ?

目的からインターホンの種類を決めよう

インターホンの種類について

モニター付きインターホンの親機
モニター付きインターホンの親機

インターホンといえば、ボタンを押せばチャイムが鳴るものが主流ですが、そのチャイムにもいろいろな音色がありますし、ほかにもさまざまな性能が付いた高機能のインターホンも販売されています。
まずはどんな種類のインターホンがあるかを知り、目的や用途に合わせてもっとも使いやすいものを選んでみてください。
たかがインターホンと侮らずに、何かひとつ機能を追加するだけで、日々の生活がぐっと便利になることもあります。
ここではインターホンの種類とそのメリットについてご紹介します。

室内から受け答えができるドアホン

シンプルなボタンのみで呼び鈴の役目だけを果たすインターホンに、通話機能が付いたものがドアホンと呼ばれるタイプです。
室内にある親機には受話器式のものと、そのまま通話できるハンズフリータイプがあり、室内側から受話器を取ったりボタンを押して話すことで、玄関の外にいる人と通話できます。
すぐに玄関を開けられない時や、姿を見せずに通話だけしたいときに便利です。
シンプルな作りなので、安価で購入して自分で取り付けや交換が可能になっています。

画面で相手を確認できるモニターインターホン

音声に視覚の機能が追加されたのが、外側のインターホンにカメラが設置されており、室内機にモニターが付いていて相手の姿を目で見て確認できるモニター付きのインターホンです。
チャイムを押すと自動的に姿が映し出されるので、相手を確認して迷惑なセールスだったら居留守をすることもできますし、不審者だったら応答せずに通報することもできます。
予定のない来客の場合、不用意にドアを開けると踏み込まれて事件に発展することもありますので、相手を見てからドアを開けることは防犯上非常に有効です。
また、来客時以外にもボタンを押してカメラで外の様子を映して確認することもできます。

セキュリティや遠隔性能などが付与されたもの

モニター付きのインターホンでも防犯性は高いですが、さらにカメラの映像を自動的に録画する機能や、ワイヤレスの子機が付いていて親機のない部屋やベランダなどから通話できるタイプなどもあります。
センサー付きのものを選べば、チャイムを押す前にライトが付いて相手の姿を明るみにすることもできますし、外出時でもスマートホンに転送されて留守であることを悟られないように装うこともできます。
ほかにもガス漏れや火災を知らせてくれる機能もあり、空き巣などの犯罪以外にも、事故や災害を未然に防ぐためにも威力を発揮してくれる高性能なインターホンです。
機能が高い分価格が高めだったり取り付けが困難だったりしますが、設置しておけば十分なメリットを感じることができるでしょう。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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