伊丹市戸建て住宅の2階屋根の上にあるアンテナを業者に撤去してもらう

折れたアンテナは安全のためにも速やかに撤去

アンテナが折れたら業者に撤去依頼

兵庫県伊丹市美鈴町のJ様

地上アナログアンテナを屋根に放置

屋根の上で折れて倒れてしまったアンテナ
屋根の上で折れて倒れてしまったアンテナ

兵庫県伊丹市美鈴町にお住まいのJ様から、屋根の上にあるアンテナが折れたため撤去してほしいとご連絡がありました。屋根の上には地上アナログアンテナと地デジアンテナがあり、不要になった地上アナログアンテナを撤去してから、地デジアンテナも新しく交換してほしいとのことです。

アナログ放送が終了しているため、使用していないアンテナを放置していおくと、台風などで折れたり傾いたりとトラブルが発生しやすくなります。アンテナの寿命は10年から15年くらいとなり、地デジ放送に切り替わってそろそろ、地デジのアンテナの交換時期に差し掛かってくる頃になってきました。

今回のお客様は、ちょうど台風の影響でアンテナが折れて倒れたため、地上アナログアンテナの撤去と地デジアンテナの交換を同時に承ることになり、現場へ急行しています。倒れたアンテナは、いつ屋根から落下するかもわからないため、できるだけ早く業者に依頼するようにしましょう。

老朽化したアンテナは速やかに撤去

老朽化で曲がっているアンテナマストと屋根場
老朽化で曲がっているアンテナマストと屋根場

電化製品であるアンテナは屋根の上で、強い日照りや雨風といった天候の影響を直接受けています。そのため、老朽化してくると台風の風にあおられて折れたり倒れたりの被害が発生しやすいものです。

定期的に点検やメンテナンスとして、このような事態を防ぐことも大切ですね。そして、屋根の上で大きく倒れているアンテナは、何かの拍子に地上へ落下すると大変危険になるため、気づいたらできるだけ早く撤去を業者に依頼しましょう。

現場で、屋根の上へ登ってアンテナの状態を確かめると、屋根場ごと倒れて折れてしまった地上アナログアンテナと、同じマストに地デジアンテナも設置されていました。お客様は、不要になった地上アナログアンテナと、地デジアンテナの交換を希望されていますが、アンテナを支えているアンテナマストも交換が必要なことも説明しています。

屋根の地デジアンテナを新しく交換

アンテナを撤去してから細かく分解ている
アンテナを撤去してから細かく分解ている

アンテナの撤去は業者の作業員2人で取り掛かり、アンテナを支えているワイヤー部分のステーも全て取り外すことになります。屋内に繋がっている配線ケーブルも分配器やブースターから外して、アンテナを屋根から落とさないように慎重に地上まで下ろしていきます。

魚の骨のような形状の八木式アンテナは、そのままの大きさでは引っ掛けたりすると危険です。そのため、地上まで持ってきたアンテナは、細かく分解して大型ゴミに出しやすようにひとつにまとめる作業をします。

今回は、地デジアンテナは折れたり曲がったりの被害がなかったのですが、寿命が近づいていることもあり、アンテナマストと合わせて新しいものに交換するため、分解して片付けることになりました。ひと通りアンテナの撤去と片付けが終了してから、新しいアンテナの設置作業に入っていきます。

新しい地デジアンテナの種類を選ぶ

アンテナを設置したら受信レベルを確しかめる
アンテナを設置したら受信レベルを確しかめる

新しく交換する地デジアンテナには、今までと同じ八木式アンテナのタイプ以外に、デザインアンテナの種類もあるため、設置するにあたって、お客様の希望も伺ってみることにしています。

設置方法はデザインアンテナなら屋根の上でなくても、建物の外壁やベランダへの設置が可能です。デザインアンテナは平面的で四角いコンパクトな形状で、折れたり曲がったりの被害を受けにくいことや、外壁に取り付けれれば、屋根の上に設置するよりも安定感も良くなるといったメリットがあります。

しかし、アンテナの設置場所は高ければ高い方が、電波の受信状況も良いことからもお客様は、今まで通り屋根の上の取り付けで問題ないとのことで、新しい屋根場とアンテナマストを取り付ける作業へ取り掛かりました。

アンテナの撤去と交換と依頼するとき

新しく交換した地デジアンテナとBSアンテナ
新しく交換した地デジアンテナとBSアンテナ

屋根の上にあるアンテナの撤去や交換をする際は、自分で簡単にできるものではないことから、専門業者に依頼することが大事です。ベランダに取り付けるBSのパラボラアンテナなら、自分で取り付けても危険を伴いわないため問題ないでしょう。

そして、業者へ依頼する前に状況を説明して、撤去や交換費用の見積もりを出してもることも大切です。それぞれの業者によって出張費用に差があり、トータルでどれくらいの費用が必要か、作業日程の調整など都合もあわせて確かめておくことをおすすめします。

また、老朽化ではなく、台風などの気象状況の影響でアンテナが倒れた場合は、火災保険で補償される可能性もあります。加入している火災保険の補償内容を確かめてから、業者に依頼すると無駄な費用を支払わなくて済むかもしれません。もし火災保険が使えそうなら保険金を請求する書類を揃えたり、業者へ依頼した領収書などと一緒に提出するため、業者へもその旨と伝えておくと良いでしょう。

DIY・伊丹市スカパーのアンテナを自分で設置

スカパーをベランダに設置する方法

アンテナの取り付け場所を確保する

スカパーのアンテナを設置するベランダの手すり
スカパーのアンテナを設置するベランダの手すり

スカパーのパラボラアンテナの設置は、自分でもできます。設置場所を屋根の上にしたい場合は、難易度が高くなるため専門の業者に依頼する必要がありますが、ベランダのように手の届く範囲ではれば、問題なく設置できます。

スカパーの設置場所をベランダにするときにアンテナの方角が、南南西を向けられるか確かめて見ましょう。スカパーは衛星から発信される電波を地上で受信するため、アンテナ方向に気をつけなければ、受信できません。

そして、ベランダの手すりの形状によっても、スカパーのアンテナを設置するための金具が固定できるかも重要です。もし、手すりがないベランダの場合なら、パラボラアンテナ用のキャッチャーという突っ張り棒のような物を別途購入すれば、設置可能になります。

スカパーのアンテナをベランダに固定

パラボラアンテナ専用の取り付け金具で固定
パラボラアンテナ専用の取り付け金具で固定

スカパーを設置するベランダの場所を確保できたら、パラボラアンテナ専用の取り付け金具をベランダの手すりに固定します。スカパーを購入したら取り付け手順の説明書通りに取り付ければスムーズです。

ベランダに取り付ける際の注意としては、きちんとベランダの手すりに対して垂直と水平を保たれいるかチェックしましょう。スマートフォンのアプリにある水平器などを利用して、正しく調整することが大切です。

アンテナの取り付け金具の調整が済んだら、スカパー本体を組み立てたらベランダの金具に仮留めしていきます。この段階では、配線ケーブルをテレビと繋いだ後に、改めて受信レベルを調整するため、グラつかない程度に固定できれば問題ないでしょう。

アンテナの受信レベルを調整する

アンテナの受信レベルを見ながら角度を調整
アンテナの受信レベルを見ながら角度を調整

アンテナが仮留めされたら、次にケーブルをテレビに接続していきますが、ケーブルと通す場所をどこにするか決める必要があります。ベランダから室内にケーブルを通す場合に、エアコンダクトを使用することもできます。しかし作業が困難なこともあり、素人にはおすすめできません。

ベランダの窓側に通気口がある場合は、そこを利用できますが、何もない場合には、フラットケーブルを購入して、窓の隙間を利用することで解決できます。スカパーから繋がっている同梱ケーブルを窓の外でフラットケーブルと接続して、うまく壁を這わせながら、窓の隙間から室内まで伸ばしてきます。

テレビとスカパーのケーブルを接続したら、受信レベルを調整するため角度を合わせていきましょう。受信レベルが確定したら、仮留めのアンテナをしっかり固定すれば完成です。

テレビの映りが悪いアンテナかブースターの寿命

アンテナやブースターの寿命は10年

テレビの映りが悪くて調査を依頼

テレビの画面から受信レベルを調べてみる
テレビの画面から受信レベルを調べてみる

最近テレビの映りが悪くなってきたなと、テレビの画面で受信レベルを調べたり地デジのB-CASカードを挿し直しみたりと、いろいろ試しても一向に改善しないようなら専門の業者に調査を依頼してみましょう。

自分でチェックできる範囲は、配線の抜き差しや電源OFFにしてテレビの再起動を試すくらいになります。屋根の上にあるアンテナやブースターの不具合までは、自分で調べられないことから、専門家に見てもらう方が、原因の追求も早いですね。

テレビの一部だけ映らないのか全て映らないのか、などトラブルの詳細を業者に伝えて、調査依頼をすると修理や交換のアドバイスもしてもらいやすくなります。

テレビのアンテナとブースターとは?

屋根の上にあるアンテナの受信レベルをチェック
屋根の上にあるアンテナの受信レベルをチェック

テレビの不具合には、屋外に設置されているアンテナやブースターが原因になっていることも多くあります。アンテナは台風や暴風で設置角度が、変わったり曲がっていたりすると電波の受信が悪くなります。

また、近くに大きな建物が建つなど周りの環境が変わることで電波の受信状況は変化する場合もあります。そして、アンテナで受信された電波を増幅するためのブースターが、故障した場合にも、テレビの映りが悪くなどの影響が出てしまいます。

建物の屋内では、ブースターから分配器を経て各部屋のテレビまで配線ケーブルが、繋がっていますが、そのどこかに問題があるか調査してみると、屋根の上のアンテナが錆びついて劣化していることに原因があったり、屋外設置で雨ざらしの場合は、ブースターの故障もよく見られます。

アンテナやブースターの交換時期

ブースターに異常や故障がないかを確認する
ブースターに異常や故障がないかを確認する

電化製品であるアンテナとブースターにも寿命があり、10年くらい経ったら、新しいものに交換することが望ましいですね。テレビの設定を変えたわけでもなく突然、映りが悪くなったらアンテナの不具合を疑ってみても良いでしょう。

アンテナ本体とそれを固定するワイヤー部分などの素材にスチールやステンレスが使われており、スチール製は錆びやすく劣化も早いため、アンテナの修理や部品を交換する際に、ステンレスをおすすめしています。

そして、ブースターの設置場所も雨風の影響を受けないような場所へ設置をして劣化を防ぐことも大切です。アンテナやブースターの調査依頼と修理や交換は、各業者によっても費用に差があるため見積もりをしてから、アフターケアなど保証も考慮して選ぶようにしましょう。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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