エアコンの取り外し工事の事例と料金|取り外したエアコンの処分も対応可能です!

エアコン取り外しに対応
電気の累計問い合わせ実績
70万件以上

エアコン取り外しの流れ

ポンプダウン(冷媒の回収)

ポンプダウン(冷媒の回収

エアコンは室内機と室外機を冷媒ガスを循環させて室内の空気を冷やす仕組みです。この冷媒ガスはいわゆるフロンガスなので、ガスが漏れると環境破壊につながります。

そのまま取り外すと冷媒ガスが漏れてしまいますので、ポンプダウンという作業を行い、室外機側に冷媒ガスを集める必要があります。

電源やパイプを取り外し、切断する

電源やパイプを取り外し、切断する

壁からエアコンを取り外す前に、電源やパイプ類を取り外す必要があります。

室内機の電源コードを抜きます。そして室外機の配管パイプを取り外し、室外機の電源コードを切断します。最後に配管穴を通って室内に来ている配管とドレンホースを切断します。

室内機を取り外す

エアコン室内機を取り外す

電源と配管を外し終えたら室内機を取り外せます。室内機は壁に取付板で引っ掛けてありますので下から上に持ち上げるようにして取り外せます。エアコンが壁から落ちないようになっているので、簡単には取り外せないようになっています。室内機本体には排水パンがあるので、水がこぼれる可能性があります。

配管穴をパテなどで埋める

配管穴をパテなどで埋める

取り外しのみの場合は、外の室外機と室内をつなぐ配管穴を最後に塞いで終了です。新しいエアコンを取り付ける場合はこの配管穴を使って再度設置します。

エアコンの取り外し料金

症状(状態) 作業内容 修理料金(税込)
エアコン取り外し 6,600円~

※当サイト内の表示価格はすべて税込みの総額表示となっております。(消費税率10%)

エアコン取り外しの事例

エアコンの取り外しと移設

柏市のお客様

今回の依頼はエアコンの取り外しと別の場所への取り付け。電話を受けたアポインターのコメントには「エアコンを4台外して、2台を別の場所に持っていって付け替え、2台処分」というもの。ただの取り外しや取り付けなどなら問題ありませんが、複数のエアコンで、さらに別の場所もからむとあってかなり珍しいケースです。こうした場合、後でトラブルに発展する可能性もありますので、作業員が直接確認しなくてはいけません。

柏市にある高層マンションにあるOさん宅へ伺って奥様に確認。こちらのお宅には計4台のエアコンがあります。この4台すべてを取り外していいのか、2台だけ外して別の場所に持くのかちゃんと確認しなくては工事に取りかかれません。エアコンをすべて外して処分した後に、「いやそうじゃないんだ」と言われても、処分してしまったら戻すことができません。その辺を明確にしないと必ずトラブルが起きます。ご主人や持って行く先のYさんに連絡を取り、最終確認が取れました。Oさん宅のエアコン4台のうち新しい2台を取り外し、Yさん宅に持っていく。Yさん宅の古いエアコンを取り外し、持ってきた2台に付け替え、古い2台を処分する、というものです。Oさん宅のエアコン4台をすべて外していたら大変なことになっていました。

これで安心して作業に取り掛かれます。ちなみに現場で作業員がこうしたやり取りをすることがけっこうあり、余分な時間がかかってしまうことが多いです。家電などに詳しくないとかもあるとは思いますが、単なる取り外しや故障ならともかく、複数ある場合などはオペレーターにちゃんと伝えておいていただけると現場での作業時間も減りますし、スムーズに進みます。分かる範囲でかまいませんので、そうした状況をあらかじめ整理してから連絡をしてほしいところです。

まずは室外機から。室内機や配管などに残るガスを戻す(ポンプダウン)作業から始めます

では実際のエアコンの取り外し方について流れを追ってご紹介します。基本的な流れは以下の通り。室内機を付けたままエアコンの室外機にガスを戻し、数値がゼロになったら止める。

取り外す際に邪魔になるので配管、コード類は外したり切断しておく

室内機を止め配管パイプ(室内と室外を繋ぐ配管。白いテープのぐるぐる巻きが多い)を切断する。室内機を壁から取り外す。背板(据付板)を取り外す。配管パイプを引き抜く。穴を塞いだりしてごみを片付ける。おおまかにはこんな感じです。室外機の場所などにもよりますが1台当たり1時間くらい見ておけば問題ないでしょう。

室内機の取り外し。しっかりと密着していますので、壊さないよう外さなければなりません。

処分の場合は廃棄するので多少荒っぽく取り外しても問題ありませんが、今回は別の場所に取り付ける(移設)ということで、壊れないよう慎重に取り外す必要があります。エアコンはだいたい部屋の高所に設置しますので、絶対に落ちないようキツく、固く壁と密着しています。これを外すのは我々プロの業者でもかなり大変です。エアコンを取り外す場合、必ず弊社など業者に連絡して取り外してもらってください。

外した室外機&室内機は養生して作業車に積み込みます。ギリギリのサイズでしたので、これが3台以上だったらピストン輸送することになっていました

移設も車に乗せて運ぶわけですから衝撃を和らげるために毛布などで養生し、カーブなどにも気を付けて運転する必要があります。新しい設置場所に到着しても、今回は古いエアコンが取り付けられたままでしたので、それを外して、同じ場所に取り付けることになります。

エアコン本体&背板、室外機、配管などの残骸。配管などは産業廃棄物ですので、その処分なども含めて業者にお願いしましょう

室外機の場所などが若干面倒なこともあり、トータル4時間から5時間くらいかかる工事になりそうです。この日はすでに夕食の時間が迫っていましたので、後日改めて朝から伺って取り外し&取り付けをすることにし、日程を決めYさん宅を辞しました。


担当スタッフ:弊社工事部・岡本

移設を伴うエアコンの取り外しは丁寧に

今回は複数のエアコンの取り付け、移設、処分というかなり珍しいケースでした。最初に伺ったお宅に4台エアコンがあり、移設先にも複数のエアコンがあるということで、どれを外してどれを移設して、ということを明確にしないと必ずトラブルになると思い、着手する前にOさんご主人やYさんに連絡を取りました。こういう場合オペレーターさんも細かく聞いてないことがあるので、自分で確認してから作業を開始するようにしています。

今回は移設するため、壊れたり傷ついたりしないように外すところが大変でした。比較的近くだったんですが、移設先が遠いと移動も時間がかかるので、気を使いますね。 エアコンはプロの僕らでも取り外しが大変なんで、ご自分で外そうとしないで、必ず業者に連絡して外してもらってほしいです。処分も一緒にしてくれますしね。

エアコン室内機の取り外し

埼玉県川口市でエアコン取り外し

川口市の戸建て住宅でエアコンの取り外しを行いました。

エアコン室内機の取り外し

東京都江東区でエアコンの取り外し

江東区の戸建て住宅でエアコンを使う部屋を変えたいということで取り外しと別の場所へ取り付けを行いました。

ポンプダウン

神奈川県横浜市でエアコンの取り外し

横浜市の戸建て住宅で引っ越しに伴うエアコンの取り外しを行いました。

室内機と室外機の撤去

東京都新宿区でエアコンの取り外し

新宿区のアパート一室でエアコンの取り外しを行いました。

 

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