パナソニック ダウンライト(AU38084L)交換

照明

照明が突然点かなくなってしまうと、部屋が暗くなって不便ですよね。突然となると、どのようにして対処すればいいのかも焦ってしまいます。そこで今回の記事では、実際にあった照明のトラブルの事例を元に照明の交換対応について解説していきます。合わせて、照明が点かなくなってしまったときの対処法や、照明の寿命についても詳しく説明していきます。

 

目次

電気が球切れし、電気が点かないトラブル

東京都足立区のお客様から、電気が球切れして点かなくなったため新しいものと交換して欲しいとのご依頼がありました。今使用している【LGWC71661KLE1】は廃盤になっているため、別のものに交換する必要があると思うが対応は可能か、ともご相談くださいました。メーカーや型番の違う照明との交換も、もちろん可能です。今回お客様が使用している【LGWC71661KLE1】は一体型のダウンライトで、電球のみの交換ができないため照明を丸ごと交換することとなりました。代替品となる【AU38084L】を後日持ち込み、交換にて対応しました。

 

照明【AU38084L】交換対応

【LGWC71661KLE1】が廃盤していることから、幅や埋め込み高などが似ている【AU38084L】に交換していきます。ダウンライトの交換取付でメーカーや型番が違うものへと交換する際には、幅や埋め込み高などが重要となってくるので、しっかりと確認し、提案いたします。

 

照明を取り外す

まずは古い照明を取り外していきます。照明の電源がオフになっていることを確認したら、縁を持ってゆっくりと引っ張っていきます。このとき、無理に引っ張ってしまうと照明だけでなく天井も破損してしまう恐れがあるので慎重に行います。照明を固定している取り付けバネが見えたら、バネを押さえながら天井から取り出します。検電器で電気が来ていないことを確認してから、照明からケーブルを引き抜きます。これで取り外しは完了です。取り外しの作業にかかる時間は10分程度です。

 

照明を取り付ける

はじめに古い照明が繋がっていた部分はケーブルの銅線が傷ついているため、皮を剥き直してから新しい照明に接続していきます。接続が完了したらケーブルが抜けないか、銅線が露出していないかを確認し、取り外したときと同じ要領でバネを押さえながら天井へとはめ込みます。このときも照明と天井を破損しないように慎重に行っていきます。最後に反射板枠を取り付けて、問題なく点灯するかを確認したら取り付けの完了です。取り付けも10~15分程度です。

 

 【AU38084L】の特徴

今回交換する【AU38084L】はLED一体型のダウンライトで、生活を快適にする人感センサー付きなのが特徴です。人感センサーはタイマーモードとON−OFFモードが選べ、生活に合わせて設定できます省エネにも繋がります。また、LEDなのでスイッチを押せば瞬時に点灯し、明るくなるまで時間のかかってしまう蛍光灯のデメリットを解消しました。電球色は、部屋の雰囲気を落ち着かせるあたたかみのある色となっています。

 

 ダウンライトが点かなくなる原因と対処法

今回の照明トラブルでは、原因は電球の寿命と考えられます。お客様が使用していた【LGWC71661KLE1】が一体型のダウンライトだったため、本体を丸ごと交換する必要がありました。しかし、ダウンライトが点かなくなる原因は他にもさまざまあります。どういったことが原因となるのか、またそれをどのように対処すれば良いのかを詳しくみていきましょう。

 

停電や漏電

そもそもダウンライトに電気が通っていないケースもあります。停電の場合は復旧を待つしかありませんが、ブレーカーが落ちただけの場合は消費電力の多い家電をいくつも稼働させていないかを確認し、ブレーカーをあげてください。漏電している場合には業者に依頼して点検してもらいましょう。

 

電球の寿命

電球の寿命は1,000~2,000時間と言われています。蛍光灯は3,000~12,000時間、LEDなら約40,000時間です。照明が点かなくなったらまずは電球を調べてみましょう。一体型のダウンライトの場合は電球のみ交換することができないため、ダウンライト本体を交換する必要があります。交換型タイプのダウンライトの場合は、電球を交換してみてください。

 

点灯管の寿命

電球を交換してみても点かない場合は、点灯管と呼ばれる装置が寿命を迎えている場合があります。点灯管は蛍光灯や白熱電球を点灯させるために必要な装置なので、LEDを使用したダウンライトには関係ありません。この場合は点灯管の交換が必要です。点灯管は電球の交換よりもわかりづらく難しいため、不安な場合は業者に依頼して対応してもらいましょう。

 

ダウンライト本体の故障

ダウンライト本体が故障している場合もあります。ダウンライト本体の故障原因としては経年劣化、こちらも寿命が主です。異音がしたり、上手く調光できなくなったなどの症状があればダウンライトの寿命が原因だと考えて良いでしょう。目に見えて症状がなくても内部でソケット部分の接触不良や配線の劣化や破損、基板の歪みなどが発生している場合もあります。ダウンライトの寿命は他の照明器具と同じで10年ほどです。電球を取り替えても点灯せず、取り付けてから10年ほど経っていればダウンライトの寿命がきたと考えます。業者に依頼し、新しいものに交換しましょう。

 

スイッチの問題

ダウンライトのスイッチや、スイッチの配線にトラブルが起きている場合もあります。この場合も業者に依頼して、点検・修理をしてもらいましょう。

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