横須賀市で浴室換気扇をパナソニック（panasonic）製に交換

気が付いたら換気扇が止まっているなんて

地味でも大切に働きをしています

神奈川県横須賀市大矢部

何気なく上を見たときの違和感

お風呂でもトイレでも同じことですが、何気なく上を見上げたときっていうのは気分的に落ち着いた感じになっているものです。そんなときだからこそ、気が付くのかもしれません。横須賀市にお住まいのS様が浴室の換気扇が動いていないと気が付かれたのはそんなときだったそうです。
電化製品の場合は、製品の異常を知らせるためにタイマー点滅などの機能を持たせているものが多いのですが、浴室の中などの水蒸気の影響を受けやすいところには敢えてそういった機能を持たせないことがあります。
台所やトイレ(水洗)などでも同じようなことがあります。これは水蒸気による影響を懸念してわざとそのようにしている場合です。ですから故障したと気が付くまでにしばらく時間がかかることもあります。動かないとか回らないという点では洗濯機などの方がわかり易いでしょう。しかし換気扇はどうしても発見が遅れがちになってしまうのです。

発見に至った経緯とは

S様に話を聞いたところ、どうもしばらく前からそんな感じがしていたとのことでした。どこでもそうなのですが、特に浴室という場所はトイレ等と同じように密閉された空間になります。そのために換気が必要になってきます。窓があればそれを解放するという方法も有りますが、昨今のセキュリティの問題から考えてもあまり歓迎は出来ないでしょう。
S様もそのお考えをもっておられましたので、換気は浴室の換気扇に頼っておられたようです。特にマンションなどは浴室に窓が無いつくりになっていることが殆んどですから、更に顕著な例ともなるでしょう。
S様がお気づきになったのは、お風呂に入っているときに湯気が抜けていないと思われたことです。そして、ふと上を見上げたときに浴室換気扇が目に入った訳です。これまでの状況と見た換気扇が頭の中で換気扇の故障という一つの仮定に行きついた訳です。

動かない原因を見つけて次の対策を

浴室の天井に取付けされている換気ですので、壁に取り付けられているタイプのように簡単に取り外しができないこともあり、修理のご依頼を頂きました。
果たして修理するべき状況なのか、それとも交換をした方が良のかを見極めるために現在の動作状態を確認しました。
浴室の外側にスイッチがあり、それで換気扇をON・OFFしているのですがスイッチをONにしても作動音が聞こえませんでした。確認のために何度かON・OFFを切り替えしてみても通電している感覚がありません。この動かない状態を見る限り、モーターが回らない状態になっていると考えるのが一般的です。モーターの故障は、浴室用に限らず、キッチン用の換気扇でも故障原因の大半を占めています。
モーターが回らなくなるのは、既にその稼働できる領域を超えたことによっておこります。これ以上無理をして回し続けると、熱を帯びて火災などの原因となってしまうからです。

修理するか、それとも交換するか

モーターが駄目になっている以上、修理するか換気扇そのものをも交換するのかを決めなければなりません。S様にご希望を伺い交換することとなりました。
モーターを修理するか交換するという方法もあるのですが、モーターを取り外して修理するにはかなりの日数が必要です。モーターを交換という場合でも、同タイプの在庫を確認してそれを送ってもらうという時間的なロスがあります。そうまでしてモーターの交換工事を行ったとしても、新しい換気扇を購入する費用と比較するとあまりメリットがありません。
経済的な費用の問題と時間的なロス、そしてモーターそのものが換気扇のメイン機能であることを考えると、他のパーツにも既に何かの影響や劣化が起きていることも考えられます。総合的にも新しい換気扇に交換することがより良い選択と思われたのでしょう。
新しい換気扇としてS様よりパナソニック（panasonic）製品をお選びいだたき取付けることとしました。
換気扇の取り付け・交換費用はこちらに目安があるのでご参照ください。

取付け作業、そして動作確認

天井取付けタイプのものは、慣れていないとかなり苦労します。ずっと上を向いたままの作業ですし、室内に脚立を置いて不安定だからです。また、浴室ということもあります。普通のお部屋であれば周囲を片づけて頂ければ十分なのですが、お風呂のバスタブなどがあり足元が安定しにくいからです。
それでも小一時間で全ての工事工程を終了致しました。設置完了の後、スイッチをいれると小気味よいモーター音が聞こえました。念の為にお湯を出して頂き、水蒸気の吸いこみ具合を確認しましたが全く問題なし。S様も以前のものよりもしっかりと吸引しているとお喜びを頂けました。
換気扇は動いていることが当たり前と感じられるものです。しかしそうであるからこそ、今日に止まったとくには大変なことになってしまうのですね。

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DIYで換気扇交換をしてみるとき

換気扇は機種で難易度が違います

DIYでするなら、壁付のタイプまで

換気扇の取付け工事そのものはさほど難しいものではありません。しかし、その為には前提があります。
先ず、換気扇を取付ける壁面に既に穴が開けられていることです。現在ある換気扇を交換するのであれば同じ大きさのものを選んでくれば良いのですが、新しく壁に穴をあけて取付けるというのは既にDIYのレベルではありません。完全に改築工事という感覚でしょう。
壁に穴があってそれを交換するというのであれば十分にDIYのレベルです。
最近では、ホームセンターなどでもパナソニック（panasonic）製品を始め各メーカーのものが販売されています。ホームセンターのPB商品などもありこういったものは非常に安価で販売されています。
換気扇の構造はどのようなメーカーであってもさほど変化はありません。能力の差はモーターの出力数と吸引ファンの大ききで決まってくるといって良いでしょう。
性能や価格などでもっとも気に入ったものを選ぶと良いでしょう。

購入する前に確認しておくこと

換気扇を購入する前に確認しておくことがあります。それは今買おうとしている換気扇が自分の家に取り付けられるかどうかということです。
先ほどのお話したように換気扇の機能はどのメーカーであっても大差ありません。大きな違いとなるのは取付けできる枠と本体の大きさがあっているかどうかです。
壁に空いている穴のサイズと換気扇のサイズが違っていれば取付けることは無理です。多少小さ目であった場合にかませ木などを使うことでなんとかできるのが精いっぱいです。その為にサイズの合った商品を購入することが大切になってきます。もっとも良い方法は、現在付いている換気扇を取り外してそのサイズを確認していくことです。縦と横をセンチ単位で図っていけば先ず大丈夫でしょう。しかし、いったん外してしまった後で換気扇を買いに行った場合にちょうど良いサイズが無いということも想定して、取付けたままで縦と横を図っていくのもお薦めです。

取付けるときの注意事項とは

換気扇を取付けるときに注意することは何と言っても足場です。一般的な御家庭に脚立は無いでしょうから、椅子を使うことも多くなるでしょう。そういった場合に足元がかえって不安点になってしまいます。まして、ガスレンジの上にある換気扇となるとその不安定さは倍増しますよね。
また、今ついているものを外す場合でも新しいものを取付ける場合でも、設置作業が終わるまでは絶対にコンセントを繋がないでください。偶然にスイッチを入れてしまって作業中な換気扇が周り出したりすれば大怪我なってしまいます。
DIYは格安で助かりますが危険も潜んでいることは忘れないようにしましょう。

DIYで浴室換気扇を交換したいのであれば、安全のためにも専門業者にお願いするようにしましょう。浴室・風呂の換気扇交換についての詳細はこちらでご確認ください。弊社『DENKI110』にお願いすれば迅速に対応致しますのでお気軽にご相談下さい。

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換気の必要性っていったい何だろう

改めて換気について考えてみよう

換気をわざわざ行うのはなぜ

換気という行為をわざわざすることなはどういった意味があるのでしょうか。試しに締め切った部屋で一日を過ごしていると気分が悪くなってくることがあります。確かに何かの作業をしていた場合には作業効率も悪くなってきます。これは締め切った部屋の中で酸素が不足していることからおきているといえるでしょう。しかし酸素不足になってしまうというような状態にまではなりません。多少なりとも隙間があって空気が循環しているからです。
かつての家屋は、材木を主体として一部に紙を使うなどが一般的でした。今で言うなら天然素材を使ったエコ住宅というところですね。そのために通風性も良かったのです。しかし近年になると冷暖房の効率やセキュリティの問題から密室性の高い住まいが多くなりました。その為に意識して換気を行うことが必要となってきたのです。
呼吸によって酸素が消費され二酸化炭素が充満するとどうしても換気が必要になったのです。

換気するなら効率よく行うべき

人が生活しているのですから、部屋の中には色々な匂いが発生します。特に室内で調理する場合にはその匂いは部屋中へと広がります。他にもタバコを吸ったり、ペットが居たりすればその匂いも部屋の中へとこもっていくのです。
こういった匂いを除去するために、消臭剤を振りまくという方もいるでしょう。しかしもっとも確実で効果があるのはお部屋の空気そのものを入れ替えてしまうことです。そんなときに、換気扇はとても強い味方になってくれます。
では、換気扇があればもう大丈夫なのでしょうか。確かに時間をかければ十分と言えるでしょう。しかしもっと効率よく換気する方法があります。それは換気扇と窓を併用する方法です。

窓を開けて、換気扇も使う方法

大切なことは、空気の通り道を作ってあげることです。そうすることによってお部屋の中の空気は自然に外の新鮮な空気と入れ替わっていくのです。
まず、窓を２ヶ所開けます。持つとも良いのは一直線の両方の窓が並ぶことですがそうでなくともかまいません。一方の窓を半開きにして、もう一方の窓を全開にします。これだけでも空気の流れが出来ます。ここで更に換気扇を回して室内の空気を拡販させると効果が倍増します。奥まった部屋があればそこで扇風機を回すとそこ部屋にも新しい空気が入っていきます。
浴室やトイレなども普段から換気扇を回しておくと匂いだけでなく湿気も防止できます。誰も入っていないときであれば、ドアを少し開けておくと良いでしょう。
換気扇だけに頼るのではなく、少し窓を開けてあげるとその効果は更に高まります。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

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