エアコンの室外機において変な音がすると日野市のお客さまからご連絡

室外機の中から異音がするエアコン修理作業

室外機から変な音がするエアコン

東京都日野市のS様

エアコン機器の室外機に異常発生

異音が発生したとのご報告があった室外機
異音が発生したとのご報告があった室外機

エアコンを使用中のお客さまから連絡を頂戴し、エアコンの不具合を修理してほしいと依頼を受けました。具体的な不具合の内容としては室外機の異音です。通常の使用時、室外機は稼働している際にはそれなりの音を発します。
しかし、お客様からの報告によればその音がいつもとは違う大きなものとなっており、とにかく点検してほしいとのことでした。たしかにいつもと異なる音がしている場合、その多くは何かのトラブルが発生している証拠です。
もちろん、老朽化したエアコンの室外機などは大きな音を立てることもありますし、広い部屋で使用する大容量のエアコンなどの場合は音も大きいです。しかし、これらは突如始まることは珍しく、徐々に大きくなっていくものですから慣れていることが多いものです。
そのため、利用者が違和感を抱くということはそれはトラブルである可能性が高いため、まずは状況を見るべくお客様のもとへと訪れました。

異音原因を特定するため検査作業

調査をおこなったお客様のエアコン室外機
調査をおこなったお客様のエアコン室外機

お客さまの自宅を訪問し、即座にエアコンの室外機を見せていただきました。すると確かに室外機からの異音が確認されました。それは稼働音というよりも何かがぶつかるような音でした。
些細な音ですが、たしかに耳を澄ませると一定の間隔でその音が発せられており、内部で何かしらのトラブルを引き起こしている可能性が高いと考えました。しかし、異音があってもその原因を追究しなければ意味がありません。そのため、お客様の承諾を得て室外機のさらなる調査をさせていただくことになりました。
室外機内部はシンプルな作りではありますが、エアコンを稼働させるために重要なパーツが多数詰まっています。その中でも異音を発するパーツとなれば限られてきますので、それらの部品を優先的に確認していきました。
その結果、イオンを発しているのが内部のプロペラであると判明しました。こちらのボルトの緩みによる異音発生となっていた模様です。

室外機以外のトラブルは特にナシ

室外機内部の異常を確認したため、お客さまへ報告の上で修理作業をおこないました。長く使用しているために自然に各所のボルトなどが緩んでしまうこともあるにはありますが、やはり屋外に置いている設備だからこそ様々な事柄の影響を受けます。
動物や虫類、さらには気象の影響を受けることもあります。状況からだけでは原因まで特定できませんでしたが、お客さまも異音の理由がわかっただけでも安心できるということで満足してくださいました。
また、室外機の修理作業をおこなったあと、内部のエアコン本体などを確認しました。これらの箇所には特に異常は見当たらなかったため、異音の原因はあくまでも室外機単体の問題と結論付け、修理作業に関しては終了とさせていただきました。

冷暖房機能の稼働テストを最後に

エアコンの室外機の修理をおこなった上で最後は稼働のテストをおこないました。各所の修理と点検をおこなっているために、動作確認をせずとも異常がないのはほぼ明らかでしたが、やはり最終的にはエアコン本体でテストをしなければ確認できないこともあります。
そのため、ひと手間かけてでもこの作業を省くことはできません。
ただし、結果としてエアコンは正常に稼働し、尚且つ異音もありませんでした。エアコンを稼働させたまま室外機のそばまで行き、耳を澄ませましたが特におかしな音は出ていませんでした。そのため、すべての修理が完了した上、エアコンは正常に運転しているということも確認できました。
冷房に関しても暖房に関しても正常に機能しており、ガスチャージも不要なレベルのガス量であることも確認しましたので、これをもってすべての作業は終了となりました。

お客様への状況報告で作業を完了

お客様としては今後室外機をどうするべきか悩んでいました。今回の異音が起こるキッカケが何なのかまでは不明でしたし、仮に原因がわかっても自然が相手のことなので、対処しようがありません。
ただし、今は室外機カバーなども販売されており、もしかしたら意味のある対処になるかもしれないということは伝えました。無論、気休めにしかならない可能性もあるとはお伝えしまたが、お客様としては何か対応しておきたいということでしたので、ひとつの例として提案しました。
しかし、くれぐれも室外機のまわりにたくさんの物を置くのは避けてほしいとも伝えました。これによって今後は別の不具合が発生してしまう可能性もありますので、室外機まわりの諸注意事項もお伝えして、お客様の元を失礼させていただきました。
異音がどこから発生しているのかを早期に突き止め、その後の修理や点検もスムーズにおこなうことができたため、お客さまに喜んでいただくことができ、こちらとしても安堵した案件でした。

エアコンの清掃は自分で作業しても大丈夫?

どこまで自分で掃除しても良い?

自分で掃除する範囲はドコまで?

内部が汚れているエアコンのイメージ
内部が汚れているエアコンのイメージ

家庭内の快適性を確保するためにエアコンは重要です。しかし、エアコンを保有して快適性を維持したいと考える以上、お掃除は日課になってきます。しかし、自分自身で手を出しても良い場所とそうではない場所がありますので、その区分けはしっかり持っておきたいものです。
無論、技術やノウハウ、知識などをどの程度有しているのかは人それぞれ異なります。そのため、こうしたノウハウを持っている人であればどこまででも自分自身の手で作業していくことが可能となってきますが、基本的な知識もない中で無暗に掃除してしまうとエアコンを壊す可能性もありますので、気を付けておきましょう。
具体的にはフィルターと手の届く範囲は自らの手でお掃除可能ですが、分解を伴うようなメンテはエアコンを壊す可能性がありますので、こちらに関しては専門業者に任せましょう。

アルミフィンは自分で掃除する?

しつこい汚れも目立つエアコン内部の例
しつこい汚れも目立つエアコン内部の例

エアコンの基本的な掃除と言えばフィルター掃除が挙げられますが、それ以外に掃除しておきたいポイントのひとつがアルミフィンです。これはフィルターのように取り外しができないエアコン本体に備え付けられているパーツです。
フィルターを外したあとにその奥にあるアルミ製のパーツがこれに当たります。ここには細かいゴミがたくさんついていることが多いのですが掃除しにくい構造になっています。ただし、市販のエアコン洗浄スプレーをここに使用し、30分程度時間を置けば細かい部分に洗浄液が入り込んで汚れを落としてくれますので、こうしたアイテムを使用しましょう。
ただし、この際にはエアコンからの液だれがありますので、エアコン下部にゴミ袋などで作った養生シートを張り巡らせましょう。

エアコンを解体しての掃除は業者

エアコンの掃除をどこまで自分の手でおこなうのかは人それぞれの考え方や持っているノウハウによって異なります。しかし、基本的にはフィルター掃除や手の届く範囲以外はプロに任せておくのが無難です。
エアコンのプラスチック製の本体カバーを取り外すとアルミフィン全体を掃除できますが、無理に外すとカバーを破壊したり、エアコン本体を故障させる恐れもあります。
そのため、このような事態を防ぐ意味でもフィルターや手の届く範囲以外のお掃除に関してはプロに任せましょう。自分で掃除してもしつこい汚れはなかなか落ちませんが、年に1度か半年に1度程度のペースでプロに掃除してもらうとしつこい汚れも落としてもらえますので、その後はDIYメンテのみでエアコンを綺麗に保つこともできます。

エアコン機器が長持ちするチョットしたコツ

エアコンを長持ちさせる方法とは

使用しない時期もたまに電源オン

購入したばかりのエアコンや以前から使用し続けているエアコンを今後長きにわたって愛用し続けたいと考えるのであれば、少しでも寿命を延ばしていくための工夫を積み重ねていきたいものです。そして、この際にひとつ覚えておきたいのがオフシーズンのエアコンの扱い方です。
基本的に多くの家庭でエアコンは夏と冬にフル活用され、その間は放置されていることが多いのですが、どのような家電製品も長く使用しないでおくと不具合を起こしやすくなるため、オフシーズンである春や秋にホンの短時間でも良いのでエアコンを稼働させましょう。
このようなひと手間を加えるだけでもその後のエアコンの不具合を防げる可能性があり、しいては寿命を延ばすことにもつながると言われています。

冷媒ガスをなるべく満タンにする

エアコンの熱交換機能が発揮されるためには本体内部に充填されている冷媒ガスが重要な役目を果たします。この冷媒ガスが無くなってしまうと冷暖房機能が失われ、冷房にしても効かないという状態になってしまうことが多いものです。
このようなタイミングを迎えてから冷媒ガスの補充作業を業者に依頼してエアコンを復旧させることも正しい方法ですが、可能ならば早め早めに手を打っておくことも考えておきたいものです。
冷媒ガスの量が冷暖房機能を維持させるための最低限ギリギリの状態にある場合、ある意味ではエアコンもギリギリの状態で稼働し、無理している部分もあります。そうなれば各所に余計な負担をかけることがあり、寿命を縮めてしまう場合もあるのです。
そのため、使用開始からある程度の期間を経たら冷媒ガスの残量を確認しておきましょう。

大掛かりな掃除を年に1度か2度

使用頻度が高い家庭用エアコンのイメージ
使用頻度が高い家庭用エアコンのイメージ

今持っているエアコンを少しでも長く愛用したいとの思いがあるのであれば、やはり日々のメンテナンスはとても重要です。フィルター掃除などの日常的なメンテナンスはもちろんですが、それ以外に年に1度か2度程度は大掛かりな掃除をおこなっておきましょう。
プロの清掃業者などに依頼してカビ汚れなども落とせばエアコンもリフレッシュした状態で稼働させることができる上、排出される空気も綺麗なものになりますので一石二鳥と言われています。夏の終わりや冬の終わりなどのタイミングで検討しておきましょう。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


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