宮崎市でインターホンが鳴らない?壊れた?トラブル解決方法をパターン別にご紹介

インターホンがまったく機能せず?修理のご依頼

インターホンが押しても鳴らないトラブルを解決!

宮崎県宮崎市のI様

押してもまったく鳴らないインターホンでお困り

一般的な押しボタン式のインターホン
一般的な押しボタン式のインターホン

今回はお客さまのご自宅にあるインターホンが使い物にならないとのご相談を受けて急行しました。インターホンは外から訪問された方々が到着したことを知らせる大切な道具ですから、どのような家庭においても非常に重要な役割を果たしています。これが機能しないことなど正常に使用できているときにはなかなか考えないものですが、いざトラブルが起こるとその不便さは想像以上とおっしゃるお客様も多いです。来客がわからないために郵便や宅配便を受け取り損ねて再配達の手間暇などがかかるからです。特に急ぎの荷物などをとり逃すのは面倒です。そのため、このようなトラブルはスピーディーに対応したいと考えております。今回もご依頼を受けて迅速に到着することができました。

状況確認後に通信と電気の確認作業

各種ケーブルの確認作業を開始
各種ケーブルの確認作業を開始

お客様からの事前のお話では、玄関からインターホンを押してもうんともすんとも言わないとのことでした。音だけ鳴って会話ができないケースや映像のみが映らないケース、音声のみが生じないケースなど、インターホンのトラブルと言ってもそこには様々なケースがあるのですが、今回は全ての機能が総じてダウンしているとのことでした。実際にインターホンを操作しますと事前に報告があったようにたしかにうんともすんとも言いません。何度も外からインターホンを押したのですが、中で音が鳴っている気配がないのです。これでは誰かが訪ねてきても応答できずに困ってしまいます。そのため、このような基本的な状況確認をしたあと、本体の確認と各種ケーブルの確認を開始しました。このいずれかに異常があるとしか考えられないため、原因特定のための調査を開始です。

通信ケーブルに問題があった模様

通信ケーブルに異常があることを特定
通信ケーブルに異常があることを特定

本体やインターホンの室外機ともいわれる玄関側のボタンやカメラなど各機器を徹底して確認しましたが電源関係に問題は発生していないことがわかりました。続いてのチェックによって通信ケーブル側に問題があると考えましたため、通信ケーブルの交換による修理をI様にもご提案しました。お客様から承諾を頂けましたので、修理を開始しました。古いケーブルを引き抜くと同時に新しいケーブルを室外機と室内機の間に通して、それぞれの両端をそれぞれの機器と接続します。これで問題がなければ本体や室外機などには問題がないことが証明されるわけですが、実際に交換してみましたところ、思った通りに正常なインターホンの機能を取り戻してくれました。稀にケーブルの接続などの問題もあるのですが、今回はそのようなトラブルも見受けられませんでしたので、ケーブルの交換を試みたわけですが、その予感が的中しました。

無事に解決してインターホンは使用可能に

画面もクリアに映って問題ない模様
画面もクリアに映って問題ない模様

今回、I様のインターホンは無事に元通りの状態に戻すことができました。このような不具合のご相談を受けて駆けつける際、最も気がかりなのは修理が不可能な場合です。やはり、いくら手を尽くしても修理ができないケースがあるためです。その場合には新しいインターホンの購入を推奨することとなりますが、やはりご依頼を頂いているということは、そのインターホンを継続使用したいとの思いがお客様の中にあるわけです。そのような想いのある中で新規の購入をオススメするという行為はこちらとしても残念なものがあります。そのため、無事に修理による対応ができたときには安堵しますが、今回もそのひとつに加えることができ、ホッとしました。お客様もインターホンの修理後の状態を確認して、すべてが問題なく機能している状態に大満足いただくことができました。修理後のインターホンでも会話をしたのですが、お客さま曰く画質や音質はトラブルが起こる前よりも良くなっていたとのことでした。もちろん、これは確証がないことですが、もしかしたら少し前から劣化の影響で状況は悪かったのかもしれません。それを早めに解消してクリアにできたことも喜びのひとつです。

経年劣化でトラブル化するケースも多いもの

長年使用していることで故障する場合も
長年使用していることで故障する場合も

インターホンの故障となると使用している方はその原因を知りたいものです。今回も作業中に故障原因を聞かれました。しかしながら、機能していない原因に関してはわかりますが、なぜ機能しなくなったのかなどのレベルまでになると、それが明らかに特定できるケースは少数派です。問題のない通常通りの使用をしていても壊れることはあります。特にインターホンは家を購入もしくは建設してから1度も交換しない、もしくはメンテナンスをしないという状況にあるお宅がほとんどです。そのため、経年劣化のような状態で壊れてしまうこともあり、明確な何かしらの原因があるケースは稀と言えます。ほかの家電製品と違って移動させることもないため、本体の故障はどちらかといえば珍しいのですが、その代わりに経年劣化によって特に通信ケーブルや電気ケーブルなどが老朽化を迎え、限界に達して機能しなくなるというようなケースが多く見受けられます。この劣化のタイミングも一概には言えないため、非常に難しい部分があるのですが、いずれにしても不具合が発生した場合にはこのような理由が考えられますので、放置せずに即座に修理するのが正しいと言えます。

インターホンの交換はDIYで可能?

DIYで交換可能なインターホンも多数存在

DIYできる場合と業者に任せる場合

機種によってDIY対応不可能なケースも
機種によってDIY対応不可能なケースも

DIYが得意な方の場合、インターホンの交換ぐらいは自分でも対応可能と考えがちです。たしかに特に苦労することなく交換可能なケースも多いですし、今はあらゆるお店にインターホン本体が販売されていますので、自力で交換することが物理的に可能か不可能かで言えば、可能なケースが多いとも言えます。しかしながら、ルールとして作業して良いかどうかは別の話です。インターホンには様々な種類があり、物にとっては電気工事士の資格を持つ人しか作業できないものもあるため、この点を忘れないようにしましょう。

電源コンセントタイプのインターホン

電源コンセントタイプは手を出さないでください
電源コンセントタイプは手を出さないでください

自分で交換作業をおこなっても問題ないインターホンのひとつが電源コンセントから電力の供給を受けているインターホンです。このタイプは壁の中を通っているケーブルはあくまでも音声や映像を送るための通信ケーブルであって、電気を供給するものではありません。本体から電源ケーブルが伸びており、その先は自宅の壁などにある電源コンセントに差し込むようになっています。つまり、このコンセントを差し込む行為のみですから、電気工事士の資格は不要なのです。逆に壁内から電源ケーブルが出て、そこから供給を受ける場合には使用電力量によっては資格が必要になるため、購入時に確認しましょう。

玄関側のインターホンのサイズ確認

現在の玄関側機器は要サイズ確認
現在の玄関側機器は要サイズ確認

DIYによって自分自身の手でインターホンの交換作業をおこなう場合、できあがったあとの見栄えも考えて新しいインターホンを選びたいものです。どういう意味かといえば、玄関にすでにインターホンの呼び出しボタンがあると思いますが、これまで存在していたもののサイズよりも小さいサイズのものを新しく購入すると、見栄えが悪くなるケースもあります。門柱などをくりぬいてボタンを装着していた場合、新しいものを装着後に周囲に余るスペースが生じる可能性もあるからです。さらに、元のサイズよりも大きい場合もどこに装着するのかで悩むこととなりますので、最終的に取り付けた際にどのような見た目になるのかも考えておきましょう。

賃貸物件でも交換してOKなケースは多い

まずはオーナーさんに相談して交換を
まずはオーナーさんに相談して交換を

自分の家がマンションやアパートであり、そこが賃貸物件の場合には、交換したい事情があっても許可が得られないと考えて後ろ向きになってしまう人もいます。しかし、意外に多くの賃貸物件はインターホンの交換を認めてくれています。もちろん管理会社やオーナーさんの意向によって左右されるものですが、この点は許諾してくれるケースも多いのです。やはり防犯に対する意識が影響することなので理解を示す大家さんが多いので、まずは諦めずに相談してみることも大切です。

用途や防犯性を考えてインターホンを選ぶ

世の中に存在するインターホンの種類

音だけが鳴るインターホン

ボタンのみがあり音が室内に聞こえます
ボタンのみがあり音が室内に聞こえます

様々なタイプのインターホンが世の中には存在しますが、かなり以前から存在しているインターホンが音の鳴るタイプです。玄関などにボタンがあり、ここを押すことによって室内にある装置でブザーが鳴るようなものです。音が鳴ることで来訪があったことを知らせるもので呼び鈴などとも呼ばれていますが、相手と会話をすることはできません。玄関ドアなどにある覗き穴を見ることによって相手の姿を確認することができますが、やはり扉を開けるまで相手とは会話できません。

声で会話できるインターホン

受話器が室内にあって会話が可能なタイプ
受話器が室内にあって会話が可能なタイプ

現在も多くの家庭で活躍しているインターホンのひとつに音声による会話ができるものがあります。この音声会話可能インターホンは言ってみれば電話と同じです。玄関先にあるマイクと室内にあるマイクでお互いに会話ができます。相手の顔は見えませんが、誰なのか、どのような目的なのかなどを室内にいながら確認することができるため、営業目的や何かの勧誘などであれば扉を開けることなく帰ってもらうことができるインターホンでもあります。

相手の顔が見えるインターホン

室内にモニターがあるインターホン
室内にモニターがあるインターホン

現在、戸建て住宅はもちろんのこと、マンションやアパートなどでも多くの家庭に浸透しているインターホンがモニター付きタイプのインターホンです。玄関先の呼び出しボタンの上などに小型のカメラが装着してあり、このカメラで撮影した映像がリアルタイムで室内のモニターに届く仕組みです。つまり、相手の顔を最初に確認することができますので、勧誘などでしつこく訪問し、居留守を使いたい場合などには会話をせずにスルーすることも可能です。また、音声だけではなく相手の顔も確認できるため、防犯面でも安心感が大きいと言われます。もちろん音声による会話も同時にできるため、利便性も高い代物です。

録画機能付きのインターホン

各種高機能タイプも存在します
各種高機能タイプも存在します

自宅にある家庭用インターホンの中にはモニターが備え付けられているインターホンは多くの家庭に浸透していますが、このモニターインターホンの中には録画機能がついたものもあります。仮に留守中に訪れた人がいれば相手の顔を録画しておくこともできるため、大切な来客などがあった際にはありがたいです。また、不審者などを録画することも可能なため、防犯能力の高いインターホンを探している際にもありがたい一台となります。インターホンを選ぶ際には利便性と同時に防犯能力という観点からも選ぶことを忘れないようにしましょう。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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