電球・蛍光灯などの照明や電気がチカチカする原因とは?LEDシーリングライトの点滅故障も解説

照明
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電気がチカチカ点滅したりでお困りではありませんか? 原因としては、電球の問題、照明器具の問題、スイッチの故障、配線の問題が考えられます。

電球や蛍光灯を交換しても直らないようでしたら創業10年の実績のある弊社にご相談ください。

私たちが生活している中で、電灯などの照明器具は欠かすことはできません。

照明器具は消耗品ですので、こういったトラブルは長期間使用していれば必ず起こり、中には「新しい電灯に換えたのにまだ点かない…」なんてこともあります。

この記事では、電球や蛍光灯がチカチカして照明器具がうまくつかないときの対処法やその原因について、ご紹介していきます。

目次

照明が故障したときの主な症状は?

照明が故障したときの主な症状は?

照明がうまく点灯しないと言っても、全くつかない状態から少しは点灯する状態まで症状は様々です。
照明器具がうまくつかないときや、故障を疑わなくてはいけないときの症状にはどのようなものがあるでしょうか。

照明の故障を疑う際の主な症状を紹介し、それぞれの症状の特徴について詳しく解説します。

チカチカと点滅する現象

イメージ図

スイッチを入れると点灯はするものの、チカチカと点滅を繰り返している現象です。
高速でチラチラと点滅する場合や、ゆっくりと点灯・消灯を繰り返す場合などがあります。

電気のチカチカはフリッカーと呼ばれる現象で、蛍光灯の場合、放電がうまくいかないことによって蛍光灯の明るさにムラが生じている状態です。

電気がチカチカしていると、目に負担がかかってしまって疲れ目の原因になったり、高速でチカチカと点滅を繰り返すことで普通に点灯している状態よりも電気代が多くかかってしまったりなどのデメリットがあります。

原因としては蛍光灯の寿命であることが多いですが、蛍光灯を交換しても点灯しない場合、点灯管や内部の配線に繋がれている安定器などの不調も考えられます。

電気が全くつかない現象

イメージ図

スイッチを入れても照明が点灯せず、全く明るくならない状態です。
一度スイッチを入れても点灯しないのに、数回スイッチを入れたり消したりを繰り返すと点灯する、ということもあります。

このような症状は経年劣化によって発生することが多く、長年使用し続けている照明器具が原因で電気がチカチカする現象が起こることが多いです。その他には、スイッチや配線のどこかに問題が発生していることが多いです。

スイッチを入れたときに焦げ臭いにおいがする場合、照明や配線の内部に積もったほこりなどに引火して火事の原因となることもあります。このような症状がある場合は、スイッチの内部の回路に問題が発生していることが多いです。素人がスイッチの分解をするのは危険なので、一度専門家に修理を依頼するのが良いでしょう。

蛍光灯がチカチカ!放置で漏電して火事の危険はある?

家庭やオフィスで使用されている蛍光灯が点滅すると、不安になることがありますが、漏電や故障が直接の原因ではなく、火事の危険もそれほど高くはありませんのでご安心ください。多くの場合、蛍光灯本体やグローランプの寿命が来ていることが原因です。長時間放置すると電気の消費が増え、結果的に電気代が高くなることもありますので、早めの対処が望ましいです。

ただし、まれに内部の配線トラブルや劣化が原因で火事に繋がるリスクがあるため、異常に気付いたら専門業者に早急に相談することをおすすめします。特にLEDへの交換を検討することで、点滅を防ぎ、長期的に安心して使用できる環境を整えることができます。LEDは節電効果があるため、電気代の節約にも寄与します。

電気がチカチカすると目に悪い?身体への影響を解説

家庭やオフィスで蛍光灯がちらつくと、目や身体に悪影響が懸念されます。実際に蛍光灯のちらつきが頭痛や吐き気を引き起こし、健康に影響を及ぼすことが科学的に証明されています。

本来蛍光灯は内部に安定器と呼ばれるトランスを内蔵しており、一般的には人間の目では認識できない速度の50/60Hzの交流電源で点滅して蛍光灯を点灯させていますが、このコイル鳴きが原因で低周波音が発生すると人体に悪影響を与える可能性があります。DIYでの交換やメンテナンスで解決できるケースも多いですが、不慣れな場合は専門業者に依頼するのが一番です。

現在ではLED電球も販売されており、LEDにもちらつきの問題がありますが、従来の蛍光灯に比べて効果的な対策が施されています。適切な照明選びとメンテナンスは、住まいの種類に関係なく、快適な暮らしには必須です。

蛍光灯のちらつきによる不快感や健康への悪影響を最小限に防止するためには、適切な対策と知識が必要です。照明の不具合が心配な場合、公式のサポートや業者への相談も検討してください。

蛍光灯のちらつきで発症する悪影響を紹介

蛍光灯のちらつきが人体に及ぼす悪影響には、以下のようなものがあります。100Vの家庭用電源で蛍光灯を利用している場合、ちらつきは頻繁に発生する可能性があります。例えば、取り替えたばかりの新品のLED電球がチカチカすることもあります。

まず、ちらつきは頭痛や目の疲れを引き起こす可能性があります。長時間画面を見ているときや暗い場所で作業しているときなどは影響が大きいです。また、集中力の低下も無視できません。ちらつきによる不快感が作業効率を低下させることがあります。

さらに、光過敏症の人にとっては、ちらつきが頭痛や吐き気などの症状を引き起こすことがあり、特に注意が必要です。また、ちらつきは睡眠障害の原因ともなり得ます。家庭やオフィスでの照明トラブルにより、知らず知らずのうちに精神的ストレスが蓄積されることもあります。

ちらつきの対策としては、DIYでの修理も可能ですが、場合によっては専門業者に依頼することが推奨されます。公式サイトのチエブクロやポケットの記事で詳細なガイドが掲載されている場合もありますので、参考にしてください。また、蛍光灯のメンテナンスや固定を徹底すると問題が軽減されることもあります。具体的な対処方法として、グローランプの交換やランプの正常な取り扱いが含まれます。環境や使い方に応じて改善策を検討し、生活の質向上を図りましょう。

蛍光灯のちらつきによる悪影響を軽減する方法

蛍光灯のちらつきによる悪影響を軽減するためには、具体的な対策が必要です。以下の方法を試してみてください。

まず、インバーター式蛍光灯を使用することをお勧めします。これにより交流電源を直流電源に変換し、ちらつきがほとんど無くなります。また、高周波点灯方式も効果的です。従来の点灯方式よりも高い周波数で点灯するため、ちらつきが軽減されます。これらの方式で確実にLED電球のちらつきを防ぎましょう。

電球の交換は基本的な対策です。特にLED電球はちらつきが少なく、視覚的負担を軽減できます。また、調光器を使用しないことも重要です。調光器はちらつきを引き起こす可能性が高いです。電源の確認も忘れずに行いましょう。電源ケーブルやプラグの不安定さが原因となる場合があるため、修理や交換が必要です。

照明器具の清掃も定期的に行ってください。汚れやホコリが原因で接触不良を引き起こし、ちらつきを招くことがあります。画面を見ている時間を制限することも、目の負担を軽減し頭痛の予防に繋がります。さらに、部屋を明るくすることでちらつきの影響を軽減します。

場合によっては、プロに相談することが必要です。自分で解決できない場合、専門の電気工事業者に相談して、正確で安全な対策をしてもらいましょう。蛍光灯が切れるまで待てない場合や、蛍光灯の放置が心配な場合も、早期の対応が重要です。

その後、蛍光灯のちらつきが続く場合は、眼科医に相談することをお勧めします。眼科医の診断を受けることで、眼の健康を守ることができます。

安心して家庭やオフィスの照明トラブルに対処するための参考にしてください。これらの手順を踏んで、安全で快適な生活を送りましょう。

照明の電気がチカチカするのはなぜ?

照明の電気がチカチカするのはなぜ?

多くの場合、照明はある日突然つかなくなったり、点灯してもチカチカするということが多いです。

  • 1.電球がチカチカする原因
  • 2.蛍光灯がチカチカする原因
  • 3.LEDシーリングライトがチカチカする原因

照明の不調を引き起こす原因としては様々なものがありますが、起こりやすい不調の原因として、上記の種類別に確認していきましょう。

1.電球がチカチカする原因

電球がチカチカする原因

電球がチカチカする原因としては、電球の寿命や基盤の劣化などが考えられます。
電球の寿命は、白熱電球が1,000~2,000時間、LED電球が40,000時間と言われています。

LED電球と白熱電球の違い

白熱電球 LED電球
見た目 白熱電球 LED電球
電球の寿命 約3ヶ月~7ヶ月 約10年使用
基盤の劣化 熱によって劣化しやすい 劣化しにくい

※上の図「電球の寿命」は一日10時間点灯した場合の目安です。

電球の寿命

白熱電球の寿命は短いものだと1,000時間程度と言われています。1日2時間程度の使用でも、毎日使っていれば1年半も持たない計算です。一方でLED電球は40,000時間が寿命と言われています。1日10時間点灯したとしたら約10年間使用できます。

※電圧が高めになっている場合や電球の中のフィラメントに振動などで負担がかかっている場合は電球がチカチカする原因にもなります。

上手く取り付けができていない

初歩的な問題とも言えますが、電球を取り付ける際にダウンライトなど照明器具に取り付けにくいものがあります。実際に電球の交換でもよく起こりやすいトラブルで、電球がしっかりと取り付けられていないのが原因で電気がチカチカする現象が起こっている場合があります。

基盤の劣化

電球はLEDになると熱を発しない特徴があります。ですが、この電球の基盤は熱によって劣化することがあります。劣化によってはチカチカの原因にもなります。LED電球によっては、密閉された照明器具になると熱の影響が出やすいので、専用のLED電球に変えた方が良いでしょう。

対応していない器具で使っている

対応していない器具とは、具体的に説明すると電球をLED専用の照明器具で使っていたり、調光機能が付いているのに付いていない電球を取り付けていたなど、対応していない器具で使っていた場合が考えられます。

調光機能がついている照明器具に自動調光機能がついているLED電球を使用すると、電球がチカチカする原因になったり、最悪の場合は故障する原因にも繋がったりしますので使用しないようにしましょう。

2.蛍光灯がチカチカする原因

蛍光灯のアノードスポット

蛍光灯に発生したアノードスポット 画像

蛍光灯がチカチカする原因としては、蛍光灯の寿命が原因が考えられます。

蛍光灯の寿命は6,000時間~12,000時間なので、毎日8時間点灯した場合の寿命は2年~4年くらいです。

蛍光灯を長時間使用していると、蛍光灯が劣化して蛍光灯の内部にかかる電圧が不安定になってきます。

そのため、人の目で追いつけない速さで点滅していた電気の点滅回数が低下し、チカチカと点滅して見えるようになります。

寿命が近づいてきた蛍光灯は、両端やその付近の部分が黒っぽくなってきます。これはアノードスポットと呼ばれていて、蛍光灯の寿命が近づいているサインです。

点灯管の故障

点灯管 画像

点灯管とは、別名グロー球とも呼ばれる部品です。豆電球のような形をしていて、蛍光灯や電球を点灯させるときに必要な電気を放電させるための放電管です。上記の画像の赤丸の部分が、点灯管です。

点灯管
長寿命点灯管

点灯管と呼ばれる部品が寿命を迎えている場合問題が発生している可能性があります。

特に蛍光灯や電球に異常がないのに、チカチカと点滅したりうまく点灯しなかったりするような場合は点灯管が消耗している可能性が高いです。

点灯管は、スイッチを押して照明が点灯するまでの1秒間程度しか使われない部品ですが、それでも何年も使用していると経年劣化で次第に放電がうまくいかなくなってきます。その結果、蛍光灯がチカチカと点滅したり、うまく点灯しなかったりといった症状を引き起こす原因となるのです。

安定器の故障

蛍光灯の安定器

蛍光灯がチカチカするなどのちらつきの主な原因はこの安定器の故障が引き起こす場合が多いです。安定器の寿命は約8年~10年ほどです。安定器は、名前の通り電圧を安定させるために取り付けられているパーツです。

蛍光灯を点灯させるために必要な電圧を調整したり、流れてくる電流を安定させて蛍光灯を点灯させ続けるのに最適な大きさに調整したりといった役割があります。蛍光灯の消費電力の効率や、蛍光灯の寿命の長さにも関わる重要な部品です。

安定器の回路が断線してしまうと、蛍光灯を点灯させるのに必要な電気を蛍光灯に送れなくなるため、蛍光灯が点灯できなくなります。また、安定器が不調だと、蛍光灯に送る電流の電圧が不安定になるので、蛍光灯がチカチカする原因になります。

蛍光灯をLEDに切り替えたい

蛍光灯からLED蛍光灯に切り替えるためには安定器を取り外す「バイパス工事」が必要です。

安定器を取り外さずにLED蛍光灯を取り付けてしまうとLED蛍光灯がチカチカする原因の一つになる可能性があります。
仮に安定器を外さずにLED蛍光灯を取付けて点灯したとしても安定器や照明の故障にも繋がる可能性がありますのでその状態での使用は推奨いたしません。

バイパス工事には電気工事の資格が必要なため、電気修理業者に依頼して工事を行う事をお勧めします。

弊社ではバイパス工事をはじめとした電機修理や取付工事に関する相談を承っております。どうぞご気軽にご相談ください。

インバーターの異常

インバーターは、最近の照明器具で点灯管の代わりに採用されるようになった部品です。

インバーター 安定器
インバーター 安定器

点灯管との違いは、スイッチを入れたときにチカチカしないこと、段階的に明るさの調整が可能なこと、といった点が挙げられます。

ちらつきが少なく点灯も早いので、最近の照明器具はこちらが搭載されているものが主流です。

このインバーターに異常が発生すると、電気が暗くなったり、チカチカしたりといった症状が出現し、やがて蛍光灯が点灯しなくなります。ただ、簡単に交換できる点灯管と違ってインバーターを交換するには内部の配線を修理しなければならない場合が多いので、点灯管に比べて手間がかかります。

3.LEDシーリングライトがチカチカする原因

LEDシーリングライト

LED一体型のタイプのLEDシーリングライト

LEDシーリングライトの寿命

LEDシーリングライトは寿命が約30,000時間~40,000時間ほどです。LEDの熱がこもってしまって熱が放出できない状態が続いてしまうと電子回路が劣化することで、電気がチカチカするする原因にもなることがあります。

ですがLED一体型のタイプだと電球が取り付けられていないので、電球交換ができないものになります。LEDが中に組み込まれているタイプになると寿命が来てしまったらシーリングライト本体ごとの交換になります。

配線器具に調光器付きのものを使っている

調光器付きのものや、リモコン対応、センサー対応のものを使っていると電気がチカチカする原因や故障の原因になります。これ以外に調光器を使っていなくても電気がチカチカする場合は、照明器具自体の故障の原因が考えられます。

照明器具の故障

LEDシーリングライトを使っていても、照明器具は電化製品になるので必ずしも故障にはなります。電気がチカチカと点滅して止まらない場合は、一度シーリングライト本体ごとの交換をおすすめします。

電気がチカチカはしないけど、どの対処法を行ってもLEDシーリングライトがつかない場合はこちらの記事をご確認ください。

他の電気に繋がる問題としては何がある?

スイッチの接触不良・故障

スイッチを入れても照明が点灯しない場合に考えられるもう一つの可能性が、スイッチの接触不良・故障です。

故障したスイッチの修理風景
故障したスイッチの修理風景

スイッチの中の回路も、長く使えば使うほど経年劣化によるダメージを受けます。

使用頻度が少なく、一度つけると長時間つけっぱなしにするような部屋のスイッチよりも、短時間での点灯と消灯を繰り返す部屋のスイッチのほうが劣化が早くなりやすいです。使用頻度が高いトイレや洗面所などのスイッチは特に注意が必要です。

スイッチの配線が中で切れてしまうと、そこで電流が途絶えてしまって照明器具まで電気が届かなくなるので、スイッチをいれても照明が点灯しなくなります。数回スイッチを押すと点灯することがある場合や、スイッチを押しても手ごたえがなく、パチパチといった音もしないような場合は内部で接触不良が起きている可能性が高いです

スイッチの接触不良の場合、原因がわからないからといって分解したり、内部の配線を触ったりするのはやめましょう。
スイッチの内部には高圧電流が流れる場所もあり、専用の設備や装備もない状態で配線に接触するとケガの原因となることがあり危険です。

照明が故障したらまず初めに自分で対処できる方法

照明が故障したらまず自分で対処できる方法

照明が故障した場合や、故障を疑うような症状が出現した場合、どのように対応すればよいのでしょうか。電気製品の知識や特別な設備がなくても、だれでも簡単にできる対処法を紹介します。

新しい蛍光灯や電球に取り換えてみる

電球 イメージ画像

チカチカしたり、点灯しなくなった蛍光灯や電球は、まず新しいものと交換してみましょう。
蛍光灯や電球の寿命だった場合、交換すれば解決します。

規格や大きさをよく確認して、適切なものを選びましょう。

点灯管
長寿命点灯管

また、点灯管がついている照明器具をつかっていて、点灯管を交換していない場合、点灯管も一緒に交換しましょう。

点灯管は蛍光灯よりも寿命は長いですが、不調を防ぐために蛍光灯の交換2回につき1回は交換するようにしましょう。

不良箇所についていた蛍光灯や電球を別の場所につけて試す

交換したばかりの蛍光灯や、両端が黒くなっておらずまだ使えそうな蛍光灯の場合は、うまくつかなかった場所とは違う場所に一度付け替えてみましょう。サイズや形が同じでも、対応規格が異なるとうまく点灯しないことがあります。

うまくつかなかった場所の蛍光灯を交換してもまだ問題が解決しない場合、蛍光灯の問題ではなく照明器具や配線、スイッチに問題が発生している可能性があります。
このような場合は、プロに解決を依頼したほうが確実です。

実際に自分ができる対処法としては、電球に原因があるのか、照明器具に原因があるのかを確認することでしょう。

どうしても自分のできる範囲には限界があります。対処法をやってみてもうまくつかない場合は修理や交換などが必要になってきます。配線の問題など電気が関わってくるトラブルなどは自分では対処ができないものになるので『電気工事士』の資格を持った専門業者にお願いしましょう。

それでも電気がチカチカするときの対処方法

それでも電気がチカチカするときの対処方法

蛍光灯や電球を交換しても照明がうまく点灯しなかった場合は、照明器具の故障や配線、ブレーカーなどに問題が発生している可能性があります。
こうした場合、特殊な電気工事が必要になりますので、電気工事業者へ修理を依頼しましょう。

素人に照明器具やスイッチの交換に資格が必要な理由をチェックする

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電気の配線などに作業が伴ってくる場合は、『電気工事士』の資格を持った専門業者でないと修理や交換ができません。また、無資格の方が電気工事での作業を行うと、法令違反となり罰則や罰金の対象になってしまいます。漏電や火災などの二次被害に繋がる恐れもありますので、必ず資格を持った専門業者にお願いしましょう。

また、漏電についてはこちらで詳しく説明しています。併せてご参照ください。

電気がチカチカする照明トラブルを修理するための料金表

電気がチカチカする照明トラブル

「電灯を交換してみたけど点かない!」「蛍光灯を使用しているけどダウンライトにリフォームしたい!」などの依頼はDENKI110へご相談ください。

DENKI110では、照明器具の故障修理はもちろん、照明器具の新規取り付けや漏電修理、ダウン・シーリングライト交換などさまざまな照明トラブルやご要望に対応しております。
基本的な作業内容などは以下の通りですが、詳しいサービス内容や料金については、弊社の 照明修理のページをご確認ください。

症状(状態) 作業内容 修理料金(税込)
基本調査費用 トラブルの内容に合わせて調査を行います。 6,600円
測定器調査 測定器を用いて数値で異常箇所を特定する 3,300円~
分解調査 設備、器具を分解する 3,300円~
シーリングライト取付け シーリングライトを取り付ける作業 3,300円~
ダウンライト交換 ダウンライトの交換作業 16,500円~

※当サイト内の表示価格はすべて税込みの総額表示となっております。(消費税率10%)

【交換事例】照明器具の交換はDENKI110にお任せください。

光壁・光天井照明 交換

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光壁・光天井で「店内で使用している光壁の照明が一部点かなくなってしまった」というお悩みに対し、照明交換の対応をしました。

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ウォールウォッシャーで「オフィスで使用している照明器具がチカチカ点滅してしまう」というお悩みに対し、照明交換の対応をしました。

蛍光灯がチカチカするならLEDに交換するのがおすすめ

蛍光灯の交換前と交換後

最近は、蛍光灯を取り扱っている会社が少なくなり、LEDへの移行が主流となっています。実際には大手の会社パナソニックが蛍光灯照明器具を2019年3月時点で、生産を終了しているほどです。ほとんどのメーカーの蛍光灯が生産終了していることもあり、蛍光灯からLEDへの交換をおすすめします。これから生活する上で、電気は大切なライフラインでもあります。蛍光灯をにすることで得られるメリットとしては以下のようなメリットがあります。

  • 照明の寿命が長くなる
  • 電気代が安くなる
  • 明るさや色の調整が可能になる

LEDシーリングライトにする方も増えてきています。照明がチカチカする原因がそもそも蛍光灯にあるのであれば、頻繁に交換するのも大変ではあります。それに伴って電気代も抑えられるLED照明がおすすめになってきます。

蛍光灯をLEDへと交換を考えている方は、交換することで電気のチカチカする症状が解消されることがあります。なかなか聞けないご相談事やお悩みなども一度『DENKI110』にお問い合わせ下さい。

照明の故障を修理や交換するには専門業者にお願いしよう

照明の修理

安全に電気を修理したいなら資格がある専門業者なら安心!

照明がチカチカしてうまくつかないと一口に言っても、症状も原因も様々です
大切なのは、専門業者に依頼する場合でも、自分で解決する場合でも、まず症状と考えられる原因を把握することです。

それでは、実際に弊社『DENKI110』に来た「電気がチカチカする」トラブルの依頼をご紹介します。

部屋の照明が交換してもチカチカしたままなので直してほしい

部屋の照明がチカチカしているので交換したのだが変わらない状態なので直してほしいというご依頼でした。実際に現地に行って確認をしたところ、照明器具に問題があるということがわかりました。後日照明器具を交換して無事に動作確認をして交換完了致しました。『DENKI110』では、最短での迅速な対応を心がけております。もしチカチカしていたまま直らないでお困りのようでしたら一度お気軽にお問い合わせ下さい。

LEDシーリングライトを自分で交換したらチカチカするので修理したい

キッチンのLEDシーリングライトを自分で取り付けたら最近またチカチカするようになってしまったので修理してほしいというご依頼でした。実際に調査させていただき、LEDシーリングライトの交換をすることでチカチカの解消をさせていただきました。自分で判断がつかないトラブルに関しましても、『DENK110』ではお伺いさせていただき調査させていただきます。何か電気のトラブルがありましたら些細な質問でもお答えいたしますのでご相談下さい。

業者に依頼する場合でも、「台所の照明がチカチカする」など具体的な症状を伝えましょう。「10年以上使っているから経年劣化かもしれない」など、原因として考えられる箇所を相談しておくと、当日の作業もスムーズになりますよ。

照明器具の問題は配線など、資格を持っていないと修理ができない場所に原因があることもあります。分からない時は無理に原因究明をしないで調査を含めて業者に依頼することも大切です。

『DENKI110』は資格を持っている専門業者が実際に電気トラブルへの対応にあたっています。電話越しからでは実際の現地での症状が分かりにくいものになるので、おおよその費用などでしかお答えができないものです。ですが現地では症状などを調査させていただき、修理や交換にどれくらいかかるのかお見積りをさせていただくので安心です。そのお見積り内容で納得していただければ、実際に施工をしていきます。

「交換したけどまだチカチカ点滅していて困っている」「蛍光灯のちらつきが酷くて気持ち悪いので早めに直してもらえないか?」など分からない点や、簡単なご質問などご不明点があればお気軽に『DENKI110』にお問い合わせ下さい。

よくある質問

LEDなどの新しい電球のちかちかは切れるまで放置しても大丈夫ですか?

新しいLED電球がチカチカする場合、それを切れるまで放置することは推奨できません。ちらつきには複数の原因が考えられ、対処法も様々です。

まず、電球の寿命が原因であれば、LED電球の交換が必要です。また、電源供給の不安定さや電圧不足が原因の場合、電気技師に相談することが重要です。さらに、照明器具自体の故障や接触不良が原因である可能性もあり、その場合は修理や交換が必要です。特に調光スイッチを利用している場合、LED対応の調光スイッチに交換することも考慮してください。

LED電球のちらつきを放置すると、電球や照明器具の寿命が短くなるばかりか、目の疲れや頭痛、吐き気など健康問題を引き起こす可能性があります。LED電球がちらつき始めたら、以下のポイントを押さえて迅速に対応してください。

  1. 電球を一度取り外し、再接続してみる。
  2. 別の電源で試してみる。
  3. 電球が調光器対応であるか確認し、LED対応の調光スイッチを使用する。

これらの方法で改善しない場合は、速やかに専門業者に問い合わせ、対策を講じることを強くお勧めします。家庭やオフィスの照明トラブルを早期に解決することで、快適な環境を維持できます。

なお、信頼性のあるサイトで検索して、追加の情報やアドバイスも参考にしてください。

蛍光灯を新しく変えたのにチカチカするのはなぜですか?

蛍光灯を新しく変えたのにチカチカする場合、いくつかの原因が考えられます。下記に主な原因とその対処法を示します。

まず、スターター(グローランプ)の問題です。蛍光灯は正確な点灯のためにスターターが必要です。古いスターターを利用している場合、新品に交換してみると効果があるでしょう。

次に、安定器(バラスト)の故障が考えられます。蛍光灯の点灯には安定器の正常な機能が必須です。もし安定器が正常に動作していない場合は、部品の交換を検討してください。

家庭内の電圧の不安定も原因になり得ます。100Vの電圧が安定しない時、電圧安定化装置の設置が有効です。

さらに、接触不良も一因です。蛍光灯の取り付けがしっかりしていない場合、きちんと固定されているか確認しましょう。

品質の問題もあります。稀に購入した蛍光灯自体に不良品が含まれることもあるため、別の新品蛍光灯に交換して問題が解決するか確認します。

これらの対策を試しても問題が解消されない場合、専門の電気技師に依頼することをお勧めします。地域の専門業者に相談して、具体的なアドバイスやサービスを受けるのが一番確実です。もしDIYでの対策が心配な場合も、信頼できる電気技師への依頼をおすすめします。

家の蛍光灯を新品に交換したのに電気がちかちかする場合はどうすればよいですか?

住宅の階段などの蛍光灯を新品に交換したのに電気がちかちかする場合、以下のステップを試してみてください。

まず、スターター(グローランプ)の交換を検討しましょう。蛍光灯にはスターターが必要で、古いままだとちらつくことがあります。次に安定器(バラスト)を確認します。安定器の故障も蛍光灯がちらつく原因となるので、問題がある場合は交換を検討してください。そして、家庭内の電圧の安定性を確認します。特に古い家屋では電圧の不安定が起こりやすく、電気技師に相談するのが良いでしょう。

また、照明器具の接触不良も確認が必要です。蛍光灯が正しく取り付けられていない場合や、照明器具自体に接触不良がある場合もちらつきの原因になります。スイッチや配線にも注意が必要です。これも電気技師に確認してもらうことをお勧めします。さらに、購入した蛍光灯自体が不良品である可能性も考えられるので、別の新品蛍光灯に交換してみてください。

これらの対策を試しても解決しない場合は、電気技師に依頼して専門的な診断を受けることを強くお勧めします。専門家が現地で問題を特定し、安全かつ確実に問題を解決することができます。特に、オール電化やマンション、一戸建てなどの異なる環境によって対策も変わることがあるため、地域や具体的な状況に応じたアドバイスが必要です。家庭やオフィスの照明トラブルは、長期間放置することでさらに不具合が発生することがあるため、早急な対応が必須です。

※ページ内に記載されている金額は一例です。対応業者や対応箇所の状況によって実際の金額が異なる場合があります。


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