流山市で地デジアンテナ修理事例!映像のノイズを消去

地デジアンテナに起こったノイズ障害

障害物を撤去すれば電波も安定する?

千葉県流山市南流山にお住まいのG様

地デジアンテナ
地デジアンテナ

千葉県流山市南流山にお住まいのG様から、「アンテナをどうにかして欲しい」とご連絡をいただきました。第一声だけでは状況もわかならなかたのですが、お正月に凧あげをしたときの凧が引っかかってしまったそうなのです。屋根の上にある地デジアンテナに凧が引っかかり、どうにか糸を動かして取り外そうと試されたそうですが、「完全に絡まって取れなくなった」とお聞きしました。一般的家庭では、地面から屋根までは8~9mほとだと言われています。地デジアンテナはそれよりも高いため、あげた凧はもっと高い位置をキープしなければなりません。風に乗って10mくらい上がることもありますが、途中で横風が吹けば流されて落ちてしまいます。G様は家や電線とは少し離れた位置で凧をあげていたそうですが、風にあおられて屋根の上に落ち、それを降ろそうとして巻きついてしまったような状況です。そこでG様宅へ伺い、屋根に上って確認させていただきます。

凧は地デジアンテナへ絡まっており、そのせいでときどき映像にノイズも発生しているようでした。ただ、それほど酷いものではありません。G様は「地デジにノイズは発生するもの」と判断しており、映像がフリーズしたときも疑問には思わなかったとか。確かに地デジのノイズは想定されることですが、G様宅の映像に映るノイズは出現する時間も長く、通常よりも範囲が広いように感じられました。何秒間かで鮮明な映像に戻るはずのところが、こちらでは15~20秒ほど出現しています。電波を受信する工程を凧が妨げているため、より強く電波障害が引き起こされてしまったのでしょう。アンテナ自体の劣化ではないため、完全に映らなくなるわけではなかったことから、電波障害だと認識されていなかったのかもしれません。屋根に上がり絡まっている凧の糸を取り外します。強く巻き付いていたので切断しましたが、アンテナは傷もついておらず問題ありませんでした。

屋根馬
屋根馬

台風の影響で折れたりする場合はありますが、糸を引っ張った程度でアンテナが曲げられたりすることはありません。アンテナも屋根馬も無事だったので、障害物を取り除いたことでノイズも落ち着くはずです。G様宅の周囲は他に電波を遮るようなモノが存在していません。家の近所に高圧線や鉄道高架があれば受信状況が乱れることもありますが、そういった障害物は見当たらないためこれで解決すると思われます。まったくノイズが起こらないわけではありませんが、以前よりは遥かに軽くなります。ノイズは発生の予測ができないので、G様には様子を見ていただくことになりました。点検だけで解決したため、こちらのケースでは税込6600円のみの費用負担となります。「工事や修理以外でも対応してもらえるの?」と思われるお客様もいらっしゃいますが、電気トラブルの相談に対応しているので、「テレビ映りが悪い」「ブースターの調子がおかしい」など気になっている症状があればお問い合わせください。

「屋根の上に地デジアンテナを建てたくない」という場合は、光ファイバーを使って電波を受信する方法もあります。デザインアンテナなどスタイリッシュなモノもありますが、一般的な地デジアンテナを設置すると家の外観に影響を及ぼします。それを避けたい場合に光回線が有効です。光ファイバーを利用すれば、地デジの視聴とインターネットの両方を対応できます。ただ、全国すべての地域で提供されているわけではないため、対象の範囲でなければ導入することができません。順次サービスも広げられていますが、利用できない地域もあります。また、光回線を使って地デジを見るためには、チューナーの設定が必要になります。それを考慮して選ぶなら、地デジアンテナを設置するほうが確実でしょう。アナログと比べれば電波障害は起こりにくいと言われていますが、ケーブルテレビを利用している場合は宅内配線不備で電波障害が起こることもあります。

テレビはいつでも楽しめるモノですが、地デジへ移行しても100%受信障害を回避することはできません。エリアチェッカーやデジタル信号アナライザーで受信障害の原因を調査する業者も存在しており、アンテナ修理や交換などさまざまな対応がとられています。今回地デジアンテナに引っかかっていた凧は市販品でした。主な素材は紙で、骨組みは軽いワイヤーのようなモノで作られています。そのため凧が破れただけで済んでいますが、電線に触れていれば危険を伴います。アンテナは業者の対応範囲になりますが、場合によっては電力会社へも連絡したほうが良いケースも見られます。糸が電線に触れていれば感電する可能性も高いでしょう。電力会社はアンテナ点検作業には対応していないため、トラブルの状況に応じて相談先を選んでください。

アンテナの不具合や工事でお困りでしたら修理や交換は専門業者にお願いしましょう。TVアンテナ工事の詳細はこちらでご参照ください。『DENKI110』では資格を持った作業員が実際に対応致しますのでお気軽にご相談ください。

地デジにノイズが出現したときの解決方法

地デジのノイズについて知ろう

ノイズ発生時の受信レベルを測定
ノイズ発生時の受信レベルを測定

G様宅と同様に、地デジアンテナへ障害物が引っかかった際は業者に依頼しましょう。お客様がご自分で屋根に上がって作業するのは危険です。取り外すだけで解決する場合でも業者に任せてください。アンテナがノイズを拾ってしまう場合は、アマチュア無線や航空機の影響も考えられます。どんなときにノイズが発生しているか。天候はどうなっているかなど、ノイズが発生している状況を確かめておきましょう。ブースターから発生している場合は、デジタル対応ブースターへ交換することで改善します。アンテナ配線から発生している場合は、パソコンのノイズがケーブルを介して混入しているかもしれません。その際は配線をやり直し、分配器を使う方法もあります。電源から発生している場合は、1度テレビ以外の家電をオフにしてください。それでも改善されないなら、電源フィルターやフィルター付マルチタップなども活用しましょう。分配器から発生している場合は、部品を交換することが最も早いです。

ノイズの種類

地デジでよく発生しているタイプは「ブロックノイズ」と呼ばれ、部分的にブロックの形をしたノイズが出現します。電波の伝送速度が不足すると発生しやすく、受信レベルが低くても出現します。このブロックノイズに追加して、映像がフリーズする現象を「バーストノイズ」と呼びます。アナログだった時代は、「スノーノイズ」「ゴーストノイズ」「パルスノイズ」などのノイズも見られました。スノーノイズは、画面全体に細かい粒子が出現したような状態になります。ゴーストノイズは、画面が横にずれて2重に映ります。パルスノイズは、画面に短い横線が表示されます。地デジではこれら3つのノイズは発生しません。ただ、チューナーからテレビへの信号にノイズが混入した際は出現することもあります。

ノイズが発生している仕組み

ノイズは信号・電源・サージによって発生します。情報に対応した電流が電波を放射することでノイズが発生するわけですが、伝える情報が増えれば電流の周波数は高くなり、多くの信号線が必要になります。周波数が高くなると電波を放射しやすくなり、電子機器の信号線からノイズが生まれやすい状態となってしまうのです。雷サージによってもノイズが発生しやすく、情報機器や設備が発達しても完全に失くすことは難しいため、発生を抑えられる機器なども取り入れてみましょう。

スカパーや衛星アンテナをうまく移設する方法

撤去から設置までを業者に依頼する?

屋根の上に衛星アンテナを設置したイメージ
屋根の上に衛星アンテナを設置したイメージ

BS/CSやスカパーアンテナの撤去と設置は、業者へ任せると早く対応してもらえます。もちろんお客様がご自分で作業しても差し支えありません。誰にでも作業する資格はあるため、「費用の心配が…」という場合はそれでも大丈夫です。引っ越しをするからアンテナを移設したい。ベランダから屋根の上に移動させたい。このような場合は、安全確保のためにも業者へ相談することをお勧めします。アンテナはそれほど重いモノではありません。そのため落下などの事故に気をつけさえすれば、撤去作業は可能でしょう。金具や本体を落とさないように丁寧に取り扱い、慎重に行えば撤去することができます。ただ、撤去したアンテナを廃棄するならそれでも構わないのですが、別の場所に移設するとなると取付ける部品が不足していたり、そもそも希望している位置へ取り付けられない可能性もあるのです。例えばマンションからマンションへの引っ越しでも、ベランダの手すりのタイプが違えば取付け金具も違ってきます。

ケーブルはそのまま利用できるかもしれませんが、周囲の環境によっては設置が難しくなったりもするでしょう。微妙な角度調整も必要になるため、取付けられたとしても鮮明に映るとは限りません。ベランダから屋根の上に移設するなら、屋根に上がらなければならないので作業にリスクがあります。業者によっても対応は違いますが、撤去と設置は分けて作業される場合が多いでしょう。引っ越し先へのアンテナ運搬は、お客様にお願いすることがほとんどです。または撤去から運搬までをお客様が担当し、新居への設置を業者が行います。「撤去して設置するまで預かってもらえないの?」と思われるかもしれませんが、業者の作業に引っ越し業務は含まれていないため、例えアンテナを預かってもらえたとしても管理する責任は負ってもらえません。そのため新居へ運搬する前に破損されたとしても、保険で対応してもらえないのです。引っ越し業者は荷物の責任を請け負っており、保険の範囲内で補償可能です。

業者による取付け作業のイメージ
業者による取付け作業のイメージ

業者をうまく利用するには、「苦手だな」「これは難しいかも」と感じられる作業を業者へお願いしましょう。撤去と設置は別々の作業になるため、それぞれに費用が発生する可能性があります。両方ともお願いする方法もありますが、引っ越し作業の費用にも関係してくるので、なるべく費用を抑えたいならどちらか1つを選んでください。問い合わせだけなら費用の負担はないため、どちらかをお願いするときは他の作業手順を聞いてみると良いかもしれません。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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