南足柄市で冷えない・効かない修理が必要な故障した富士通ゼネラルエアコンの取外し工事

南足柄市のエアコントラブル事例

冷えない故障したエアコンの撤去

神奈川県南足柄市のU様

故障したエアコンの撤去依頼

南足柄市にお住まいのU様より「だいぶ前に冷えなくなって放置してあるエアコンを撤去したいので、取外しを依頼したいのだが」というご相談をいただきました。
少し話を詳しく伺ってみると、3年前に冷えなくなり業者に依頼しガスの補充を行ってみたが状況は改善されず、その後買い換える事なく現在まで放置してある状態のようです。
U様としてもいつか新品を買おうと思っていたものの、実際にエアコン無しの生活に慣れるとあまりエアコンの有無が気にならなくなったようで、むしろ放置してあるエアコンの汚れが気になり、新品のエアコン購入と比較すると、格安で済むエアコンの撤去工事を希望されているとの事でした。
また該当のエアコンはもう使うことがないので、撤去した後弊社で引き取って欲しいとも希望されています。

取外しの注意点

補助配管のイメージ
補助配管のイメージ

エアコンの取外しは実は慎重に行う必要のある作業です。
特に取外してから引越し先で再度使用する場合や、有償で買い取ってもらう場合などは、取外しの際にエアコンに不具合を与えてしまうような外し方を行うと、再度使用する際に修理が必要になってくるため、取付けた際にまた使えるように慎重に取外す必要があります。
取外しの際の故障トラブルとしては、取外した際にエアコン内部の風を送る室内機側にある、配管を直接繋ぐための補助配管を壊してしまい、復旧には内部の溶接が必要になるケース。
冷媒と呼ばれる内部のガスの回収に失敗し、再度ガスを補充しなおすためにガスチャージと呼ばれるガス充填作業を行う必要があるケースなどです。
これらはいずれも復旧のために別途費用が掛かってしまいます。
ですが今回の場合故障したエアコンを次回使用することはないため、上記の心配は不要です。

取外しの標準作業と特殊作業

取外し作業には注意点があり特に室外機の設置位置によっては、特殊作業が必要となってくるため弊社でも別料金をいただいております。
一般的な取外し工事作業の目安としては
①室内機と同一の階数の地面やベランダに置いてある室外機の取外し作業
②室内機の取外し作業
③配管の撤去作業
④冷媒ガスの回収作業
⑤壁の配管穴のパテ埋め作業
上記5つの作業を目安とし、特に室外機の設置場所や設置方法に関して、特殊なケースの場合別途料金をいただいております。
お客様に納得して頂いてから取外し作業を行う必要があるため、事前に取外し作業の内容の電話で詳しくご説明。
そして室外機設置場所について事前に電話で詳しくお伺いし、設置場所が特殊だった場合別途見積もりをさせていただいた上で、お客様にご了承を得ることができてから工事に取り掛からせていただくため、電話の段階でこれらをしっかりと確認しておく必要があります。

室外機の特殊な設置場所とは

特殊な設置方法のイメージ
特殊な設置方法のイメージ

エアコンの心臓部でもある外置きの室外機ですが、住宅環境によっては設置場所が困難な場合もあり、この場合特殊な方法を用いて設置場所を作り出します。
具体的には以下の4つが該当し
・屋根置き
ご自宅の屋根の上に室外機を乗せる架台を設置しその架台の上に室外機を取付けます
・壁掛け
ご自宅の外壁に架台を取付け、その架台に室外機を取付けます
・公団吊り
公団住宅などのベランダなどで、あらかじめ専用の金具がついてある場所に、室外機を取付けます
・立ち下ろし
1階に設置した室外機に対して、室内機を2階などの上層階に設置し配管で接続、配管長さが必要なため原則別料金をいただきますが、配管の長さによって料金が異なります
上記4つに該当するかを事前に確認する必要があるためU様に確認したところ、設置場所は戸建て住宅の2階部分で、室外機も同様に2階ベランダに設置してあるとのことでしたので、通常の料金で問題ないようです。

エアコン取外し工事完了しました

標準取外し工事の料金を説明し、料金もご了承いただけたため、当日中に取外し工事に伺うことになりました。
ポンプダウンで冷媒ガスをしっかりと回収し、ご自宅の壁を傷付けないよう丁寧に室内機を外します。
室外機の配管と配線を外し室外機も回収してから、配管と配線も全て回収し、壁の穴部分もしっかりとパテ埋めさせていただき、取外し工事はすぐに完了しました。
今回は取外したエアコンの回収もご依頼に含まれていましたので、標準工事料金とエアコン回収料金をいただき現場を後にします。
不要なエアコンを取外し部屋の中もスッキリされたようで、U様も満足されていたのが印象的でした。
エアコンのトラブルは弊社に是非お申し付け下さい。
しっかりと調査・見積もりをさせていただき、お客様にご了承いただいた上で、適切な修理・工事をさせていただきます。

正しいエアコンのポンプダウンのやり方を紹介

エアコンのポンプダウンのやり方

ポンプダウンとは?

ポンプダウンとはエアコン室内機と室外機を繋いでいる配管内に残っている冷媒ガスを、室外機内部に回収する作業です。
冷媒ガスは室内機から取り込まれる熱や、室外機から取り込まれる冷たい空気を送る役目を果たすため、冷媒ガスが不足した場合、エアコンが冷えない原因となってきます。
取外し作業でこのポンプダウンをしっかり行い、室外機内部に冷媒ガスを完全に回収しないと、次に使用する時にエアコンの冷媒ガス不足となり、エアコンが冷えなくなってしまいます。
引越し先などで再度使用する場合、エアコンを取外す際には正しいポンプダウンを行いましょう。
ここではポンプダウンの正しいやり方を紹介します。

ポンプダウンに必要な道具と手順

サービスポート接続のイメージ
サービスポート接続のイメージ

ポンプダウンに必要な道具は以下の通りです。
・プラスドライバー
・六角レンチ
・モンキースパナ
・ゲージマニホールド(圧力計)
ガス圧を確認しながらガスを確実に回収できるため、ゲージマニホールドはあったほうが便利です。

次にポンプダウンの手順です。
まず室外機側面のカバーをプラスドライバーを使用して外し、銅管のバルブキャップをモンキーレンチで左に回し外します。
次にエアコンを最低温度の冷房で稼働します。
冷房運転を開始し室外機ファンが動いていることを確認できたら、室外機の太い管側のサービスポートにゲージマニホールドの青いホースを接続します。
ホースを接続したら六角レンチを細い管側のバルブに挿し込みしっかりと右に回します。
ゲージマニホールドのメモリが0になるのを確認したら、太い管側のバルブに六角レンチを挿し込み、右にしっかりと回します。
これでポンプダウン作業は完了です。

ポンプダウン作業の失敗例

ゲージマニホールドのイメージ
ゲージマニホールドのイメージ

ポンプダウンはエアコン取外しの際に最も重要な作業ですが、やり方を間違えると失敗に繋がり冷媒ガスの完全回収が行えません。
ここではよくある失敗例を紹介します
・冷房運転が行えていない
冬場などの寒い時期は冷房を稼働しても室外機のファンが回らない時があるので、ファンが回っていない場合、強制冷房運転を行う必要があります。(強制冷房運転はメーカーによってやり方が異なります)
・管のバルブをしっかりと締め切れていない
ガスが管内に残る原因となるため、しっかりと時計回りに最後まで六角レンチで回しましょう。
・回収が終わる前に冷房運転を停止させる
最後まで冷房運転を確実に行う必要があるため、ゲージマニホールドの目盛がゼロになったのを確認してから冷房運転を停止しましょう。

正しい作業を行わないとガスが放出され、取付け時にガスチャージが必要となるため、この失敗例も参考にして正しい手順で行うようにしましょう。

エアコン処分方法と家電リサイクル法

不要なエアコンを処分する際の注意点

エアコンの処分ってどうするの?

不要なエアコンのイメージ
不要なエアコンのイメージ

ご自宅の不要になったエアコン、処分したいけどどうやって処分して良いのかわからない?
こういった素朴な疑問を持っている方もいると思います。
実はエアコンは家電リサイクル法という法律が適用されるため、個人で勝手に捨てることはできません。
そのため不要なエアコンを処分する場合、指定された方法で処分をしなければならないのです。
またエアコンの処分にはある程度の費用も必要になってきます。
ここではエアコンの処分方法やどのくらいの費用がかかるのかを簡単に紹介していきます。

家電リサイクル法とは?

エアコンの処分には家電リサイクル法が適用されます。
家電リサイクル法とは、環境保護の観点から資源の有効利用を目的として作られた法律です。
具体的にはエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4品目の家電製品に適用され、メーカーにパーツを再利用するためのリサイクル料を個人で支払った上で、メーカーに返却する必要があります。
リサイクル量の支払いは家電量販店もしくは全国の郵便局で行うことが可能です。
そしてリサイクル券と呼ばれる伝票を、処分する家電製品に貼り付け、家電量販店や自治体指定業者、もしくは自分で指定の処分場所へ持って行くことで返却=処分が完了します。
リサイクル料金はメーカーや品目ごとに異なっており、エアコンのリサイクル料は最低で税込990円です。
エアコンを処分する前に簡単で良いので、この家電リサイクル法の仕組みを理解しておきましょう。

自分でエアコンを処分する方法

家電量販店や自治体指定業者にエアコンの処分を依頼した場合、リサイクル料とは別にエアコンの取外し料金や運搬料金が発生します。
もしエアコンを自分で外すことができる場合、自分で指定の処分場所に持っていった方が、運搬料金が発生しないためお得です。
ここではエアコンを自分で処分する方法を簡単にご紹介します。

まずはお住まいの近くの引取り先を調べましょう。
引取り先は市町村の窓口や家電製品協会のホームページで確認することができます。
引取り先の処分可能な日時を確認し、処分する日が決まったら郵便局に行き、家電リサイクル券に必要事項を記入の上、リサイクル料を支払いましょう。
支払いが完了したら、支払い証明書を家電リサイクル券の指定部分に貼り付け、家電リサイクル券をエアコンの指定場所に貼り付けます。
処分可能な日時に処分するエアコンを自分で運搬し、引き取り先に渡したらエアコンの処分は完了です。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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