東芝ルームエアコンのルーバーや各部品の外し方を紹介

エアコン
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東芝ルームエアコンのルーバーや各部品の外し方を紹介

東芝ルームエアコンのルーバーや各部品の外し方を紹介

東芝のルームエアコン、特にRASシリーズの左右ルーバーを含む各部品の取り外し手順を紹介します。これは自宅での簡単な掃除や修理に非常に役立ちます。まず、エアコンの本体からフィルターや上下左右のルーバー、その他の部品を取り外す際は、クリーニングをしやすくするために正しい手順を踏むことが重要です。

部品を取り出す前に、必ずエアコンの電源を切り、プラグを抜くなどして安全を確保してください。ルーバーやフィルターは、本体のクリップやスライド式の留め具を利用して取り外せますが、無理に引っ張ると部品を破損する恐れがあるため、手順に従って慎重に作業を行うよう注意してください。これにより、エアコン内部の掃除だけでなく、必要に応じて部品の交換や修理も自分で行うことができます。

この方法を実践することで、業者に依頼することなく、劣化した部品の交換やクリーニングによるエアコンの効率化と寿命の延長が期待できます。

各部品の外し方を紹介

各部品の外し方を紹介

エアコンのメンテナンスでは、自分でできる清掃や点検は節約にもつながりますが、東芝エアコンの部品を取り外す際には特に注意が必要です。取り外し可能な部品は前面パネル、エアフィルター、上下ルーバー、左右ルーバー、そしてフロントカバーですが、これらの部品に手を加える前に、メーカーが推奨する手順を確認することが不可欠です。また、正しい方法でない取り外しや分解はメーカーからも非推奨であり、不安がある場合は業者に依頼することをお勧めします。それでも自分で掃除を行いたい場合は、安全を最優先にし、自己責任で作業を進めてください。

1.前面パネルを開ける方法

エアコンの前面パネルを開けて掃除を始める際、まずエアコンの下部や左右にある凹んでいる部分を指で軽く掴み、上に持ち上げて固定するまで引き上げます。次に、前面パネルの付け根を軸から引き抜くことで、パネルを完全に外せます。外れたパネルは、水洗い可能なタイプなら、キッチン用の柔らかいスポンジを使って汚れを洗い流します。フックの部分や汚れがたまりやすい隅々は、毛先が長いブラシを使うと効果的です。洗剤が必要な場合は、中性洗剤を少量使用し、仕上げには柔らかいタオルで水分を丁寧に拭き取り、陰干しして完全に乾かすことが重要です。

2.エアフィルターを外す方法

前面パネルを開けると、エアフィルターが見えます。フィルターには便利なツマミが付いており、このツマミを軽く上に持ち上げてフックを外し、下に向かってスライドさせることで簡単に取り出せます。フィルターの掃除はエアコンの効率を保つために非常に重要です。掃除する際は、フィルターが比較的きれいな場合、水拭きのみでも十分ですが、黒カビや頑固なほこりが目立つ場合は、カビキラーを用いてブラシで均等に塗り広げ、5分間放置後、たっぷりの水で洗い流してください。これにより、エアコンはより清潔に、そして効率よく稼働します。

3.上下ルーバーの取り外し方法

エアコンの効率を高めるためには、上下ルーバーの適切なメンテナンスが必要です。ルーバーの取り外しは、まず中央の軸を外し、次に右側の軸を外すことで簡単にできます。ルーバーを外した後は、水で丁寧に掃除し、水分をしっかり拭き取ってから陰干しします。また、この機会にエアコンのフィルターも水洗いして、同様に陰干しするとよいでしょう。これらの手順により、エアコンの空気の流れが改善され、快適な室内環境が実現します。

4.フロントカバー(本体のカバー)の外し方を紹介

エアコンのフロントカバーを外して掃除する際には、まず本体の両サイドにあるネジを二か所外します。次に、本体の上部にあるフックを三か所取り外します。エアコンの吹き出し口、特に上部と下部にもフックがあるため、これらも丁寧に外してください。上部はマイナスドライバーを使用するとよいでしょう。下部の黒いルーバーは本体が持ち上がらないようにしながら、本体カバーを手前に引いて外すことができます。フロントカバーを取り外した後は、水洗いが可能ですので、全面パネルやルーバーを丁寧に水洗いし、十分に水分を拭き取り、日陰で乾燥させることが重要です。この手順に従うことで、エアコン本体へのアクセスが容易になり、効果的にメンテナンスを行うことができます。

左右ルーバーの機能とメリットを徹底解説!快適な空間づくりに欠かせないアイテム

左右ルーバーは東芝エアコンの効率的な空気循環を支える重要な部分です。適切に操作することで、室内の隅々まで温度を均一に分散させ、快適な居住空間を実現できます。また、最適な空気流れは省エネにもつながります。ルーバーの掃除は重要で、定期的なメンテナンスが必要です。掃除方法は、左右にスライドさせる部分を下に引き、回転する軸にマイナスドライバーを差し込むと取り外せます。ルーバーは水洗いが可能で、洗った後は水分をしっかり拭き取り、陰干しすることを推奨します。メンテナンスを怠らないことで、エアコンは常に最高の性能を提供し続けることができます。

5.左右ルーバー分解・整備の手順を解説

エアコンの左右ルーバーの分解・整備を行う際には、以下の手順に従ってください。まず、安全のために必ずエアコンの電源を切り、左右ルーバーをゆっくりと引き出します。ルーバーは軸で回転し、一部のモデルはクリップで固定されているため、無理に引っ張ると破損する恐れがあります。引っかかりが見られる場合は、クリップが広がっているところを縮めて押し込むことで簡単に取り外せます。この作業は指先でも可能ですが、ニッパーを使うとより容易です。

ルーバーを外した後は、柔らかい布や専用クリーナーを使って部分ごとの汚れを丁寧に拭き取ります。特に下側のルーバーは埃が溜まりやすいので注意が必要です。また、この機会にエアコン全体の清掃も行います。本体の周りに水が掛からないように養生ビニールを施し、冷却フィンはスプレークリーナーと柔らかいブラシを使用してケアします。ブラッシングは強くこすらないように穏やかに行い、フィンを傷めないようにします。

三菱電機や日立などのエアコンを修理できる業者

三菱電機や日立などのエアコンを修理できる業者

三菱電機、日立、東芝などのエアコンは高性能ですが、故障時の修理には専門知識が必要です。家庭でのメンテナンスには限界があり、自分で部品を分解すると故障を悪化させる恐れがあるため、プロの業者に依頼することが安全です。DENKI110はこれらのブランドのエアコン修理に対応しており、経験豊富な技術者が迅速に対応します。不安や疑問点があっても、専門のアドバイスを受けながら適切な修理方法を選べるため、信頼して任せることができます。

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