盛岡市で照明用スイッチの交換作業のマニュアルをご紹介！トラブル時の交換方法もレクチャー

スイッチを交換したい！手元に部品はあるものの対応できない！

自分でスイッチ交換できずにお困りのお客様

岩手県盛岡市のF様

自分で部品を購入したものの断念

今回、岩手県盛岡市にお住まいのF様から「スイッチの交換作業をお願いしたい」旨のご依頼がありました。トラブルや故障による修理のご依頼ではなく、スイッチを今までとは異なるタイプのものに変えたいとのご意向があり、その作業を任せたいとのことでした。ご自身ですでにスイッチは購入されており、そちらを使用した作業を希望されておりました。たしかにスイッチと言ってもそこには様々なタイプのものがあります。今現在一般的なのはいわゆるホタルスイッチと呼ばれるものですが、それ以外にもパイロットスイッチや片切りスイッチ、遅れスイッチなど様々なものがあります。さらに調光スイッチや人感センサー付きのスイッチなど、機能性に優れたスイッチもあります。その上、天井照明用のスイッチ以外にもトイレやお風呂場用、洗面所やキッチン用の換気扇スイッチなど、使用する場所や目的に応じて壁に備えるスイッチのタイプもそれぞれ異なりますので、使用する方にとってより利便性の高いスイッチに変えたいという思いはとてもよく理解できます。そのため、お客さまのもとへと急ぎました。

資格についてもご存知なかった模様

F様のお宅では事前にお伺いしていた通り、お手元にはすでに購入された新しいスイッチがありました。F様のお宅では片切りスイッチがメインで使用されていましたが、これをホタルスイッチに変更したいとのご依頼でした。さらに、玄関に人感センサー付きのスイッチを設けて帰宅時に電気を自らの手でつける手間から解放されたいとのご意向がありました。合計数か所の作業となりましたが、すでにお客さまがご自身でスイッチを購入されていたこともあり、スムーズに作業をおこなうことができました。なぜパーツだけを持っていたのかをお聞きしたところ、当初は自分で作業されるつもりだったようです。しかし、スイッチのカバーを外したところで難易度が高いと判断して諦めたとのことでした。電気工事士の資格に関してお話をしたところ、資格が必要な作業とはご存知なかったようです。

お怪我される前に対処できてひと安心

電気工事士の資格に関して必要になることを作業をしながらお伝えしました。お客さまは今後は無茶をしないと笑ってくれました。しかし、仮に無理して作業していればお客様自身がお怪我をされる可能性もあったため、それが事前に防げたことでひと安心しました。中には何も知らずにかなりリスクのある作業を基礎知識もない中で強行してしまう方もいますし、残念なことにこうした行為によってお怪我をされてしまう方もいるため、それが防げただけでも安心です。

ご自身の好きなスイッチに変更

お客様自身が用意したスイッチにひとつひとつ変更していき、旧スイッチに配線されていた電気ケーブルをひとつずつ新しいスイッチへと付け替える作業をおこないました。お客様は作業の様子も間近でご覧になられましたが、「やはりプロに依頼してよかった」とおっしゃってくださいました。ご自身で作業していれば途中で断念することとなり、スイッチが機能しない状態の中で業者の到着を待つことになっていたと苦笑いしておられました。たしかに電気ケーブルを抜くなどの作業をおこなったあとにそれ以上は自分で対応できないとなれば前にも後ろにも進めない状況となり、困り果ててしまうはずです。そのような不便さもなく交換作業ができたのは喜ばしいことです。何もしない状態であればスイッチのオンオフなども可能ですが、中途半端に開けてしまうとスイッチとしての役目も果たせないですし、何よりも電気ケーブルがむき出しでは危険なので、やはり無理はしないでほしいものです。

仕上がりに大満足頂けた模様

結果として今回の作業はお客様側でスイッチ類を用意しているなどご意向がハッキリしていたため、こうした選定の時間も不要で即座に作業をスタートすることができました。おかげで作業自体はおよそ2時間ほどで終了することができました。迅速に作業ができたこともF様には喜んでいただくことができました。また、仕上がりに関してもすべての箇所を確認いただきましたが、大満足いただけたようです。何度もスイッチを操作して、その新鮮な操作性に笑顔をみせていらっしゃいました。さらに玄関に取り付けた人感センサー付きのスイッチも同様です。本当にセンサーで明かりがつくのか半信半疑だったのか、外からドアを開けて点灯する様を何度も試しておられました。さらにセンサーは範囲などを指定できるため、この調整に関してもご本人のご意向を踏まえて調整させていただきました。あまりに範囲を広めると意図しないタイミングでも点灯してしまいますので、この微妙な調整に苦労される方も多いです。そのサポートもできたので良かったです。

0120-905-832

メールで相談

修理と同時に検討しておきたいスイッチや電気のDIY

より便利なスイッチに変える方法

室内各所に相応しいスイッチがある！

家庭内の様々な場所にスイッチが存在しており、それぞれの場所で照明のオンオフを切り替えるための役割を果たしてくれています。そして、このスイッチに関して家の中のすべてのスイッチを同じタイプで統一する人もいます。たしかに操作方法がすべて共通のほうが間違いもないのですが、今は様々な機能を持ったスイッチがあるため、それぞれの部屋の用途や使用する人の状況に応じてベストなスイッチも変わってきます。そのため、部屋ごとにスイッチを変えるという考え方ももっておくようにしましょう。

寝室やリビングに相応しいスイッチ

寝室やリビングなどでは、遅れスイッチと呼ばれるものを多用する方もいます。特に寝室の場合、電気を消したあとに布団やベッドに入る10数秒の時間がありますが、即座に切れるスイッチの場合にはスイッチ操作をした時点で明かりが切れるため、暗い中で10数秒の行動をすることとなります。その点、遅れスイッチは少々の時間が経過したあとに自動で電気が切れる仕組みとなっていますので、布団やベッドに入って完全に就寝する体制が整ったときに照明がオフになる便利なスイッチです。暗い中で移動すると家族の足を踏んでしまったり、思わぬケガをする可能性もありますが、この遅れスイッチがあれば安心です。

廊下や玄関に相応しいスイッチ

廊下や玄関などは人感センサー付きの照明器具やスイッチを用意しておくと利便性が高いと言われています。特に玄関の場合、暗闇の中で靴を脱いだり、スイッチを探すこととなりますが、人感センサー付きのスイッチであれば自動で明かりがつきます。これによってけがをするリスクも回避できると言われています。また、廊下も夜間に歩く場合などに自動で点灯してくれれば暗がりの中を歩くこともなくなるため、人感センサー付きのスイッチを検討してみましょう。

トイレにベストなスイッチとは

トイレという場所は夜間に利用することも多い設備です。ほかの箇所は昼間がメインとなりますが、深夜にトイレに行きたくて起きることもあるため、トイレのスイッチは夜間の暗い状態でも見つけやすいスイッチはありがたいものです。そのような観点から考えますとトイレ用のスイッチはホタルスイッチがベストな選択肢になるとも言えます。家庭によって事情は様々でしょうが、特段なにかの事情がない限りはホタルスイッチを候補に入れておきたいものです。

0120-905-832

メールで相談

自宅のスイッチの意外と知らないこと

スイッチを長持ちさせる方法とは

壊さないための使用方法とは？

自宅のスイッチを壊さないために覚えておきたいのは、とにかく乱暴に扱わないことが大切です。特にホタルスイッチやパイロットスイッチ、片切りスイッチなどのタイプのスイッチは、急いでいるときなどに乱暴に扱ってしまうこともあります。出がけに操作することも多いのが電気のスイッチでもあるため、このような行為に走ってしまうことがあるのです。この際の行動を少しだけ思い返して、少しでも気を付けることがスイッチを守るためにも重要です。もちろん、多くの人がスイッチを壊そうと思って乱暴に扱っているわけではないので、無意識のうちにこのような行動をとってしまう人が多いはずです。しかし、無意識だからこそ意識的にスイッチを守ることが大切です。交換作業となれば費用もかかりますので、今あるスイッチを少しでも長く使用していくことを考えましょう。

どうするとスイッチは壊れる？

家庭において使用される各種スイッチが壊れる原因は様々ですが、乱暴に扱うことによって内部パーツの接触が悪くなり、スイッチを操作してもオンオフの切り替えなどができなくなるケースは多いです。また、1度や2度くらい乱暴に扱ったからといって即座に壊れるわけではなく、長年の扱い方の結果が数年後に現れることもあるのです。スイッチは毎日ほぼ確実に操作するものですから、日々乱暴に扱えば今は良くても数年後に壊れて操作できなくなることも多いのです。また、物理的にスイッチが折れてしまうようなケースもあります。さらにはホタルスイッチなどの場合には押したままの状態で固定された状況となってしまい、そのまま動かなくなることもあるのです。このようなケースもあることから、やはりいずれにしても各種家庭用のスイッチは大切に扱っておきたいものです。

お子さんのオモチャになっていない？

家庭内にお子さんがいる場合、お子さんもある程度の年齢になってくれば自分でスイッチ操作をおこなうこととなります。トイレや洗面台などに自分で行ってトイレで用を足したり手を洗うことができるようになれば、自分で様々な行為ができることが嬉しくてスイッチのオンオフに関しても自分でしたいと考えるお子さんが多いのです。この際、大人の見よう見真似で覚えていくわけですから、親御さんの行動によってお子さんの操作の仕方も変わります。さらに、スイッチをいじることで電気がついたり消えたりすることが楽しくなり、スイッチをある種のおもちゃのうように感じて使用するお子さんもいます。こうなると早々に壊してしまう可能性がありますし、故障を引き起こす可能性もあります。そのようなケースもあるため、お子さんがいる家庭では特に注意しましょう。

押しボタン式ならば力加減は要注意

ホタルスイッチなどは横にスイッチングするのではなく、奥にボタンを押す形の照明用スイッチです。そのため、必要以上に力が加ってしまうこともあります。また、このスイッチの場合にはモノを当てて壊してしまうことも多いものです。そのため、何かを運ぶ際にも気を付けましょう。さらに言えば両手にたくさんの荷物を持ちながら家を出入りする際には、持っている荷物の角をスイッチに当てる人もいます。この際に思った以上に力が入ることもあるため、その点も気を付けましょう。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

【業者に依頼する場合】

電気の110番は3つの安全・安心をお約束します。 まずはお気軽にご相談ください。お見積もりやご相談は無料です。

①Pマーク取得企業。(登録番号：10862679(03)号)
個人情報の管理が行き届いている企業に付与されます。 あなたの個人情報を安全に保護します。

②お客様専用窓口を設置。
施工後もご安心ください。 あなたに寄り添い、しっかりご対応させていただきます。

③安心の無償保証。
保証期間内の1年間であれば、万が一施工に不備があった場合は無償で対応します。 施工技術に自信がある当社だからこそできるサービスです。