羽生市でトイレのスイッチを入れても照明が点灯しない!DIYで修理できる?

意外と簡単にできる!トイレのスイッチ交換方法。

ホタルスイッチ自体の故障!

埼玉県羽生市東部にお住まいのH様

スタンダードなトイレスイッチ

一般的なホタルスイッチのイメージ
一般的なホタルスイッチのイメージ

画像を見てもらえば分かる通り、よく目にするホタルスイッチとなっています。ホタルスイッチとは、スイッチ部分に小さなLEDなどが備え付けられており、スイッチONのOFFを点灯・消灯で知らせてくれる優れものです。他にもスイッチONのときは緑点灯、OFFのときは赤点灯となるようなホタルスイッチも商品として販売されています。さらにLEDではなく、小さなネオン管の場合もあります。ということで、ご依頼主様であるH様のご自宅のホタルスイッチはスイッチONのときは緑LEDが点灯し、OFFのときは消灯するタイプのホタルスイッチでした。
トイレに設置されている照明はLEDでした。ご自宅も建てたばかりということもあり、最新式のLEDとなっていました。したがって、照明が点灯しなくなってしまったのはLEDの故障ということは考えにくい状況でした。とはいえ、そのLEDが不良品だったということも考えられるので、一度、LED照明を外し、別途、通電させ点灯テストを行いました。結果は、問題なく点灯しました。したがって、LEDには問題なくスイッチ側の問題と範囲を狭めることができました。ちなみに、LEDの寿命は40、000時間と言われており約1667日(4.5年)です(参考:電球は3、000時間で125日)。家を建てて1年も満たないということもあり、照明側の問題の可能性は最初から低かった状態です。

よく見ると通電を示す緑LEDが不点灯

ホタルスイッチのLED未点灯状態のイメージ
ホタルスイッチのLED未点灯状態のイメージ

お恥ずかしい話なのですが、よくよくホタルスイッチを見てみると、スイッチをONにしても緑LEDが点灯していませんでした。これが意味することは、このホタルスイッチまで電気が来ていないということです。通常、スイッチ部分までは通電している状態で、スイッチのON/OFFで電気の流れをコントロールしています。そして、スイッチがONになれば、通電となるためLEDが初めて点灯します。これが点灯しないわけですから、スイッチに何かしらの問題があるのか、そもそもスイッチまでの配線が悪いのかと判断ができるようになります。ただ、画像を見て貰えれば分かる通り、下のホタルスイッチは緑LEDが点灯しているため通電はされているはずです。結果、上のトイレスイッチ本体が怪しくなってきました。

パネルを外して中を確認するも判断つかず

ホタルスイッチ本体のイメージ
ホタルスイッチ本体のイメージ

ということで、早速、ホタルスイッチのパネルを外し、裏側にある配線をチェックします。こちらも画像を見て貰えれば分かる通り、あからさまな断線を確認することができませんでした。先でも説明をした通り、H様のご自宅は新築のため、やはり断線は考えにくいです。余談ですが、そもそも誰も何も触らないようなスイッチ裏側の配線が、自然に断線してしまうことがあるのか?と思われるかもしれません。残念ながら、小動物だったり経年劣化だったり、様々な要因で断線することがあります。したがって、DIYなどをする場合は「絶対に断線なんてありえない」と思わずに、しっかりとチェックをしていくことをオススメします。

何処まで通電しているか?を確認

テスターで通電状態を確認しているイメージ
テスターで通電状態を確認しているイメージ

こうなってくると、1つ1つ丁寧に何処まで通電しているのか?をテスターを使ってチェックしていきます。テスターとは、画像に映っている手のひらサイズのアイテムで、通電していると「何ボルトの電気が流れていますよ」と分かります。通電していなければ当然「0ボルト」と表示され、電気が弱いと中途半端な電圧が表示されます。改めて画像を見てみると、100ボルトの表示がされています。なので、スイッチ本体直前まではしっかりと電気が来ていることが分かります。

分かりにくい人感センターの点灯時間変更のつまみ

実は点灯時間変更のつまみがある!

人感センター反応!でも消灯が早い?

昨今、トイレスイッチを入れっぱなしにしている人が多いです。というのも、人感センター式のスイッチにして消し忘れによる電力消費を抑えたいと導入する人が多いからです。しかし、こんなことを思ったことがありませんか?用を足している最中に照明が消えてしまうという状況。人感センターの無反応時間が短すぎて直ぐに消えてしまうわけです。消える度に人感センターに反応するように手を動かして見たり、体を揺すってみたりして点灯させます。ですが、この無反応時間を調整できると知っていましたか?

実はパネルの裏に時間調整つまみがある

パネル裏にある時間調整つまみのイメージ
パネル裏にある時間調整つまみのイメージ

上で紹介している画像を参照ください。スイッチの下につまみがあり、左に「短」、右に「長」の漢字が印字されているのが分かると思います。もうお察ししているかもしれませんが、左にいけばいくほど、無反応時間が短くなり、右にいけばいくほど長くなります。これを調整することで、先ほどお話をしたストレスを感じなくてもよい状態にできます。意外と知られていなく、プチストレスを感じつつ我慢している人が多いのが現状です。特に、昨今ではパネルの裏側に隠れているのではなく、表側につまみを用意している商品が主流となっているため、なおさら気づかない人が多いとも言えます。

DIYは簡単…外して変更して元に戻すだけ

ということで、肝心のDIYですが、非常に簡単に作業が完了します。中には弊社のような業者に依頼をして変更をする人も居ますが、お金が勿体無いだけですので、ぜひ挑戦をしてみてください。
まずは、パネルを外します。パネルを外すとき、ネジ式の場合はドライバーを用意して取り外すだけですが、はめ込み式の場合は、マイナスドライバーなどでテコの原理を使って外しましょう。あとは、お好みの時間に調整をして、パネルをはめるだけです。本当に簡単なので、ぜひ挑戦をしてみましょう。

直ぐに変更できる照明器具に変えるには?

このようにパネルを外して調整をして元に戻すという作業が面倒だという人は、パネルの裏に時間調整つまみがあるものではなく、表側に出ているものに変えることをオススメします。ただ交換をする場合は、専門知識(配線だったり、照明器具の設置など)を要していないといけない場合が多いです。おいそれと交換ができるものではないということです。大掛かりな工事になることも少なくはありません。この場合は、弊社のような業者にとりあえず見積もってもらって「交換するか?しないか?」を決めるとよいでしょう。

人感センターのトイレスイッチの紹介

トイレで使える人感センタースイッチ

多くの種類がある人感センタースイッチ

人感センターで照明をON/OFFできるスイッチは多くの種類が商品化されており、よりどりみどりの状態です。その中から1つを選んでいくわけですが、ここで、この人感センタースイッチの種類を3つほど紹介しておきたいと思います。基本的な3つとなるため、これをベースに「どんなスイッチが自宅に合っているのか?」「自分自身の性格上、どのスイッチがよいのか?」などの判断基準になれば幸いです。また、次から次へと新しい人感センタースイッチが登場するため、購入時は常に最新の情報を手に入れるようにするとよいです。

昔ながらの時間調整つまみ

基本的な時間調整つまみのイメージ
基本的な時間調整つまみのイメージ

画像を見れば分かる通り、直感的に操作方法が分かる非常に単純な時間調整つまみとなっています。ただ、昨今の住宅事情だと、やはりこういったスイッチ類もオシャレに見せたいという人がほとんどです。残念ながら、この時代にそぐわないと感じさせてしまうことも多く、使用する人が減っているのが現状です。ただアンティークで昭和チックなデザインの場合は相性が抜群なので、家の雰囲気を踏まえて決めていくとよいでしょう。色も変えることができるため、なお昭和に寄せたいときは本当に重宝します。

スライドボタンで時間調整

人感センターON/OFFスイッチのイメージ
人感センターON/OFFスイッチのイメージ

先ほどの人感センタースイッチは、時間調整ができる部分がつまみとなっていました。ですが、このタイプの商品は時間調整をスライドボタンで設定できるようになっています。基本的な構造が、つまみタイプの人感センタースイッチと一緒なので、大きな違いはありません。ただ、見た目はやはりこちらの方が良いと選ぶ人も多いです。さらに、この手のタイプは「人感センター自体をON/OFFできる」機能も兼ね備えています。不要な場合はスイッチを切って手動で照明のON/OFFを行うことになります。

時間調整つまみを隠せるスイッチ

カバーで時間調整つまみを隠せるタイプのイメージ
カバーで時間調整つまみを隠せるタイプのイメージ

最後に紹介するのは「デザイン性を重視しながらも機能性も兼ね備えている」という2つのニーズに応えた人感センタースイッチになります。やはり時間調整つまみは見せたくないということで、隠すためのカバーが用意されています。そして、このカバーは画像を見て頂ければ分かる通り、簡単に開くことができ、簡単に閉めることができる優れものです。トイレ回りスイッチ類を始め、全体的に家をすっきりと見せたい人にはもってこいの人感センタースイッチだと言えます。

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