新しいエアコンを設置したい時は?いわき市でのエアコン設置

エアコン設置工事はどうやっておこなう?

エアコン設置工事のポイント

福島県いわき市のT様

新しいエアコン設置工事のご依頼

福島県いわき市にお住いのT様より、自宅に新しいエアコンを設置したいということでご連絡をいただきました。現在使用されているエアコンがあるのかどうかによっても対応の内容が変化することになるため、その点についてお伺いすると、今は窓用のエアコンを使用しており、新しいエアコンとしては家庭用の壁付けエアコンにしたいということでしたので、実質的に交換ではなく新規取り付けという形での対応が必要ということでした。
このようなエアコンの設置を行なう場合、まずはエアコン本体のご用意をどのようにするのかを考える必要があります。すでにお客様側でご用意があるのか、あるいはそうではないのかによる違いです。これについては、用意しているエアコンはないということでしたので、新しいエアコンの機種を決める部分から対応を行なう必要がありました。

工事前に使用するエアコンの決定

そのため、まずは新しく設置するエアコンとしてどのようなものをご希望であるのかを確認し、事前にご用意をする必要がありました。この際ポイントとなるのは、設置することになる部屋の大きさです。エアコンはどのようなものでも良いというわけではなく、適した大きさのものを設置することが重要になります。出力がオーバーしているものをつければ無駄になってしまいますし、不足しているものを付けると冷暖房効率が低くなってしまうため、結果的にデメリットが大きくなります。
そのため、使用したい部屋がどのようなお部屋であるのかについてお伺いしました。すると、リビングに設置したいということで、広さとしては隣接している部屋も含めると15畳ほどであるということでした。この場合、比較的大型のエアコンの設置を考える必要があります。

エアコン工事前に現地で設置可能か調査

エアコンの種類について決めるにあたって、まずは現地での確認も必要となります。住宅の形状などによって、どのような種類のエアコンを設置することができるのかにも違いがあるためです。特に大型のエアコンとなる場合設置に十分な場所があるかどうかと、室外機の設置のために必要となる場所があるかどうかというのも重要な要素の一つとなります。
そのため、まずは現地確認のための日程の調整を行なうこととしました。確認だけであればそれ程時間を掛けることはなく、いずれにせよ部材発注の時間があるため当日中の設置作業は行うことができないため、比較的短時間での予定合わせとなりました。
お決めした日時に現地にお伺いし、まずは壁の状態と室外機設置箇所の見極めを行なうこととしました。いわき市は降雪のある地域ということもあり、冬場にも問題なく室外機を置く事ができる場所を確保する必要があります。

工事前の確認と使用するエアコンの決定

お決めした日時に現地にお伺いし、現地で確認を行いつつ新しく設置することになるエアコンの種類についてご相談を行なうこととしました。現地で実際の確認を行った所、設置自体については問題なく行なうことができると考えられたため、メーカーから決定をすることになりました。お客様がパナソニック製のエアコンが良いというようにご希望でしたので、パナソニック製のエアコンで該当するエリア向けのものを選択し、これを発注することとしました。
ご依頼を頂いたのが秋口であったということもあり、夏場に比べると発注後の到着まで期間は短く、実際の作業に入るまでの待機時間も比較的短くすることができると考えられました。そのため、部材到着後の設置工事を行なう日程を調整して、その日のご相談は終了となりました。

届いたエアコンの設置工事

設置作業が完了した新しいエアコン
設置作業が完了した新しいエアコン

こうしてお決めした日時には、無事に発注していたエアコンは到着しており、後は現地で工事を行なうだけという状態となりました。時間通りに現地にお伺いし、事前の調査によって考えていたとおりの工事作業を進めることとなりました。窓用エアコンから家庭用壁付けエアコンへの交換ということもあり壁への穴あけ作業から行う必要があったため、作業は比較的大掛かりなものとなりました。
寒冷地であることを考えると、この穴あけというのも適当に行うことは全くできません。この部分の加工が不十分であれば、隙間風などによって問題が発生してしまう可能性があるため、十分に注意をして作業を進めることとなりました。結果として時間はかける事になりましたが、無事にエアコンの設置を行なうことができ、稼働を確認して今回のご依頼は完了となりました。

エアコン設置工事は自分でできるの?

エアコン設置工事のDIY

エアコン設置工事は自分でもできるが

エアコン設置に重要な傾斜の確認
エアコン設置に重要な傾斜の確認

様々な工事などについて、自分で行いたいという方は昨今のDIYが流行している中では多いのではないでしょうか。例えばエアコンなどについても、DIYでできることならしてみたいと考えている方も多いことでしょう。それでは、エアコンの設置をDIYで行なうことは、そもそも可能なのでしょうか。
これについては、可能か不可能かでいえば、可能ではあります。ただ、それが良い方法であるかどうか、ということになると、これは余り良い方法であるとは言えません。その理由となるのは、エアコンの設置はデリケートなもので、失敗しやすいものであるためです。
例えばエアコン設置の際にまず注意しなければならないのが、落下です。基本的にエアコンは壁用のものであれば、家の壁の、ある程度高い場所に設置を行なうことになります。風が室内に通りやすくするために必要なことなのですが、その分だけ作業中にエアコンを落としてしまう可能性が高くなります。もちろん、脚立から自分も落ちてしまうこともあります。

また、もう1つ注意しなければならないのが、傾斜とフレア加工の2つです。まずエアコンというのは、水平に設置しなければならない器具であるということはご存知でしょうか。エアコンは内部で水を受け止め、これを外に排出する機能をもっています。そのため、傾斜がついてしまっているとこれが正しく機能しなくなってしまい、簡単に言うと水漏れが発生する可能性があります。このような状態では長く使用することができません。
またフレア加工というガスを密閉するための加工に失敗してしまう可能性もあります。これに失敗すると、エアコンの冷暖房機能を使用するために必須となる冷媒ガスが漏れてしまうことになり、いずれ冷暖房の効果が失われてしまうことになります。プロであってもミスの可能性があるものですから、個人であればなおのことです。できるだけ自分でではなく、プロに依頼するようにしましょう。

エアコンは自分で交換や取付での工事を行うと、万が一の漏電や火災の原因になるので気を付けましょう。エアコン取付の内容を知りたい方はこちらをご参照ください。安全にエアコン取付工事を行いたいなら専門業者にお願いしましょう。『DENKI110』では資格を持った作業員が実際に対応致しますのでお気軽にご相談ください。

エアコンで発生する故障にはどんな物が多い?

エアコンにもいろいろな故障の種類がある

エアコンから発生する水漏れ

排水のためのパイプが接続されている様子
排水のためのパイプが接続されている様子

エアコンは精密な機器ということもあり、その故障にも様々な種類が存在しています。それでは、エアコンの故障として発生しやすいトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか。ここではまず、水漏れというトラブルに付いて紹介します。エアコンは稼働するために水を使用している機器ではありません。しかし、稼働している上で水が発生する性質を持っている機器です。室内機で発生した水は通常、ドレンパンで一度受け止めて、そこからドレンホースに流れるようになっています。このドレンホースは室外機につながっており、水はここから排出されるようになっている、というのが基本的なしくみです。
ただし、様々な要因によって水が別の場所から漏れてしまうことがあります。ドレンパンやホースの詰まりが原因となって室内機から漏れてしまう場合もあれば、熱交換器の故障によって室内機や室外機の想定しない場所から水が出てしまい、これが水漏れとして現れることもあります。

エアコンが冷えない原因は?

もう1つ、エアコンに発生することが多いトラブルの一つであるのが、風が冷えなくなってしまうというものです。これは風が出ないというのではなく、あくまでも風が冷えないというだけのものでスが、これはどのようなことが原因となって発生するものなのでしょうか。
この場合、多くのケースで問題となっているのは、冷媒ガスが漏れてしまっていることです。基本的にエアコンというのは、室内機側で熱を受け取った冷媒ガスが、室外機側に搬出され、そこから熱が放出されることによって空気の冷却を行なう仕組みを取っています。この時重要になるのがガスの圧力です。ガスに対して決まった圧力をかけることによって、気化熱の仕組みを使用して熱を吸着するようになっているため、ガス圧が下がってしまうと特定の圧力では気化熱が発生しなくなってしまい、正しく冷やすことができなくなってしまいます。
このような場合の対応としては、ガスチャージを行なうことになります。

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