アンテナ周辺機器(端子・配線・分配ほか)におけるトラブル事例まとめ

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アンテナ

今の時代はアンテナを設置することにより快適にテレビを見ることができる環境に導くことができますが、トラブルなどが発生した場合には、アンテナの故障と勘違いする人が多いのですが、周辺機器の故障が原因となっている可能性もあります。

はじめに

アンテナを設置する際には、アンテナだけ購入すればテレビを快適に見られるというわけではありません。アンテナを設置する際には端子や配線、分配器、コンセントなどが必要になっています。映りが悪くなるとアンテナが原因と思ってしまう場合もあるのですが、周辺機器の不具合や故障でテレビが映らなくなってしまう場合もあり、自分ではどの部分が問題となっているのか把握することが難しくしっかりと業者の方に依頼することにより、原因を知ることができます。テレビの映りに関してはアンテナだけが問題となっているわけではなく周辺機器のトラブルの可能性も考える必要があります。

①周辺機器とは

分配器
分配器

実際にアンテナを設置する際には、端子や配線、分配器、コンセントなどが必要不可欠となります。そのために、設置する場合にはきちんと周辺機器の準備も必要となっているのです。

1.1 端子

端子とは壁などに設置されて、アンテナケーブルのプラグなどを差す場所となっています。1口のものを1端子型といい、2口のものを2端子型と言います。端子はアンテナから伸びたケーブルにブースターや分配器などを経由している場合が多くテレビの映りに関してトラブルが起きてしまった時には、端子の確認も必要になってくるといえます。

1.2 配線

配線を行う際には利用するケーブルには様々なタイプがありますが、一般的にはアンテナケーブルと言われています。テレビ周りや屋外用などにより、ケーブルの長さや太さにも違いがあり、屋内外で同じケーブルを利用するのは避けて、適切なものを選ぶ必要があります。テレビにトラブルが発生した際には、配線の不具合や接触不良などが原因となっていることもあり、しっかりと確認する必要がありますが、配線に関しては自分ではどの場所が悪くなっているのか判断することが難しいので業者にお願いして悪い場所を特定する必要があります。

1.3 分配器

アンテナで受信した電波については、家の各部屋に届けることができる用になっていますが、その際に利用するのが分配器と呼ばれる機器です。利用することにより地デジや衛星放送などを、配線した部屋のどこでも見ることができます。分配器と呼ばれる機器ですが、1本のアンテナで複数の電波を受信した際に電波自体を分けることができるものです。

1.4 コンセント

アンテナのコンセントはテレビからアンテナを受信するために必要なプラグとなっています。端子と混同されてしまう事がありますが、正確にいうなら卵子は電気器具同士をつなぐ箇所の金属部分でコンセントはプラグを差し込む口となっています。2つのケーブルをつなぐ際には利用する金具を端子と呼びます。

②アンテナ周辺機器に多いトラブル

レベルチェック
レベルチェック

アンテナ周辺機器に多いトラブルとしてはどのようなことが挙げられるのでしょうか。実際にテレビが映らなくなるとアンテナが故障したと思ってしまうケースもありますが、周辺機器にトラブルが発生した場合でもテレビが映らなくなってしまう事があります。

2.1 端子の芯線が折れて

アンテナから電波をテレビにつなげる中で途中で同軸ケーブルと呼ばれる部分を通ります。同軸ケーブルの先には、芯線と呼ばれる細長い銅線が取り付けられていますが、芯線が折れてしまった場合にはテレビに電波が届かなくなってしまい、テレビの映りに問題が生じてしまいます。解決する方法としてはケーブルから線を引き出すという方法もありますが、自分で解決した場合にはさらにトラブルを招いてしまう可能性がありますので、業者に依頼することによりスムーズに解決に導くことができると思います。

2.2 ケーブルの損傷

突然テレビが映らない状態になった場合には、テレビの故障やアンテナに問題あると思ってしまう人が多いと思いますが、コンセント付近のケーブルやアンテナ線、機器を繋ぐ接続部に触れたら映像が映ったり、消えたりするような現象が起こってしまう事もあります。そのトラブルの原因としては、ケーブルの損傷や劣化が考えられます。周辺機器のケーブルなどを触って、故障個所を特定できる場合もありますが、配線に関しては自分で修理するのは避けて専門の方に依頼して交換や修理を行う必要がありますが、使っている状況などによりケーブルが損傷してしまうケースは少なくありませんのでしっかりとケーブルを損傷しないように配線することが大切になってきます。

2.3 分配器の劣化

アンテナやケーブルには問題がない場合には、周辺機器のトラブルとして分配器の故障が考えられます。特に分配器を屋外に設置している場合には激しく劣化してしまう可能性があり、他の機器とつなぐケーブルでショートなどを起こしてしまう場合もあります。このような場合には分配器の交換が必要になってきますが、配線を繋ぐ必要がありますので自分で交換を行うのではなくプロの方に依頼することがおすすめできます。

2.4 電柱側の設備

テレビが映らない原因としては、意外と周辺機器や配線などによる接触不良が多いのですが、窓際の分配器が錆びてしまったり、プラグがショートを起こしたりする場合もあります。このような場合には修理業者の方にテスターなどでどのプラグや配線が故障しているのか確認してもらう必要があります。自分では判断することが難しいといえますので早急に解決したいと考えている場合には、テレビの映りに関して悪いと感じたり、不具合が生じた時点で業者に依頼する必要があります。

③アンテナケーブルの形状

アンテナケーブルを選ぶ際には、テレビなどの接続するコネクト部分、ケーブルの先端の形状をしっかり最適なものを選ぶ必要があります。画質や電波状態には関係しませんが、利便性は異なってきます。

3.1 ストレートタイプ

ケーブルの先端がまっすぐな一般的なタイプのものをストレートプラグと言います。標準のもので入手しやすく形状が標準的なので設置場所に困ることもなく、ストレートですが先端にはでっぱりがありテレビを壁に寄せたいと感じている人は違うどうしても隙間ができてしまいますので他のタイプのものがおすすめできます。

3.2 L字型タイプ

コードの先端がL字に曲がっているタイプで狭いスペースにも取り付けることが可能となっています。また、テレビを壁のギリギリまで寄せることができて、室内のスペースも広く確保することができます。また、ストレートタイプはコードが真っすぐなので無理に折り曲げたりすると脱線してしまいますが、このタイプは最初から折れ曲がっているのでそんな心配もなく使うことができます。コンセントの正面にテレビがある場合には使いにくいといえますので他のケーブルを選ぶようにしましょう。

3.3 ねじ込みタイプ

ケーブルの接続部分がネジ状になっていて、接続時にグルグル回して取り付ける対応のケーブルです。ネジを回して接続するのでしっかりと固定することが可能でケーブルを引っぱった場合でも抜けにくいといえます。しかし、簡単に抜けないという点では足に引っかけてしまったときなどにテレビが倒れてしまうという可能性がありますのでトラブルを避けるためには、ケーブルを引っかからないようにすることが大切になります。

④ケーブルの長さや太さ

アンテナケーブルを選ぶ際には、ケーブルの長さや太さについてもしっかりと検討する必要があり、太さについては細いものと太いものがあり、太さにより品質差があるわけではありませんが、設置する場所に合ったものを選ぶことが必要になってきます。

実際に細いタイプのものは配線が容易になりやすいといえます。細い分スペースを取ることもなく、太いものと比較してもやわらかいのでコンパクトにまとめることができて、ケーブルの設置場所が限られている場合には、細いものがおすすめできます。逆に太い配線は安定感や安心感があり、ケーブル内部を通る線をしっかり保護することが可能で重いものを上に置いた場合や子供などがいたずらして引っ張った場合でも断線しにくく、長期的に安定して使うことができるので、アンテナを屋根や屋外に設置する際には太いケーブルの方がおすすめできます。

ケーブルの長さについては、しっかりと最適な長さを選択する必要があり、足りないときのことを考えるとどうしても長いものを購入してしまうという傾向にありますが、使用しない場合には余分なコストがかかるだけでなく、収納することが難しくなってしまうので、周辺機器同士をつなぐ場合には短いものを選択するようにしましょう。

今の時代は便利でケーブルを延長することが可能なパーツもありますので最初から長めのものを購入するのではなく、ある程度必要な長さのものを購入して、足りない場合には延長するという方法がおすすめできます。自分ではどの程度の長さが必要か判断することが難しいと思いますが、業者に依頼することにより、きちんと適した長さのものを購入する事が出来て、しっかりと収納などに関しても正しい方法で行ってくれますので安心することができます。

⑤分配器について

分配器については、受信した電波は基本的に単一の線を通って、接続されている機器に映像データーを提供しているのですが、分配器はこの電波を複数に枝分かれさせることができます。分配器はアンテナから受信した映像電波を複数のテレビで視聴できるように分配してくれる便利な機器です。同じ階であれば長いケーブルを使用して配線することができますし、テレビの間が長いや階を隔てるとテレビ間のケーブルをつなげることが不可能になってしまいます。このような場合に分配器を使用することによりスマートな配線が可能でテレビ同士を配線でつなげる手間もなくなります。

分配機は電波からの電力を使用している分配するために、電波に含まれている分の電力が弱くなくなってしまうのが欠点となっています。それに加えて分配される電波の枝数によってもそれぞれ等分に電力を振り分けるために損失された電力をどこかで補う必要があります。

分配器は便利に活用することが可能となっていますが、使用するにあたって多くの注意点があり、性質を理解していないと視聴が困難になってしまうケースもありますので、設置する際にはブースターなどと同時に設置することがおすすめできます。

⑥アンテナ取り付け業者の選び方

アンテナの取り付けに関しては業者に依頼する必要がありますが、最近では悪徳業者が多くなっていますのでしっかりと業者を見極めて依頼する必要があります。

6.1 連絡先の確認

連絡先が携帯電話のみの業者は個人営業の場合が多く、トラブルが発生した場合に連絡が取れなくなってしまう場合があります。固定電話がある場合でも昼間から留守番電話だったり携帯に転送される場合には、固定電話の番号や会社の内容を確認する必要があります。

6.2 測定器で現地調査

測定器は電波の強さを測る機器でアンテナ工事業者にとっては必需品となっています。中には測定器を持っていない業者もいますが、電波の特性を把握して入れば手動で電波を検知することができますが、繊細な電波状態を知るためには測定器で現地調査を行ってくれる業者を選ぶ必要があります。

6.3 正確な見積もり

アンテナ工事に関しては様々な周辺機器が必要となるケースもありますが、機器を設置すると追加工事は発生します。そのために見積もりの金額とは異なってしまう場合もあり、現場に駆けつけて状態を把握したうえでしっかりと正確な見積もりを行ってくれる業者に依頼することが大切になります。

まとめ

周辺機器(端子・配線・分配ほか)などに関してはアンテナを設置する際に条件があり、設置する場所により必要な機器が異なってきますが、しっかりと信頼できる業者に依頼することにより、快適な条件でテレビを見ることができる環境を手にいれることができると思います。

今の時代は各家庭でもテレビが複数台設置されていますが、その中で各部屋で快適にテレビが見られる環境にする為にはしっかりとした対応が必要となってきますので自分で設置するのではなく、アンテナの設置はプロの方に依頼することが大切になってきます。同じ条件に関しても費用に差が出る場合もありますので、適当に業者を選択するのではなく、見積もりなどを依頼して、業者の対応などを観察した上で業者を選ぶようにしましょう。さらに実績などが多い業者に依頼することにより、困難と考えている設置場所でもアンテナを取りつけることができると思います。

テレビが映らなくなってしまうと日常で毎日見ている人にとっては不便に感じてしまうのですが、しっかりと対応することにより原因を早急に解決することができると思います。自分では判断が難しい場合もありますが、大切なことはしっかりと信頼できる業者や付き合いのある業者の方に状況をしっかりと話すことが大切になります。