浜松市でアンテナの支線張り替えとVHFアンテナ・FMのアンテナの撤去

浜松市でアンテナの修理と撤去について事例

アンテナの支線修理と不要の撤去

静岡県浜松市北区細江町広岡のA様

アンテナを固定している支線が折れた

屋根の上に設置されているテレビアンテナ
屋根の上に設置されているテレビアンテナ

静岡県浜松市北区細江町広岡にお住まいのA様から「屋根の上のアンテナを支えている支線が1本折れたため取り替えて欲しい」「設置されているVHFアンテナとFMのアンテナを取り外して欲しい」とご要望のため連絡がありました。

お客様は、地デジアンテナの支線が折れてしまったため修理の依頼に合わせて、不要になった既存のVHFアンテナとFMのアンテナの撤去を希望されていると判断して、現場に急行しました。

アンテナの支線とは、アンテナの軸になるマストを支えているワイヤー線です。1本でも折れてしまうとアンテナが、不安定になり台風で倒れてしまうと危険になります。
そして、現在は、地上アナログのVHFアンテナとFMラジオのアンテナも設置があるようですが、使用していないアンテナは、放置していおくと錆びて劣化してしまうだけのため、もちろん、早めに撤去するほうが良いでしょう。

VHFアンテナとVHFアンテナの違い

1本のアンテナマストに複数のアンテナが設置
1本のアンテナマストに複数のアンテナが設置

屋根の上に設置されているアンテナを拝見すると、1本のアンテナマストに「地上デジタル」「 VHFアンテナ」「FMアンテナ」と3つの異なる電波を受信するアンテナが鳥と蹴られていました。

地上アナログ放送は、すでに終了してしまっており、VHFアンテナは設置されていれも全く意味をなさない不要な物です。もし希望があれば、VHFアンテナは、再利用できるためFMアンテナとして利用することもできます。

VHFアンテナの周波数は「30MHzから300MH」となり、FMアンテナの周波数は「76MHzから90MH」ですから、VHFアンテナの受信レベルの範囲内でFMの電波を受信できます。しかし、今回ご依頼のお客様は、VHFアンテナとは別にFMアンテナも設置されており、両方のアンテナを撤去希望のため、アンテナの再利用も提案不要となります。

BSアンテナに対応した視聴環境を整えるよう

不要なアンテナは放置せずに速やかに撤去
不要なアンテナは放置せずに速やかに撤去

地上デジタル放送に切り替わっても、VHFアンテナをそのまま放置している家をよく見かけますが、アンテナの重さは1kgから5kg以上となり、万が一屋根の上から落下してきたら大変危険です。

台風や暴風などの悪天候でなくても、部品が錆びてくるといつ落ちてもおかしくない状態と言えます。そして老朽化が進むとカラスがとまった重みにも耐えられずに折れてしまうこともあります。アンテナが落下することで、他人に怪我をさせたり、他人の器物を損壊して損害賠償になった事例もあるほどですから、不要になったアンテナは、忘れずに取り外しましょう。

今回のようにアンテナを支えている支線が、先に折れたことから考えても、ちょうど良いメンテナンスの時期だったようで、アンテナの撤去に合わせて、錆びついた部品を同時に交換していくころになりました。

HFアンテナとFMアンテナの撤去

アンテナとそれを固定している支線
アンテナとそれを固定している支線

アンテナの中心軸となっているマストに設置されている地上デジタルのアンテナは、一番上あります。そして、不要なったVHFアンテナとFMアンテナは、その下にそれぞれが取り付けられているおり、まずは撤去作業から始めていきます。

アンテナマストには、ブースターと分配器が取り付けられていました。ブースターや分配器は、建物によって、屋根裏に設置されていたり室内に設置されていることもあります。受信ケーブルによって、アンテナからテレビまでの電波を届ける役割の設備で、アンテナを撤去する前に、それぞれの受信ケーブルからも取り外してしまいます。

VHFアンテナとFMアンテナにも支線が取り付けられているため、支線を切ってから各アンテナを接続している金具の取り外しをしますが、老朽化が進んでいると錆びが酷く作業が手間取ることもあります。
それぞれのアンテナを取り外せたら屋根の上からおろして、粗大ゴミに出しやすいようにアンテナを解体してひとつに束ねます。

アンテナを固定する支線の張り替え

アンテナの支線を張り替えるている途中
アンテナの支線を張り替えるている途中

VHFアンテナとFMアンテナの撤去作業が、終わったところで次に、折れた支線の張り替えをしていくことになります。しかし、ここでアンテナを支えているメインの支線は、スチール製で錆びに弱い素材と判明しました。

お客様は、アンテナの支線が1本折れたことで張り替えを希望されていましが、折れていない支線も、老朽化が懸念されることから、すべての支線を錆びに強いステンレス製に交換することを提案しました。折れた支線を1本張り替えても、また別の支線が折れる可能性が高いことも説明して、この機会に全ての支線をステンレス製にして張り替えることになったため作業に取り掛かります。

今回はアンテナの軸となる屋根場やマストがそれほど古くなかったため交換が不要でしたが、もし錆びが目立っているようなら、支線だけでなくすべて交換する可能性もありました。アンテナの寿命は10年ほどなり、定期的にメンテナンスが必要なものですら、何か気になることがあれば、すぐに専門業者に相談してみることも大切です。

BS・CSアンテナを自分で取り付ける

BSアンテナキットを使えば簡単

ベランダの形状を確かめてみる

BSアンテナキットを購入して自分で取り付け
BSアンテナキットを購入して自分で取り付け

BS・CSなど衛星放送を視聴するために必要な丸いパラボラアンテナは自分でも設置できます。自宅の取り付けたい場所が、ベランダであればその形状が、コンクリートなのか格子状なのかによって、取り付ける金具に違いがあるだけのため、専門業者に依頼しなくても大丈夫です。コンクリートでも手すりが付いているベランダなら設置可能です。

BSアンテナキットと取り付け工具を購入して、ベランダの手すりを挟み込むように設置してアンテナを支えるためのポールを固定します。ベランダの形状がアールになって曲がった角度が付いているなど特殊でなければ、市販のBSアンテナキットで問題なく設置できますが、難しい場合は、業者に依頼することになります。

BSアンテナキットには、付属品としてやケーブルが同梱されていますが、アンテナからテレビまでの距離が遠い場合は、延長ケーブルも必要になります。また基本的なドライバーなどの工具も持っていないようなら合わせて購入しましょう。

テレビのチューナーを確認する

BSアンテナに対応した視聴環境を整えるよう
BSアンテナに対応した視聴環境を整えるよう

アンテナの設置場所を確保してから、次にBS・CS放送を視聴するためには、テレビのチューナーを確認しましょう。テレビの背面に、いろいろな端子を差し込めるようになっていますが、その中で「BS・110度CS入力」という端子があれば、問題ありません。

しかし、接続端子付いていないテレビは、そもそもBS・CSの視聴ができないテレビのため、別に外付けのBSチューナーを購入する必要があります。テレビだけでなく、HDレコーダーも同じようにBSチューナーが内臓されている機種でなければ、BS放送の録画が不可能です。

そして複数のテレビで視聴した場合には、台数分のケーブルと分配器も必要になります。このようにテレビやHDレコーダーが、BS・CS放送に対応するように、視聴環境を整えましょう。

BSアンテナの取り付け手順

アンテナ専用の取り付け工具でに正しく設置
アンテナ専用の取り付け工具でに正しく設置

BSアンテナを取り付けるベランダの形状に問題がなければ、BSアンテナキットを用意しましょう。購入したの部品に不足がないか確かめて説明書に従い、BSアンテナ設置していきます。まず、仮止めをしてからアンテナの受信レベルを調整していきますが、仮止めの段階でも、しっかりと垂直に固定するように注意しましょう。

ケーブルを室内に取り込む方法は、フラットケーブルを使用すると窓のサッシの隙間を通せるため、難しくありません。もし、エアコンダクトを利用したい場合は、自分では困難になるため、業者に依頼したほうが確実です。

ケーブルをテレビに接続して、アンテナからテレビモニターやレベルインジケーターに受信されるまで少しタイムラグがあります。アンテナの角度調整は、受信レベルを見ながらゆっくり調整すると確認しやすくなります。受信状態が確定して、アンテナをしっかりと固定したらBSアンテナの設置が完了です。

アンテナの取り付け場所を考えてみよう

アンテナは屋根以外にも設置できる

悪天候でも大丈夫な室内アンテナ

室内アンテナにして自然災害から守る
室内アンテナにして自然災害から守る

テレビのアンテナは、屋根の上に取り付けるのが一般的でしたが、新築の建物では屋根の上にアンテナを設置していなり家も多く見られます。屋根の上以外にアンテナを取り付ける方法のひとつに、室内アンアテナまたは屋内アンテナと呼ばれる、屋根裏を利用して設置するアンテナがあり、利用者が増えています。

外観上からも屋根にアンテナがないだけで、すっきりとしているため好まれています。アンテナを室内に設置することで、台風や大雨などの気象状況から受ける影響もなくり、劣化や破損の心配も少ないことがメリットです。

そして建物の外壁にケーブルの穴を開けなくて良いところや、屋根よりも安全に作用できることから、設置するための費用も抑えられます。屋根裏へ取り付けるのアンテナの種類は、屋根の上と同じ八木式アンテナでも、平面的なデザインアンテナのどちらでも取り付け可能です。

壁面に取り付けるデザインアンテナ

デザインアンテナなら外観もすっきり
デザインアンテナなら外観もすっきり

デザインアンテナは、平面アンテナとも呼ばれており、屋根の上に取り付けるアンテナのような形状ではなく、平面で壁に直接取り付けられる、小さなアンテナです。見た目にはアンテナかどうかわからないため、建物の外観を重視したり場合いに用いられます。平面的な形状が、特徴のデザインアンテナは、建物の外壁の色に合わせて目立たないように選べるところもおすすめです。

建物の外壁にビス留めされるデザインアンテナは、設置後は建物の一部となり屋根の上のアンテナより安定感と強度が良いため、暴風雨など悪天候の影響にも左右されづらくなります。

しかし、アンテナは高い場所に設置したほうが、受信レベルも良くなることから、屋根よりも取り付ける場所が低くなるデザインアンテナは、周りの環境によって電波の受信状態がよくない場合もあるでしょう。その場合は、ベランダに取り付けてみるなど多少なり調整しながら、設置場所を選ぶアンテナでもあります。

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