浴室の照明器具がお客様の掃除後に故障?茅ケ崎市のお客様からSOS

浴室照明の故障修理!予防策もお教えします

故障してしまった浴室の照明器具

神奈川県茅ケ崎市のT様

掃除のあとに浴室照明が点かない

点灯しなくなってしまった照明器具の様子
点灯しなくなってしまった照明器具の様子

お風呂場において使用していた照明器具がつかなくなってしまったとのご相談を受け、茅ケ崎市にあるお客さまのご自宅にお邪魔しました。事前にお聞きしていた通り、たしかにスイッチ操作を繰り返しても照明がつかない状態になっていました。ブレーカーやランプなども調べましたが、このような基本的な部分には特に問題がなかったため、やはり電気関連の何かしらの不具合が起こっている模様でした。お風呂場の照明は水対策のためにしっかりとカバーがかけられていることが多いため、その中に水がかかることは少ないものの、場合によっては水がかかってしまうこともあります。水をかけないことが注意書きで書かれていることが多いのですが、それを知らないお客様もいるため、今回もその線を疑っていました。

どうやらシャワーで水をかけた?

お客様に故障した前後のお話を詳しくお伺いしました。その結果、お風呂場のお掃除をされていたことが判明しました。お風呂場の掃除自体はどこの家庭においてもおこなわれる当たり前の行為ですが、その際に壁のかなり上側にまでシャワーのお湯や水をかけてしまったり、中には天井まで洗う方もいます。たしかにそのような場所の水垢などが気になることもあるでしょうし、お風呂場だからこそ手軽に洗えるわけですが、こうした場面であっても照明器具には水をかけないことが大切です。今回のお客様も水をかけてしまったようです。カバーの上からかけたようですが、相当量の水を浴びせてしまったようで、それが原因となって照明器具の故障を招いてしまった模様です。お客様自身はこれで故障が起こされるなど思ってもいなかったようで、かなり驚かれていました。

防水加工が多いものの過信は禁物

お風呂場にある電化製品と言えば照明器具と浴室換気扇や浴室乾燥機です。これらの機器はお風呂場で使用することを前提に作られていますので、基本的には水に強い性質を兼ね備えています。しかしながら、それを過信してしまうのはNGです。お風呂場にある機器のため、いくら水をかけても何も問題がないと考えてしまう人も多いのですが、多少の水はクリアできても、それが過剰になればやはり厳しいものがあります。特にカバーを掃除しようと思ってシャワーをかけ続けると、さすがに耐え切れない量の水を受け止めることとなり、それによって製品が水没してしまうことも多々あるのです。今回のお客様の状況としても、このようなケースに当てはまる状況でしたので、お客様に修理を進言し、お客様にも納得していただくことができました。さらに今後の掃除はカバーを取り外してカバーのみを洗うように約束してくれました。

水没による故障なので即座に交換

今回のトラブルは修理による対応ではなくお客様とも話し合った上で交換修理での対応とさせていただきました。水没となると修理をおこなうよりも交換したほうが早いですし、費用としても安いために、こちらの選択肢を提示させていただき、お客様に選択していただきました。交換とは言ってもリビングなどで使用するシーリングライトとは異なり、お風呂場の場合には電球用のソケットにカバーがかけられたシンプルなものですから、そこまで大掛かりな交換とはなりません。どこまで水没しているのかにもよりますが、基本的にはお風呂場側に露出している機器以上まで水没することは考えられないため、このエリアの機器を交換することによって改善を目指せると考えました。費用事態もローコストで済みますので、お客様にもその点は喜んでいただくことができました。

危険性も伴うため水はかけない!

今回、お客様のお風呂掃除によって生じてしまった故障ですから、お客様には修理作業をしながらも一方では今後のこともアドバイスさせていただきました。今回のケースのように照明器具が水没してしまい、それによって使用不能となることも多いのですが、やはり電気関連設備に水をかけるという行為は大きな危険を伴う行為なので、これは避けておきたいものです。感電などをしてしまえば、家に住む方にとって身の危険が生じるような事態なので、それは避けておきたいものです。また、そのほかのトラブルが発生し、電気関連設備のおおもとなどに影響が生じてしまうこともあります。そうなれば修理費用なども増大してしまい、大きな負担を強いられることもあります。そのような事態を避けるためにも、照明器具に水をかけることは避けておきたいものです。

照明器具が点かないときの原因特定方法は?

点かない原因を自分で探る術とは

シンプルに電球切れというケース

一般家庭で使用される電球の一例
一般家庭で使用される電球の一例

照明器具に不調が起こった際、そこには様々な理由が存在しています。その事情の中には複雑なものもありますが、意外とシンプルなものもあります。そのひとつが電球切れです。意外過ぎるものですし、さすがに誰もがそこには気づくと考えるものですが、いざ照明器具が点灯しなくなったとき、この基本的な確認を怠ってしまうこともあるのです。そのため、見逃してほかの箇所ばかりチェックし、肝心の電球をチェックしない人もいるわけです。電球切れの場合には交換すればそれで終わりですから、慌てずにまずはこの点を確認しましょう。

ソケットが対応不可の電球を使用

照明器具が正常に点灯しない場合、故障をすぐに疑ってしまうものですが、自分自身の行動にミスがある場合もあります。どのようなミスかといえば、電球がそのソケットに合わない場合です。ソケットにはサイズがあり、さすがにこのサイズを間違える人はいませんが、電圧に関しては間違ってしまう方もいます。たとえば60Wの電球までしか使用できないソケットに100Wや100W相当の電球を付けた場合、正常に点灯しないこともあります。点灯しないだけならまだしもソケットが熱くなるなどして、最悪の場合には火が出ることもあるため、このようなミスの場合には即座に使用を停止しましょう。

スイッチ側のトラブルによる故障

壁に設けられているスイッチのイメージ
壁に設けられているスイッチのイメージ

電気照明のトラブルの中にはソケット側ではなく、スイッチ側に問題があるケースもあります。これを見極めるのはとても難しいために専門業者による修理や点検を受けるべきですが、スイッチ側に問題があると電球や本体側をいくらいじっても意味がありませんので、このようなパターンもあることは覚えておきましょう。照明の不具合となると照明器具本体ばかりに目を向けがちですが、スイッチも照明を構成するひとつのパーツだと覚えておきましょう。

電気ケーブル類の劣化による故障

壁の内側にある様々なケーブル類の例
壁の内側にある様々なケーブル類の例

家庭内で使用する照明器具は内部において様々な電気ケーブルが接続されています。これらの電気ケーブルの中には長年の使用によって劣化してしまい、それを原因にして照明が点灯しなくなったり、接続不良を起こしてしまうようなこともあります。こうした場合も自分自身で原因究明や修理作業をおこなうことはできず、パーツ交換などの修理は業者に依頼するのがセオリーです。自分で確認してもその原因がわからない場合にはこのケースが考えられるため、覚えておきましょう。

お風呂場の照明器具と電球の考え方を知ろう

お風呂場ならではの照明の考え方

電球の交換頻度を減らすべき場所

バスルーム内に設けられた照明器具
バスルーム内に設けられた照明器具

家庭内には様々な場所に照明器具が備わっていますが、それぞれの使用状況や環境に応じて照明器具を考えていくことも大切です。たとえば和室や洋室、リビングルームなどにある照明器具の場合、電球を変えようと思えば椅子や脚立を使用すれば即座に変えることができますが、場所によっては電球交換の難易度が高いケースもあります。高い場所などはその一例ですが、そのほかにもお風呂場なども電球交換の頻度を減らしておきたい場所といわれています。やはり水を使用する場所なので、頻繁に交換することは避けたいからです。そのため、お風呂場の電球には寿命が長いと言われるLED電球を積極的に取り入れている家庭も多いです。このような電球を使用しておけば長年にわたって交換が不要なので、ソケット側に問題がなければLEDの活用も検討しておき、今後の不便を排除していくことも考えていきたいものです。取付ける際に今後のことを考えて行動することが大切なのです。

バスタブでリラックスできる照明

お風呂場の照明器具に関してはその電球のカラーや明るさなども大切です。バスルームに何を求めるのかは人それぞれですが、落ち着いたリラックスできる時間を求める人が多いはずです。そのような場合、好みは色々でしょうが、温暖なカラーの電球を選ぶ人も多いものです。また、明るすぎない電球を使用しようと考える人も多いです。電球には白昼色と言われるオフィスなどで使用される白い電球もあれば、電球色と呼ばれるオレンジ色に近い色を発する電球も存在します。そのため、どちらかといえば電球色のほうが落ち着くという方が多いのです。とくに昼間はオフィスで仕事している人にとって自宅では白昼色を避けたいと考える方も多いため、このような色の電球をバスルームの照明器具に取り入れることを考えてみましょう。もちろん、自分自身にとってどのような環境が最も落ち着くかは人それぞれの考え方や価値観で異なりますが、バスルームの照明を考える際には思案したいポイントです。

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