神奈川県逗子市のスイッチ交換、修理に素早く対応します!是非一度ご相談ください!

洗面台のスイッチが故障してしまった

スイッチ部分が故障してしまった

神奈川県逗子市逗子にお住まいのI様

洗面台のスイッチがうまく押せなくなった

神奈川県逗子市は、神奈川県の三浦半島の付け根部分に位置している市です。海沿いの穏やかな雰囲気の街は温暖な気候に恵まれていて、平均気温も他の地域より少し高めなのが特徴です。また年間雨量が多い街としても知られており、一般的に雨が降りにくい冬場でも他の地域よりも雨量が多いというデータがあります。自然に恵まれた街の中には広々とした公園や歴史深い寺院などの観光スポットがあり、特に披露山の頂上から街を見渡すことのできる展望台がある披露山公園や、境内の中の道の両側に生い茂る竹林の一面の緑色が美しい報国寺、湘南の海風だけでなく日没後はイルミネーションも楽しむことができる逗子マリーナなど、自然を楽しむことができる観光名所が多いのもこの街の特徴と言えるでしょう。海に面した街は海の幸も豊かなので、お魚や海産物が好きな方にもたまらないスポットです。今回はそんな逗子市にお住まいのI様から、洗面台のスイッチについてのご相談をいただきました。

無理やり押し込むとまだ点灯するというスイッチ
無理やり押し込むとまだ点灯するというスイッチ

I様によると、洗面台のスイッチの故障に加えてお風呂場の照明もおかしいので見てほしいとのことでした。
早速現場に向かい、I様のお宅へ訪問し、まずは洗面台のスイッチを見せていただきました。一見故障していないように見えますが、スイッチを押してみると何かが引っかかっているようで、うまくスイッチを押すことができません。無理やり押し込むようにするとスイッチは入るのようで、洗面所の照明が点灯しましたが、毎回こんなに力を入れて押していては非常に不便です。早速スイッチカバーを外し、スイッチの内部の様子を見せていただくことにしました。
スイッチを分解すると、スイッチ押す部分をシーソーのように内部で支えているパーツが破損していました。お話をお伺いすると、スイッチを設置してからかなりの年月が経っているとのことでしたので、修理をしてもまたすぐに壊れてしまうかもしれません。今回は修理はやめて、新しいスイッチと交換させていただきました。

点灯しなくなったお風呂場の照明
点灯しなくなったお風呂場の照明

スイッチの交換作業が終わったので、次は点灯しなくなってしまったというお風呂場の照明を見ていきます。
数日前にお風呂の電球が切れてしまい、交換をしたのですが点灯しなかったようです。お風呂の電球を他の場所につけてみるとまだ点灯したので、電球の寿命ではなく配線の問題ではないか、とおっしゃっていました。こちらも設置してからかなりの年月が経っているようなので、スイッチの時のように経年劣化で内部の部品やパーツが破損している恐れがあります。経年劣化での配線の劣化は、放置しておくと漏電の原因になることもありますので、見落としがないようにきちんと作業を進めていかなければなりません。まずはお風呂場の電球を外して、電球とソケットとの接触部と、お風呂の照明の配線をチェックさせていただきました。

配線の交換で点灯するようになりました
配線の交換で点灯するようになりました

電球には照明器具と接触する部分があるのですが、この部分をソケットと呼びます。電球が点灯しなくなった場合はこのソケットが焦げてしまっていることが多いのですが、今回はそれだけではありませんでした。内部の配線の具合をチェックさせていただいたところ、やはり内部の配線の一部が経年劣化によって破損していました。ソケットも点灯するか怪しい状態でしたが、どうやらこの破損が原因で電球が点灯しなくなってしまったようです。
破損している箇所以外にも部品や配線などでいくつか耐久性が怪しいと思われる場所があったので、相談者様の許可を得てできる限り新しいものと交換させていただきました。配線をきちんと接続しなおしたおかげで、点灯しなかったお風呂場の電球も元通りに点灯するようになりました。

スイッチや照明器具の不具合や故障は、少し不便だけど我慢できるから、という理由で放置してしまう方も実は多くいらっしゃるようです。しかし、これらの不具合や故障の原因にはスイッチや電球などの目に見える部分の原因だけではなく、内部の配線に問題が生じているというパターンも少なくありません。このような場合は放置しておくと配線の劣化が原因で漏電につながることもあり、大変危険です。
スイッチや照明器具の修理、交換に関するご相談はいつでも受け付けておりますので、何か気になる症状がありましたら是非お早めにご相談ください。

スイッチカバーを交換してスイッチをおしゃれに

簡単にできるスイッチカバーの交換

スイッチ内部は危険なので注意してください
スイッチ内部は危険なので注意してください

スイッチを使用していると、経年劣化でスイッチの内部だけでなく、外側のカバーもボロボロになってきてしまうことが多いですよね。スイッチの内部を電気工事士の資格のない人が開けて修理することはできませんが、スイッチの外側についているカバーを新しいものに交換することなら実は誰でもできるのです。
スイッチカバーの修理というとなんだか難しそうに聞こえてしまうかもしれませんが、全くそんなことはありません。今回は、DIY慣れしていない人でも簡単にすぐできる、スイッチカバーの交換方法について解説します。

まずは、交換するスイッチに合わせたサイズのカバーを用意しましょう。
Amazonや楽天などの通販サイトを覗くと、シンプルなカバーからデザイン性の高いおしゃれなカバーまで、色々な種類のデザインカバーが販売されています。ここで気を付けたいのが、スイッチカバーの穴の大きさです。複数のスイッチがついたスイッチのカバーを変える際は、そのスイッチの形に合ったものを購入するようにしましょう。二つ穴のカバーを変えたかったのに、うっかり一つ穴用のカバーを購入してしまった、といったことがあると、カバーの取り付けができなくなってしまいます。

カバーを用意したら、次は道具を準備しましょう。
スイッチカバーの交換には、プラスドライバーが必要です。もしあれば、マイナスドライバーも用意しておくとカバーの取り外しがスムーズに行きます。マイナスドライバーはマイナスネジを締める以外にも、てこのように使ったり、トイレの鍵の閉じ込めを解除できたりと意外に使い道が多いので、これから本格的にDIYをする予定があるのならば1本は持っておきたいアイテムです。
スイッチカバーの下の部分にあるくぼみを、指で外すように押し上げるとスイッチカバーが外れます。取れにくい場合は、マイナスドライバーをねじ込んで浮かせてから外してみてください。

カバーが外れたら、スイッチの上下についているネジを外します。このとき、内部の金属製のプレートは外さないようにしてください。内部のプレートはスイッチの配線を支えていますので、配線が中で固定できなくなってしまうことがあります。
ネジが外れたら用意した新しいカバーを取り付けて、プラスドライバーでネジを着けて固定します。しっかりと留め終わったら、これで作業は完了です。
スイッチプレートの交換は時間も費用もさほどかからず、印象を簡単に変えることができます。力もいらないので、女性のDIY初心者にもおすすめです。

意外とたくさんあるスイッチの種類と特徴について解説!

スイッチと一口に言っても種類は様々

スイッチ取り付け時に考えたいスイッチの種類

スイッチも幅の広さやライトの有無などで種類があります
スイッチも幅の広さやライトの有無などで種類があります

照明や換気扇など、普段何気なく押しているスイッチ。一見どれも似たように見えてしまうスイッチですが、実はスイッチにも様々な種類やタイプがあることをご存知でしょうか。
スイッチは小さなパーツですが、これが故障してしまうと存外不便な生活になってしまいます。スイッチは快適な生活になくてはならないと言っても過言ではないほど、生活に密着しているパーツでもあります。スイッチの種類ごとに特徴や使い心地も異なりますので、スイッチ交換をご検討の際は是非スイッチの種類も今のままでいいのか一度検討してみてください。

普段よく見るシンプルなスイッチを「基本スイッチ」と呼びます。この基本スイッチに様々な機能を付加したものが、「ほたるスイッチ」や「3路スイッチ」「パイロットスイッチ」などと呼ばれるものです。
ほたるスイッチとは、スイッチに電灯がついているスイッチのことです。スイッチがオフのときに電灯がつくので、暗闇の中でもスイッチの位置がわかりやすいという特徴があります。3路スイッチとは、一つの照明器具などを複数の場所から操作できるスイッチのことです。階段の上と下にスイッチをつけておいて、上がる時や降りるときに階段の照明をそれぞれの場所から操作するときなどに使われています。
パイロットスイッチは、ほたるスイッチとは逆にオンのときに内部の照明が点灯するスイッチのことです。切り忘れの防止に効果があるので、お風呂場やキッチンなどの換気扇やトイレの照明のスイッチに、このタイプのスイッチを採用すると切り忘れを防ぐことができます。

また、基本スイッチのデザイン性をより向上させたタイプのスイッチも開発されています。
最近人気なのが、基本スイッチのスイッチ部分を平たく、大きくデザインしたユニバーサルデザインタイプのスイッチです。基本スイッチと比較すると押す面積が多いので、軽い力で押せる、手がふさがっていても押しやすいなどのメリットがあります。
一方で基本スイッチと比べて今オンなのかオフなのかがぱっと見で分かりにくいという欠点もあるので、多くの場合その欠点を解消するためにほたるスイッチやパイロットスイッチのシステムを取り入れて作られています。
生活に欠かすことのできないスイッチですが、機能的なスイッチを部屋に取り入れるとそれだけでも生活が少し便利になります。スイッチの交換や修理を検討の際は、是非スイッチの種類についても考えてみてください。

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