札幌市でインターホンが鳴らないためセルフチェックで原因を探ってみた
インターホンが鳴らない原因と対処の仕方
壊れたインターホンは修理より交換
北海道札幌市西区宮の沢のH様
インターホンが鳴らない原因を探る
北海道札幌市西区宮の沢にお住まいのH様から、インターホンが突然鳴らなくなったため原因の調査をしてほしいと、ご依頼がありました。インターホンの寿命は10年から長くても15年ほどで、鳴らない原因には経年劣化の可能性もあげられます。
その他に、インターホンのバッテリー切れや配線の切断なども考えられ、現場で状況を調査してみないことには、断定できません。毎日のように使用するインターホンは長期的に同じ箇所に負担が、かかりやすく消耗しやすいものです。
また、何らかのタイミングで音量が絞られてしまたり、電池が切れたことに気づかない場合などもインターホンの故障で音が鳴らないと勘違いしやすいため、注意してみると良いでしょう。故障したまま放置していると、大切な来客に気づかないこともあり迷惑もかかるため早めの修理や交換も必要です。
どんな時にインターホンが鳴らない?
インターホンが鳴らない状況は、いろいろな原因が考えられます。呼び出しのチャイムの音が鳴らないのか?声が聞こえず通話ができないのか?など、なぜ、インターホンが鳴らないのか配線や機器本体も含めて原因の調査をしていきましょう。
通話時の音声にノイズがのるような場合は、配線の劣化が考えられ、配線の切断や劣化の可能性が高くなります。その他には、スピーカーやマイク部分の機械的な故障もインターホンが鳴らない、声が聞こえないなどといった原因になりやすいですね。
今回のお客様では、玄関外の子機のボタンを押しても反応しなくなったようで、雨の日には音声にノイズがのっていることもあったとのこと。古いインターホンのため配線状態を調査した結果、経年劣化のため新しいインターホンへの交換をおすすめします。
インターホンを自分で取り外してみた
インターホンが鳴らないなど調子が悪くなると、自分で取り外して修理なり交換を試みる方もいるようですね。しかし、インターホンの電源が、乾電池やコンセントからではない、電源直結式の場合には、配線工事を伴うため、自分で取り外すのは危険です。
取り外してみて、はじめて配線が、壁から繋がっていることに気づいて、どうして良いかわからなく、緊急工事の依頼で連絡してくるお客様も多くいます。子機や親機を無理やり外して余計な配線トラブルを増やさない為にも、おかしいなと思ったらすぐに業者に連絡をしたほうが無難でしょう。
配線工事をする際には、ブレーカーを落としたり作業には専門知識も必要で、DIYが得意な方でも電気工事士の資格を持っていない場合は、基本的に触るのは控えてもらいたいですね。
インターホンの故障は交換で対処
インターホンが故障した場合には、無理に修理をするより新しい機種に交換をおすすめしています。なぜなら、配線の劣化や機械的な故障になってくると、購入してからすでに何年も経過している可能性が高いため修理をしたところで、またすぐに別の箇所で不具合が出てしまうことも多いからです。
新しい機種に交換するとチャイムが鳴るだけのインターホンからTVモニターが付いたインターホンに交換して、防犯性を高めたり、複雑な配線が不要なワイヤレスタイプのインターホンにして、交渉した時の交換が簡単なタイプにすることも、長い目でみて今後のために良いのではないでしょうか。
今回のお客様は、インターホンの室内子機にTVモニターは不要とのことでしたが、乾電池式で電源の複雑な配線工事をしなくても良い機種を選び交換しました。
インターホンのおすすめメーカー
インターホンは、10年を目安に故障していなくても交換すると、突然音が鳴らないようなトラブルを未然に防げるため、来客や宅配員に迷惑をかける心配もなくなりますね。
インターホンを購入してから数年経つと、新しい機種が出て使い勝手や防犯性も良くなってきます。機能も多種多様でインターホンの相場は安価なものから数万円の高価な機種まで様々です。10年以上経っているインターホンを新しくするなら、多機能製品に人気があります。
メーカーは「パナソニック」「アイホン」に人気が集中しており、どちらも配線工事不要で簡単に設置でき、画像の録画や広角カメラといった機能が備わっています。これからインターホンの交換を検討している方におすすめの2台メーカーです。現在、設置されているインターホンが配線工事を必要なタイプなら、まずは業者依頼して、撤去してもらい、それからワイヤレスタイプと交換すると対処もスムーズで良いのではないでしょうか。
DIY・札幌市で自分で交換できるインターホン
配線工事不要なインターホンに交換
インターホンを自分で交換する方法
インターホンをTVモニターが付いた新しい機種に自分で交換するのは、難しいのでしょうか?インターホンをDIYで簡単に交換できれば、わざわざ業者に連絡して出張費を気にしなくても良いですね。
既存のインターホンがどのような配線で接続されているかにより、電気工事が必要な場合とは、業者に依頼するしかないでしょう。しかし、新しく取り付けるインターホンの種類をどのタイプにするかなど条件が合えば、自分で簡単に取り付けることもできます。
既存のインターホンの撤去をしてから、新しいインターホンを設置する作業工程が、電源直結式の配線であれば、自分で交換は難しいですね。インターホンは高機能なタイプからTVモニター付きでありながらも、設置が簡単なものまであり、DIYで取り付けたい方は、ワイヤレスタイプがおすすめです。
配線工事が必要な機種と不要な機種
インターホンの配線工事が必要な場合と不要な場合のそれぞれの違いを見ていきましょう。配線工事が必要なタイプは、インターホンの室内にある親機と玄関にある子機が、壁や床または土の中に配線を通して接続しています。電源直結式といって、電気工事士の資格がないと技術的も難しく素人が簡単触のは危険です。
そして、配線が不要のインターホンとは、電源ブラグがありコンセントから供給するタイプや乾電池式に交換するタイプがあります。このタイプは、室内親機と子機はワイヤレスの電波を飛ばしているため、配線工事自体の必要なく、設置できる機種になります。
既存のインターホンが、どうであれ新しく設置するインターホンをワイヤレスタイプにするのであれば、ドライバー1本で取り付け交換が可能です。
設置が簡単なワイヤレスインターホン
とにかくDIYでインターホンを取り付けたい方には、選択肢としてワイヤレスインターホンのみになります。その中で、TVモニターが付いたタイプも販売されており「パナソニック」と「アイホン」がメジャーなメーカーです。
同メーカーでも、配線工事を必要とする機種もあり、購入時に間違えないように注意しましょう。取り付け方法は、玄関にある既存の子機を取り外して、同じ箇所に乾電池式の子機を設置するだけです。カメラ機能がある場合は、カメラの向きを調整するくらいで、複雑なことはありません。
それから、室内子機ですがワイヤレスタイプでも壁面取り付けと、卓上タイプがありますが、持ち運びができる卓上タイプは便利です。機能性も合わせて検討しいて見ると良いですね。
ワイヤレスのテレビドアホンに交換したい
インターホンの配線種類と設置方法
自分で取り付け可能なインターホン
インターホンをテレビドアホンに交換してみたいけど、種類がたくさんあって、どう選べばよいかわからくて困っていませんか?では、まずはインターホンは自分で取り付けられる機種を説明していきます。
現在取り付けられているインターホンが「電源プラグ式」まはた「乾電池式」で、なおかつ室内の親機がコンセントに差し込むタイプであれば、そのまま同じ電源タイプのインターホンを選ぶことで、簡単に取り付けできまます。
玄関にある子機は、取り外して新しい親機に交換することで、室内にある親機には特別な工事の必要なく既存の親機と置き換えて仕舞えば交換が完了します。
電気工事業者に依頼するインターホン
それでは、電気工事士による配線工事を必要とするインターホンの種類を説明していきます。インターホンの親機と子機の配線が壁の中から電源を供給している「電源直結式」や「ガス警報器」または「熱感知器」と連動して接続されている場合は、配線が複雑なんため自分で取り替えるのは不可能です。
昔からあるチャイム式も、室内の天井近くにチャイムがあり、テレビドアホンを設置する場所とは異なるため、新たに工事を必要とする場合はあります。その他にも特殊な接続方法では、ドアホンアダプターで固定電話と繋がっていたり、玄関の子機が埋め込み式になっていると、専門業者に任せて工事をしてもらうことが必要です。
テレビドアホンに、交換する方法は、業者に相談してどのタイプの工事が発生するのかよく把握してから新しく取り付ける機種を決めることも大切です。
工事の事例等は インターホンの取り付けのページをご参照ください
テレビドアホンの取り付け交換の手順
インターホンの取り付けや取り外しは、それほど難しくありません。配線工事が不要のテレビドアホンに交換したい場合は、説明書にしたがって付属のビスをドライバーで取り付けていくだけです。
玄関の子機は、まずはじめに取り付け枠をビス留めしてから子機本体と配線を繋ぐが、乾電池式なら電池を入れて、取り付け枠と組み合わせれば、子機の設置ができます。そして室内の親機は、電源プラグを外して上に持ち上げれば取り外せます。あとは、新しい親機を同じ場所に設置していくだけで、難しいこともないですね。
子機も親機も背面の配線は無極性であれば問題ないのですが、プラスマイナスがあるものは間違えないように注意しましょう。このように自分で交換する手順にも不安があるようなら、無理せず、業者に連絡したほうが早いでしょう。あらかじめ交換する機器を購入済みである旨と伝えておけば理解してもらえます。
※ページ内に記載されている金額は一例です。対応業者や対応箇所の状況によって実際の金額が異なる場合があります。
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