ダイキンのエコキュートはお風呂を快適にする!特徴からエラー対処法まで徹底解説

寒い季節になってくると恋しくなるのが温かいお風呂です。給湯器には色々な種類がありますが、光熱費を浮かせたい、少しでもお得にしたいという場合に特におすすめなのがエコキュート。今回は、ダイキンのエコキュートの仕様や便利な機能、使い方などをご紹介します。
目次

ダイキンのエコキュートはお湯が快適

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ダイキンのエコキュートは、光熱費が下がってお得になるだけではなく、お風呂をより楽しく快適にする機能を備えています。どのような機能を備えているかを解説します。よろしければ、ダイキンのエコキュートカタログと一緒にご覧ください。(https://ec.daikinaircon.com/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?catalogId=CR18334BXX&itemNumber=&designID=3)

温浴タイムで1人1人に合わせたカスタム湯温

ダイキンのエコキュートは、好みの湯温を自分で選ぶことができるという大きな特徴があります。「あつめ」に設定すれば設定温度+1度、「ぬるめ」に設定すれば設定温度-1度、「さらにぬるめ」なら-2度、「いつもとおなじ」なら設定温度通りの温度に自動で調整してくれます。また、温度調整の際に足し湯をして温度を上げたり、水で埋めて温度を下げたりしないので、浴槽の水量は変わりません。熱いお風呂にサッと入りたい家族と、ぬるいお風呂でのんびり温まりたい家族が両方いる場合でも、パネルから個人が操作して湯温を手軽に変更できるので、家族全員が満足しながらお風呂を楽しむことができます。

マイクロバブル入浴で心地よさ続く

ダイキンのエコキュートにはマイクロバブル機能がついています。細かい泡が体を包み込むように温めるので、入浴後にも湯冷めしにくく、温かさが長持ちするという特徴があります。

どんな入浴剤もOK!にごり湯も楽しめる

エコキュートには入浴剤が使えなかったり、通常の入浴剤は使えてもにごり湯タイプの入浴剤が使えなかったりといった欠点がありました。しかしダイキンのエコキュートなら、通常の入浴剤に加えてにごり湯タイプの入浴剤も使用することができます。バスクリン社のバスクリンはもちろん、きき湯や日本の名湯シリーズ、ソフレ、温美浴などの各シリーズの入浴剤も自由に入れられます。 ダイキンのエコキュートで使用できない入浴剤は、バスクリン社製以外の酸、アルカリ、硫黄、塩を含むものや、生のユズなどの固形の生薬、とろみ成分が含まれているものなどです。詳しくはダイキンエコキュートの公式サイトに掲載されていますので、こちらをご覧ください。https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/function/kaiteki/#bathclin

チャイルドロックで安心安全バスタイム

ダイキンのエコキュートにはチャイルドロック機能がついています。勝手にリモコン操作ができないようにロックをかけることができるので、小さい子と入浴している際のいたずらを防ぐだけでなく、掃除の際にうっかりボタンを押してしまってお湯がかかってしまった、といった事故も防ぐことができます。

霜も雪も対策バッチリ

エコキュートの室外機に霜がついているときに自動で霜取り運転をする「あらかじめ霜取り機能」と、雪で給湯器のファンが動かなくなることを防ぐ「降雪対応ファン設定」が搭載されています。特に寒い冬場、「急に給湯器が動かなくなってしまった」という事態を未然に防いでくれる、降雪地帯にも安心な頼もしい機能です。

パワフル運転で沸き増しもすぐ!

ダイキンのエコキュートには、給湯器内の湯がきれてしまう前に自動で沸き増し運転をする機能がついています。さらに、この沸き増し機能は通常の1.3倍のスピードで給湯を行ってくれるので、たっぷりお湯を使って入浴したい冬場でも素早くお湯を沸かすことができます。

ダイキンのエコキュートは安い?

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ダイキンのエコキュートに給湯器を変更した場合、初期費用としてどれくらいかかるのでしょうか。また、光熱費はどのくらいお得になるのでしょうか。ダイキンのエコキュートにかかる初期費用とランニングコストについて解説します。

ダイキンエコキュートの本体価格は幅がある

ダイキンエコキュートの本体価格は、どのような使い方をするか、どのような場所に設置するかという点においていくつかの選択肢があります。給湯専用なら71万円~、オートは75万円~、フルオートは80万円~の予算をみておくと良いでしょう。(メーカー希望小売価格参照) また、全機種+3万5千円で耐塩害仕様に変更可、耐重塩害仕様なら+7万5千円で変更することができます。設置場所が海に近い場合、エコキュートの表面が海風や塩によって劣化してしまうおそれがあるので、設置場所によってオプションを使い分けると良いでしょう。 ※弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

ダイキンエコキュートで光熱費が安くなる?

ダイキンエコキュートなら、光熱費を通常のガス給湯器より約70%削減することができます。寒冷地はもう少し光熱費の減少幅が減ってしまいますが、それでもガス給湯器と比較すると約60%の削減が可能です。ただしこれはライフスタイルや世帯人数で変わってきますので、詳しくは光熱費シミュレータ(https://home.osakagas.co.jp/price/simulation/index.html)で計算して、どれくらい安くなるのかという概算を見てみるのがおすすめです。

ダイキンエコキュートのエラーコード

ダイキンエコキュートに異常が発生すると、エラーコードが出て給湯がストップする場合があります。主なエラーコードの中でもじぶんで対応できるものをまとめてご紹介します。 ・C76 リモコンの通信に異常が起きています。貯湯ユニットの漏電遮断器をオフにして3秒以上待ち、もう一度オンにしてから使用してください。 ・C15、C16、C55 断水している可能性があります。給水止水栓が開いていない、凍結していない可能性はないでしょうか。断水の場合は断水処理を行い、給水止水栓が開いていないときは開けてから使用してください。凍結が原因の際は、 溶けるまで待ってからご使用ください。また、凍結のおそれがある場合は、給湯温度設定を水にして1分間に200mL程度の水が出るようにお湯側の蛇口を開いてください。 C15、C16の場合はメーカーや取扱業者に問い合わせすることをおすすめします。 ・E7 ヒートポンプユニットのファンの周辺に雪が積もっている可能性があります。雪を取り除いてから、貯湯ユニットの漏電遮断器をオフにして3秒以上待ち、もう一度オンにしてから使用してください。 ・U51 お風呂の栓が抜けている可能性があります。栓をし直して再度お湯はりをしてください。お風呂の栓をしているのにこのエラーが出る場合は、一度決定ボタンを押してから水を抜き、再度お湯はりを行ってください。

まとめ

ダイキンのエコキュートは便利で快適なお風呂ライフの強い味方ですが、故障してしまったときが心配ですよね。DENKI110は見積もり無料、お困りごとにも即日対応いたします。ダイキンのエコキュートが不調で困っている、すぐに対応してくれる業者が見つからないといった場合には、ぜひ当サイトへご連絡ください。

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