エアコンを冷房にしても冷えないトラブルが吹田市において発生し修理

冷えない家庭用エアコンの修理作業を実施!

突如冷えなくなったエアコン修理

大阪府吹田市のU様

つい数日前までは正常に使用可能

正常使用ができなくなった依頼のエアコン
正常使用ができなくなった依頼のエアコン

つい数日前まで何の問題もなく稼働していたエアコンが突如として不具合を生じたとのご連絡をお客様からいただき、確認および修理作業のためにお客様のもとへとお伺いしました。トラブルの内容としては、エアコンを冷房として稼働させてもエアコンから出てくる空気がまったく冷えないというものでした。夏場を迎える時期となると、エアコンも冷房機能がフル活用されます。この際にエアコンが動いて吹き出し口から空気が出てもまったく部屋が冷えないという異常な状態に気付くことが多く、夏場はこのタイプのトラブル相談が数多く舞い込む季節でもあります。ただし、その理由や原因となっているものは意外とシンプルなものが多いのも事実です。無論、根本的な機器の異常など難しい対処を迫られるエアコンも中にはありますが、基本的には同じ原因であることが多いのです。その理由というのが冷媒ガスの不足です。今回のお客様に関してもその線が濃厚という思いを胸に点検作業を開始しました。

ガスの可能性を念頭に各所を点検

お客様のエアコンは2012年製造の模様
お客様のエアコンは2012年製造の模様

エアコンが冷えずに困っている場合、その多くは冷媒ガスの不足にあります。エアコンが熱交換機能を発揮するために重要なのが冷媒ガスであり、エアコンを新品で購入した際にはこのガスが満タンの状態です。しかしながら、設置から年月が経過すると冷媒ガスが減少してしまうこともあります。さらに何かしらの不具合が生じたことでものの数分間でエアコン内部の冷媒ガスが一気に抜けてしまうようなこともあるのです。多少のガスが抜けてもまだエアコンが熱交換をおこなうだけの量がキープされていれば問題ないのですが、その量を下回ってしまうと、もはやエアコンがエアコンとして機能しなくなるのです。特に冷房機能を使ったときに空気がまったく冷えないという症状になってしまうと、冷媒ガスが原因のケースが多いのです。しかし、それはあくまでも統計であり、下手に先入観を持つと本当の原因を見逃してしまうことになるので、幅広い視野を持って各所を点検させてもらいました。

やはり原因はガスの不足にアリ!

各所を徹底調査したエアコン用の室外機
各所を徹底調査したエアコン用の室外機

エアコンを詳細に点検作業をおこなっていくと、やはりその原因がガスの不足にあることが判明しました。そのため、修理方法に関しては即座にわかったのですが、ここでもうひとつ重要な行為があります。ガスが徐々に抜けていったということであればまだ問題はないのですが、どこかに何かしらのトラブルが起こっており、ガスが抜け出てしまう環境ができあがっている場合には、まずはそちらの修理から始めないといけないからです。そのため、各種配管などの確認をおこない、ガス漏れが起こっていないかどうかを確認しました。少しだけガス充填をおこない、その後に各所の点検をおこなったのです。これによってどこかから漏れているとなれば、そこを締め直すなどの作業をおこなう必要があります。しかしながら、特に目立った漏れはなく、尚且つガスの量も減少を見せなかったため、長い年月をかけてガスが無くなってしまったケースと判断し、本当のガスチャージをおこなうこととしました。

ガス充填作業を実施して冷房復活

ガス漏れがないと判明したため、あとはエアコンの機能を取り戻すためにガス充填作業をきちんとおこなうだけです。安全に配慮しながらお客様のエアコンにガスを補充していきました。この作業をおこなう経験は何度もあり、言ってみれば慣れている作業のひとつと言えますが、それでもガスという性質のものを扱う以上、そこに些細なミスがあれば自分自身にも危険が及びますし、お客様の大切なエアコンなどの機器を破壊してしまう恐れもあります。さらに作業中は何も問題がなくても、その後の使用中に危険が伴う可能性もありますので、慣れている行為とは言ってもひとつひとつの段取りを大切に、安全に配慮しながら作業をおこなっていきました。その結果、迅速にガスチャージ作業を完了させることもでき、その後のエアコン起動によって冷房機能も復活しました。そのほかの箇所に関しても特に問題はなく、エアコンが正常に機能する状況となり、こちらとしてもひと安心しました。

夏場だからこそ早期修理に安堵感

エアコンが冷えない原因はガス不足にあり、そのガスを補充することによって復活しました。夏場になると今回のケースのようにエアコンの冷房機能が使用できなくなってお困りになる方は多いものです。今回のお客様も暑さにガマンできずにエアコンを稼働させた途端にその不具合に気付いたわけです。しかし、本当に暑くてエアコンを使用したいタイミングでそれが使用できないため、暑苦しい時間を何も使用しないで過ごさなくてはならず、やはり不便を強いられることとなります。ただし、今回は迅速に原因を突き止めることができた上、修理作業に関してもスムーズに進めていくことができたため、不便な時間を最小限に収めることができ、お客様にも喜んで頂くことができました。当方としても早期の修理完了には安堵した次第です。

エアコントラブルをDIYで修理するには?

暖房?冷房?使えない時のDIY

暖房が使えない際のチェック項目

屋外に設置されているエアコンの室外機の例
屋外に設置されているエアコンの室外機の例

エアコンの暖房効かない状態をDIY修理したい場合、室外機に目を向けてみましょう。暖房を使用する時期ということは外の気温が低く寒い日である場合が多いのですが、このような環境の中では室外機に霜がついて稼働できなくなっていることもあるのです。さらに積雪していれば室外機の周囲を埋めてしまっており、それによって暖房機能が稼働できなくなっていることもあります。雨ざらしの場所に室外機があると多いケースのため、まずは室外機に目を向けてみましょう。雪をどかすだけで即座に暖房が復旧するようなケースさえあるので試したいものです。

冷房が使用不可な際のDIY修理

冷暖房機能の備わるエアコンで夏場に欠かせないのが当然ながら冷房機能です。しかし、夏に暑いからと言って冷房をつけようとしたところ、エアコン自体は動いても、待てど暮らせど部屋が冷えないこともあります。吹き出し口に手を当ててみるとまったく冷気が出ていないことに気付くわけです。いわゆる送風のような状態で生暖かいような空気が出てくるのです。キンキンに冷えた空気を期待している人にとっては遭遇したくない不具合ですが、これは故障のケースもありますが、冷媒ガスがなくなっているだけの場合もあります。エアコンに欠かせない冷媒ガスは新品時には満タンでも、しばらくすると無くなっていることがあります。さらに何かのトラブルで一気に抜けていることもあります。このガス充填によって復旧させられることも可能です。ただし、ガスチャージは危険でもあるため、業者に依頼するのが無難です。

水漏れ発生時のDIYによる修理

エアコンの水漏れによる不具合が発生したとき、その原因がドレンホースのゴミ詰まりにある場合もあります。そのため、このようなケースであればDIYによって解決可能です。エアコンが稼働すると内部から水が発生しますが、これを排水させるために室外機のそばにドレンホースがあり、ここから屋外へと不要な水を流して捨てています。しかし、ホース内にゴミが溜まってしまうと水が流れることができなくなって、室内に水が垂れてくることもあるのです。これが水漏れのように見えるため不具合だと感じてしまうわけですが、案外理由はシンプルなことも多いのです。そのため、本体からの水漏れを認知した場合にはドレンホースのゴミを取り除くことを考えてみましょう。

エアコン電気代を抑えるオススメの方法とは

電気代を大幅に抑える方法とは?

太陽光シャットアウトで電気節約

カーテンを併用したエアコンの使用イメージ
カーテンを併用したエアコンの使用イメージ

エアコンを使用する頻度が高くなる夏や冬には電気代も上昇しがちです。もちろん、エアコン以外にも電気代が高くなる要因はあるためにすべてがエアコンのせいではないのですが、エアコンに原因があることは多いものです。そのため、夏や冬に少しでもエアコンの電気代を抑えたいと考える人が多いのですが、そのポイントのひとつになるのが太陽光のシャットアウトです。夏場に太陽光が部屋の中に降り注げば部屋の中の温度も上昇してエアコンは部屋の温度を下げるためにフル稼働となります。遮光カーテンなどで部屋を日陰にしておけば、エアコンをそこまで稼働させなくても済みますので、シンプルな方法ですが実践しておきたいものです。

扇風機やサーキュレーターと併用

扇風機やサーキュレーターなどの機器と一緒にエアコンを使用することによって、エアコンの消費電力を抑えることもできると言われています。実際、このような組み合わせでエアコンの冷房機能を使用した場合、エアコン単体で部屋を冷やしたときよりも効率よく部屋の温度が下がると言われています。エアコンが作り出した冷気を扇風機やサーキュレーターが拡散することとなり、効率よく冷えるのです。さらに、部屋の中に空気の流れができるために自分自身も暑さをそこまで感じることがなくなり、結果としてエアコンの冷房設定温度がやや上昇させても快適に過ごせるようになります。エアコンの設定温度を変更することで電気代には大きな影響があるため、このような併用も考えておきたいものです。

設定温度の決め方で安い電気代に

エアコンの電気代を少しでも安くしたいという思いがある中でエアコンを使用する場合、設定温度は冷房時にはできるだけ高めに設定し、暖房時にはできるだけ低めに設定しましょう。たとえば夏場に家に帰宅してきたときには部屋の中が暑苦しいためにとにかく設定温度を低くしたくなります。中には20度やそれ以下に設定する人もいます。しかし、このような温度のままに稼働を続けると電気代も高くつきます。仮に26度などにしていても、しばらくすれば快適になりますので、無暗に下げないことも大切なのです。これは暖房でも同じことが言えます。あまりに高い温度にすればエアコンはフル回転してしまい、結果として電気代も高くつくため、できるだけ低く設定しましょう。さらに言えばできるだけ着込むという行為もひとつのコツです。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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